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高林陽一

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書籍
著作
魂のシネアスト―高林陽一の宇宙(書籍)
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1983
1982
1981
1980
1979
1978 往生安楽国 監督・脚本・撮影
1977 西陣心中 監督・原案・撮影
1976 金閣寺 監督・脚本
1975 本陣殺人事件 監督・脚本
最後の蒸気機関車 監督・製作・編集
1974
1973 餓鬼草紙 監督・企画・撮影・編集
1972
1971
1970 すばらしい蒸気機関車 監督・脚本・撮影
1969
1968
1967
1966
1965
1964
1963
1962
1961
1960 さすらい 演出・構成・撮影
1959
1958
1957
1956
1955
1954
1953
1952
1951
1950
1949
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1947
1946
1945
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1939
1938
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1936
1935
1934
1933
1932
1931 4'29 京都で誕生

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西陣心中 1977
<A> <楽>
高田宏治(脚)
島村佳江
光田昌弘
土屋嘉男
楠侑子
成田三樹夫
上月左知子
山田吾一
大泉滉
名古屋章
中尾彬
三原葉子
白川和子
松川勉
★★
物語 人物 演出 設定 思い入れ
 会社の上司井上と無理心中を図り生き残ってしまった野沢ゆみ(島村佳江)は、井上の妻に罵倒され、ボロボロになって京都へ向かう。そこでデートクラブで働くことになったのだが、そこで西陣織の帯を見つけ、その豪華絢爛さに夢中になる。やがて西陣織の職人の元で働くようになったゆみは、職人の立野博之(光田昌弘)と惹かれ合うようになるのだが…
 ATG作品は、初期こそパワーに溢れた作品が多かったが、だんだん観念的な作品が増えてきて、やがては
画面を美しく撮るだけで、中身がない作品を量産するようになってきた。本作なんかはまさにその典型と言っても良かろう。
 設定として、周囲の男を次々に死に追いやってしまう薄幸の女性というものを中心に、その退廃的な雰囲気に飲まれてしまう男達という構図が取られているものの、それが物語に活かされているか?というと、あんまりそうもなってない。無理矢理退廃的雰囲気に持って行こうとする意図が見え見えで、その上で
「これは美しいものですよ」と言った西陣織が挿入されるのも嫌味っぽさばかりを感じてしまう。
 これもATGの一つの方向性なんだろうけど、パッションよりも画面の方に目がいくような物語には、やはり魅力は感じられず。
 それとも、そのような方向性に魅力を感じられない私の方が練りが足りないのかも知れない。
金閣寺 1976
<A> <楽>
高林陽一(脚)
篠田三郎
市原悦子
柴俊夫
横光勝彦
島村佳江
内田朝雄
加賀まり子
水原ゆう紀
テレサ野田
ダン・ケニー
★★★
物語 人物 演出 設定 思い入れ
金閣寺 <A> <楽>
三島由紀夫 (検索) <A> <楽>
本陣殺人事件 1975
<A> <楽>
高林輝雄
西岡善信(製)
高林陽一(脚)
中尾彬
田村高廣
新田章
高沢順子
東竜子
伴勇太郎
山本織江
水原ゆう紀
加賀邦男
東野孝彦
石山雄大
海老江寛
沖時男
原聖四郎
小林加奈枝
三戸部スエ
服部絹子
中村章
常田富士男
村松英子
★★★
物語 人物 演出 設定 思い入れ
本陣殺人事件 <A> <楽>
横溝正史 (検索) <A> <楽>

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