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特撮事典

事典目次

怪奇大作戦

ストーリー解説
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ソフト
VOL.1
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VOL.2
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VOL.3
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VOL.4
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VOL.5
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VOL.6
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怪奇大作戦 (影丸・中城版)(コミック)
怪奇大作戦大全(書籍)
『特撮ヒーローBESTマガジン』怪奇大作戦編(書籍)
怪奇大作戦(amazon)
怪奇大作戦(楽天)
書籍
怪奇大作戦 (影丸・中城版)(コミック)
怪奇大作戦大全(書籍)
『特撮ヒーローBESTマガジン』怪奇大作戦編(書籍)

青い血の女 7話
【あおい-ち-の-おんな】
 鬼島竹彦の家にあった人形のことをさおりが称して言った台詞。これは恐らく竹彦が作った機械人形かと思うのだが、自我を持ち自殺をしてしまったことから、それは人形でも人間でもないという事から。 甘崎
青木 8話、11話
【あおき】
 @燐光人間となった山本信夫の上司。林洋子の婚約者。
 Aレーザー光線を用いたホログラフィを研究している科学者で、研究費ほしさに誘拐騒ぎを起こす。 甘崎
浅倉 6話
【あさくら】
 ニーナを養女とした素封家。ニーナを娘として愛していたが、吸血鬼となったニーナにより血を吸われて殺された。 甘崎
浅倉ニーナ 6話
【あさくら-にーな】
 浅倉家の養女。恋人の山本周作とドライブに出て事故死してしまった。その後吸血鬼として蘇る。元々吸血鬼の血が流れていたが、事故によってそれが覚醒したとはノムの推測。 甘崎
麻生 5話
【あそう】
 東南病院放射線科教授。スペクトル線の研究の権威で、スペクトルG線の助言を得るために牧が分析を依頼する。 甘崎
飯塚律子 9話
【いいづか-りつこ】
 星野の業務横領の証拠を握っていた女性。星野によって殺されてしまうが、峰村という科学者の実験材料にされる。 甘崎
池谷浩 3話
【いけたに-ひろし】
 三沢の親友のレーサー。婚約者の水上順子に会いに行く途中で事故死する。 甘崎
市井商会 23話 日野統三
【いちい-しょうかい】
 日野が勤める古物商。日野家は代々この店のために贋作を作り続けてきた。 甘崎
一鉄斎春光 1話
【いってつさい-しゅんこう】
 「壁抜けの術」を駆使する怪盗・キングアラジンの正体。かつては名うての名奇術師だったが、10年前に水中20メートルからの箱抜け大魔術に失敗し、それ以来表舞台には姿を見せなくなった。地位も名誉も捨てた彼は研究を重ね、再度世間をあっと言わせるべく10年の歳月を掛けて「壁抜けの術」を考案した結果がキングアラジンである。だが10年前のトラウマのため、精神が不安定な状態になると箱の中に入り湖に沈むという行為を繰り返すことも。長年アシスタントを務めた志乃という女性と結婚している。 荒馬大介
伊藤大助 20話
【いとう-だいすけ】
 神谷商事専務で的矢所長の友人。豪快な人物だが、コンピュータは苦手。その存在を疎ましく思った社長の神谷清一郎により殺されそうになる。 甘崎
井上秋子 26話
【いのうえ-あきこ】
 さおりの親友。行方不明となっていた父からと思われる手紙を受け取り、那須温泉へと向かう。実はその父は一五年前に起きたダイヤ盗難事件の首謀者だった。 甘崎
岩井勝一郎 19話
【いわい-かついちろう】
 かつて警視庁鑑識課に勤めていた頃の的矢に激しい憎悪を抱く男。こうもり男を名乗り、的矢を殺害しようとする。 甘崎
岩井佐知子 19話
【いわい-さちこ】
 岩井勝一郎の妻。実は二年前に死んでいたが、勝一郎が変装して的矢を罠にはめる。 甘崎
ウィリー 15話
【うぃりー】
 木村によって海に引きずり込まれて殺された米兵。 甘崎
美しい観念は必ずその裏に残酷な何かを持っている 21話
【うつくしい-かんねん-は-かならず-その-うら-に-ざんこく-な-なにか-を-もっている】
 女の情念を著す21話のラストナレーション。 甘崎
ウルトラセブン 11話
ウルトラセブン 画像 <A> <楽>
【うるとら-せぶん】
 内藤太郎と健二兄弟にサングラスを渡したサンドイッチマン。つまり着ぐるみのこと。 甘崎
SRI
SRI 画像 <A> <楽>
【えす-あーる-あい】
 シリーズにおける中心組織で、SRIこそが本シリーズの主人公と言っていい。これは「Science Research Institute」(科学捜査研究所)の略で、科学的な犯罪に対する調査機関。警視庁とは連動関係にあるらしく、どう考えたって民間では持ち得ないような様々な科学兵器を装備している。5人のメンバー(といつも顔を出す次郎という少年)によって構成され、通常では考えつかない怪奇な事件の捜査を担当する。 甘崎
大久野島 12話
【おおくの-じま】
 戦時中、落武者の亡霊事件の首謀者とされる老人・大熊松蔵が配属されていたところ。旧日本軍の毒ガス部隊があった場所で、それゆえ戦時中では極秘扱いの島となり、当時の地図には表示されていなかった。 荒馬大介
大熊松三 12話
【おおくま-まつぞう】
 戦時中毒ガス部隊にいたという老人。鬼野村を守るために落ち武者伝説を復活させた張本人。 甘崎
大崎 9話
【おおさき】
 峰村を研究室から追い出した大学教授。 甘崎
大山伸子 10話
【おおやま-のぶこ】
 マニキュアと反応し、生物の皮膚を真っ黒にして死に至らしめる毒花粉を栽培していた女性。海で硫酸をかけられて体を汚された事を恨みに思って無差別殺人に走っていた。 甘崎
20話
【おか】
 神谷商事のプログラマ。社長の神谷清一郎の命令に従い、殺人プログラムを入力する。 甘崎
岡崎 13話
【おかざき】
 加瀬の実験によって冷凍人間にされてしまった男。 甘崎
岡島 4話
【おかじま】
 大和電気に勤める技術者。電話を通し熱線を送る機材を開発する。 甘崎
小川さおり
【おがわ-さおり】
 SRIの紅一点。的矢所長の秘書だが、実地捜査のお手伝いもするし、自身が事件に出くわすこともある。女性ならではの推理で事件解決の糸口を見いだしたこともある。みんなからは「さおりちゃん」と呼ばれるが、的矢所長だけは「さー坊」と呼んでいた。 甘崎
小山内健二 10話
【おさない-けんじ】
 小山市久市の息子。父親の復讐に凝り固まり、テレビを用いたレーザー銃を開発する。 甘崎
小山内久市 10話
【おさない-ひさいち】
 科学者で電波の研究をしていたが、村木剛三の公金横領を発見するが、その口封じで殺されてしまった。 甘崎
鬼玉 1話
【おに-だま】
 新作舞台劇で用いられた演目で、二匹の鬼が玉を盗みにくるというもの。ちなみにそこで用いられる玉は国宝級で、キングアラジンを捕らえるための罠として用いられた。 甘崎
鬼野村 12話
【おにの-むら】
 長野県にある山村で、これといった産業は無い。戦国時代、飢饉に苦しんだ村人が生き延びるために、山中へ逃れてきた落武者達を襲い武具を奪ったという言い伝えがあり、それ以来村は呪われ自然災害が後を立たないと言われている。もっとも現在では、自然災害が多いのはインフラ整備がなっていないからだとして伝説を一笑する人達も多い。デトロイト・モータースの工場進出がきっかけで、いずれは地方都市に変貌を遂げてしまうだろう……。 荒馬大介
小野松夫 16話
【おの-まつお】
 かまいたち発生装置を開発した青年。憂さ晴らしのために無差別なかまいたち殺人を演出する。 甘崎

