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仮面ライダーアマゾンズ(2nd)

仮面ライダーアマゾンズ(2nd)事典
仮面ライダーアマゾンズ(1st)
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主な登場人物
千翼
仮面ライダーアマゾンネオ
(役)前嶋曜。
話数 タイトル コメント DVD
第1話 NEO

  脚本:小林靖子
  監督:石田秀範
 トラロック事件から5年が経過し、実験対のほとんどは駆逐され、世界は平和になりつつあった。だが突然変異を起こしたアマゾン細胞は人間に感染するようになっていた。そんなアマゾン化した人間を駆逐するために結成された4Cに一人の少年が保護された。赤ん坊の頃アマゾン細胞に侵され生き続けてきた少年千翼は実験体として訓練を受けていたのだが、やがて組織から逃げ出す。
 敵はヒョウアマゾン。冒頭に登場した警察官で、TEAMXの挑発から本性を現し、ネオとの戦闘で倒される。そしてクワガタアマゾン。結婚式中の花嫁が突然発症して本性を現し、そこに居合わせた人間を次々捕食する。ネオとカラスアマゾンによって倒された。
 前作ラストでアルファとオメガのガチ対決の決着は分からなかったが、一気に話は5年後。主人公も変わって新たな仮面ライダーアマゾンネオが登場。
 この世界ではアマゾン細胞に侵された人間は狩りの対象で、一般人によって殺されても、殺した側は罪に問われない。そのためゲーム感覚でアマゾン狩りをする少年のチームが登場。主人公の千翼も彼らに協力してアマゾン狩りをしているという設定。
 千翼は現時点でアマゾンドライバーを持っていて変身もしているが、ほぼ本能的ににアマゾンを破壊してるだけで、本当に自分が何をしたいのかが分かっていない。
 一方、アマゾン駆除のために新たな部隊も結成されているが、今のところ千翼の活躍であんまり役に立ってないらしく、隊員もかなりやさぐれてる様子。
第2話 ORPHANS

  脚本:小林靖子
  監督:石田秀範
 4Cの保有するカラスアマゾンに、初めて捕食本能を感じなかった千翼は、彼女と一緒にいたいという理由で4Cに戻ることを決意する。
 敵はウニアマゾン。AROMA OZONEを調査しようとした4Cの前に現れたウニ型のアマゾン。他に結婚式に出席していた三体のアマゾンが存在する。
 千翼は元々4Cにいたところを逃げ出したことがはっきり口に出されて説明されている。兵器としてのアマゾンとしてしか見ていない4Cに絶望して逃げ出したことが分かった。そして千翼が気になっている女性イユは既に一度死んだヒトデあることも分かった。1stにおけるアマゾンシグマみたいな存在か。
 これまで食人衝動と、自らがアマゾンであることを拒否することしか頭になかった千翼が初めて人を好きになったという話になるのだが、第1話から既に逃亡者状態だったため、少々分かりづらい設定になってる。
 一方、千翼が身を置いていたTEAM Xではアマゾンの発症者が出てしまっている。
 人間のはらわたを食いちぎったり、目玉を引き抜いたりと、とんでもない描写も出てくるが、それが本作の味だな。
 ラストシーンで突然水澤悠=仮面ライダーアマゾンオメガが登場。1stラストで死んでなかったようだ。そもそも主人公が続くと思ってたが、ようやく登場か。
第3話 PERSONA NON GRATA

