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チルドレンズ・コーナー

Wikipedia  元はニュースフィルムの会社だったが、東映動画出身の山本善次郎による「東映動画三幸スタジオ」と「東映動画大森分室」が東映から独立して合併してアニメ制作部門として設立された。当初は東映動画のアニメのグロス請けや「おそ松くん」などの元請けをした。代表作は「おそ松くん」だが、完成度が低く、作画崩壊や作画ミスの多い出来のため、途中から同社制作のアニメは他社(スタジオ・ゼロなど)と共同制作るようになった。解散後、スタッフは放送動画制作に出向し、そこのアニメ事業が解散した後、「オフィス・ユニ」→「土田プロダクション」を経て、現在は「スタジオコメット」にスタッフが引き継がれる。
経緯
1964 ニュースフィルム会社チルドレンズ・コーナーのアニメ部門として設立。
1968 解散
雑感
<A> <楽>
劇場作品
テレビアニメ
おそ松くん
テレビアニメ

おそ松くん

おそ松くん
<A> <楽>
放映日時 1966'2'51967'3'25
Wikipedia 毎日放送のテレビアニメ製作初参入作品にして、在阪局初の自社製作テレビアニメでもある。また、赤塚アニメで在阪局製作の作品は『天才バカボン(第1作)』(読売テレビ製作・日本テレビ系)と本作のみである。
第1作は1960年代末期から1970年代初頭まで東京12チャンネル(現:テレビ東京)で再放送されたことはあったが、以後はほとんど再放送されず、その後フィルムも行方不明となっていた。1990年に毎日放送の千里丘スタジオにあるフィルム保管倉庫から『ファイトだ!!ピュー太』『かみなり坊やピッカリ・ビー』と共に発見され(当時、千里丘から茶屋町への本社移転を控えており、そのために倉庫の整理を行っていた)、開局40周年記念のVHSビデオ「レトロアニメ劇場1 おそ松くん」として発売、関西ローカルで再放送もされた。また、おそ松役の加藤みどりを始めとする声優陣に加え赤塚不二夫がVTR出演し、タモリと明石家さんまが赤塚不二夫作品とその人柄を語るMBS金曜スペシャル「シェー・元祖おそ松くんの特番ざんす」(1990年9月7日)という特別番組が組まれた。
2002年にはCSのTBSチャンネルで再放送が行われた。当時毎日放送はNETテレビ(現:テレビ朝日)とネットを組んでいた(いわゆる腸捻転解消前)ため、TBSテレビ(腸捻転解消後の毎日放送ネット系列)では本放送が放送されていなかった。
個人的感想
ジャンル
原作
おそ松くん <A> <楽>
赤塚不二夫 (検索) <A> <楽>
スタッフ
赤塚不二夫 原作・監修
於田次郎 脚本
北川今 脚本
クニ・トシロウ 演出
鈴木伸一 演出・脚本
関龍二 脚本
高木厚 脚本
永沢詢 脚本
広田清 脚本
藤正紀 脚本
協力会社