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ヴァレリオ・ズルリーニ
Valerio Zurlini

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鑑賞本数 合計点 平均点
allcinema Walker ぴあ IMDb CinemaScape
wiki キネ旬 eiga.com wiki(E) みんシネ
書籍
1982 10'28 死去
1981
1980
1979
1978
1977
1976
1975
1974
1973
1972
1971
1970
1969
1968
1967
1966
1965
1964
1963
1962
1961 鞄を持った女 監督・脚本
1960
1959
1958
1957
1956
1955
1954
1953
1952
1951
1950
1949
1948
1947
1946
1945
1944
1943
1942
1941
1940
1939
1938
1937
1936
1935
1934
1933
1932
1931
1930
1929
1928
1927
1926 3'19 ボローニャで誕生

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鞄を持った女
La ragazza con la valigia
1961カンヌ国際映画祭ベスト・セレクション(ズルリーニ)、パルム・ドール(ズルリーニ)
<A> <楽>
ヴァレリオ・ズルリーニ
ベンベヌッティ・ベナッティ
ピエロ・デ・ベルナルディ(脚)
クラウディア・カルディナーレ
ルチアーナ・アンジェリロ
ジャック・ペラン
レナート・バルディーニ
★★★
物語 人物 演出 設定 思い入れ
 ナイトクラブの歌手アイーダ(カルディナーレ)はマルチェロという青年と親しくなり、二人旅に出た。だが、飽きっぽいマルチェロは旅の途中でアイーダを放り出してしまい、アイーダはなんとか見つけたマルチェロの家で弟ロレンツォ(ペラン)とめぐり合った。やがてロレンツォは一途な愛情をアイーダに捧げるようになるが…

 CCことクラウディナ=カルディナーレを主人公にしたラブロマンス作品。セクシー・シンボルと言われるカルディナーレだが、それは単なる色気だけではないことをはっきりと示した作品で、20代そこそこのカルディナーレが、複雑な女性の心理を見事に演じきっている。なんでもこの役がきまった時には、彼女には酷だと言われていたらしい。その下馬評を演技力で吹き飛ばしてしまった。ペランの初々しさも良い点。
 更に凝った演出もあり。列車による駅への到着と出発を、人生のやるせなさと自立へと上手い具合に対比させることに成功している。
 褒めるべき部分は確かに多いのだが、このテーマは私はあまり好みじゃないと言うのがちょっと問題で、話は結構退屈してしまったから。ま、ちょっと点数は低め。
製作年 1961
製作会社 ティタヌス
S.G.C.
ジャンル 恋愛(ストレート)
売り上げ
原作
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