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| ボルテスVレガシー事典 | |
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| 主な登場人物 | |
| スティーヴ | (役)ミゲル・タンフェリックス。 スティーヴ・アームストロング。ネッド・アームストロングとマリアンヌの間に生まれた長男で、ザルドスの腹違いの弟になる。ボルテスチームのリーダーでボルトクルーザーに搭乗。ボルテスVのメインパイロットを務める。 |
| マーク | |
| 話数 | タイトル | コメント | DVD | |
| 第1話 | 宇宙からの侵略者 | 突如地球への侵略を開始したボアザン帝国。その圧倒的な軍事力の前に地球の兵器は無力で、あっという間に世界は蹂躙されていく。だが、このことを予見していた一人の科学者によって、唯一ボアザンの兵器に対抗できるロボットが開発されていた。ボルテスVというそのロボットと、それに乗るために五人の青年達に出撃命令が下る。 敵はドクガガ。ボアザン帝国が自らの力を示すために投入した巨大ロボット。モティーフは毒蛾。怪力と口から吐く熱光線が武器だったが、ほぼボルテスVの強さを見せるためだけに登場した感じ。 フィリピンで作られた「超電磁マシーンボルテスV」の実写リメイク作で、第1話目となる本作は最初のボルテスVの出撃を描く。個々のキャラの掘り下げは以降の話にもっていくため、ここではボルテスVの強さを見せつけるに留める。 本作で異様に力が入っているのがボルトマシーンがボルテスVに変形するシーンで、これをやりたかったという強い思いを感じさせられる。 何故武器を放つ際、武器名を叫ぶのかというと、音声認識で武器が発動するからと言う説明がある。 <これまでボルトマシーンの訓練を続けてきたというのだが、それがロボットに変形すると知らなかった面々。それで操縦できるか。 ドクガガを投入したのは帝国の力を示すためというが、巨大ロボットは効率がものすごく悪いので、パフォーマンス以上の意味はないと思う。> |
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| 第2話 | 父 フロスガーの秘密 | 過去のボアザン帝国では王位を巡って骨肉の争いが起こっていた。そこで王位に就いたのは大臣のフロスガーだったが、角を持たないフロスガーは国を追われ、宇宙へと追放されてしまった。流れ着いた地球で、やがて宇宙に侵略するボアザン帝国に対抗するための兵器を開発する。 突然過去編となり、ボルテスVがどのような経緯で作られたかが描かれる。ボルテスVを作ったのはボアザン人で、きたるべきボアザン帝国の侵略に備えてのことと分かった。 そしてその人物こそがボルテスVn操縦者であるアームストロング家の父。流転の王子が故郷と戦うという図式になる。 <フロスガーを追い落としたザンボジルはフロスガーの兄弟だそうだが、フロスガーに角がないことを知らなかったそうだ。隔離されて育てられたのだろうか? 地球で消耗して寝ているフロスガーをいきなり撃つ護衛。なんのための護衛なんだ?それでマリアンヌは「ここは安全よ」とか言っていたが、いきなり発砲する奴が隣にいてなにが安全なんだ。 息子を産んですぐに亡くなったロザリア。普通に居間でくつろいでいて元気そうに見えるけどな。> |
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| 第3話 | 父 ネッド・アームストロングの秘密 | ボアザンから逃れたフロスガーは防衛軍に迎えられ、そこでネッド・アームストロングと地球の名を名乗り、新兵器の開発に着手する。そこで彼を助けるマリアンヌと結ばれ、地球人との間の子をもうける。 過去編で、地球に逃れてきたフロスガーによって開発された。元々ボルトマシーンという戦闘機が元で、それが五体合体させることでボルテスVと呼ぶようにした。 だが、フロスガーは故郷に残した仲間のことが忘れられず、ボルテスVの完成を待って宇宙船を修理し、故郷のボアザンに帰ってしまった。この人にとって責任感とは? そこで彼が会ったのは、ザルドスの王子として育てられた我が子プリンス・ザルドスだった。プリンスは自分がフロスガーの息子であることは分かっているが、フロスガーがボアザンの裏切り者だと教えられて育った。 そして時が流れ、地球ではフロスガーの三人の息子が成長し、彼らがボルトマシーンパイロット候補生になっている。候補生のマークは彼らと面識がなく、アームストロング家に少々コンプレックスを持っているようだ。 <アームストロングとは「アーム(腕)がストロング(強い)」からだとか。なんだそれ? ボアザンでは角なしのフロスガーが王宮近くに普通にやってきてるんだが、ここの警備ってザルすぎないか?> |