  脚本:小林靖子
  監督:田ア竜太
 突如現れた水澤悠=仮面ライダーアマゾンオメガはイユ=カラスアマゾンに襲いかかる。イユを救うため変身した千翼との間で戦闘が開始されるが、そこに現れたのは、悠の義妹美月だった…
 敵はゾウアマゾンおよびゾウムシアマゾン。溶原性細胞に侵された新種のアマゾンで、病院に潜んでターゲットの体液を吸っていた。
 前回ラストでいきなり1stの主人公が現れて、新展開かと思ったのだが、あっけなくスルーされてしまった感じ。この5年の間に何が起こったのかも思わせぶりな会話だけで何も分かってない。まだまだ前作からのつなぎは見えてこない。
 1stの悠の義妹として登場したお嬢様の水澤美月がいつの間にやら兵士になっていて、悠に向かって銃を構えていた。5年の歳月はいろいろ変化をもたらしたらしいな。
 カラスアマゾンのイユの父親星埜始を殺したのは悠だったことが分かった。既にイユの家族星埜家とは交流があり、始を殺害したのもそもそもは誕生日をお祝いするために来たのだとか。
 今回は話は4Cを中心に展開している。千翼と水澤美月が4Cメンバーに入ったことで、ここが話の中心へとなっていくようだ。他のメンバーの個性も出始めてる。
 死体蘇生で生き返ったイユはあくまで死体なのか、それとも生きている者として扱うのかでもめている。
第4話 QUO VADIS?

  脚本:小林靖子
  監督:田ア竜太
 イユによってアマゾン認定されてしまった千翼はイユのカラスアマゾンによって襲われてしまう。千翼の食人衝動がトリガーになるのでは無いかと推測する4C黒崎隊の面々。一方、かつてのかつてのノザマペイトンサービスの面々も集結していた。
 敵はゾウアマゾン。前回の駆除作戦で逃げ延びた医師。
 アマゾンにまつわる人々の動きが見えてきた。やはり第一部とは地続きで、かつてのノザマペイトンサービスの面々もアマゾン駆除を止めた訳では無いことが分かる。
 一方、イユを連れ出して束の間のデートを楽しむ千翼。イユの前だとはしゃいだりもできるようだが、なんだか痛々しい。無理に人間のふりをすると拒絶反応を起こしてしまうのはイユだけでなく千翼も同じ。
 ほんの少しではあるが、イユが感情らしきものを見せたこと、イユの父親が実はアルファの鷹山仁の大学の先生だったことなども分かった。イユの家族自体が結構設定上重要になってきてる。
 アマゾンネオは肉体から武器を作り出すことが出来ることも分かった。今回は右手にフックを作り、落下を防いでいる。
<アマゾンネオが武器を作るのは良いのだが、その武器を使うのにはボタンを押さねばならないらしい。随分非効率な武器だ。>
第5話 RAMBLING ROSES

  脚本:小林靖子
  監督:石田秀範
 溶原性細胞の出所を探っていたかつてのペイトンサービスの面々は、水源にアマゾン達が集っていることを知る。その中心人物は、かつて共にアマゾン達と戦っていたマモル=モグラアマゾンだった。マモルに率いられるアマゾン達と戦闘状態に陥るが…
 敵はバラアマゾン。溶原性細胞に侵された人間で、恋人の美容師が持ってきた人の首を食べつつ潜んでいた。薔薇のツタを武器に変形させて攻撃する。
 前回ラストで唐突に現れたマモルだが、1stの時は幼児のような性格だったのが、今はアマゾンを増やすための明確な意思を持って理性的に行動していることが分かった。
 1st生き残りのアマゾンは今も隠れ住んでいるが、人間を食べることが出来なくなっている。ただ人間に対抗するために新しいアマゾンを生み出そうとして溶原性細胞を水源に流し込んでいるとのこと。
 一方千翼はイユと共に今回も新種アマゾン狩りに精を出しているが、被害者の首を「ゴトッ」と音を立てて落とすとか、グロなシーンもちゃんとあり。
 そして再び現れる水澤悠。かつてアマゾンたちを率いていたが、今は袂を分かち、別行動をしているが、この5年の間に何があったのかは分からない。
 溶原性細胞は人の遺伝子を組み込んだアマゾンから作られるとのこと。これまでに登場したアマゾンで人間の遺伝子を持つのは鷹山仁と水澤悠の二人で、この溶原性細胞の素体となったのは鷹山という示唆がされているが、千翼も溶原性細胞を作れる素体となるとのこと。未だ千翼がどんなアマゾンだか分かっていないが、人間をベースにしたものだとは分かった。
第6話 SCHOOLDAYS