加瀬 13話
【かせ】
 冷凍人間の実験をしている科学者。 甘崎
カドミウム光線 25話
【かどみうむ-こうせん】
 物質の転送を行う光線。 甘崎
壁抜けの術 1話 一鉄斎春光
【かべ-ぬけ-の-じゅつ】
 一鉄斎春光が10年の歳月をかけて編み出した技。 甘崎
神谷清一郎 20話
【かみや-せいいちろう】
 神谷商事社長の神谷清五郎の息子。なんでもコンピュータ任せにしていたが、ことごとく父に反対されたため、コンピュータを使って父を殺す。 甘崎
神谷清五郎 20話
【かみや-せいごろう】
 神谷商事社長。息子の清一郎に疎まれ、コンピュータを使った犯罪で殺されてしまう。 甘崎
完全犯罪製造機 24話 脳波変調機
【かんぜん-はんざい-せいぞう-き】
 脳波変調機のこと。心神喪失状態に陥らせることによって犯罪の責任を回避させることから。 甘崎
鬼島明 7話
【きじま-あきら】
 三沢の学生時代の友人。父親の竹彦に憎まれている。 甘崎
鬼島竹彦 7話
【きじま-たけひこ】
 明の父親。特許をいくつも取っている科学者。息子を憎んでいたが、その思いが機械人形に伝わってしまい、連続殺人を許してしまう。 甘崎
木村 15話
【きむら】
 旧日本海軍の軍人。終戦前に乗っていた潜水艦が撃沈され、以来23年間海底で生き延びてきたという男。アメリカ人を見ると海に引きずり込んで殺していた。 甘崎
京の町売らない? 25話
【きょう-の-まち-うらない】
 須藤美弥子がディスコで踊る人々に問いかけていた台詞。 甘崎
キングアラジン 1話
【きんぐ-あらじん】
 壁抜けのできる怪盗。次々に国宝級のお宝を奪っていく。その正体は奇術師一鉄斎春光だった。 甘崎
倉本 2話
【くらもと】
 マルス自動車の研究員。チラス菌によって殺害された。 甘崎
狂わせ屋 24話 美川冴子
【くるわせ-や】
 花屋の女主人美川冴子の副業。殺したい人がいる人間を心神喪失状態にさせ、殺人と無罪を勝ち取らせる。 甘崎
クレオンX12
【くれおん-えっくす-じゅうに】
 生物を冷凍動物にするために体内に注入される薬品。 甘崎
刑法39条 24話
【けいほう-さんじゅうきゅう-じょう】
 "心神喪失者ノ行為ハ之ヲ罰セズ"という刑法の条文。 甘崎
健一 12話
【けんいち】
 鬼野村に住む少年。 甘崎
こうもり男 19話
【こうもり-おとこ】
 コウモリを飼い慣らし、それをSRIへの脅迫材料とした犯人。的矢に激しい憎悪を抱く岩井という男がその正体。 甘崎

