2019'10'17
サスペリア(2018)のレビュー投入。オリジナル版よりもぐっと良くなった部分と、やっぱりオリジナルには敵わないと思わせる部分と。

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サスペリア 蠅男 ウルトラマンタイガ 履歴
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2019年ドラマ・アニメ
洗骨
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これは経費で落ちません!
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ガラスの城の約束
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ジョナサン-ふたつの顔の男-
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あんさんぶるスターズ!
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プロメア
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ありふれた職業で世界最強
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わんぱく王子の大蛇退治 Blu-ray BOX
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フィギュア
MPC スペース1999 イーグル2 トランスポーター
フィギュアライズスタンダード ULTRAMAN(ウルトラマン) ULTRAMAN SUIT Ver7.3(FULLY ARMED)
仮面ライダー RKFレジェンドライダーシリーズ 仮面ライダーアクセル
ART MASTER 3D ディケイド ガラモン
押井
GHOST IN THE SHELL/攻殻機動隊 & イノセンス 4K ULTRA HD Blu-ray セット
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シネマの神は細部に宿る
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押井守の人生のツボ
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セラフィム 2億6661万3336の翼 《増補復刻版》
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同人関係
WWF No.54 『ガールズ&パンツァー』という現象
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WWF No.56 「2017年の風景」
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WWF No.57 押井学会Vol.16「ゴースト・イン・ザ・シェルとその周辺」
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国際リニアコライダーがわかる!
<A>
映画
サスペリア(2018)
 1977年。東ドイツのベルリンにある舞踏学校にアメリカ人女性のスージー・バニヨン(ジョンソン)が入学した。亡くなった母の遺志で、そこで教えられている暗黒舞踏を学ぶことにしたのだが、この学校の寮はいくつもの不審な出来事が起こっていた。精神科医のジョセフ・クレンペラー(エバースドルフ)は、病院に入院した寮生のパトリシア(モレッツ)から、寮で夜な夜な悪魔崇拝の儀式が行われており、既に生け贄として犠牲者も出ていると聞かされ、独自に調査を始めていた。

 1977年。折しも日本では海外のホラー映画ブームが起こっており、主にアメリカ産のホラーが次々と入ってきていたが、全く毛色が違い、本気で怖い作品がイタリアからやってきた。それがダリオ・アルジェント監督のサスペリア(1977)。これまでに観てきた作品とは一風変わった雰囲気と残酷描写は大受けして大ヒット。特に「決して一人では見ないでください」のキャッチコピーは日本中で大ブームを引き起こした。これを引き金にイタリアのマカロニホラーは一時期日本中で大いに受け入れられたものだ。
 オカルトホラーの代表作とも言えるサスペリアから実に40年の歳月を経てついにリメイク作品が登場した。
 過去大ヒットした作品のリメイク作品は何本も作られている。中にはオリジナル版を超えようという意識で作られたものもあるが、そのほとんどは意識は高くてもオリジナルのヒットにあやかるものばかりで、オリジナル版には到底敵わないものばかりになってしまう。
 そんな中に作られたのが本作で、正直これも観る前は観る前はオリジナルには到底敵わないと思ってたが、実際に観てみたら意外にも好作。

 元々のサスペリアは確かにホラー作品の中では名作と言われるが、なんせ元がイタリア製のホラー。低予算だし決して脚本が練れてる訳ではない。悪く言えば突出した雰囲気の演出だけで名作になったとも言える。

 それで本作が目指したのは二つ。
 一つはオリジナルに匹敵する雰囲気作り。ここでグァダニーノ監督を選んだのは見事な采配と言えよう。監督は『君の名前で僕を呼んで』で名を上げたが、現時点で最も耽美系作品を上手く作れる監督といえる。しかもイタリア人。この人が作れればねっとりとした雰囲気のオカルトホラーが生まれるのは間違いないし、まさにサスペリアはぴったりな素材だった。

 二つ目として、オリジナル版では少々いい加減なところがあった設定の見直しと、つじつまの合った脚本
 ホラーは多少脚本につじつまが合ってなくても受け入れられるし、そっちの方が面白いと言うのもあるし、実際オリジナルは結構つじつま合ってないところもあったが、それをきちんと分かりやすく整理した。普通のバレエ学校を暗黒舞踏を教える学校に変えたのもオカルトホラーとして正しい選択だ。

 この一点目に関してはともかくとして、本作の最大の功労点は二点目にある。
 まず舞台を冷戦下のベルリンに定めたことで、ぐっと閉塞感が高まったことがある。閉塞感が強い中でマイナーな暗黒舞踏学校を舞台にすることで、更に閉塞感が高まってる。精神的な圧迫が強いので、ホラーの舞台としては最高になってる。
 オリジナル版サスペリアは恐怖演出を優先するあまり、脚本に結構穴が多く、犯人とは無関係と思えた人が全くの伏線なしに実は…というのが唐突に出てきたりもした。そのあたりは恐怖演出のスパイスとして考えれば良いのだが、納得いかなかったのはラストシーンとなる。
 ラストですべてが終わってバレエ学校を出た時のスージーは、未だ混乱の際にある学校を背にしたまま明らかに笑顔を浮かべていたのだ。
 あれほど恐怖のどん底にたたき落とされ、それこそ命からがらで、しかも他の人たちを放って逃げ出したスージーに笑う要素はないはず。この点に関して色々と議論を呼び、その真実は分からないままだった。勝手な推測だが、あれは作り手側ももあまり意味考えずに作ったのだと思うのだが、あの違和感があってこそ作品は名作たり得た。

