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死霊のはらわたリターンズ(3rd)

死霊のはらわたリターンズ(3rd)事典
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死霊のはらわたリターンズ(1st)
死霊のはらわたリターンズ(2nd)

 

主な登場人物
話数 タイトル コメント DVD
第1話 Family

  監督:マーク・ビースリー
  脚本:マーク・バイデン
 エルググローブの英雄となったアッシュは念願のディスカウント・ストアを開く。順風満帆な出だしだったが、たまたまテレビを観ていたケリーは、オークションで“掘り出し物”として死者の書が出品されているのを観てしまう。それと同時にパブロの身体にも異変が…
 シリーズ第3作。一応前作で悪魔は退けたはずだが、なんと“死者の書”が再び掘り出されるという事態。2ndで死んでしまったルビーの代わりにまだ子どもを産んでない絶好調時代のルビーが現れ、死者の書を使おうとしているという状態。
 これまでのキャラクターは全員健在だが、新キャラとして高校生ブランディが登場。アッシュの娘とされている。その母親が現れて娘を助けろと言ってくるのだが、自分の責任を一切取ろうとしてない最低男でもある。更に娘が悪霊に取り憑かれている可能性だけで躊躇無く殺そうとか、人としてどうか?というレベル。
 せっかく妻と分かったキャンディスはあっという間に殺されてしまったが(しかも首チョンパで)、これも本作らしさだ。
<エルクグローブにいた頃の若いアッシュが登場。今のアッシュが黒いかつらと髭を付けただけってのが本作らしい。
 残酷描写は相変わらずだが、デッダイトにハープを押しつけてそのまま切り裂くとかの描写はテレビではやり過ぎの部類だろう。それを全く怖そうに描かないのも本作らしさだが。>
第2話 Booth Three

  監督:マーク・ビースリー
  脚本:ロブ・フレスコ
      アイヴァン・ライミ
 死者の書を奪って逃走したルビーは運転中に赤ん坊を産み落とした。一方、アッシュは初めて知った娘の存在に戸惑うばかり。そんな中、再び悪霊が次々と襲ってくる。
 基本的には突然出てきた娘に戸惑うアッシュの姿を描く話だが、娘に話しているのが母親とのグッチャングッチャンのメイクラブの出来事だった。最低の親父の姿だ。
 アッシュは精子バンクにいろいろ預けているらしいが、それで自分の他に何人かいないか調べてた。そこにやってきた悪霊と戦う事になるが、グラビア雑誌から手が出てきてアッシュの首を絞めるとか、なんか懐かしい描写が。バックに流れる音楽がテイク・オン・ミーというのが懐かしいというか、妙な気分にさせてくれる。
 死霊と戦う一族の男ダルトンと付き合うことになったケリーと、未だ悪霊が身体に棲んでるパブロと、二人それぞれが新しい戦いが始まっている。
 2ndでは子どもを産んで弱体化したルビーだが、今回はどうだろうか?内臓引きずりながら歩いてたから、一応不死のままっぽいし、2ndのスポーンとは異なり、普通の赤ん坊っぽい。
<ルビーが生み出した赤ん坊が人を襲うシーンはまんま『悪魔の赤ちゃん』だった。
 医院というか、何故か精子バンクにやってきたアッシュと女医の会話。「お父さんは?」「まだ死んでます」…なんだこの狂った会話は。>
第3話 Apparently Dead

