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| 03'11'14 |
ウルトラQ
1966年にテレビ・シリーズとして公開された『ウルトラQ』。そのエピソードの内の三つを現代になって漫画化したもの。「ペギラが来た!」、「2020年の挑戦」、「地底特急西へ」の三話を収録する。
これは又。色々な意味で思い入れがある作品になった。
著者は「チョコレート・パニック」の時からのファンで、その後「雷火」を経て、今は無き「コンバット・コミック」という雑誌で押井守とタッグを組んで「犬狼伝説」を漫画化。本当にこれ、偶然に第一話の連載を見て、「私の選択は間違いがなかった」と感慨深く思った(なにをどう「間違う」のか、自分でも訳分からないけど、その時本当にそう思ったんだもん)ものだ…それで不定期巻の「コンバット・コミック」を心待ちにし、どうせコミック化される訳無いと思って全部購入(実際はちゃんとコミック化した)。繰り返し読んだお陰で兵器好きになってしまった…う〜む(笑)
更に言えば、この『ウルトラQ』は勿論私にとってリアルタイムではないが、偶然最近近くのレンタルビデオショップに置いてあるのを発見し、現在借りて観ている最中。特に本作に収録されている「ペギラが来た!」と「地底特急西へ」は観たばっかり。偶然なんだけど笑ってしまった。
特に「地底特急西へ」の人工生命体M1号のラストの台詞「ワタシハカモメ」(言葉の意味は不明なんだが)がちゃんと収録されてるのが笑える。
後に情報あり(水那岐さんより)。
「ワタシハカモメ」というのは世界初の女性飛行士テレシコワが地球を周回しながらソ連基地に送った言葉なのだそうだ。書いてみるもんだね。 |
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| 04'05'07 |
ウルトラQ2
著者による新解釈のウルトラQの漫画化第2弾。「バルンガ」「悪魔っ子」「ガラダマ」の3編を収録する。
「ガラダマ」(ここでは「ガラダマ」および「ガラモンの逆襲」の2作をまとめている)は『ウルトラQ』の代表作の一本だから良いけど、「バルンガ」「悪魔っ子」を選ぶのは渋いところ(「悪魔っ子」は私のお気に入りだから嬉しいけど)。
結構お遊びも多く、コマの片隅に色々と面白いものが隠れていたりする。そして極めつけはおまけ漫画。由利子が自衛隊の天野に呼ばれ、出向いたところでいきなり科学特捜隊の服を着せられ、「今日から君はフジ隊員だ」というもの。ちなみに『ウルトラQ』の由利子と『ウルトラマン』のフジ隊員は同じ桜井浩子が演じている事からの発想(ついでに言えば『Q』の天野は『マン』のムラマツキャップと同じ小林昭二)
これでお終いかな?結構楽しいんだけどな。 |
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| 25'04'12 |
犬狼伝説改
あの終戦から長い時が流れ、ドイツによって統治されている日本。支配するドイツに対して国民の反発は激しく、テロ行為が繰り返されていた。政府はテロ対策のために公安の組織を拡大し、新たに特機隊と呼ばれる組織を作り上げた。悪に対する苛烈さから警察からも疎まれる特機隊は、歴史の中で消される運命にあった。
本作のオリジナルの連載から読んでいた作品で、これまで単行本になったものも全部集めてきた。それでついに完全版が登場した。それでやっぱり買ってしまうのが性というものか。最後まで付き合ってあげるのが義務だ。 |
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