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事典目次

ダイヤモンドアイ

ストーリー解説
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ソフト
BOX
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VOL.1
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VOL.2
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VOL.3
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VOL.4
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書籍
レインボーマン・ダイヤモンドアイ・コンドールマン大全―70’s川内康範ヒーローの世界

アイ・ステッキ ダイヤモンド・アイ
【あい-すてっき】
 頭部に巨大なダイヤの付いたダイヤモンド・アイのステッキ。必殺技ロイヤル・パンチを始め、数々の武器を使うことが出来る。だが、これを一旦奪われてしまうとアイは極端に弱体化してしまう(なんと戦闘員に過ぎない牛頭人にすら負けてしまう)。あるいはこれこそがダイヤモンド・アイの本体なのかも知れない。 甘崎
アイリング ダイヤモンド・アイ、雷甲太郎
【あい-りんぐ】
 ダイヤモンド・アイから甲太郎に与えられた大きなダイヤ。指輪となって甲太郎の左手にはめられる。 甘崎
悪の花園 1話 キングコブラ
【あく-の-はなぞの】
 日本に乗り込んできたキングコブラの目的。日本をこれにかえてしまうのだそうだ。 甘崎
悪霊界
【あくりょう-かい】
 前世魔人の故郷で、源海龍はここから次々と前世魔人を呼び出してくる。 甘崎
アジアの子供が手をつなぐ会 5話 源海龍
【あじあ-の-こども-が-て-を-つなぐ-かい】
 慈善団体の皮をかぶっているが、実は不正企業に近づき、ダイヤを売りつけるというもの。源海龍が総裁となっている隠れ蓑。 甘崎
アラビア
【あらびあ】
 アラビアの王の原産地でダイヤモンド・アイの故郷。今もこの空でアイは戦っているらしい。 甘崎
アラビアの王 ダイヤモンド・アイ
【あらびあ-の-おう】
 世界最大のブルーダイヤ。キングコブラによって盗まれていたが、雷甲太郎の正義の心に反応し、ダイヤモンド・アイに化身する。 甘崎
いつの日か、東の空に光が輝き渡る時に、又会おう 26話 ダイヤモンド・アイ
【いつ-の-ひ-か-ひがし-の-そら-に-ひかり-が-かがやき-わたる-とき-に-また-あおう】
 これから中東へと向かうダイヤモンド・アイが甲太郎達に語った最後の台詞。 甘崎
稲妻剣 16話 ワレアタマ
【いなづま-けん】
 ゲルバの正体であるワレアタマの武器で、強烈な稲妻を発する。アイを徹底的に苦しめる。 甘崎
ウルフ 12話 ゲララチン
【うるふ】
 源海龍の呼び出した殺し屋。ハリケーン作戦の総仕上げのためのレーザー光線発生器を奪うため、湯浅博士を誘拐する。正体はゲララチン。 甘崎
エルドニア 11話
【えるどにあ】
 国の名前。源海龍がこの国の大使に化ける。 甘崎
大川英一 18話
【おおかわ-えいいち】
 海藤警部の娘婿。刑務所の役人だったが、ドリームカプセルを撃ち込まれてしまい、囚人に次々にドリームカプセルを撃ち込んだ後脱走させる。 甘崎
大沢山京子
【おおさわやま-きょうこ】
 大沢山の娘。自由奔放な生活をしていたが、退屈しのぎに甲太郎につきあう内に父にまつわる事件に巻き込まれてしまう。 甘崎
大沢山剛造 1〜4話
【おおさわやま-ごうぞう】
 日本の財政会の黒幕。源海龍と取引をしている所を雷甲太郎に突き止められてしまう。結果的に源海龍に粛正されてしまう。 甘崎
オニカブトン 16話〜25話 キルト
【おに-かぶとん】
 前世魔人の幹部キルトの本体。実力もキングコブラ、ヒメコブラに続くほど強いのだが、悪知恵に溺れる傾向があり、作戦失敗すると戦わずに逃げてしまうことが多い。他の前世魔人を癒す能力を有する。 甘崎
怨霊逃散洗霊光線 15話〜
【おんりょう-ちょうざん-せんれい-こうせん】
 アイの左手から発射される光線で、人間に降りかかった前世魔人の魔力を消す力を持つ。心から悪の心を消し去ろうという願いがなければ通用しない。 甘崎