  監督:アンドレス・メザ=ヴァルデス
      ディエゴ・メザ=ヴァルデス
  脚本:アイヴァン・ライミ
 キャンディスの葬儀の日。ブランディの父を演じようとするアッシュだが、ブランディに拒絶されてしまう。しかもデッダイトとして甦ったキャンディスは二人に襲いかかる。一方自分の身体が悪魔に乗っ取られかけ、最悪の体調となってしまったパブロ。
 死者に対する敬意など全く持ち合わせない作品だが、葬儀の日まで戦いとか、ちょっとやりすぎな内容が展開。
 ブランディはスクールカウンセラーを慕っているが、カウンセラーは眼鏡姿の女性。眼鏡を取ったら、その顔はルビーだった。別人なのか本人なのかと思ったら、本人だったらしい。悪魔の赤ん坊を育ててるけど、瞬間移動でもしてるのか、それとも時間のずれがあるのか。
 そのルビーは自らの血を使って誰かを復活させていたが、誰かと思ったらアッシュの父ブロックだった。
 幻想を視るパブロは、カンダリアンのナイフを探すように言われている。割とあっけなく発見はできたが、発見した途端に悪霊に襲われてダルトンは殺され、デッダイト化して襲ってきた。そういえばカンダリアンのナイフは2ndでは全くその存在を忘れ去られてたな。
第4話 Unfinished Business

  監督:ダニエル・ネッザイム
  脚本:ニック・パルーガ
      アイヴァン・ライミ
 アッシュは生き返った父のブロックをバラバラにして始末したが、肉体から離れたブロックの精神はアッシュにメッセージがあると告げる。それを確かめに行っている間、家にブランディとケリーが帰ってくるが、
 2ndで父のブロックがアッシュに告げようとした言葉を説明する話だが、そこでブロックが告げたのは、ちょっと前にアッシュを助けようとしてやってきた人物を誤って殺してしまったという事だった。親子揃ってろくでもない奴らばっか。しかも地下室に落下したその人物、しばらくは生きていたらしいが、地下室を封印してしまったために閉じ込められて死んでしまってた。
 アッシュが留守中のウィリアムズ家は大混乱。パブロがデッダイト化して、たまたまそこにいたケリーとブランディに襲いかかり、ケリーの足に噛みついたところ、足だけがデッダイトが取り憑いてしまった。
 一方、ルビーの方もいろいろ危ない橋を渡っているらしいことが分かった。具体的に何に焦ってるのかは分からないけど、時間が迫っているらしい。
<アッシュの家に入ったケリーは、居間にバラバラ死体があっても平然とアッシュを呼んでいる。慣れって怖い。
 そんなケリーに向かってブランディが言った台詞は「大丈夫じゃないし大丈夫が何かもう分かんない」だった。まさにその通りの作品だ。
 ブロックの店の地下にいたデッダイトと戦うアッシュ曰く、「地下室で悪魔とは何度も戦ったから大丈夫」だそうだ。慣れって怖い。>
第5話 Baby Proof 

  監督:ダニエル・ネッザイム
  脚本:ルーク・カルテックス
      アイヴァン・ライミ
 ルビーの隠れ家に連れて行かれたアッシュはそこでルビーから生まれて成長した男の子を見るのだが、それはなんと子どもの頃のアッシュそのものだった。ルビーを殺し、その子を生け捕りにしようとするアッシュ。一方、デッダイトと化したパブロに噛まれたケリーは膝が死霊化してしまっていた。
 ルビーが生んだ悪魔の子はアッシュの遺伝子を持つ。しかしそれを分かった理由というのが右手がチェーンソーになっていることからだった…あるか!
 新しい事実として、ルビーはまだ若い時代のアッシュを見張っていたという。その結果生まれたブランディを最初から自分のものとしようとしていたことも分かる。なし崩し的な設定だ。
 一方、自分の左足と戦うケリー。ブルース・キャンベルの女性版か?膝にオイル流し込んで火なんかつけてるけど、これ『キャプテン・スーパーマーケット』の「腹の中で煮てやる」だろ。
 それでトレーラーハウスの中に押し入ってきたパブロをブランディがカンダリアンのナイフで刺して死霊化を止めたのは良いが、又してもパウロは死んでしまう。既に2回目の死。そこで生と死の狭間にいる最強の魔道士として甦ることになった。死の中で先代ブルホから「パブリード」と呼ばれていたが、これが本名か?
<アッシュと一緒にいるとすさまじく苛つかされる上に酷い目にばかり遭わされるが、離れると確実に死ぬ。アッシュに関わるのだけは止めたい。
 子どものアッシュは首なし女性の股間に潜り込んで首から自分の頭を出してる。悪趣味極まりなく、アッシュは「キモイもの見せるな」と言っていたが、本人が2ndでやってたことだな。>
第6話 Tales from the Rift 

