2024'04'24

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瞳をとじて へうげもの 新スタートレック(2nd) 履歴
特撮事典 押井守 twitter
歴史 特撮名言 エッセイ
発売
DVD
Blu-ray
書籍
瞳をとじて(2023)
<A> <楽>
映画『別れのまなざし』の撮影中に主演俳優フリオ・アレナスが失踪した。それから22年、当時の映画監督でありフリオの親友でもあったミゲルはかつての人気俳優失踪事件の謎を追うTV番組から証言者として出演依頼を受ける。取材に協力するミゲルは次第にフリオと過ごした青春時代を、そして自らの半生を追想する。そして番組終了後、一通の思わぬ情報が寄せられた。「フリオによく似た男が海辺の施設にいる」。
戦後映画の生き残り戦略──変革期の一九七〇年代(2024) <A> <楽>
谷川建司
1971年の日活ロマンポルノへの路線転換と大映倒産により、従来の大手映画会社によるスタジオ・システムが崩れた。
その後、異業種からの参入などによって日本映画界が再び活性化し、映像コンテンツ産業として新たに定義されるまでの道のりを、製作・興行・経営・宣伝などの観点から考察した、産業としての戦後映画史。
FLY!/フライ!
<A> <楽>
■『ミニオンズ』『ザ・スーパーマリオブラザーズ・ムービー』のイルミネーションの完全オリジナルストーリーで贈る最新作!
興行収入140億円を突破し、2023年国内洋画ランキングNo.1(2023年国内興行収入第2位)を記録した世界的な大ヒット作『ザ・スーパーマリオブラザーズ・ムービー』を任天堂と組んで贈り出した『ミニオンズ』のイルミネーションが、
新たに贈る完全オリジナルストーリーの最新作!
『SING/シング』以来7年ぶりのオリジナルキャラクターはイルミネーション史上初の“鳥”。
渡り鳥ならではの性質や大空を舞う大迫力の映像、イルミネーションらしい可愛いキャラクターが満載! 今度の物語は、小さな池から一度も出たことがない渡り鳥一家の、はじめての大移動を描いたスペクタクル・ファミリーアドベンチャー!

■カモ一家の初めての旅を更に盛り上げる日本語吹替版の豪華な声優陣!
カモ一家の家族思いの父親マックに堺雅人、母親パム役に麻生久美子、好奇心旺盛な兄ダックス役に黒川想矢、おてんばの妹グウェン役に池村碧彩、ハト集団のリーダーのチャンプ役にヒコロヒー。
他に羽佐間道夫、野沢雅子、関智一、鈴村健一、芹澤優、谷山紀章、喜多村英梨、愛河里花子、等豪華なキャスト陣が、イルミネーションの生み出したユニークで魅力あふれるキャラクターたちに命を吹き込む!
ムーンナイト
<A> <楽>
wki
ボーはおそれている
<A> <楽>
ママ、きがへんになりそうです。
『ミッドサマー』アリ・アスター監督×『ジョーカー』ホアキン・フェニックス
怪死した母の元へ駆けつける帰省が壮大な旅に変貌する。
一度体験したら戻れない、オデッセイ・スリラー
『ヘレディタリー/継承』で映画ファンの注目を集め、『ミッドサマー』が全世界で大ヒットを記録するだけでなく、多くの観客に“消えない傷”を植え付けた天才監督アリ・アスターが、気鋭の映画スタジオA24と三度目のタッグを組んで世に放つオデッセイ・スリラー。
主演を務めるのは『ジョーカー』でアカデミー賞®主演男優賞に輝いた名優ホアキン・フェニックス。これまで様々な作品で怪演を見せてきた彼が極限の演技と表情を見せる本作は、そのキャリアの到達点になった。さらにボーの母を、舞台や映像の世界で活躍する名女優パティ・ルポーンが演じるほか、『ゴーン・ベイビー・ゴーン』のエイミー・ライアン、『スーパーマン・リターンズ』『ブロークン・イングリッシュ』のパーカー・ポージー、『プロデューサーズ』のネイサン・レインら実力派キャストが揃う。
さらにストップモーションアニメ『オオカミの家』が日本でも大きな注目を集めたチリ出身の映像作家クリストバル・レオンとホアキン・コシーニャが劇中のアニメーションを担当。『女王陛下のお気に入り』『クルエラ』を手がけたプロダクション・デザイナーのフィオナ・クロンビーと共にファンタジーと悪夢が融合した唯一無二の作品世界を作り出している。
ファルコン&ウィンター・ソルジャー
<A> <楽>
wki
フィギュア
S.H.フィギュアーツ キャプテン・マーベル(マーベルズ)
シャドームーン ソフビキット復刻版
CCP ミドルサイズシリーズ ゴジラEX 第1弾 煙突ヘドラ
メガソフビ シン・ウルトラマン ザラブ
映画
瞳をとじて(2023)
 元映画監督で今は郊外にある芸術家のコミューン暮らしをしているミゲル(ソロ)は、テレビ番組の取材を受け、その際、22年前にミゲルが監督していた映画『別れのまなざし』の撮影中に失踪した主演俳優のフリオについて聞かれ、そこでかつての親友について思いを馳せる。そこで気になったミゲルはミゲルはフリオの関係者に手がかりを聞き始める。