西条 2話
【さいじょう】
 国産車メーカーの若き職員。チラス菌で殺害された。 甘崎
猿島 14話
【さる-しま】
 旧日本海軍の施設があったという島。木村はここで生き残っていた。 甘崎
サンビーム500 13話
【さん-びーむ-ごひゃく】
 太陽光を強烈にした熱線放射器。冷凍人間を消すために用いられた。 甘崎
Gガス 22話
【じー-がす】
 神経ガス。神経ガスの一種で、眉村ユミの自家用車のオイルに混入されていた。 甘崎
ジキタリス 9話
【じきたりす】
 観葉植物。その葉の成分には強い強心作用がある。 甘崎
志田達夫 14話
【しだ-たつお】
 将来を嘱望される若き科学者。渡米直前に恋人の杉江ユキによって殺害されたと見えたが…。愛称は「タッちん」。 甘崎
死神の子守唄 5話
【しにがみ-の-こもり-うた】
 高木京子という歌手が歌うヒットソング。ただしその内容は「十人の娘が旅に出た。滝に打たれて一人目が死んだ」…というのを延々繰り返す、気の滅入るような歌詞の上にアコースティックギター一本で歌われるため、恐ろしく暗い。
この歌の内容に合わせたかのように次々と殺人事件が起こっていく。 甘崎
志乃 1話
【しの】
 一鉄斎春光の妻。長年にわたって夫のアシスタントとして共に舞台に立っていた。それゆえ、10年前の失敗による彼の屈辱を一番よく知る人物でもあり、夫がキングアラジンに変身することも全て黙認していた。 荒馬大介
島本 13話
【しまもと】
 加瀬と共に冷凍人間の実験をしていた科学者。 甘崎
清水 8話
【しみず】
 林洋子の上司。燐光人間によって殺されてしまった。 甘崎
下沢 18話
【しもざわ】
 警視庁警部補。何者かに殺され、伊豆の海岸に捨てられてしまう。 甘崎
ジョー 15話
【じょー】
 吉村千恵子の恋人の米兵。木村によって海に引きずり込まれて死亡。 甘崎
白い手の伝説 17話
【しろい-て-の-でんせつ】
 瀬戸内に現れるという女の亡霊で、水面から出てきた手に舟が沈められるという。 甘崎
次郎
【じろう】
 姓は不詳。SRIに顔パスで出入りする少年。劇中何の説明もないのだが、誰かの身内というわけでもないらしい。前半で助手のような役割を受け持っていたが、途中から姿を見せなくなる。子供が一人いると視聴者に感情移入させ安いからの起用だったと思われるが、より番組が大人向けになるにつれ、登場の必然性が無くなったのだろうか?演じるは中島洋。 甘崎
杉江ユキ 14話
【すぎえ-ゆき】
 志田達夫の恋人。高原のヒュッテで達夫とパーティを開いていたが、誤って達夫を殺してしまう。 甘崎
須藤美弥子 25話
【すどう-みやこ】
 藤森教授の助手。人間よりも仏像を愛する女性で、すっかり様変わりした京都から仏像を守るために物質転送装置を使って仏像を盗み出していた。 甘崎
スペクトルG線 5話 吉野貞夫
【すぺくとる-じー-せん】
 白血病を治すために開発中の光線で、当初高熱によって生成するものと思われたが、吉野貞夫は超低温によって生成させる事に成功した。だが、副作用として極低温を生じさせるため、使用した人間は凍り付いて死んでしまう。 甘崎
スペクトル破壊器 1話
【すぺくとる-はかい-き】
 牧史郎が、キングアラジンの「壁抜けの術」を見破るために考案したもの。ペンライト状の器械の先端から、光の波長を抑える光線を照射することで、周囲の光を隠れ蓑にして姿を消すキングアラジンの場所を暴いた。 荒馬大介
全国運輸 10話
【ぜんこく-うんゆ】
 国内シェアトップの運輸業者。村木の強引な手腕によって巨大化したため、内外に多くの敵を持つ。 甘崎