  監督:リーガン・ホール
  脚本:アーロン・ラム
      アイヴァン・ライミ
 ブランディの助力で警察の事情聴取から逃れたアッシュは自宅に籠もるが、そこにダルトンの仲間達が訪ねてくる。一方ケリーはカンダリアンのナイフを手にルビーの元へと向かう。
 物語は三人の主人公がそれぞれに。まずケリーが最初にルビーの元へと向かうがあえなく敗退。その後アッシュがシュメール騎士団と接触してから父の店へと向かい、パブロと合流後にそこに描かれた魔方陣から地獄の通路を開く。ただ、通路を開いたら悪魔が出てきてシュメール騎士団の大部分が殺されてしまう。
 ルビーを殺しに行ったケリーは返り討ちに遭って逆に殺されてしまうのだが、ネクロノミコンの力で復活。ルビーの仲間にされてしまった。
 それぞれ自体解決のために動いていたはずだが、すべて裏目。現時点では何もかもがアッシュにマイナスに働いてる模様。
<地獄に行きたくないアッシュが言った言葉は「俺は充分世界を救ってきた」だった。実際その通りなんだが、やる気の無さは筋金入りだ。>
第7話 Twist and Shout 

  監督:マーク・ビースリー
  脚本:ケイトリン・メアレス
      アイヴァン・ライミ
 フレベット先生から呼ばれてダンスパーティへと向かうブランディ。だがそれはブランディとアッシュを分断させようとするルビーの罠だった。一方悪霊の魂を入れられてしまったケリーの体はアッシュの家に戻ってくるのだが…
 前回ケリーが死んで、その体に悪霊が乗り移っているのだが、ブルホとなったパブロは死んだケリーの声を聴くことができる。この作品、生きてても死んでてもやってることは同じだけど。
 ルビーの目的はアッシュのコピー体の子どもを成長させ、アッシュの代わりにすることだった。悪霊を従えるために
 前回まで赤ん坊だった子どもは既に成長し、アッシュと同じ姿になってる。その姿で仮装パーティーに登場し、パーティーに参加してる高校生を惨殺して回ってる。そこに本物のアッシュがやってきて…という話になってる。結局ブランディの前で対決してるから、ブランディを騙すことは出来なかったんだけど。
<今日のアッシュが変だというケリー。いつも変だけど。
 自分のコピーを見たアッシュは一言。「又俺が出てきた」だった。これまで散々出てきてるからね。
 コピー体のことをアッシュは「イケメン悪魔」と言いつつ、「その顔をぶっ潰せ」とも言ってる。それで実際頭部をぶっ潰してた。有言実行。>
第8話 Rifting Apart

  監督:マーク・ビースリー
  脚本:ブライアン・エドワード・ヒル
      アイヴァン・ライミ
 アッシュの偽物によりハイスクールのダンスパーティーは惨殺の場に変わってしまい、エルクグローブの警察は血眼でアッシュを捜し回っていた。そんな中、死んでしまったケリーとブランディを生き返らせるべく、アッシュとパブロは最初の山小屋へと向かう。
 劇場版での舞台となる山小屋へと向かう話。1stでも一度行っているが、今度は明確に仲間を生き返らせるための積極的行動だった…はずなのだが、アッシュの考えでは、「とりあえず行ってみればなんとかなる」で、ほぼ何の考えもなしに向かっただけだった。それでなんとかなってしまうのがアッシュらしいところ。
 人を助けるために一度は命を差し出すというアッシュの自己犠牲行動はこれまでにはなかったが、いざ死者の国に行ってもやってることは変わらなかった。
 一方死んだはずのブランディは死者と生者の間の世界に閉じ込められてしまうが、そこでやはり死んだはずのシュメール騎士団のダルトンとケリーと出会う。結果現実と死者の国二方向での物語となる。アッシュまで死者の国に行った結果、現実に残ったのはパブロだけになったけど。
 パブロの尽力でアッシュとブランディは現実世界に戻れたが、ケリーは残ったまま。まだここでやることがあるのかな?
<何かあると精子バンクの建物に入ってるのはなんか理由があるんだろうか?
 アッシュは「悪霊に家族を殺されて黙っていられるか」と言ってるが、親父と姉貴はどうした?>
第9話 Judgement Day

