2024'05'15

WWF

新刊
おかしいな。暑いような寒いような。
twitterでもお気楽に映画紹介やってます。
bluesky始めました。

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死霊のはらわた ライジング 推し殺す 爆上戦隊ブンブンジャー 履歴
特撮事典 押井守 twitter
歴史 特撮名言 エッセイ
発売
DVD
Blu-ray
書籍
オビ=ワン・ケノービ
<A> <楽>
◆「スター・ウォーズ」最大の悲劇、オーダー66による粛清から10年後の物語
●オビ=ワン・ケノービは、タトゥイーンに隠れ住み、ルークの成長を見守る日々を過ごしていた。
一方、帝国はすべてのジェダイを殲滅させようと、全銀河で入念な捜索を続けていた。

◆伝説のジェダイ・マスターと、ダークサイドに落ちた元パダワンが再び直接対決
●自分を誘き出すために、レイアが誘拐されたことを知り、救出に向かうオビ=ワン。
 そしてオビ=ワンが生き延びていることを知り、彼を執拗に追い求めるダース・ベイダー。

◆過去を背負いながら、愛する弟子との対峙に葛藤し、成長するオビ=ワン
●高い倫理観と強い使命感を持ちながらも、失敗と挫折を経験したジェダイ・マスター。
 過去に捕らわれ続け、アナキンに対する罪悪感から立ち直れなかったが、前を向くことを決意していく。
魔都精兵のスレイブ
<A> <楽>
wiki
デューン 砂の惑星PART2(2024)
<A> <楽>
1.脅威のスケールと映像美で放つ、人類未踏のSFアクション超大作!!
大迫力の“サンドワーム"の総攻撃をはじめ全編IMAX用で撮影された圧巻の映像体験!
前作では4割程度だったが、今回は100%のIMAX認証のデジタルカメラで撮影。
全編IMAX映像は4Kにもおススメ!壮大な宇宙の映像や大迫力の“サンドワーム"の総攻撃もこれまでに類を見ないほど迫力満点

2.映像ファン必見!
あの「ウォンカとチョコレート工場のはじまり」のティモシー・シャラメ主演!
今をときめく新キャストも加わり、主役級の豪華すぎるオールスターキャストが集結!
ティモシー・シャラメ『ウォンカとチョコレート工場のはじまり』
ゼンデイヤ『スパイダーマン』シリーズ
レベッカ・ファーガソン『M:I』シリーズ
ジョシュ・ブローリン『ノーカントリー』『トゥルー・グリット』
ハビエル・バルデム『ノーカントリー』
オースティン・バトラー『エルヴィス』
フローレンス・ピュー『ミッドサマー』『ドント・ウォーリー・ダーリン』
レア・セドゥ『007/ノー・タイム・トゥ・ダイ』

3.PART1からアクション、ストーリー、映像、全てがスケールアップ!!
救世主となったポールは覚醒し、壮大な物語はクライマックスへ――復讐を胸に、全宇宙の運命を賭けた決戦!
・「デューン 砂の惑星PART2」米チケット前売りは「オッペンハイマー」超えの売れ行き
・「史上最高のSF映画」の一つに数えられるとも言われ高評価の嵐!
・ポール(ティモシー)とラウサ(オースティン)の格闘・戦闘シーン、アクションがとにかくすごい!
・父を殺され全てを失った後継者ポールは復讐を胸に、宇宙の命運を賭けた最終決戦に挑む

4.吹替声優主要キャストは前作を踏襲。
新キャラクターの吹替声優に木村昴や早見沙織など今話題の豪華吹替声優陣!

5.前作「DUNE/デューン 砂の惑星」は第94回米アカデミー賞で最多6部門受賞!
監督は「ブレードランナー2049」のドゥニ・ヴィルヌーヴ
韓国映画から見る、激動の韓国近現代史 歴史のダイナミズム、その光と影(2024) <A> <楽>
崔盛旭
植民地支配、南北分断と朝鮮戦争、長きにわたる軍事独裁、そして国民の手で勝ち取った民主化……。「3・1独立運動」「済州島4・3事件」「光州事件」「6月抗争」など激動そのものだった韓国の近現代史とそのなかで形作られてきた「儒教的家父長社会」。近年ますます存在感を高めている「韓国映画」を題材に、そこから透けて見える歴史や社会問題を解説。韓国という国のダイナミズムをより深く、より立体的に理解するための一冊である。