海藤
【かいどう】
 東京警察署の警部。甲太郎を目の敵のようにしているが、実は息子のように大切に思っており、暴走を止めようとしていた。 甘崎
片目のタイガー 3話
【かため-の-たいがー】
 朱玉の放った殺し屋スナイパー。気障ったらしく登場してる割りにはマシンガンを乱射しても誰にも当たらなかった。前世魔人ヒトデツボが正体。 甘崎
カボ子
【かぼこ】
 本名高柳みゆき。実は高柳財閥の養女だったのだが、自分がいることで夫婦仲が悪くなったことに責任を感じて別居している。常に五郎と共におり、甲太郎の良きサポート役となっている。いつもカードを持ち歩き、占いをしたりカード投げで甲太郎を救っている。ちなみにカボ子という名前は川内康範氏のお気に入りらしく、「月光仮面」でも登場してる。 甘崎
ガムロ 22話 ゲララチン
【がむろ】
 ギターケースにライフルを入れているスナイパー。蘭花の作戦をサポートする。 甘崎
北見八郎 5話〜11話
【きたみ-はちろう】
 大沢山に私淑していた青年。正義感が強く、アジアの子供を救う会の理念に感動し、特に京子を助けるために総裁に協力する。総裁の言葉を信じて甲太郎を大沢山殺しの犯人と思いこんでいたが、犯人は総裁であったという真実を知った時に殺されてしまった。 甘崎
キャプテン 12話 ウルフ
【きゃぷてん】
 京子の経営する孤児院“子供たちの園”の子供。殺し屋ウルフが湯浅博士をさらった所を偶然見てしまったことから事件に巻き込まれる。本名は山野淳というらしい。 甘崎
キルト 16話〜25話
【きると】
 蘭花の側近として源海龍から蘭花に与えられた大幹部。性格は極めて残忍で狡知。非常に徹することが出来ない蘭花をサポートすることに苦労しているようだ。 甘崎
キングコブラ
【きんぐ-こぶら】
 前世魔人を支配する悪霊界の帝王。普段は香港の貿易商である源海龍に化けている。人間体は渋いのに、本性をバラされると、途端にコミカルになるのも特徴的。13話でダイヤモンド・アイと戦って重傷を負い、一線を退いたが、最後の決戦には最強の前世魔人として登場する。 甘崎
首切りジャガー 5話 ワレアタマ
【くび-きり-じゃがー】
 シルクハットに燕尾服姿というイギリス紳士っぽい風貌をしてるが、大鎌とブーメランを手に持っているのがなんかミスマッチな殺し屋。なんと役は黒部進。正義の味方では食っていけないから悪に転向したか?「ばれたか」はあっさりしすぎだった。悪役をやるには声の質があっさりなんだな。 甘崎
K12号 25話 ケラリン
【けい-じゅうに-ごう】
 頭脳改造工場建設のため、ピエロの姿で遊園地にいた蘭花の配下。正体はケラリン。 甘崎
外道照身霊波光線
【げどう-しょうしん-れい-は-こうせん】
 人間に化けた前世魔人を暴く時に用いるアイの光線で、両目から照射される。これを受けて本性を現した前世魔人は「ばれたか」と言って正体を現す。 甘崎
ゲララチン 6話、12話 ドリル ウルフ
【げららちん】
 ハサミムシのような風貌をした昆虫型の前世魔人でドリルの正体(6話)。殺し屋ウルフの正体で自分の目玉を取り出して爆弾として投げつける(12話)。蘭花の部下だがアイの起こした風で吹き飛ばされてしまった(15話)。名前のない源海龍の手下で二刀流の使い手(19話)。蘭花の配下でギターケースにライフルを入れているスナイパー、ガムロの正体。体を丸めて火の玉となり、体当たりをかましてアイを押さえつけた。最後はヒメコブラの身代わりとなりロイヤルパンチを受けて爆死(22話)。キルトの配下で仕込み杖の使い手の正体。甲羅を盾のように用いる(24話)。 甘崎
ケラリン 4話 マシンガンのジョー
【けらりん】
 河童のような姿をした前世魔人で、不気味な笑顔が特徴。空を飛ぶことも出来る。マシンガンのジョー(4話)の正体。殺し屋サタンの正体(11話)。ピエロの格好で遊園地にいたK12号の正体(25話)。 甘崎
ゲラン 21話 サタンバット
【げらん】
 黒いシルクハットにマントという出で立ちの男で正体はサタンバット。人間体では五郎とカボ子をさらったくらいしか存在感無かったが、正体を見せたらぶつぶつ早口で呟きながら戦っている、妙な存在感のある敵だった。 甘崎
ゲルバ 16話 ワレアタマ
【げるば】
 ナチス風の軍服に身を包んでおり、子供達に悪の心を埋め込んで悪の尖兵にしようとする。変身後、電撃を使った攻撃を行っていた。 甘崎
ケロキャット 7話、13話、23話 猫マスク、朱玉、魔倫
【けろきゃっと】
 女性型の猫型前世魔人。猫マスクの正体。電気鞭を使って攻撃する。声も塩沢ときが演じているが、悲鳴のような叫び声もなかなか凄まじい(7話)。朱玉の正体で、特殊な盾を用いてロイヤルパンチを防いだ(13話)。魔倫の正体で、刺叉やブーメランを使って攻撃する。 甘崎
源海龍 キングコブラ
【げん-かいりゅう】
 謎の中国人で、日本の経済界にも強い影響力を持つ。実はキングコブラの人間体でアイの最強の敵。甲太郎は彼を追っている内に事件に巻き込まれていく。 甘崎
憲三 24話
【けんぞう】
 熱海でカボ子が知り合った少年。 甘崎
子供たちの家 12話〜 大沢山京子
【こども-たち-の-いえ】
 大沢山京子が潰れてしまった“みどりの園”の子供達を引き取って新しく作った孤児院。割と山奥で経営しているみたい。 甘崎
この世の正義のために献身するのだぞ 4話 ダイヤモンド・アイ
【この-よ-の-せいぎ-の-ため-に-けんしん-するのだぞ】
 勇気を持って源海龍を追いつめることを誓った甲太郎に対しアイが語った言葉。 甘崎
この世の平和を乱す悪霊ども。神に代わって天誅を下す 1話 ダイヤモンド・アイ
【この-よ-の-へいわ-を-みだす-あくりょう-ども-かみ-に-かわって-てんちゅう-を-くだす】
 最初のダイヤモンド・アイの登場の際、キングコブラに言い放った台詞。 甘崎
こりゃ又ばれたか オニカブトン
【こりゃ-また-ばれたか】
 正体がばれたキルトがオニカブトンになる時、他のキャラとは異なってこの台詞を言うことが多い。コミカルな演出だ。 甘崎
五郎
【ごろう】
 甲太郎の後輩のカメラマン。カボ子と共にスナックサンダーを経営しており、甲太郎の良きサポート役。 甘崎
コンドル 14話 サタンバット
【こんどる】
 脅威のジャンプ力を誇る殺し屋だが、甲太郎の母親を人質に取ったため、その卑怯さを蘭花に叱責されてしまう。正体ばらされた時は「ばれたかー」とそのまま。強烈なサーチライトを使ってアイの動きを封じ込めた上でアイ・ステッキを奪うが、甲太郎の機転でステッキを取り戻したアイによって倒されてしまう。 甘崎