  監督:リック・ヤコブソン
  脚本:リック・ヤコブソン
      アイヴァン・ライミ
 死者の国からブランディを取り返すことが出来た。一方ブランディを手に入れられなかったルビーとケリーに入った悪霊は生き残るために策を練っていた。
 ブランディは取り戻せたが、現実世界の肉体に別な魂が入っているケリーは未だ取り返せずにいる状態。
 ケリーを取り戻すためにはケリーの肉体の魂を追い出す必要があって、それでルビーの家に向かうアッシュ。ブルホとして魔界の扉を閉じようとするパブロ。そして魔界の裏切り者となってしまってブランディも手に入れられなかったルビーは生き残るために様々な策を弄している。ただ、それ以前に死んだはずのブランディが生き返ってしまったので、彼女を確保すれば良かっただけ。
 先に示されていたが、ブランディこそがキーパーソンらしいが、一体彼女の何が魔界と現実世界をつなぐのかが分からないところが問題。とりあえず彼女の抑止力は一切関係なくルビーはあっけなく殺されてしまい、悪霊の親玉がこの世界にやってきてしまった。
 家にいるブランディを悪霊が襲うシーンはまさに『死霊のはらわた』1作目のカメラワークで、自分の左手と戦うのは『2』から。この遊び心がたまらん。
<悪趣味な描写が目白押しの本作だが、吐いてるシーンは苦手だ。やたら多いのが困ってしまう。
 全身血まみれのキャリー状態のブランディがパブロと会った瞬間に言った言葉は「大丈夫」だった。普通の女子高生がここまで図太くなるのか。>
第10話 The Mettle of Man 

  監督:リック・ヤコブソン
  脚本:リック・ヤコブソン
      アイヴァン・ライミ
 次元の裂け目から死霊が地上へと這い出し、地球規模で災害が始まった。。これを封印することがアッシュの使命と言われるのだが、アッシュにはその根性はなく、家に逃げ帰ってしまう。
 最終話。地球そのものの危機に際し、相変わらずヘタレなアッシュは逃げ出そうとばかりするが、娘のブランディが喝を入れて戦いに赴く。ちょっと格好良すぎるのがシリーズ的には違和感あるが、最後だけはやっぱり決めないといかんという意地なんだろう(その前に大麻をキメたりするのがアッシュらしさ)。実際の話で、30年間も戦い続け。なんで自分だけがこんな役回りなのかと言いたくなるのは確かだ。
 最後の敵として現れるのがカンダールという巨大な怪獣みたいな悪霊。この名前は劇場版でネクロノミコンが発掘された場所の名前だった。
 ラストシーンは冷凍睡眠状態にされたアッシュが目覚めたのは未来世界だったというオチ。『キャプテン・スーパーマーケット』のラストシーンに対応してる。
 ちょっと中途半端な気もするが、これでシリーズ最終回。もうブルース・キャンベルがアッシュ役やらないと宣言したかららしいが、これも例えばブランディを主役にして続けられなくもない。特に3rdになって女性の強さが際立ってるので。または『ダークマン』方式でキャラを変えて中身だけ同じという形でも可能。
<甦ったケリーは開口一番「アッシュ、今度は何やらかしたのよ」だった。アッシュをどう思ってるのか実によく分かる。
 アッシュは戦車の操縦までできる。覚えるようなところにはいなかったと思うが?>
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