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映画史

紹介文(主にamazonから転記)
映画人が語る 日本映画史の舞台裏[撮影現場編](2021) <A> <楽>
谷川建司
日本映画黄金時代の最前線
大映、東映、日活、新東宝、東宝、独立プロ。それぞれの撮影現場では映画作りにどのような違いがあり、 各分野のエキスパートたちはどのように仕事をしてきたのか。──美術、大道具、撮影技師、衣装、スクリプター、監督、殺陣師、俳優など、作品が生み出される現場で映画製作を支えてきた14名が語るエピソードから浮かび上がる、もうひとつの日本映画史!
天皇と接吻: アメリカ占領下の日本映画検閲(2021) <A> <楽>
平野 共余子
天皇の描写、接吻シーンの奨励など、占領軍の検閲で
日本映画、日本文化はどう変わったか──
原資料と関係者取材により検閲の実態を初めて明らかにした画期的労作。
日本映画ペンクラブ賞、川喜多賞受賞作。
天皇と接吻──それは占領軍が映画検閲の対象とした事項の代表例である。
天皇陛下の扱いは微妙な問題を含んでいたので、検閲官は神経質になった。
また、キス・シーンはアメリカ民主主義のシンボルとして大いに奨励された。
検閲官と映画人たちの応酬は誤解に満ち、ある意味で滑稽でもあった。
本書は、のちの日本映画および日本文化に決定的影響を及ぼしたといわれる
検閲の実態を、原資料と関係者への取材を通して初めて明らかにした画期的労作である。
amazon紹介文より
ポスト・ヌーヴェル・ヴァーグ (1985年) <A> <楽>
樋口尚文