  脚本:小林靖子
  監督:石田秀範
 千翼とイユはバラアマゾンと交戦状態となるが、そこに割って入ったのは悠の変身したアマゾンシグマとマモルのモグラアマゾンだった。バラアマゾンを守るように行動する二人と交戦状態に陥る。
 敵はバラアマゾン。溶原性細胞に侵された人間で、恋人の美容師エミリが持ってきた人の首を食べつつ潜んでいた。薔薇のツタを武器に変形させて攻撃する。
 メインの物語はバラアマゾンを巡る千翼とイユの連携の話。生前のイユがどんな性格だったのかに思いを馳せる千翼とか、地道なロマンスの描写もある。
 前回別々に現れたマモルと悠が再び出会う。この5年の間に二人は思想の違いで分かれたことが分かった。悠は生き残ったアマゾン達は隠れて住むことを他のアマゾンに申し出るが、マモルたち他のアマゾンはそれを拒否して自分たちが普通に生きたいと願ったからだと分かった。
 アマゾンネオとカラスアマゾンを有する4Cに対抗するように元ペイトンサービスの駆除班もアマゾンシグマを迎えて対抗勢力となった。どちらもアマゾン狩りをすることに違いはないが、人間を襲わないアマゾンは擁護する駆除班と、あらゆるアマゾンを駆除するとする4Cの立場の違いから対立することになった。
 そして溶原性細胞の出所も分かってきた。当初鷹山仁=アマゾンアルファのパーツだと思われていたが、そうではなく、千翼の遺伝子と一致したとのこと。あの腕は千翼のもの?
<イユにバースデーケーキを持ってきたのはいいが、コケてケーキをイユの顔面にたたきつけてしまう。なんというベタな演出だ。>
第7話 THE THIRD DEGREE

  脚本:小林靖子
  監督:田ア竜太
 溶原性細胞の元となったアマゾンの細胞は千翼のものとわかり、千翼の徹底調査が開始された。拷問にも似た尋問で自分の過去について無理矢理記憶をこじ開けられる。
 敵はサイアマゾンカマキリアマゾンヒョウアマゾン。格好からすると、工事現場の作業員だったのが溶原性細胞によってアマゾン化したようだ。
 イユの記憶を取り戻すべく努力を続ける千翼の涙ぐましい努力で、ほんの少しイユも変化していく。千翼から記憶の残る場所に行ってみることを勧められ、それを命令と思い込んで家に向かう。そこで長瀬と出会い、行動を共にするという物語になる。
 前話で悠によって、鷹山仁は今も生きていることが暗示されたが、この話のラストで本当に登場した。目が白濁してあまり見えてないみたいだが、ひたすらアマゾンを憎んで攻撃するのは前と変わらない。
 そして千翼と仁が出会ったが、仁が千翼の父であることが発覚した。
第8話 UNDER WRAPS

  脚本:小林靖子
  監督:田ア竜太
 過去鷹山仁と水澤悠に何があったのか、二人の軌跡を描きつつ、いかにして千翼が生まれたかが語られる。その上で、仁は何故千翼に会いに来たのかを伝える。
 前回ラストで千翼の前に現れた鷹山仁は、これまで独自にアマゾン狩りを続けてきたことを語り、その度ごとに水澤悠と戦い続けてきたことが語られる。アマゾン細胞を作ってしまったことの後悔から、自分一人でアマゾンを根絶やしにするという意思は今も持っているが、既に身体はぼろぼろで死にかけている。
 そして正気を失ったまま泉七羽と交わり、その結果生まれたのが千翼だったことが分かった。
 そんな仁を殺しきれない水澤悠は他のアマゾンから疎まれ、結果としてアマゾンの群れから離れずにはいられなかったことも同時に分かる。
 イユの父星埜始は仁の大学の先生だったが、仁から七羽を託された際、仁の血液を浴びてしまっていた。つまりこの話でアマゾンになったのは、仁に責任があったことになる。救いがたい物語だな。
 更に生まれた千翼は一気に成長するが、その中で母親の七羽を噛んでしまったという描写もあり。溶原性細胞を持つ千翼のことだから、七羽もアマゾン化してる可能性が出てきた。
第9話 VANISHING WINGS