『パラサイト 半地下の家族』『タクシー運転手~約束は海を越えて~』『KCIA 南山の部長たち』『1987、ある闘いの真実』『ベイビー・ブローカー』『ミナリ』『はちどり』『息もできない』『キングメーカー 大統領を作った男』『高地戦』『金子文子と朴烈』『グエムル-漢江の怪物-』『焼肉ドラゴン』『私の少女』……韓国映画44本から激動の歴史を読み解く。
屋根裏のラジャー
<A> <楽>
◆アニメーションの、その先へー。日本とフランスのコラボレーションによる全く新しい手描きアニメーション表現への挑戦。
●フランスのクリエイターたちとのコラボレーションにより、日本初となる新たなデジタル技術を採用。手描きアニメーションでは実現できなかった質感表現と、光と影による画期的な映像を実現。レンブラントやフェルメールといった光と影の画家たちの表現を彷彿とさせる新たなアニメーション表現は、イマジナリと登場人物たちの物語を力強く描き出す。

◆鬼才、百瀬義行監督と日本が世界に誇る最高峰のクリエイターたちが集結。
●監督は百瀬義行。スタジオジブリで多岐にわたり活躍し、高畑勲監督作品の『火垂るの墓』から『かぐや姫の物語』の全作品において重要な役割を担い、「片腕から抜け出して(自分の)両腕」と高畑監督が称えた鬼才演出家。
●作画監督は、スタジオジブリ退社以降、日本の長編アニメーション映画の第一線を牽引し続ける小西賢一。
●背景美術は、スタジオジブリの美術スタッフが中心になって設立した「でほギャラリー」が参加。美術監督の林孝輔を中心に美しく、時に残酷なイマジナリの世界を大胆な筆致で描く。
●プロデューサーは、『かぐや姫の物語』『思い出のマーニー』で米アカデミー賞(R)長編アニメーション映画賞にノミネートされた西村義明。
カラオケ行こ!
<A> <楽>
青春も延長できたらいいのに。
歌がどうしてもうまくならないといけないヤクザは、変声期に悩む合唱部部長の中学生に歌のレッスンを頼んだ。

◆数々の著名なマンガ賞を受賞!いま最も注目を集める漫画家・和山やま初の映画化作品!

◆絶対に歌がうまくならなければならない主演のヤクザ・成田狂児役には、『最後まで行く』『ヤクザと家族 The Family』『花腐し』「オールドルーキー」など映画・ドラマで様々な役を演じ分ける実力派・綾野剛!

◆物語のカギを握る、変声期に悩む合唱部部長の中学生・岡聡実役は、オーディションを勝ち抜き選ばれた期待の新星・齋藤潤!

◆監督は『リンダ リンダ リンダ』『味園ユニバース』『オーバー・フェンス』など数々の名作を世に送り出し、人間ドラマに定評のある山下敦弘、脚本はドラマ「アンナチュラル」「MIU404」「逃げるは恥だが役に立つ」、映画『罪の声』など多くの話題作を手掛ける稀代のヒットメーカー野木亜紀子!

◆豪華キャストが集結! 芳根京子、橋本じゅん、やべきょうすけ、吉永秀平、チャンス大城、RED RICE(湘南乃風)、八木美樹、後 聖人、井澤 徹、岡部ひろき、米村亮太朗、坂井真紀、宮崎吐夢、ヒコロヒー、加藤雅也、北村一輝といった多彩な面々!

◆主題歌は Little Glee Monster によるX JAPAN の名曲「紅」を中学生合唱部90名とカバー!
フィギュア
CCP ミドルサイズシリーズ ゴジラEX 第1弾 煙突ヘドラ
メガソフビ シン・ウルトラマン ザラブ
Disney by Britto 蒸気船ウィリー
STARARC TOYS クトゥルフ
映画
死霊のはらわた ライジング(2023)
 ロサンジェルスのアパートに住むシングルマザーのエリーの元へ彼女の姉ベスが友人と共に訪ねてきた。アパートを追い出されるかも知れないために機嫌が悪いエリーの癇癪を恐れたベスは子ども達を連れて地下の駐車場で遊ばせることにするが、そこに地震が起こり、駐車場の壁が崩れてしまう。そこにあったのは、レコードと不気味な本だった。