サタン 11話 ケラリン
【さたん】
 スーツの中に無数の手裏剣のようなナイフを持っている。総裁の正体を知った北見を殺そうとする。甲太郎を狙った時は余裕の見せすぎで左目を潰されてしまった。正体を見破られた際には「ばーれたか。ふへへへ」とか笑ってたし、戦いも終始笑いながら。正体見せた後の方が活き活きしてる。アイのステッキ光線やロイヤルパンチまでも避けてしまった(一発だけだけど)。 甘崎
サタンバット 2話、8話、9話、14話
【さたんばっと】
 源海龍の放った刺客の陳の本性で、コウモリに鬼の顔を付けたような姿をしている。前世魔人の中で唯一飛行能力を持っている(2話)。陳の兄陶が変身し、自在に動く空飛ぶ剣と棒を武器とする(8話、9話)。コンドルの正体で、スポットライトを当ててアイを無力化しようとした(14話)。キルトの部下で、呪文を唱えて暗闇を作り出す(18話)。カボ子と五郎を人質に取った(21話)。 甘崎
サンダー号 雷甲太郎
【さんだー-ごう】
 甲太郎の愛用のバイク。 甘崎
週間ジャパン
【しゅうかん-じゃぱん】
 甲太郎が勤めていた雑誌社。上からの圧力で大沢山の取材を取りやめるように言い渡し、それに反発を覚えた甲太郎はフリーランスに転向する。 甘崎
珠玉 1話〜13話
【しゅ-ぎょく】
 源海龍の女性秘書。源の指令通りどんな非情な命令もこなす。目的の際には人殺しも何とも思っていないところあり。正体はケロキャット。円盤付きの鎖を振り回して攻撃し、ロイヤルパンチも特殊な盾で防いでしまう。自分の繰り出した円盤を投げつけられて腹に刺さった上でロイヤルパンチを受けて倒される。正体ばれた時の台詞は「あーら。ばれーたーわー」とシナを作りながら。 甘崎
少年悪魔団 16話 ニコニコ会
【しょうねん-あくま-だん】
 「ニコニコ会」のメンバーが蘭花によって連れ去られ、悪の心を埋め込まれてしまった姿。 甘崎
ステッキ光線
【すてっき-こうせん】
 ダイヤモンド・アイのステッキから放たれる針状の光線で、牛頭人や馬頭人なら消し去ってしまうほどの威力を持つ。 甘崎
スナックサンダー
【すなっく-さんだー】
 五郎とカボ子が共同経営しているスナック。主に厨房に立っているのは五郎の方。 甘崎
頭脳改造工場 24話、25話
【ずのう-かいぞう-こうじょう】
 キルトが主体となって建設を進めていた工場。 甘崎
スノーロープ 20話 ヒトデツボ
【すのー-ろーぷ】
 20話のヒトデツボが使う必殺技で、腹から雪を出し、アイの力を奪うのみならず、見えないロープを用いて悪霊界に引きずり込んでしまう。 甘崎
正義の風
【せいぎ-の-かぜ】
 アイがマントを翻すことによって生じさせる突風。敵を吹き飛ばすのみならず牛頭人や馬頭人なら消滅させてしまう攻撃力を持つ。 甘崎
前世魔人
【ぜんせい-ま-じん】
 地獄の鬼をモティーフとした怪人。普段は人間に化けているが、その説明は一切無し。あるいは悪い心を持った人間は誰しも前世魔人になる可能性があるのかも知れない。 甘崎
総裁 5話〜11話 アジアの子供が手をつなぐ会 源海龍
【そうさい】
 源海龍の隠れ蓑の一つで、“アジアの子供が手をつなぐ会”の総裁。いかにも胡散臭げなナイスミドル 甘崎
蘇生光線 10話
【そせい-こうせん】
 ダイヤモンド・アイの左手から照射される光線で、瀕死の甲太郎の命を助けた。 甘崎
その勇気があの悪霊どもにとっては何より苦手なのだ 4話 ダイヤモンド・アイ
【その-ゆうき-が-あの-あくりょう-ども-に-とって-は-なにより-にがて-なのだ】
 源海龍によって殺されかかった甲太郎が不屈の闘志で源の悪事を暴こうとする姿を見たアイが甲太郎に語りかけた言葉。 甘崎