 寡作映画監督というのは結構いるが、エリセこそその代表と言えるだろう。世界にその実力を見せつけた1973年の『ミツバチのささやき』から今までに作った映画はたった二本。間にオムニバス映画の一本を監督したことはあったものの、2023年になってやっと新作を出してくれた。よく今まで監督続けてくれたものである。
 ところでこれだけ有名なエリセ監督だが、その作風というか、作品としての魅力とは何かと問われると、意外に答えは難しい。
 エリセ監督が作る作品は基本的にとても緩やかに時が流れる。その緩やかに流れる時の中でストーリーの微妙な変化を楽しんだり、キャラを眺めていたり。通常の映画では味わえない楽しみがある。一度その楽しみを知ってしまうと、唯一無二の面白い監督だと言えてしまう。楽しめる人はとことん楽しめる一方、全く楽しめない人も多いことはよく分かる。ちなみに私はその楽しみ方が分かるようになってようやく好きになったというか。
 そんな楽しみ方を再び!と言った感じで本作を観に来たのだが、本当にその楽しみ方で正しかったと再確認出来た。
 本作は実質3時間もあるのに、物語はあまり進行しない。1時間半で済む作品を倍にしてみたといった風情。しかしその緩やかに流れる時間を体験すると、とても気分が良い。贅沢な時間に浸ってる気分になる。メインの話はオチも弱いのだが、雰囲気だけでも充分味わい深さを感じられる。
 事前に『ミツバチのささやき』のアナ・トレントが出ると知っていたため、その姿を観られたことも、なんだか幸せな気分にさせられる。
 何というか、本作はとても贅沢な時間の使い方をしてる気にさせてくれる。そんな映画があっても良い。

 本作の構造はとてもシンプルだが、その中で時間の経過というものを実感出来る。監督のこれまで積み重ねてきた空白の時間が本作の演出にもしっかり活かされてる気分だった。
読書
へうげもの6
山田芳裕 (検索) <amazon> <楽天>
 いよいよ秀吉による天下統一が成り、朝鮮出兵への準備が着々と進んでいた。その中、最愛の弟子を殺された千利休は秀吉殺害に動き出す。そんな中、ついに自分の目指す詫びが見え始める織部。

 今回も盛りだくさん。ようやく主人公織部にも目指すものが言語化され、その方向に向かって邁進するべき時が来ている。一方、千利休は、織田信長の殺害を自分がそそのかしたことを明かした上で、今度は秀吉を殺す事を心に決めている。更に伊達が時代を引っかき回し始めている。なんかこれまで取りこぼしてきた歴史を再編集してる感じだ。
<A> <楽>
特撮
新規 レビュー 百獣戦隊ガオレンジャー全話 百獣戦隊ガオレンジャー事典 完了

仮面ライダーガッチャード

31話  自分のせいで静奈が氷漬けにされてしまったため、力が出せなくなってしまったりんね。それでも力を振り絞り宝太郎を助け出し、ガッチャードとマジェードの二人でマンモスマルガムを撃破した。一方、学園では劇の練習が進んでいく。

 敵はマンモスマルガム。そしてクラーケンマルガム。墨を吐き、それに包まれた人間に悪夢の幻影を見せる。
 前回ラストで絶望の中にあったりんねだったが、冒頭の一分であっけなく立ち直り、そこから学校の劇の話になった。性格悪いと思われた静奈ともあっという間に和解するという、かなりいい加減軽快に物語が進んでいく。
 クラーケンマルガムと戦うためにりんねが一度仮死状態になるという物語展開だが、それって最終回あたりでやるべき展開。簡単に生き返ってしまったらありがたみがない。
 一方又しても簡単に敗北を喫してしまうスパナのヴァルバラド。本人も少し反省しているようだが、何故かラケシスまでヴァルバラドと同じ力を持つようになってしまう。全く良いところなしでちょっと可哀想。
<学校に現れたクラーケンマルガムと戦っていたら、いつの間にか空き地に移動していた。昔懐かしの瞬間移動だ。>
VOL.5
<A> <楽>