 サム・ライミ監督の出世作であり、スプラッターというジャンルを作り上げた名作『死霊のはらわた』は、長らくオリジナルシリーズで完結していて、そのスピンオフとか続編とか長らく作られてこなかった(日本では勝手にタイトルを付けた作品が何作かある)。だが近年になって、ライミが製作に回って他の監督がオリジナルシリーズの関連シリーズを作るようになって来た。最初にフェデ・アルバレス監督の『死霊のはらわた』(2013)があった。これは一作目のリメイクだったが、とても真面目に作られた作品で、単体の作品としては評価出来るものの、折角のシリーズの良さが無くなってしまったために私はあんまり評価してない。その後2015年から三年にわたって放映されたテレビシリーズ「死霊のはらわた リターンズ」がある。これは全話レビューしたが、テレビでやるにしてはぶっ飛びすぎて呆れてしまうほどだった。ほぼ悪趣味な露悪作品だが、その悪ノリは決して嫌いじゃない。
 そして作られたのが本作で、多少のコミカルさとスプラッター描写で一作目の『死霊のはらわた』に近く、とてもバランス良く仕上がっていた。
 このシリーズは概ね恋人とか家族とかが悪霊に取り憑かれた際の人の反応が見所になるのだが、表層をなぞるだけでなく、表の顔の裏にある心の描写に力を入れていて、見た目と本音が大分異なる人物が多く登場する。通常ホラー作品は人物描写が薄いのが通常なので、そこが見所になっていて、その部分は他のホラー作品と較べても深みを感じさせる。それに舞台も狭いため、凝縮された人間関係も良い。

 ただ、相当に人間描写に力が入っているのは良いが、その人間関係のギスギスした雰囲気がちょっと苦手で溜飲も下がらないのでストレスが溜まるのが問題。ホラーを観る気だったのに別なものを見せられた気分になるのはいただけない。
読書
推し殺す1
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 高校時代に漫画家としてデビューし、天才と言われた大森卓。しかしネットの酷評に耐えられず全く漫画が描けなくなってしまい、そのまま本名の小松悠として大学に進学した。だが入学式当日、なんと大森卓の大ファンという同級生三秋縁と合ってしまった。しかも彼女は自分をこんなに夢中にさせた大森卓を殺すと宣言する。何故かそんな彼女に引きずられて漫研に入る事になってしまった悠だが…

 著者の独特な雰囲気が大好きで読み進めているのだが、続巻ではなく全く新しい作品が出てきた。これもまたかなり痛々しい青春賛歌なのだが、かなり特殊な雰囲気あり。ジェットコースターのように無理矢理どこかに連れて行かれる主人公の混乱と、異常な漫画バカの女性のパワフルさに引きずられていく感じ。推薦文には島本和彦が一文書いてるが、それもなんとなく納得。
<A> <楽>
特撮
新規 レビュー 宇宙Gメン全話 事典 宇宙Gメン完了

仮面ライダーガッチャード

34話  仮面ライザーを手に入れ、仮面ライダーレジェンダリーレジェンドに変身したカグヤはハンドレッドの仮面ライダー達を次々に撃破する。だが何かと宝太郎の前に現れてはゴージャスさをアピールするカグヤの行動に翻弄される宝太郎はつい声を荒げてしまった。

 敵は仮面ライダーアーク。ハンドレッドの生き残りサイゲツが変身した仮面ライダーで、アークゼロ、アークワンと変身を進化させて、レジェンダリーレジェンドを越えそうな所までいった。
 カグヤ編の二話目。常に派手な行動ばかりするカグヤに辟易した宝太郎がついキレてしまい、それで仲違いをしてしまうという話。カグヤの変身するレジェンダリーレジェンドは歴代の仮面ライダーの最強フォームに変身出来るため、ほぼ完全な最強。今回は仮面ライダービルドジーニアスフォームと仮面ライダーディケイドコンプリートフォームに変身し、更に仮面ライダー電王ライナーフォームを召喚している。ほぼ最強。
 カグヤは次元の果てて孤独な戦いを続けてきた。そのため人とあまり接触してないことから、人との付き合い方が分からないので、ついゴージャスさをアピールしてしまう。そんなカグヤは過去宝太郎と友だちになったことから、宝太郎に執着するようになってしまったらしい。そんなカグヤの孤独さを知った宝太郎が、真の友だちになったというのが重要。
 ただ、本来の物語である冥黒の王はちょっとだけ出てくるだけ。このエピソードは完全にお祭りだな。
 これで終わりかと思ったら、ハンドレッドのオエライサン達がこの次元を破壊すると言いだしてる。
VOL.5
<A> <楽>