ダイヤつぶて
【だいや-つぶて】
 ダイヤモンド・アイが手にした大粒のダイヤを投げつける技。小さな爆発を起こしたり、光の道を造ったりと用途は多種。 甘崎
ダイヤモンド・アイ スーパーアクションヒーローズ No-19 【-ダイヤモンドアイ-】
【だいやもんど-あい】
 世界有数のブルーダイヤ“アラビアの王”の精で、神から遣わされた平和の使い。雷甲太郎の左手の“アラビアの王”から呼び出される。この世の全ての悪を倒さない限り元のダイヤに戻れないという宿命を持ち、日本で前世魔人を倒した後も、今も中東で活躍中だとか。 甘崎
ダイヤモンド・ヘッド光線 19話
【だいやもんど-へっど-こうせん】
 アイの額から照射される光線で、ヒメコブラの幻覚攻撃を打ち破る。 甘崎
高宮雪子 20話
【たかみや-ゆきこ】
 山下相互病院の入院患者。蘭花の頭脳改造作戦に巻き込まれ、 甘崎
高柳真理子 24話 カボ子
【たかやなぎ-まりこ】
 高柳財閥の跡取り娘で、キルトの頭脳改造工場建設を行っている現場を偶然見てしまったために殺されてしまう。実はカボ子の妹である。 甘崎
高柳みゆき 24話 カボ子
【たかやなぎ-みゆき】
 カボ子の本名。実は高柳家の養女だったのだが、実の娘真理子が誕生したことで両親の仲が悪くなったことを気に病んで名前を変えて失踪した。 甘崎
ダン
【だん】
 大沢山に強力を申し出た国籍不明の人物。実は源海龍の変装で、大沢山を良いように使い、不要になったら抹殺してしまう。 甘崎
2話 サタンバット
【ちん】
 源海龍が中国から呼んだ古武術の達人。その正体は前世魔人サタンバット。 甘崎
デムラ 20話 ヒトデツボ
【でむら】
 病院の院長になりすまし、そこを頭脳改造の拠点にしようとしていた。正体はヒトデツボ。 甘崎
8話 片目の虎、陶
【てん】
 かつてアイに倒された片目の虎の妹。拳銃を武器とし、陶と共に甲太郎を追いつめる。正体はヒトデツボ。 甘崎
8話 陳、貂
【とう】
 かつてアイに倒された用心棒陳の兄。ギターケースに忍ばせた狙撃銃を武器とする。浜岡の秘書日野の口をふさぐ。正体はサタンバット。 甘崎
東京警察署
【とうきょう-けいさつ-しょ】
 この世界で警視庁の代わりに存在する警察組織。 甘崎
ドグラ 26話 ヒトデツボ
【どぐら】
 源海龍が最後に放った刺客。正体はヒトデツボだった。 甘崎
ドクロ爆弾 20話 ヒトデツボ
【どくろ-ばくだん】
 現世と悪霊界をつなぐことが出来る骸骨の形をした手榴弾で、ダイヤモンド・アイを悪霊界に引きずり込んでしまった。20話のヒトデツボが使用。 甘崎
ドリームX 15話 百点塾
【どりーむ-えっくす】
 地獄の血に咲くドクロのハナの結晶。これを熱すると赤い煙を発し、これを吸った人間は理性を失って凶暴化し、蘭花の言うことを聞くようになる。 甘崎
ドリル 6話 ゲララチン、猫マスク
【どりる】
 前世魔人ゲララチンが化けている。マシンガンやロケット砲を内蔵しているアタッシュケースを武器としている。自慢げにアタッシュケースを見せびらかしていたら、その金具に太陽光が反射し、ダイヤモンド・アイを登場させてしまう。猫マスクの旦那で、ダイヤモンド・アイに倒された際、猫マスクに仇を頼んでいる。 甘崎
飛んで火に入る油虫 26話 キングコブラ
【とんで-ひ-に-いる-あぶらむし】
 甲太郎を助けに現れたダイヤモンド・アイに対してキングコブラが叫んだ台詞。 甘崎