ダイアナ 20話
【だいあな】
 神谷商事の社長室に飾ってある絵に描かれている狩りの女神。ホログラフィにより絵から抜け出し、レーザーによる殺人を行う。 甘崎
高木京子 5話
【たかぎ-きょうこ】
 「死神の子守唄」を歌う女性歌手。実は白血病に冒されている。本名は吉野京子で、吉野貞夫の実の妹。 甘崎
滝口令子 4話
【たきぐち-れいこ】
 謎の電話によって父親と友人を次々と燃やされてしまった女性。役は桜井浩子。 甘崎
谷崎 17話
【たにざき】
 警視庁特別捜査官。国際密輸団を追いかけ、瀬戸内までやってきたところを調査中の三沢と的矢と鉢合わせする。 甘崎
田原明夫 18話
【たはら-あきお】
 休暇で伊豆を訪れた男。殺人容疑で逮捕されてしまう。 甘崎
田原澄子
【たはら-すみこ】
 田原昭夫の妻。昭夫と共に伊豆に休暇に来る。実は地下銀行組織の一人で、下沢殺しを明夫にかぶせるために偽装結婚した。 甘崎
地下銀行 18話
【ちか-ぎんこう】
 犯罪組織。内偵を進める下沢警部補を殺害する。 甘崎
チラス菌
【ちらす-きん】
 人間を溶かしてしまうと言う猛毒。ある種の毒蛾が持つという。 甘崎
角田彦次郎 26話 井上秋子
【つのだ-ひこじろう】
 井上秋子の父。一五年前に起きたダイヤ盗難事件の首謀者で、ダイヤを独り占めすべく仲間から逃げ回っていたが、娘と会いたくて招待状を秋子に送る。 甘崎
デトロイト・モータース 12話
【でとろいと-もーたーす】
 鬼野村に工場建設を計画している自動車会社。その名前からも分かるように海外資本で、村に雇用が生まれるとして歓迎する人達がいる一方、土地を手放したくない老人達にとっては目の敵。どこの国かははっきりしないが明らかにアメリカの会社であり、この辺に上原正三の意図が見て取れる。 荒馬大介
同情はいいが感情に呑まれてはいかん 4話 牧史郎
【どうじょう-は-いい-が-かんじょう-に-のまれて-は-いかん】
 被害者に感情移入した三沢に対し牧が言った台詞。常に冷静な牧らしい台詞である。 甘崎
トータス
トータス 画像 <A> <楽>
【とーたす】
 SRI専用の小型車。科学の粋を集めた万能車。 甘崎
毒蛾だ 2話
【どく-が-だ】
 チラス菌が蛾を媒体とすることを聞かされた直後、蛾を見かけた新田が呟いた言葉。一言だけだとたいした事はないが、「毒蛾だ毒蛾だ毒蛾だ毒蛾だ」と抑揚の無い声で何度も呟いているため、言葉に狂気を感じさせる。 甘崎