爆上戦隊ブンブンジャー

10話  玄蕃を除くメンバーがミッション中。そんな中でISAの細武調からのミッションを受けて、高性能爆薬の運搬という危険任務を引き受けた玄蕃と、丁度仕事の切れ間に玄蕃の姿を見て仕事に付き合うことにした未来。だがそんな二人の前にハシリヤンの刺客コイノボリグルマーが現れ、玄蕃の邪魔をしようとする。

 敵はコイノボリグルマー。玄蕃のミッションを邪魔するためだけに生まれた苦魔獣だったが、玄蕃の運んでいるものが爆弾だと知り、自分たちを守るために逆に荷物を守ろうとしていた。
 玄蕃が中心の話で、未来が玄蕃のことを聞く内に、玄蕃は人の成長を見ることが唯一の楽しみで、自分自身の楽しみというのがなかったが、ブンブンジャーの一員になって少しそれが見えてきたとのこと。今回のミッションもその延長線上。実際にこれが楽しかったとのこと。
 大幹部のマッドレックスがいなくなって、これから何をして良いのか分からなくなったデコトラーデとイターシャは、とりあえずパワーアップになるかも知れないと思って新型エネルギーを狙うのだが、それが爆発することが分かって逆にそれを守ろうとしている。悪の組織が迷走中って、なかなか珍しいパターンだ。

牙狼-GARO- ハガネを継ぐ者

12話  ムツギによって破滅ノ門は開かれた。ムツギの身体を乗っ取った誘惑者に立ち向かう流牙のガロと創磨のハガネ。だが誘惑者の力は二人を持ってしても全く敵うものではなかった。神出鬼没の戦い方を見せるムツギに二人は…

 敵はムツギホラー態
 黄金騎士ガロが光を捨てて闇の騎士となり、その闇を用いて鎧を漆黒にする成長の話。かつて流牙のガロは半分以上が黒かったが、それとは違い、意思の力によって漆黒となった。これによってホラーの攻撃から完全に守られるようになった。ただし、一度闇を纏ってしまうと、浄化しない限り鎧を纏うことが出来なくなる。最終手段的なものだろう。
 一方、開いてしまった破滅ノ門に対し、流牙はザンゴの鎧を纏い、創磨と共に閃光剣舞を見舞って破滅ノ門を閉じた。ここでは創磨が一度も成功したことの無い閃光剣舞を成功させたことで、ここでも成長物語となっている。
 ただし破滅ノ門自体は消えてはおらず、やがて又復活する。闇と光がある限り、これを消すことはできないということらしい。
 そしてここでの任務を終えた流牙は新たな戦場へと向かっていくところで終わり。
<結局創磨は父のザンゴの鎧を纏わずに終わった。ひょっとしてこれから物語を続けるのか?>
BOX
<A> <楽>
Blu-ray
<A> <楽>

新スタートレック(2nd)

20話  司令部からの緊急連絡で艦隊特使を受け入れることになったエンタープライズ号。そこで乗り込んできたのはクリンゴン人女性のケーラーだった。実は連邦とクリンゴンが協定を結ぶ前に冷凍睡眠して凍結されていたクリンゴン戦艦トング号が再稼働を始めたというのだ。このままでは戦争状態にあると思っているクリンゴン人が目覚めてしまう。ケーラーは船を破壊する事をピカード艦長に提案するが、ピカードは…

 危険すぎる船を探索して、それにどう対処するかを描く作品。1stで完全に敵対していたクリンゴンそのものが現れてくるが、それをどういなすかが見所になる。特使のケーラーは即時破壊を主張するが、それを止めたいピカードの意を受け、ウォーフがアイディアを出すという話になってる。具体的にはエンタープライズ号の艦長のふりをして相手を騙すというもの。完璧なポーカーフェイスが出来るウォーフだから出来た作戦だった。
 今回は終始ウォーフが中心となっていて、昔から因縁のあったクリンゴンと人類のハーフの女性との関わりを描く。クリンゴンの愛というのはかなり強烈なものだと分かった。まるでサメの求愛行動だ(と言うより、明らかにそれを前提にしてる)。結局二人は好き合っていながらも別々の道を進むことになった。最後に再会を約していたが。
 冒頭でカードに興じる士官の姿があった。ポラスキーがギャンブラーっぽい行動をしてるのに対し、完全にポーカーフェイスのウォーフの対比が面白い。ウォーフはカードに強すぎた。
 クリンゴンのイメージは直情的だが、ウォーフを観ていると、単にそれだけではないことが分かる。特に人間のハーフであるケーラーとの対比
<行為そのものは描かれなかったが、ちゃんとウォーフとケーラーはやることやってたようだ。>
<A> <楽>