中村 2話
【なかむら】
 大沢山の税理士で、大沢山の資金洗浄に一役買うが、珠玉によってガソリンを振りかけられて、更に火花を当てられ燃え上がってしまう。 甘崎
汝の正体見たり
【なんじ-の-しょうたい-みたり】
 外道照身霊派光線を受けて、その本性を現した前世魔人にダイヤモンド・アイが言い放つ台詞。これが又格好良いこと。 甘崎
ニコニコ会 16話
【にこにこ-かい】
 子供達が結成した社会奉仕を行う会。社会のルールを守らない大人に注意したり、緑化運動を推進したりと、その活動は多岐に渡る。蘭花に疎まれ、改造されそうになる。 甘崎
日本国民の大多数に選ばれた代議士だ 3話 竜神
【にほん-こくみん-の-だい-たすう-に-えらばれた-だいぎし-だ】
 殺し屋タイガーに襲われた竜神が子供を盾にしながら言った台詞。代議士というのはそう言うものだが、それを自分で言ってしまってはおしまいである。 甘崎
猫マスク 6話、7話 ケロキャット ドリル
【ねこ-ますく】
 ドリルの妻。SM用のマスクを付けたかなり強烈なキャラで、大柄な体型に見合って迫力充分。「手間のかかる誘拐などしない」と言った直後で実際に誘拐してたりと、結構矛盾のあるキャラだ。塩沢ときが演じており、ケロキャットの正体が暴かれた時も勿論「ぶぁれたきゃ〜」は塩沢本人の声で演じてる(6、7話)。 甘崎
呪いの輪 10話 モージンガー
【のろい-の-わ】
 モージンガーの鼻輪で、巨大化して相手を締め付け、一時間で体を真っ二つにしてしまう。 甘崎