  脚本:小林靖子
  監督:田ア竜太
 千翼を自分の息子と認めつつ、アマゾンの一体として駆除すると宣言する鷹山仁。敵対行動を取る鷹山仁に対し、対処に迫られる4Cは、千翼の凍結処分を決定する。一方、アマゾンの生き残りを探すかつてのペイトンサービスと悠だが…
 父から命を狙われるだけでなく、属する4Cからも溶原性細胞を発生させるオリジナルとして糾弾される千翼。更に成長するために母である七羽を食ったと言われて責められてる。精神的に相当きつい。
 それで危険と判断されたために凍結処分を受けることになり、本人もその運命を受け入れているのだが、肉体の方が勝手に暴走してしまう。アマゾンドライバーを使わずに変身した姿は、顔こそネオと同じだが、複数の手と無数の触手を持つ、まさに化け物っぽい存在になってる。
 一方、ペイトンサービスの生き残りと悠は、マモル達アマゾンの生き残りと遭遇するが、何者か特別なアマゾンを守っているようで、生き残りのアマゾンたちは自分たちの命よりもその姿を見せないアマゾンを生かそうとしてる。
第10話 WAY TO NOWHERE

  脚本:小林靖子
  監督:石田秀範
 マモルのモグラアマゾンとアマゾンオメガの戦いは、何者かの介入によって中断された。怪我の度合いの低い悠は廃屋に隠れ住むアマゾンを探索する。一方、暴走して4Cメンバーを殺害してしまった千翼に対し、ついに抹殺命令が下る。逃げることしか出来ない千翼だが…
 敵はクラゲアマゾン。生き残ったオリジナルアマゾン達によって守られていたアマゾンで、姿を消し、無数の触手で敵を攻撃する。
 主人公が人類の敵になってしまうと言う、いかにも本作らしい展開。まあ、主人公は千翼ではなく悠だとすれば、ラスボスの覚醒とも言える。
 千翼はイユだけは守るために凍結を受け入れたはずなのに、暴走したお陰でそのイユに狩られる存在になったというのが可哀想すぎる。
 そしてその千翼を狩りに来た父親の鷹山仁の変身したアマゾンアルファとの戦い。親子での殺し合いも凄い設定。戦闘能力はアルファの方が強いが、暴走してしまうと何もかも破壊してしまうネオは桁違いの強さを見せている。
 アマゾンアルファは目が見えないという設定なので、一度敵に攻撃させて、それを追う形で攻撃するというパターンがちゃんと出来ているのが良い。
 溶原性細胞を持つオリジナルは千翼だけでなくクラゲアマゾンも持つ。当然それは人間の細胞を持つということで、必然的にクラゲアマゾンは千翼の母七羽ということになる。
第11話 XING THE RUBICON