内藤健二 11話
【ないとう-けんじ】
 内藤兄弟の弟。兄の太郎がさらわれる現場を見るのだが、虚言癖があるために信用されなかった。 甘崎
内藤太郎
【ないとう-たろう】
 内藤兄弟の兄。サンドイッチマンからもらったサングラスをかけている内に行方不明になってしまう。 甘崎
中村 22話
【なかむら】
 眉村ユミのマネージャー。 甘崎
新田 2話
【にった】
 マルス自動車設計主任。チラス菌を使った殺人の標的にされる。 甘崎
脳波変調機 24話 美川冴子
【のうは-へんちょう-き】
 美川冴子と夫が開発したという、人の脳波を変えてしまう機材。これで心神喪失状態にも出来るが、使いすぎると本当の狂気に陥ってしまう。 甘崎
野村洋 SRI
【のむら-ひろし】
 SRI職員だが、むしろ見習いと言った風情で牧と三沢の助手として活躍する。結構なドジっぷりも見せるが、そのコミカルな存在がシリーズの息抜きのような良い役をやっていた。牧の真似をしてか、色々と推測はするが、大概は大はずれで提案は一蹴されることばかり。尤も本人は全く気にしてないらしい。三沢たちからは「ノム」と言う愛称で呼ばれているが、さおりからは軽く「ノンちゃん」と呼ばれる。 甘崎

バーバラ 17話
【ばーばら】
 国際女優。来日した際、首に付けていたネックレスが突然消失してしまうと事件に遭遇する。 甘崎
パーフェクトライト 17話
【ぱーふぇくと-らいと】
 光学的なトリックを見破ることが出来る特殊な光線を出すライト。 甘崎
林恵子 16話
【はやし-けいこ】
 かまいたち殺人により最初の犠牲者となった女性。町田警部によれば「アバズレ」。 甘崎
林洋子 8話
【はやし-ようこ】
 燐光人間となった山本信夫の同僚。密かに山本が思いを抱いていた。 甘崎
日野統三 23話
【ひの-とうぞう】
 市井商会に勤める古美術商。主人の市井の娘信子と恋仲。 甘崎
広崎 18話
【ひろさき】
 地下銀行組織の一員。下沢警部補を殺害し、その罪を田原明夫にかぶせようとする。 甘崎
藤森 25話
【ふじもり】
 考古学者で仏像研究者の第一人者。仏像消失事件を探る牧が話を聞きに行った。 甘崎
星野守 9話
【ほしの-まもる】
 会社の金を横領していた男。それを知られた律子という女性を殺そうと計ったが、上手く行かず、歩く生首を見て事故に遭い、結果として律子を殺す事に成功した。 甘崎