バイパー 9話 ワレアタマ
【ばいぱー】
 首切りジャガーの仲間で、復讐のため甲太郎をつけねらう。宝石展示会場で甲太郎を捕まえるも、「マムシ野郎」と言われてしまう。正体はワレアタマ。 甘崎
ハエトリ爆弾 5話 首切りジャガー
【はえ-とり-ばくだん】
 首切りジャガーが使用した武器。ゴルフボール大の球体爆弾。 甘崎
破邪の光線 5話
【はじゃ-の-こうせん】
 アイ・ステッキから発射される光線。甲太郎の体に巻き付いていた爆弾をはぎ取った。 甘崎
破邪の珠
【はじゃ-の-たま】
 敵の魔力を無効化するダイヤモンド・アイの術で、9話でバイパーが放った火を消し止めた。 甘崎
浜岡 7話、8話
【はまおか】
 浜岡鋼業社長。源海龍が化けた「アジアの子供を守る会」の総裁から脅迫を受けて取引場所に向かった所、甲太郎の乱入に遭い、どさくさに射殺されてしまう。 甘崎
浜岡鉱業 6話〜8話
【はまおか-こうぎょう】
 浜岡が社長を務める鋼業会社。工場からは安全基準を超える煤煙をまき散らし、閉鎖工場に産業廃棄物を違法投棄していた。浜岡の死と共に摘発を受けて操業停止にされる。 甘崎
ハリケーン作戦
【はりけーん-さくせん】
 キングコブラこと源海龍が日本中の富を手に入れようとした作戦。シリーズ前半の中心。 甘崎
ばれたか
【ばれたか】
 ダイヤモンド・アイによって正体を暴かれた前世魔人が叫ぶ言葉。前世魔人自身に種類がないので、これによって個性を出そうとしているようだ。 甘崎
ヒトデツボ 3話 8話 15話 26話
【ひとでつぼ】
 前世魔人。腹に巨大な毒壺を持つ魔人で、そこから溶解液を出して攻撃する。片目のタイガー(3話)。タイガーの妹陶が変身。髪の毛を鎖がまに変形させて襲ってくる(8話)。百田が変身。アイを地中に引きずり込もうとする(15話)。殺し屋ドグラの正体で、鞭を使う(26話)。 甘崎
ヒメコブラ 16話〜 蘭花
【ひめ-こぶら】
 キングコブラの娘で蘭花の正体。幻覚術を得意とし、ダイヤモンド・アイを追いつめることも度々だったが、正体を現しても非常に徹することが出来ない性格のため、後一歩のところでアイを倒しきれなかった。 甘崎
百点塾 15話
【ひゃく-てん-じゅく】
 スパルタ教育が売りの学習塾。実は蘭花の差し金で、子供達を奴隷兵士に使用としていた。 甘崎
ホーク 10話 モージンガー
【ほーく】
 アイ抹殺のために悪霊界から呼び寄せられた殺し屋。神父の格好で甲太郎とアイを狙う。正体はモージンガー 甘崎
ホーン爆弾 17話 モージンガー
【ほーん-ばくだん】
 モージンガーが自らの角を爆弾と化して投げつける技。 甘崎