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| 第4話 | 宇宙からの侵略者 II | 時が巡り現在。プリンス・ザルドス率いるボアザン帝国軍の地球侵略に対し、ボルテスVの初出撃に、ボルトマシーンの不具合が見つかっていた。その修復を行ったのは、アームストロング家三男の幼い弟リトル・ジョンだった。 敵はドクガガ。 第1話の続きとなる話。その直前にボルテスチームに全く訓練も受けてない幼い子どもが抜擢されたという話で、リトル・ジョンがチームに入るのは運命によるものと説明され、チームが誕生した。 そしてたっぷりと合体シークェンスを見せた後で、ボルテスVの登場。そして圧倒的なパワーでドクガガを倒すまでを描いた。 巨大ロボット戦は描写にかなり力を入れていて、ちゃんと重厚さと軽快さの程よいバランスで展開する。操縦も全員でやってる感があって、全員で戦ってる感も良い。 ただ、ボルテスVとドクガガとの戦いはあくまで局所戦で、メインの円盤による都市蹂躙はなにも解決していないという問題もある。 <リトル・ジョン以外の四人のメンバーは決まっていたが、充分訓練を受けていたという割りには随分いい加減だ。 リトル・ジョンに「これまで訓練したでしょ」というエイミー。してないと突っ込もうとしたら、ちゃんとロバートがツッコミ入れていた。 スティーヴの運転は腕だけでなく頭を動かすと同時にボルテスVも頭を動かしている。手動操縦と肉体連動式を組み合わせてるのかな? ボルテスVが天空剣を握るといきなり雷雲が発生する。アニメだとイメージだと分かるんだが、実写だと唐突感ある。 ボルテスVの決めポーズは長浜演出と言うより大張演出に近かった。> |
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| 第5話 | 苦闘への前進 | ボルテス基地のあるビッグファルコンの場所が特定された。戦闘指揮官ルイ・ジャンギャルは新たなビーストファイターバイザンガを出撃させる。その頃戦闘訓練を行っていたボルテスチームは、すぐさま戦闘フォーメーションを組むが、丁度基地に向かっていたアームストロング家の母マリアンヌは孤立していた。 敵はバイザンガ。バッファローを思わせる容姿を持ったビーストファイター。怪力で巨大な鉄球を振り回して攻撃する。ボルテスVを鎖で拘束してとどめを刺そうとするが、マリアンヌの乗る戦闘機の特攻を受けてひるんだところをボルテスVに倒される。 オリジナルのテレビアニメでは2話に当たる話で映画版の後半。これまでアームストロング家の精神的支柱だった母が亡くなるというショッキングな内容。強力な敵に隙を作るために戦闘機で特攻するのだが、科学者である母親が戦闘機乗りよりも上手く扱う脚本に大分問題があるし、そもそも重傷で動けないはずの母が元気に戦闘機に乗ってる時点でもはや突っ込んでくれと言ってるようなもの。感動的な話なのに笑ってしまう。 わざわざマリアンヌを攻撃するのがゆっくりすぎて、スローモーションのようだが、マリアンヌは普通に行動している。これはアニメと実写の違いで、一瞬を10分くらいに引き延ばす長浜演出を実写にしようとして変換失敗したのかと思われる。これは本作を通しての問題点となっている。 日本語ではここからEDソングが登場。歌っているのは堀江美都子だが、何故OPに起用しない? <マリアンヌのボディガードが敵の攻撃を受けているので車から逃げろというのは良いのだが、車を捨てた時点でマリアンヌ一人だけ姿を見られている。特別扱いだ。 普通に戦ってもボルテスVはバイザンガを圧倒してるので、拘束され続ける理由がない。そもそも拘束された時点で逃げるのではなくバイザンガの方に走って行けば全く問題なく倒せたと思うんだけど。 もうすぐビッグファルコンのバリヤーが破られる直前にバイザンガが倒されてザルドスは逃げ帰っている。ボルテスVはともかく攻撃し続ければ基地は壊せたはずだが?> |
