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特撮技術

2017
怪獣アクター・破李拳竜の世界:(2017) <A> <楽>
浅尾典彦
特撮応援誌「特撮ゼロ」の別冊『特撮ゼロ e文庫』その第2弾が登場!
そのタイトルは『怪獣アクター・破李拳竜の世界』。
『平成ゴジラ』シリーズの怪獣スーツアクターであり『デジタルQ子 VS ロボコン大決戦』の監督でもある、鬼才・破李拳竜が、一体何を考え、どんな仕事をしてきたのか?
古い友人でもある、メディアライターの夢人塔・浅尾典彦氏が、ロングインタビュー。
その生き様をじっくりとお聞きしました。
スーツアクターデビューから、
映画業界入り、
川北紘一監督との出会い、
『平成ゴジラ』シリーズの様々なエピソード、
そして監督としても活躍する現在まで。
常に怪獣とともにあった、その『怪獣アクターの世界』。たっぷりとお楽しみ下さい!
この電子書籍のためだけの語りおろし本です!
amazon紹介文より
特撮の匠 昭和特撮の創造者たち:(2017) <A> <楽>
1958年に初の国産ヒーローテレビ番組『月光仮面』が放送されて以降、1960年代には『ウルトラQ』『ウルトラマン』『ウルトラセブン』が
爆発的な人気を博し、スクリーンでは『ゴジラ』『ガメラ』が子どもたちの支持を受け、『日本沈没』などの特撮大作が社会現象ともなりました。
『仮面ライダー』『スーパー戦隊』などのヒーロー作品は現在もシリーズが続き、2016年は『シン・ゴジラ』が日本映画史に残る大ヒットを記録。
特撮作品は現在、確固たる地位を築き、今や「日本のお家芸」として海外のファンをも魅了し続けています。
株式会社デジタルウルトラプロジェクトが、1996年より約20年にわたり、日本特撮に携わってきた、名だたる特撮関係者にインタビューを実施。
本書は、日本特撮に携わってきた数多くの特撮関係者たちへのインタビューをまとめたものです。
今でも現役で活躍中の人々から、惜しまれつつ鬼籍に入られた巨匠まで、日本の特撮を創り上げた人々の貴重な声を聞くことができます。
『ゴジラ』『ウルトラマン』『ウルトラセブン』『シルバー仮面』『太陽戦隊サンバルカン』『宇宙刑事ギャバン』といった大人気シリーズの中核にいた
特撮職人たちの証言によって、日本特撮史を読み解くことができる、ファン必携の完全保存版です。
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2021
特撮の空 島倉二千六、背景画の世界(2021) <A> <楽>
島倉二千六
背景で日本の特撮界を支え続けた男、雲の魔術師・島倉二千六初の自伝&作品写真集
あの『ウルトラセブン』「狙われた街」の夕焼け空も、『怪獣総進撃』のバックに描かれた富士山も、『宇宙刑事ギャバン』の魔空空間の背景も、一人の人間が描いていることを知っているだろうか――。
島倉二千六が作品のイメージ、監督の要望に応えて描き続けた空は、日本特撮界の歴史そのものと言っても過言ではない。
本書は特撮作品を中心に、映画・舞台などを秘蔵写真で振り返った、背景画家・島倉二千六初の作品写真集。現場を見続けてきた人間しか語れない貴重なインタビューと、関係者からのコメントも多数掲載。
特撮の歴史がまた一つ、紐解かれる。
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特撮と怪獣 わが造形美術 増補改訂版(2021) <A> <楽>
成田亨
「ウルトラマン」の意匠世界を構築した芸術家の名著!
「シン・ウルトラマン」のデザインコンセプトの原点『真実と正義と美の化身』も掲載!
成田亨(1929年生~2002年没)は
『ウルトラQ』『ウルトラマン』『ウルトラセブン』に
実質的な美術総監督として参加、
怪獣・メカなどのデザイン全般を手掛けた伝説の人物。
本書は1996年に発刊、近年は入手困難となっていた
成田亨の自伝『特撮と怪獣 わが造形美術』に
初版から25年の間の情報を略年譜や仕事目録に追加するなど
増補改訂して復活したものです。
映画『シン・ウルトラマン』(監督:樋口真嗣、企画・脚本:庵野秀明)
に登場するウルトラマンのデザインコンセプトの原点でもある
油彩画『真実と正義と美の化身』、
そして本書のために描かれたオリジナルデザイン原画も掲載されています。
芸術家・成田亨が、怪獣デザインの発想、自身の彫刻作品、映画特撮美術など
その類稀なるアートセンスのすべてを語り尽くした名著です。
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