マシンガンのジョー 4話
【ましん-がん-の-じょー】
 朱玉の呼び寄せた刺客で大沢山と甲太郎の抹殺が命じられる。テンガロンハットとポンチョというメキシカンスタイルが特徴。不敵な態度を崩すことがなかったのだが、大沢山は源海龍に殺され、甲太郎は取り逃がしてしまう。 甘崎
マッド 17話
【まっど】
 鉢巻きにシンプルな制服姿で、まるで盾の会の会員みたいだ。その割りに変身してしまうと途端にコミカルになってしまいギャップがあり。 甘崎
魔倫 16話〜23話 ケロキャット
【まりん】
 キングコブラから送られてきた蘭花の部下でキルトと共に蘭花のサポートを行っている。非情な性格だが、蘭花に振り回されることが多かった。正体はケロキャット。 甘崎
みどりの園 6話〜
【みどり-の-その】
 特別養護院で大沢山京子が保母として勤めるが、実はこれは“アジアの子供が手をつなぐ会”の下部組織で、源海龍の思惑で閉園させられてしまう。 甘崎
醜い亡者め。思い知らせてくれる 2話 ダイヤモンド・アイ
【みにくい-もうじゃ-め-おもい-しらせて-くれる】
 アイの台詞。 甘崎
夢幻照身
【むげん-しょう-しん】
 ダイヤモンド・アイの能力で、姿を消している敵を暴き出す。 甘崎
目玉爆弾 12話 ゲララチン
【めだま-ばくだん】
 アイと戦った12話のゲララチンが使った武器で、自分の目玉を取り出して爆弾として投げつける。連射も利くが、数には限りがある…普通2発で終わると思うが。 甘崎
モージンガー 1話、10話、17話
【もーじんがー】
 一つ目の牛の姿をした魔人。デザイン的には戦闘員である牛頭人と似ているが、禍々しさは上。西田の正体で、姿を自在に消すことが出来る(1話)。ホークの正体で、アイを地獄トンネルに閉じこめ、呪いの輪でアイを縛る(10話)。マッドの正体で、角を爆弾のように使う(17話) 甘崎
百田 15話 ヒトデツボ
【ももた】
 百点塾の塾長でスパルタ教育を子供に施して母親達の支持を得る。正体はヒトデツボで、ヒメコブラのサポートでアイを地中に引きずり込もうとするが、アイ・ステッキを突き立てられて爆発。 甘崎

山下相互病院 20話
【やました-そうご-びょういん】
 蘭花が頭脳改造作戦の拠点とした病院。デムラを院長として据えている。同時に甲太郎を罠にはめて殺そうとする。 甘崎
湯浅 12話
【ゆあさ】
 工学博士でレーザー光線発生器の権威。完成したレーザー光線発生器を源海龍に狙われ、誘拐されてしまう。 甘崎
行け。愛と正義で献身する道を 7話 ダイヤモンド・アイ
【ゆけ-あい-と-せいぎ-で-けんしん-する-みち-を】
 武器を持つ戦闘員達を前に飛び込むのを躊躇する甲太郎に対し、アイが光の道を造り出して投げかけた台詞。ただし本人もケロキャットと戦っているため、本当にただ道を示しただけで、甲太郎は武器持った戦闘員と一人で戦わなければならなかった。 甘崎

雷勝子 1話、13話
【らい-かつこ】
 甲太郎の母親。曲がったことと嘘が大嫌いで、人前で甲太郎のお尻をぶつなど、なかなか凄い人。役は菅井きん。存在感は別格だ。 甘崎
雷甲太郎
【らい-こうたろう】
 本編主人公。「ライコウ」の愛称で知られる熱血事件記者。週間ジャパンの熱血記者だったが、様々な圧力によって自分の思い通りの記事が書けなくなり、フリーとなる。悪を憎む心は強く、この心がダイヤモンド・アイを呼び出す力となった。 甘崎
蘭花 14話〜
【らんか】
 ヒメコブラの人間体。日本人に悪の心を埋め込み悪人に変えてしまう作戦を敢行するが、卑劣な手段を嫌うなど悪に徹しきれない面もあり。徐々に甲太郎の優しい心に触れていく内に人間の心を取り戻していく。 甘崎
竜神 3話
【りゅうじん】
 大沢山と親交を持つ代議士。恵まれない子供と遊び、善良さをのをアピールしているが、いざとなったら子供を盾にするような男だった。タイガーの攻撃からは逃げたが朱玉に殺されてしまう。 甘崎
麗花 22話
【れいか】
 蘭花の双子の妹と称して登場。実は蘭花の変装で、心優しい所を見せて甲太郎を油断させてアイリングを奪った。 甘崎
ロイヤル・パンチ
【ろいやる-ぱんち】
 ダイヤモンド・アイのステッキから放たれる赤い光線で、一撃必殺の力を持つ。 甘崎

ワレアタマ 5話、9話、15話、16話 首切りジャガー、バイパー、ゲルバ
【われあたま】
 本当に頭が割れていることが特徴の前世魔人。首切りジャガーの正体で、炎の剣を使う(5話)、バイパーの正体で、剣を使って攻撃するが、アイ・ステッキを回転させられて目を回してしまった(9話)。分身の術や稲妻を用いてアイを苦しめる(16話) 甘崎

 

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