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ジャミー・ユイス
Jamie Uys

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鑑賞本数 合計点 平均点
allcinema Walker ぴあ IMDb CinemaScape
wiki キネ旬 eiga.com wiki(E) みんシネ
書籍
1996 1'29 死去
1995
1994
1993
1992
1991
1990
1989
1988
1987
1986
1985
1984
1983
1982
1981 ミラクル・ワールド ブッシュマン 監督・製作・脚本
1980
1979
1978
1977
1976 ファニー・ピープル 監督・脚本・撮影
1975
1974 ビューティフル・ピープル/ゆかいな仲間 監督・製作・撮影・音楽
1973
1972
1971
1970
1969 砂漠の冒険 監督・脚本・出演
1968
1967
1966
1965 ディンガカ 監督・製作・脚本
1964
1963
1962
1961
1960
1959
1958
1957
1956
1955
1954
1953
1952
1951
1950
1949
1948
1947
1946
1945
1944
1943
1942
1941
1940
1939
1938
1937
1936
1935
1934
1933
1932
1931
1930
1929
1928
1927
1926
1925
1924
1923
1922
1921 5'30 ボクスバーグで誕生

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タイトル

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物語 人物 演出 設定 思い入れ

 

ミラクルワールド ブッシュマン 1981

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ジャミー・ユイス
ボート・トロスキー(製)
ジャミー・ユイス(脚)
ニカウ
カボ
サンドラ・プリンスロー
マリウス・ウェイヤーズ
ブライアン・オショーネシー
★★★☆
物語 人物 演出 設定 思い入れ
 アフリカ上空。セスナから投下されたコーラの空き瓶。たまたまそれを拾ったある部落は、それを神様がくれた便利な道具と一族そろって大喜びする。しかし、それまで平和だった村はビンをめぐる争いが起こってしまう。ニカウは神様にビンを返すため、世界の果てを目指して旅に出た。途中あがり症の生物学者と都会から抜け出してきた美しい女性などの交流を経、ニカウは旅を続ける…
 公開当時、非常に有名になった作品で、時ならぬ“ブッシュマンブーム”を引き起こすこととなった。とは言え、CMで流れるのはライオンに追いかけられたニカウが木によじ登ったらぐーんと曲がってしまい、ライオンの目の前に…と言うのだけ。それだけ見るとコントのように見えてしまうのだが、実際の内容は結構深い。ドキュメントとしての現地の生活の描写、そして文明社会との(決して望んでない)接触。そしてラストの神々しい描写。笑いの中に文明批判なども含まれて、笑いつつ自分自身のことを振り返らせる内容を持っている。
 映画撮影にびびる事無く自然体で演じてくれたニカウの描写も良し。
 惜しむらくは内容を換骨奪胎した続編に呑み込まれてしまい、これまで色物に見えてしまうことだが…

 ところで、つい最近、主演のニカウの死亡記事を読んだ。そもそもこの人が映画の主演をやった理由は、お金ではなく、「やってもらわないと私たちが困る」という懇願であっさり引き受けたのだとか言う話があったが、死に場所も
狩りに出かけ、その途中で倒れて亡くなったのを、次の日に発見されたそうだ。映画スターではなく、本当に現地に住む人間として生きたニカウに賞賛を送りたい。

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