  脚本:小林靖子
  監督:石田秀範
 現れたクラゲアマゾンと交戦する悠のアマゾンオメガ。一方、4Cから追われる身となった千翼は、潜伏中を父親の鷹山仁に襲われる。
 クラゲアマゾンが七羽だとあっけなく発覚。最初からその事を知っていた悠は彼女を保護しようとするのだが、問答無用に襲いかかってきた。人を殺すことに何の躊躇もないが、果たして理性が残っているのかどうか分からない。
 一方、逃亡中の千翼は父親の鷹山仁と交戦。本人も鷹山仁も母親の七羽を殺したのは千翼であると思い込んでいて、派手な親子喧嘩になってる。そこから逃げたら今度はイユのカラスアマゾンに襲われる…なんともきつい話だ。ただ、最後に僅かに理性を取り戻したイユが千翼と逃亡する道を選んでる。
 そして今現在、生き残ったアマゾンは仮面ライダーを除けばイユのカラスアマゾン、七羽のクラゲアマゾンとマモルのモグラアマゾンの3体だけになってしまった。マモルにとって心の拠り所はもはやクラゲアマゾンしかない。マモルの視点に立つと、やはり大変きつい物語になってる。
第12話 YELLOW BRICK ROAD

  脚本:小林靖子
  監督:田ア竜太
 逃亡を続ける千翼とイユを追う4C黒崎隊。一方、オリジナルの細胞を用いてさらなるアマゾンを増やそうとするマモルを止めるために、オリジナルである千翼とクラゲアマゾンを追う悠。その中で、クラゲアマゾンが七羽であることを知ってしまった鷹山仁だが…
 ようやく1stラストにつながり、悠と仁の二人の戦いが展開。結果的に二人とも七羽のクラゲアマゾンを追う事になるが、出来るなら七羽を救いたいと願う悠と、アマゾンはすべて滅ぼすと主張する仁の間で相変わらず喧嘩ばかりとなる。
 一方、逃亡生活を続ける千翼とイユだが、生き残っていた橘局長によってイユの細胞破壊が始まり、千翼のアマゾンネオの孤独な戦いとなる。死の苦痛の中でイユは記憶を取り戻すが、その記憶というのは父親に喰われる自分自身のことで、その後は暴走。誰彼構わず殺戮している。
 4Cの隊員がアマゾン化してる描写もあるが、千翼の暴走が元でその細胞を体内に取り込んでしまったためと考えられる。更にアマゾンネオも暴走して4Cの面々を殺しまくる。こうなるともはや千翼は完全に悪役そのものだ。
第13話 AMAZONZ

  脚本:小林靖子
  監督:田ア竜太
 イユは記憶を取り戻したが、腕のレジスターから毒薬を投与され、イユの命は残り僅かだった。イユを救うべく4Cへの殴り込みを決意する千翼と、それを阻止しようとする悠。一方、それが七羽であると分かっていながらオリジナルであるクラゲアマゾンを殺そうとする鷹山仁と、それを阻止しようとするマモル。
 2期の最終回。話は二つの流れとなり、アマゾンオメガとアマゾンネオの戦いと、アマゾンアルファとクラゲアマゾン・モグラアマゾンの戦いが展開。
 千翼の存在により、1期と較べるとより個人的な話になっていたが、その分悲劇性が高くなってる。暴走状態になったアマゾンネオはほぼ完全な怪人状態だったが、死にかけているイユを
 守ろうとしていた仲間のアマゾンが全員死んでしまい、残った自分一人だけで生き残ろうとも思ってないマモルもまた悲劇。結果としてクラゲアマゾンもモグラアマゾンも死んでしまう。
 そして最後にアルファ、オメガ、ネオの三体の仮面ライダーアマゾンによる戦いとなる。決着は不明だったが、七羽の隠れ家だった場所にネオアマゾンレジスターが置かれていたことから、もうこの世にはいないだろう事が暗示される。
 千翼がいなくなったことによって、平和を取り戻したかのように思えたのだが、まだ話は続くことになる。
 アマゾン同士、アマゾンと人間との戦いも演出が極めてソリッド。ここまで待った分、一気に吐きだした感じだ。
<イユを救うもう一つの方法として、レジスターを付けた左腕を切り落とすという方法があるのだが、それは考えないのね。
 銃弾に撃たれた千翼の血が飛び散り、カメラに付着する描写もあるが、これをわざわざCG使ってやる意味は?>
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