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| 第6話 | 魔のシャドウ必殺剣 | 母の死を前に悲しみに暮れるアームストロング兄弟をマークが揶揄したことから五人のチームワークが崩れてしまう。そんな中、新たなビーストファイターが現れる。 敵はガルド。対ボルテスV用に調整されたビーストファイターで、侍のデータをインプットされている。顔つきも武者っぽい。 これまであまり目立ったことがなかったマークの過去を言及する。マークは母に捨てられたと思い込んでおり、だからマリアンヌの死を素直に悼むことが出来なかった。その真実を知ることで、マークはようやく母を許すことができ、それでチームの一員となれた。やや素直すぎるきらいはある。 今回の敵は侍のデータを持つビーストファイターで、その動きはロバートだけが理解出来た。このまま力押しでは敵わないので、一度引き、特訓をして戦うことになる。 今回内容が盛りだくさんなので、出来れば二話に分けた方が良かったと思う。 ことある毎にアームストロング兄弟にちょっかいを出すマークだが、ジェイミーはマークの方に同情的だった。 <対ボルテスVの兵器として開発されたガルドは侍をイメージしたとのこと。自分の星に誇りはないのか? 胡蝶返しが使えるのはロバートだけなので、スティーヴに技を伝授するよりロバートに操縦を任せた方が良いのでは? 胡蝶返しを会得するのに、スティーヴは剣は馴れてないからと言って銃で撃たせていた。まともな神経では出来ないというか、人間には無理。自殺願望としか思えない> |
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| 第7話 | 戦艦ミカサが危機を呼ぶ | 趣味のラジコン大会に出場していたリトル・ジョンの前に湖から巨大なビーストファイター、ネーグが現れる。すぐさまボルトマシーンを呼び出して交戦するが、それをモニターで見ていたザルドスはこどもが戦っている事に驚愕する。リトル・ジョン救出に向かう他のメンバーだったが、ネーグはそのまま基地への攻撃へと移っていく。 敵はネーグ。蛇のような姿をしたビーストファイター。海から基地へ侵入しようとしたが、たまたま海辺にいたリトル・ジョンがボルトマシーンを呼び出したために交戦となり、侵入は出来ずに後退する。そしてダイガ。サイをモティーフにしたビースト覚醒で、地上からビッグファルコンを襲う。その後二体が合体してダイネーグとなる。合体ビーストファイターのダイネーグはダイガをベースに両腕と両足がネーグが合体し、高速移動と鞭のような腕の攻撃が出来る。 リトル・ジョンの中心回。優れた発明家でもあるリトル・ジョンは、オリジナル版のタッコちゃんにあたるオクト・ワンを開発したり、一人でビーストファイターと戦ったりと、なかなかの活躍ぶりを見せる。ただ、どれもメインのストーリーにうまく絡んでないので、もう少し工夫が必要だったと思う。 ボアザン側も様々な攻撃を仕掛けるようになり、今回は二体のビーストファイターで別々にビッグファルコンを襲わせた上で合体させてボルテスVと戦わせている。 <一旦は基地を守ることを主張したスティーヴだが、一旦交戦となると、基地よりもビーストファイターを潰すことを優先してしまう。その度ごとに叱られてしまうのだが。 二体のビーストファイターが合体して誕生するダイネーグだが、合体した方が弱くないか?少なくとも二面攻撃続けていればボルテスVは一体しかないので対処できなかったので、最初の作戦を続けた方が良かった。> |
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| 第8話 | ボルテス合体不可能! | ズール将軍によって、超電磁エネルギーの解析が進み、そのためのビーストファイターナマズガが作られた。その能力によってボルトインが出来ず、苦戦を強いられるボルテスチーム。そこで各国首脳はビッグファルコンの防衛のために軍隊を派遣するが… 敵はナマズガ。ナマズのような姿をしたビーストファイターで、超電磁波を打ち消すアンチ超電磁波装置を組み込まれている。 ボルテスVの合体が出来なくなったことで危機を迎える話。孤立したビッグファルコンのために世界中から軍隊が派遣されるという胸熱な展開となった。 戦力にならないということで、戦えるまでは閉じ込められてしまうボルテスチームだったが、勝手に出撃してしまった。それが駄目だから閉じ込めたんだろうに。何故かフック博士はそれを褒めていた。 新兵器として登場したウルトラ・マグコンはあっけなく壊れてしまったが、リトル・ジョンはその装置が相手の思念波を相手に返す装置だと見抜き、ボルトマシーンでもそれが出来ることを指摘した。地球の科学者たちはそれを解析できなかったが。 ボルテスチームが戦闘不能になって回収され、復帰するまでに結構時間がかかったと思うのだが、それまで各国の戦闘機で持ちこたえた描写が薄すぎる。もうちょいそこの描写を強くして欲しかったところだ。 ボアザン側ではザルドスがズール将軍の手柄を褒めたが、扱いは酷く、しかも作戦失敗でボロクソにけなしていた。これではズール将軍の立つ瀬がないな。 <ズール将軍はボルテスVは超電磁エネルギーによって動かされていることを解析してるが、そもそもそれってボアザンの技術じゃなかったか?> |