牧史郎 SRI
【まき-しろう】
 SRIの職員で本シリーズの中心的人物。冷徹な判断力と頭脳の明晰さによって様々な怪奇現象を科学的に立証する。実はSRIは彼自身の特許によって資金面をカバーしているという設定あり。所長である的矢の信頼も厚い。役は円谷作品では馴染みの深い岸田森。 甘崎
牧千恵子 15話
【まき-ちえこ】
 牧史郎の姉。終戦直前に戦闘機の機銃掃射で殺されてしまった。 甘崎
町田大蔵
【まちだ-だいぞう】
 警視庁の警部で、警察からSRIへの橋渡し役のような役柄を果たす。的矢所長とは「町やん・的やん」と呼び合う旧知の仲。彼の存在のお陰でSRIは警察と友好関係を保てたのだろう…しかし、あれだけ危険な武器を持つSRIの発明品をどうやってごまかしていたのだろうか?演じるは小林昭二。 甘崎
的矢健一 19話
【まとや-けんいち】
 的矢所長の息子。戦車や戦闘機と言った兵器のプラモデルが大好き。 甘崎
的矢忠
【まとや-ただし】
 SRI所長。元警視庁鑑識課に在籍していたが、牧の父親の事件に携わり、これは事故ではなく事件であると主張する牧に協力するため警察を辞職、SRIを設立するに至る。性格は温厚ながら、頑固なところもある。科学捜査に関しては、元鑑識官だけにヴェテランの見地から適切なアドバイスを行っている。 甘崎
眉村ユミ 22話
【まゆむら-ゆみ】
 タレント。自家用車が犯罪に用いられてしまう。 甘崎
マルス自動車 2話
【まるす-じどうしゃ】
 国産車メーカー。海外資本メーカーにより標的にされた。 甘崎
美川冴子 24話
【みかわ-さえこ】
 花屋の女主人。人の精神を操作し、心神喪失状態に持っていく“狂わせ屋”をやっている。 甘崎
三沢京介 SRI
【みさわ-けいすけ】
 愛称「スケさん」。SRI職員で牧と共に主公的存在だが、性格は牧とは正反対の猪突猛進型で、思いこみも激しい。捜査は脚で行うことを旨とする古いタイプだが、その行動が事件解決の糸口になることが多い。スポーツ万能で車好き。この人がいなかったら、番組が地味になりすぎたことだろう。 甘崎
ミスター警視庁 町田大造
【みすたー-けいしちょう】
 的矢が町田のことを揶揄して言う呼称。 甘崎
水野 4話 滝口令子
【みずの】
 滝口令子の恋人。街頭の公衆電話を取った途端に燃やされてしまう。 甘崎
水上順一郎 3話
【みなかみ-じゅんいちろう】
 過去顔に傷を負ってしまい、顔中包帯を巻いている物理学者。 甘崎
水上順子 3話
【みなかみ-じゅんこ】
 水上順一郎の娘。何故か彼女の周りには死がまとわりつく。それは 甘崎
峰村 9話
【みねむら】
 死体を生き返らせようという実験を個人的に行っている科学者。生首の人形で業と事故を起こさせ、新鮮な死体を手に入れていた。 甘崎
村木秋彦 10話
【むらき-あきひこ】
 村木剛三の息子で全国運輸経理課長。真っ先に殺された。 甘崎
村木剛造 10話
【むらき-ごうぞう】
 全国運輸社長。強引な手法で会社を拡大し、多くの敵を持つ。小山内久市を横領の口封じのために殺し、息子の健二に狙われる。 甘崎

大和電気 4話
【やまと-でんき】
 岡島が勤めてる電気会社。 甘崎
やまとは国のまほろば 25話 藤森
【やまと-は-くに-の-まほろば】
 仏像を安置するにふさわしい京都にしたいと藤森教授が呟いた一言。大和武尊の末期の言葉と言われている詩で、全文は「やまとは 国のまほろば たたなづく 青垣 山ごもれる やまとし うるわし」。 甘崎
山本周作 6話
【やまもと-しゅうさく】
 浅倉ニーナの恋人。吸血鬼となったニーナのために旅をしながら吸血行為をさせている。 甘崎
ゆきおんな 26話
【ゆき-おんな】
 那須に出現した幻のような女性の姿。秋子に言わせると「おかあさん」 甘崎
ユキ子 24話
【ゆきこ】
 連続殺人犯。最初の殺人では精神鑑定で心神喪失と判断されたが、2度目は失敗した。 甘崎
ユニ・ポリエステル 18話
【ゆに-ぽりえすてる】
 特殊な樹脂で、田原明夫の指紋を写し撮り、明夫を下沢警部補殺しの犯人に仕立てようとした。 甘崎
吉野貞夫 5話 高木京子
【よしの-さだお】
 白血病治療に血道を上げる科学者。実は妹の高木京子が白血病を治したいためなのだが、その結果、人を殺してしまうスペクトルG線を発明してしまう。これを本来の白血病治療に用いるために人体実験を繰り返す。 甘崎
吉村千恵子 15話
【よしむら-ちえこ】
 横須賀のキャバレーで働いている女性。恋人となったジョーが殺されるのを目撃した。 甘崎

リュート線 23話
【りゅーと-せん】
 人間の視神経に影響を及ぼす放射性物質。日野統三が市井商会に対する復讐のために壺に入れた。 甘崎
燐光人間 8話
【りんこう-にんげん】
 火山で自殺した山本信夫が復活した際、硫黄によって光る存在となったその姿。 甘崎

私は大人よ 7話
【わたし-は-おとな-よ】
 鬼島竹彦が作った意識を持った機械人形が最後に言った台詞。全文は「老人を捨てた老人のこども達を殺さなきゃ。私は大人よ。いつまでもこども扱いされちゃかなわないわ。私も老人を捨てて独立するの。だから私も殺さなきゃ。殺さなきゃ。殺さなきゃ」…完全に狂った台詞だ。 甘崎
名称
【】
  甘崎