MOVIETOP

日本放送映画

Wikipedia 国映が自社出資して設立。登記上の代表者は国映創業者と同じ矢元照雄であったが、矢元はアニメ事業に関しては余り口を出さず、実際のアニメ制作は岡本光輝(日放映製作の帯アニメ『とびだせ!バッチリ』では原作も兼任)が指揮を執っていたという。
日放映には東京ムービーから移籍した新倉雅美や岡本光輝を中心とするメンバーのほか、旧虫プロダクションのスタッフ(池野文雄・岡迫亘弘・正延宏三・村野守美)と東映動画のアニメーターが多数在籍、後にガンダムシリーズなどを生みだした富野喜幸(現・富野由悠季)も籍を置いていた。また『戦え!オスパー』には後に漫画家として活動するジョージ秋山やとりいかずよしも作画として在籍していた。

日本放送映画は3本のテレビアニメシリーズを制作して1968年に活動停止、廃業した。後に日放映動画スタジオの代表取締役であった新倉雅美が出資元でもあった国映の傘下を離れて独立し、日放映メンバーの一部が再集結して東京テレビ動画(国映と資本関係はない)を立ち上げるも劇場用作品『ヤスジのポルノラマ やっちまえ!!』で映画事業に失敗して再び解散。その後、後身会社の日本テレビ動画(やはり国映と資本関係はない)も『ドラえもん』放送中に新倉の失踪が原因で解散している。また日本放送映画・東京テレビ動画・日本テレビ動画の3社は著作権の帰属元が未だにはっきりしていない。
経緯
1965 国映が自社出資して日本放送映画を設立する。
1966 日放映動画スタジオ(以下日放映)として独立する
1967 「冒険少年シャダー」を制作する
1968 活動停止、廃業
雑感
<A> <楽>
劇場作品
テレビアニメ
とびだせ!バッチリ
冒険少年シャダー
テレビアニメ

冒険少年シャダー

冒険少年シャダー
<A> <楽>
放映日時 1967'9'181968'3'16
Wikipedia 日本テレビ系列局で放送されていたテレビアニメ。日本テレビと日本放送映画の共同製作。
放送時間は毎週月曜 - 土曜 18:35 - 18:45 (日本標準時)。その後も、1968年3月18日から同年9月28日まで同じ時間帯に再放送された。全26話(全156回)。前番組『とびだせ!バッチリ』と同様に10分間の帯番組として放送されたが、本作は1週間(6回分)をかけて1つのストーリーが完結する連続作品の体裁を採っていた。
物語の中盤、狼の呪いに取り憑かれた一家の悲劇を描いた「狼家族」の回より、マンボ博士とピンボケは登場しなくなる。そして、全滅した一家の中でただ一人生き残った少年ロコがシャダーの助手として活躍するようになる。同時に、人語を解し人間的にふるまうギャグマンガ的なキャッ太は、人間味のないリアルな黒猫ブラックに変更された。
本作の放送期間中、秋田書店の『冒険王』1967年10月号 - 1968年9月特大号に本作のコミカライズ作品が連載された。作画担当は中城けんたろう。
個人的感想
ジャンル ヒーロー(SF)
原作
書籍名 <A> <楽>
著者名 (検索) <A> <楽>
スタッフ
協力会社

とびだせ!バッチリ

とびだせ!バッチリ
<A> <楽>
放映日時 1966'11'141967'4'15
Wikipedia 岡本光輝が手掛けた日本の漫画作品およびテレビアニメ。少年探偵のバッチリが、相棒のロバやオウムとともに町のさまざまな事件を解決していく作品。
個人的感想
ジャンル 職業(探偵)
原作
岡本光輝 (検索) <A> <楽>
よこたとくお (検索) <A> <楽>
スタッフ
おぎわらやすひろ 脚本
片岡忠三 演出
鈴木良武 脚本
成橋均 脚本
新倉雅美 監修
山本狙 演出
協力会社

タイトル

タイトル
<A> <楽>
放映日時
Wikipedia
個人的感想
ジャンル
原作
書籍名 <A> <楽>
著者名 (検索) <A> <楽>
スタッフ
協力会社