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| 第9話 | 帝国殿下のプレゼント | ビッグファルコンにやってきた戦闘機には、なんとアームストロング家の父ネッド・アームストロングが乗っていた。思わぬ再会に大喜びの一家だったが、本人認証の検査を頑なに拒むネッドに、不信の念を抱くリチャード博士。 敵は登場せず。 アームストロング家の父ネッドが帰ってきたという話で、特に今まで父に会ったことのないリトル・ジョンは大喜び。だが何故今になって、しかも目的が分からないので本物かどうか分からないままという状態で引っ張っていくので、緊張感溢れる話となった。今回の話ではその結論には至っていないが、ザルドスがニヤニヤしているので、概ね転会は丸わかり。 今回でアームストロング家の誕生日が分かった。スティーヴは2002年8月16日。ビック・バートは2004年5月8日、リトル・ジョンは2012年9月10日。 <母さんはどこだというネッドに対し、今出かけていると言うジェイミー。どうせすぐばれるのだから隠す必要はない気もする。> |
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| 第10話 | 謀略の父が地球を狙う | 父ネッドはやはりボアザン帝国から送られたスパイだった。だが父を信じようとするビッグ・バートとリトル・ジョンとスティーヴとの間に溝が出来ていた。そしてスティーヴ同様ネッドについて疑問を持つスミスはネッドと話し合うのだが… 敵はガメンザー。亀型のビーストファイター。防御に特化したビーストファイターで、爆弾を仕掛けられたボルテスVが爆発するまで戦おうとする。 今回は父ネッドが本物かどうかを探ることで一話使ったため、戦いのシーンはほとんどない。視聴者には冒頭で真実が分かってしまうが、その意味ではかなり話を引っ張っている。 これまでボルテスチームを率いてきたスミスが退場。これはオリジナル版の浜口博士の死と同じだが、捕まった訳ではなく、突然の暴力で殺されてしまうために意外性が強かった。 スミス博士はマークの親代わりだったため、マークの精神的ダメージは大きかったようだ。 そして偽物は爆弾でボルテスVを破壊しようとし、爆弾を仕掛けてビーストファイターとの戦いに送り出している。 <ザルドスはこれまでのデータからネッドのコピーを作らせたと言っていたが、それがザルドス自身の父だと気づかないもんか? ネッドにつけられていた監視役が殺されているのだが、それに気づくのが遅すぎる。 オクト・ワンを嘘を言わないロボットに設計したリトル・ジョンなのに嘘を疑う。自分自身を信じていないってことか? ネッドの偽物はボルテスVに爆弾を仕掛け、ビーストファイターとの戦いの中で爆発させようとするのだが、格納庫にある状態で爆発させた方が基地の破壊もできるので効率的では?> |
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| 第11話 | ファルコン壊滅の危機 | 敵の出現に出撃したボルトマシーン。だが父ネッドのことを信じたいリトル・ジョンだけが基地に残っていた。リトル・ジョンは探し当てた父がアンドロイドである事を知ってしまうが、殺されそうになるところを間一髪スティーヴに救われる。だがアンドロイドによって仕掛けられた爆弾が… 敵はガメンザー。 父ネッド・アームストロングの偽物の三話目。特にリトル・ジョンにとっては悲しすぎる結末だった。引っ張った割りに戦いは大変あっけないものだった。 スミス博士が亡くなったが、その代わりにラリー・フック博士が司令官として着任した。原作の左近寺博士に当たる人物らしい。 <爆弾を発動するまでわざわざ待っているガメンザー。合体ができないならそのまま倒すという考えはないのか? いくら子どもとはいえ、アンドロイドに直接「本当なの?」と聞くリトル・ジョン。危機感なさすぎだろ。 首を絞めているのにスティーヴが現れた途端にリトル・ジョンを解放するアンドロイド。そこでちょっと力入れれば物語は終わる。 ボアザンのアンドロイドの攻撃力はスティーヴとたいして変わらない。そんな弱く作った理由は? 戦いの真っ最中というのにスミス博士の弔いのためにボルテスチームが全員基地に戻っている。なんと牧歌的な。 わざわざ爆弾の在処まで喋ってしまうアンドロイド。そのお陰で無事爆弾は解除された。馬鹿か?> |