爆上戦隊ブンブンジャー

7話  いつもの元気がないブンブンに対し、未来は当てずっぽうで「恋をしてる」と言ったところ、見事ビンゴ。実はブンブンはゲームキャラに恋していたのだ。そこでたまたま行われていたゲームのイベントに未来と錠がブンブンをイベントに連れて行くことにした。だがそこにブロックベイグルマーが現れた。一方、もう一人のメンバーとして調達屋の玄蕃をスカウトする大也と射士郎だったが、玄蕃はその気はないと言う。

 敵はブロックベイグルマー。ブロック塀が変化した苦魔獣。両手に大きなブロック塀を装着しており、色んな所にブロック塀を出現させて人の邪魔をしてギャーソリンをえる。尚、両手のブロック塀のお陰で狭い道を通ることが出来ない。そしてマッドレックス。ブンブンジャー全員を倒すために現れる。
 五人目の仲間の誕生を描く。第一話から出ている調達屋の玄蕃なので驚きはないが、思ったよりも遅かった。ただ人を食ったキャラなので、五番目よりも六番目に合いそうなキャラではあった。
 今回の苦魔獣自体は全く弱いのだが、現れた幹部のマッドレックスが強すぎるために危機に陥ってしまったブンブンジャーを助けるために玄蕃が変身するという内容。これでやっと全員揃っての登場ポーズが決まった。
<恋を自覚したブンブンは「胸のエンジンが高まる」と言っていた。火を付けるのか?いや、そもそもこいつエンジンで動いてるのか?
 この作品、ブンブンジャーの変身ポーズを決めた後の無音時間にちょっとだけカメラを引いて全体像を見渡すのだが、それがなんともシュールさを醸す。>

牙狼-GARO- ハガネを継ぐ者

10話  創磨はムツギが語るまま、心滅獣身して破滅ノ門を守っていた父ゴドウの鎧を斬ってしまう。これによって破滅ノ門は開きかけ、創磨も惑い続ける。

 創磨は聞き分けが良くなったと思ったのだが、やはり根底に激しいコンプレックスがあったためにムツギによって惑い、流牙に襲いかかってくる。そんな創磨を使って破滅ノ門を開こうとするムツギ法師。
 そんな創磨の怒りを正面から受け止める流牙と、ムツギを糺そうとするコヨリによる二つの戦いが展開していく。一話掛かったが、創磨は正気に戻り、ムツギ一人が悪人となる。ただし、破滅ノ門は容赦なく開いていく。
BOX
<A> <楽>
Blu-ray
<A> <楽>

新スタートレック(2nd)

20話  司令部からの緊急連絡で艦隊特使を受け入れることになったエンタープライズ号。そこで乗り込んできたのはクリンゴン人女性のケーラーだった。実は連邦とクリンゴンが協定を結ぶ前に冷凍睡眠して凍結されていたクリンゴン戦艦トング号が再稼働を始めたというのだ。このままでは戦争状態にあると思っているクリンゴン人が目覚めてしまう。ケーラーは船を破壊する事をピカード艦長に提案するが、ピカードは…

 危険すぎる船を探索して、それにどう対処するかを描く作品。1stで完全に敵対していたクリンゴンそのものが現れてくるが、それをどういなすかが見所になる。特使のケーラーは即時破壊を主張するが、それを止めたいピカードの意を受け、ウォーフがアイディアを出すという話になってる。具体的にはエンタープライズ号の艦長のふりをして相手を騙すというもの。完璧なポーカーフェイスが出来るウォーフだから出来た作戦だった。
 今回は終始ウォーフが中心となっていて、昔から因縁のあったクリンゴンと人類のハーフの女性との関わりを描く。クリンゴンの愛というのはかなり強烈なものだと分かった。まるでサメの求愛行動だ(と言うより、明らかにそれを前提にしてる)。結局二人は好き合っていながらも別々の道を進むことになった。最後に再会を約していたが。
 冒頭でカードに興じる士官の姿があった。ポラスキーがギャンブラーっぽい行動をしてるのに対し、完全にポーカーフェイスのウォーフの対比が面白い。ウォーフはカードに強すぎた。
 クリンゴンのイメージは直情的だが、ウォーフを観ていると、単にそれだけではないことが分かる。特に人間のハーフであるケーラーとの対比
<行為そのものは描かれなかったが、ちゃんとウォーフとケーラーはやることやってたようだ。>
<A> <楽>