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| 第12話 | 愛も涙もふりすてろ!! | 新たに司令官となったフック博士はボルテスチームをビシビシ鍛える。その訓練は人格さえ否定されてしまうほどで、ついにチームを解散しようとまで言い合うようになってしまう。 敵はザイザルス。小型のサイ型ビーストファイターで、高速飛行して攪乱してボルテスVの合体を防ごうとした。翼をもがれて地上戦となっても固い装甲と高速移動で翻弄したが、腹が弱点で、ジャンプ中に天空剣で切り裂かれた。 オリジナル版12話でタイトル同じ。 新しい司令官との折り合いが悪く、ついにボルテスチーム解散の危機に陥る。結局試練を乗り越えて絆を固くするために置かれた話となる。ストーリーの都合上、反発してるが、どう考えてもそれが不自然なのは愛嬌。 今回はボアザン帝国側のストーリーも展開中。何度も作戦失敗しているため、皇帝から新しい司令官を送るとされ、ザルドスも相当焦ってきている。一方ボアザン本国でも不穏な空気が醸成されている。フロスガーの指揮の下、反乱の芽が育ち始めている描写がある。 <フック博士はボルトマシーンの弱点を熟知しているが、あまりにピンポイント過ぎる。 今回のビーストファイターはサイ型だが、飛行型というのはだいぶ不自然だな。 マッハ10近くの高速飛行で体当たり…生物としての限界を超えてると思うが、全員無傷だった。 ザイザルスは腹が弱点だが、腹をむき出しにして体当たりしてるとか、狙ってくださいと言ってるようなもんだ。> |
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| 第13話 | 父よ!地球は近い!! | ボルテスチームが勝利を重ねている間、ボアザン星を脱出したフロスガーが同志を連れて地球へと向かっていた。そしてやっと地球にたどり着く直前、ザルドスのドクロ船に捕らえられてしまった。それを知ったボルテスチームはフロスガー救出作戦を立案するが、一方捕らえられたフロスガーは脳を探査され、ボルテスVの秘密がばれてしまった。 敵はゾルゲル。西洋の騎士と馬が一体化したようなデザインのビーストファイターで、馬の部分は分離していくつもの槍のような武器に変形する。 今回はボアザン帝国の方に動きがあった。ボアザン星で活動していたフロスガーは同志とともに逃れて地球に向かう。それに対して偽物の疑いがあると攻撃を加えようとするボルテスチーム。前々回の反省から、精神的にタフになったようだ。 実はズール将軍が皇帝のスパイであり、ザルドスから逃げようとしたところ、偶然フロスガーの宇宙船と接触し、フロスガーを捕らえるという偶然により、逆にその知識を利用して地球攻略司令になろうと考えている。 だがボルテスチームによってそれは阻まれ、危うく殺されそうになるのだが、フロスガーを人質にとって脱出し、ザルドスを丸め込んで元の地位に戻った。 ズールはボルテスVの性能を分析したのみならず、フロスガーがネッド・アームストロングであることも突き止め、それを武器にザルドスよりも優位に立とうと画策し始めた。 |
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| 第14話 | 裏切り者の計画 | ザンボジル皇帝の命を受け、ザルドスを暗殺しようとするズールだが、作戦は失敗してしまう。逃げたズールは保身のため地球人にボアザンの情報を売り込もうとするのだが… 敵の裏切りが偽装であるという話で、アニメ特撮など、特に東映作品では枚挙に暇がないほど作られている。 捕まってしまったが、機転を利かせて脱出するのも定番。ここではリトルジョンをザルドスのお情けで脱出させ、全員脱出することができた。 ズールはここで退場。代わりとしてオスラク将軍が着任することになる。 <ズール将軍の言葉を信じてポータルで向かうボルテスチーム。なんで実働部隊がそんなことしないといけないのか。 ボルテスチームの処刑のため正面から戦うザルドスたち。なんで?> |
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| 第15話 | 謎の鷹メカの正体 | 新たに将軍として侵略軍に加わったオスラク将軍が連れてきたビーストファイターオコゼニアはボルテスVの天空剣をもはじき返した。ピンチに陥ったボルテスVを救ったのは、空から現れた謎の鷹メカだった。 敵はオコゼニア。オスラク将軍が持ってきたマキシガル合金の装甲を持つオコゼ型のビーストファイターで、天空剣にも耐えられる。そしてデスラー。オスラク将軍のもう一体の人型ビーストファイター。攻撃を受けるとすぐさま修復し、より強くなるという触れ込みだったが、超電磁ボールの想定外の威力にあっけなく敗北。 ズールに代わり新たな敵将軍の登場。自信たっぷりでビーストファイターを繰り出すが、突然現れた鷹メカによってあっけなく敗北を重ねる。 そして新たな仲間の登場。それはフロスガーを知るボアザンのワトソン将軍で、地球に来たフロスガーを救うためにボルテスチームと協力を申し出る。 フロスガーがどこにいるのかについて何も言わないワトソンに対し、不信感を覚えるマーク。そこでスティーヴたちの父ネッドの正体を明かした。 <鷹メカが現れてすぐに新兵器を開発する地球防衛軍。それだけの技術力があるならボルテスVだけに頼らなくても良さそうだが。 鷹メカを追うため全速力で追うボルテスV。ボルトアウトした方が速くない?> |
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| 第16話 | ロビンソン司令官、散る!! | オスラク将軍は人間を操る指輪を使い、ザンドラに試した。裏切り行為が進行中であることを知ったザルドスは、それを用いてボルテスチームを攻略するように命じる。その頃ビッグファルコンではジェイミーの父ロビンソンが体調不良のために退役を申し出ていた。 敵はオスラク将軍。服従の指輪でジェイミーを操って基地を破壊しようとする。 これまであまり描かれなかったジェイミーと父のロビンソンの話。ビッグファルコン長官であるロビンソンは既に肉体的には限界で、ジェイミーのためにも隠退しようとしたのだが、洗脳されてしまったジェイミーを救うために殉職する。ジェイミーにとっては悲しみで、終わり方も余韻を残す。 今回はロボット戦はなし。オスラク将軍が乗った宇宙船をボルトボンバーが攻撃するだけ。 <海辺に落ちてる指輪を偶然見つけてはめるジェイミー。ジェイミーが拾うかどうか分からないものを置いておくこともだが、そんなものを普通指にはめたりしない。 基地を襲撃するジェイミーは胴着姿だった。指輪拾ったときは私服だったが何故着替える?そもそもその格好で隠れもしないで普通に歩いてるんだが。隠れるとかしろよ。> |
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| 第17話 | 地底城攻撃開始!! | 失敗続きの地球攻略に、ボアザン本国ではザルドスの失脚を狙った勢力が暗躍していた。その命令を受けたオスラク将軍はわざとボルテスチームにザルドスの母艦の場所を見つけさせる。父フロスガーの救出のために敢えて罠に乗り、突入するボルテスV。 敵はドラゴ。ザルドスの右腕の将軍。 話は一気に後半戦。オスラクの手引きでザルドスの母艦に突入するが、逆にザルドスの方もそれを利用してボルテスVを引き入れて破壊しようとする。そして双方の共倒れを狙うボアザン帝国の反主流派。三つ巴の頭脳戦となっている。 前に一度テレポートでザルドス母艦には行ったことがあるが、今回はボルテスVの力で乗り込み、基地の大部分を破壊することには成功した。だが父ネッド・アームストロングは既にオスラクによって連れ去られていた。 そしてオスラクは地球を破壊することを決定し、地球に設置していた中性子爆弾を起動した。ボルテスVでも手が出なかったその爆弾を謎の宇宙船が持ち去っていった。 <中性子爆弾は既に地下に埋められていたが、それを地上に出す必然性はどこにある? 中性子爆弾をなんとかしようと破壊しようとするスティーヴ。それじゃ地球ごと爆発するだろ。 地球を破壊出来る中性子爆弾は宇宙で爆発したが、場所が低すぎる。成層圏で爆発したらやっぱり地球は破壊されるのでは?> |
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| 第18話 | 大宇宙へ出撃せよ!! | 地球から中性子爆弾を取り去った宇宙船が再び戻ってきた。そこでフロスガーによるメッセージにより、その宇宙船ソーラーバードはビッグファルコンと合体し、巨大宇宙船へと変形させる。ソーラーバードにいたのはボアザン帝国の反乱軍の将軍ガースで、フロスガーのメッセージで彼らを迎えに来たという。 これまで防戦一方だった地球人が新兵器を供与され今度はボアザン帝国に殴り込みに行く。話が一気に進行した感じ。 ネッド・アームストロングことフロスガーはボアザン帝国に戻され、今は囚われの身となり、父を救うため全員でボアザンへと向かうことになる。 <これまで何度も騙されていながら、反乱軍だと名乗ったガースをすぐに信用してる。学習能力ないのか。 始めて宇宙での戦いになるが、ボルテスVは地球上と全く変わらずに戦っている。 ポジン・ネガトロンは巨大な二つの球体から高圧エネルギーを発し、その間にあるものを粉砕する。だったらその間にいなければ良いので充分回避できそうなものだが、何故か正面から突破しようとするんだ。> |
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| 第19話 | ボアザン星の大攻防戦 | ボアザン帝国へと突入したソーラーファルコンとボルテスVは首都に迫る。星を見捨てて逃げようとしたズ・ザンボジルの前に立ったザルドスは、ザンボジルの怯懦をなじり、殺そうとするが、卑怯な闇討ちによってザンドラを失ってしまう。ボアザン本星の行く先は… 敵はゴードム。ボアザンの守護神と言われる巨大ロボット。プリンス・ザルドスがその身を星の中心に投じたときに目を覚まし、ザルドスをその中に迎え入れた。自立型で、操縦はザルドスが行うが、判断などは自ら行う。 ボアザン帝国本星での攻防。王宮では醜い争いが起こり、ザルドスとザンボジル皇帝の戦い。そして星では農奴の反乱が激しくなり、ついに捕らわれていたフロスガーが解放される。 アニメの「超電磁マシーンボルテスV」がフィリピンで多く愛されたかは、この民衆の反乱をしっかり描いたことからなのだろう。勿論今の目で観るならチャチな設定かもしれないが、シンプルだからこそ、愛される。 そして父フロスガー=ネッド・アームストロングと息子たちがついに再会。 一方、星の破壊を目の当たりにしたプリンス・ザルドスは、伝説の守護神を呼び覚ますために自らの命を差し出したところ、守護神ゴードムに迎え入れられ、それでボルテスVと戦うこととなった。 ボルテスVのタンクモードがようやくお目見え。 <ボルテスVタンクモードが出てきたが、視点が低くなり、スピードも遅くなるのであんまり使う機会はなさそうだ。> |
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| 第20話 | 崩れゆく邪悪の塔!! | ボアザンの守護神ゴードムの猛攻に耐えるボルテスV。一方、王座ではフロスガーとザンボジルが決着をつけようとしていた。 敵はゴードム。ほぼボルテスVと互角の性能を持ち、最終的に相打ちとなる。 最終回。フロスガーとザンボジル、スティーヴとザルドスの二つの決着がつけられる。フロスガーとザンボジルの決闘はあっさり終わったと思ったら、又してもザンボジルは死んだふりをして、後で自爆をほのめかして脅迫する。 スティーヴとザルドスはお互いにそれを知らないまま兄弟対決となるのだが、間にフロスガーが入ったことで殺し合いは避けられた。ザルドスはフロスガーを父と認めようとしなかったが、生きていたザンボジルが全部ばらしてしまう。結局ザルドスがザンボジルを殺し、落ちてきた瓦礫からスティーヴをかばってザルドスも死亡。 そしてボアザン帝国はフロスガーを王に抱き、平等な社会を作ることを決める。単純ではあるが、戦いで民主主義を手に入れるという行いは結構重要な要素。 ボルテスチームは地球に戻ることになり、また父とも別れ別れになるが、星の再建が終わったときにはまた地球に戻ることを約束して別れる。 地球ではみんなが普通の生活に戻るが、軍属であることは変わらずで、新たな脅威に対抗するためボルテスチームとして訓練を続ける。。スティーヴはジェイミーにプロポーズし、ジェイミーもそれを受けていた。色恋沙汰は日本の特撮ではあまり出てこないので、結構新鮮。脇でマークが苦笑いしていたが、この作品を通してマークはちょっと可哀想だったな。 <フロスガーはザルドスの持つ短剣を見て、それが息子だと分かったのだが、随分遠くから、しかも夜でよく分かったな。> |
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