 この点をはっきりさせたのが本作の最大の特徴点と言える。オチは敢えてここでは言わないけど、スージーがまさにこの学校に入ってきた理由と、この儀式において彼女がどんな立ち位置にあるのか。まさにこの結論を出すためだけに本作は作られた意味がある。

 本作のラストがあったお陰で、オリジナル版が私の中でストンと納得いくようになった。オリジナル版を補完するという意味だけでも本作は観ておくに値するし、演出の妙な淫靡さがオリジナル版よりもねっとりした感触で楽しめる。

 オリジナル版を観ている人にこそ観て欲しい作品だし、これを観るとオリジナル版の良さも再認識できる。
読書
蠅男
海野十三 (検索) <amazon> <楽天>
 大阪に旅行に来た名探偵帆村荘六は、翌朝町中が火葬場の臭いに満たされていることを知る。その謎を解き明かしてみようと臭いの元凶を探ったところ、一軒の洋館にたどり着く。呼んでも誰も出てこない館に、警察の助けを借りて入ってみるのだが、そこで彼らは何者かに襲われてしまう。

 著者の創造した名探偵帆村荘六の活躍を描く話だが、とんでもなく型破りな探偵小説だった。主人公の帆村からして倫理観ぶっ飛んでて行動が読めないが、犯人の蠅男の設定がSF過ぎて驚かされる。
 なんか京極夏彦が大好きそうな話だった。
<A> <楽>
特撮
新規 レビュー 電子戦隊デンジマン全話 事典 電子戦隊デンジマン完了

仮面ライダーゼロワン

7話  体育教師型ヒューマギアをリセットしてほしいという依頼を受け、事情を見に来た或人。あまりの熱血指導にバスケットボール部の練習時間を大幅に超過しているというのだが、その実態はかなり理論的で生徒との関係も良好だった。そこに現れた
 敵はマンモスマギア。体育教師型ヒューマギア坂本コービーをベースに作られた哺乳類の絶滅種「マンモス」のデータイメージから生まれた。そしてドードーマギア。暗殺ヒューマギアがドードー」のデータイメージのゼツメライズキーを用いて変身したマギア。
 今回は体育教師型ヒューマギアの話。理論的思考の上に能力を引き出すというキャラで、近年の突出したプロスポーツ選手のようだ。松岡修造か?
 滅亡迅雷ネットは自我を持ったヒューマギアを暴走させてきたという事が発覚した。視聴者は大体分かっていたことだが、これで或人たちもそのことを理解した。
 諌はだいぶ或人のバディっぽくなってきたが、今度は唯阿の方が不穏な動きを見せ始めている。今回捕獲した暗殺ヒューマギアを再起動させて敢えてゼロワンにぶつけていたし、マンモスゼツメライズキーを回収していた。
VOL.1
<A> <楽>

騎士竜戦隊リュウソウジャー

30話  ガイゾーグの正体がナダであると発覚した。だがナダを信じるというコウの思いを受け、トワはナダに話を聞くことにする。そんな時に現れたデュラハンマイナソーはこれまでのマイナソーより遙かに高スペックで、リュウソウジャーでは全く歯が立たなかった。
 敵はデュラハンマイナソー。外科医のプリンスと呼ばれる三浦敦史から生まれたマイナソー。女性の目を開かなくさせてしまう光線を放つ。両腕に装着された刃で衝撃波を起こす。
 前回ガイゾーグの正体が発覚したが、果たしてリュウソウジャーにとって仲間なのか敵なのか不明のまま。そんな中でも敵は襲ってくるので、それに対処しながらなので、結構長引いてる。ガイソーグの鎧はリュウソウジャーの一族が装着できるが、それを装着すると精神が冒されてしまう。具体的には強い敵と戦うことだけをひたすら求めるようになってしまう。
 前作となる「スーパー戦隊最強バトル」のラストシーンでガイソーグの兜を手にしたのがナダだったことも分かった。
 カナロが結婚についてのアドバイスをしてるシーンもある。自身が結婚できない理由を的確に指摘してた。
 新しい騎士竜が登場しているが、現時点では出てきただけ。実質的には次回以降に変形するのだろう。
 結婚アドバイザーとして「忍風戦隊ハリケンジャー」野乃七海役の長澤奈央が登場してる。
VOL.5
<A> <楽>

死霊のはらわたリターンズ(3rd)

6話  ブランディの助力で警察の事情聴取から逃れたアッシュは自宅に籠もるが、そこにダルトンの仲間達が訪ねてくる。一方ケリーはカンダリアンのナイフを手にルビーの元へと向かう。
 物語は三人の主人公がそれぞれに。まずケリーが最初にルビーの元へと向かうがあえなく敗退。その後アッシュがシュメール騎士団と接触してから父の店へと向かい、パブロと合流後にそこに描かれた魔方陣から地獄の通路を開く。ただ、通路を開いたら悪魔が出てきてシュメール騎士団の大部分が殺されてしまう。
 ルビーを殺しに行ったケリーは返り討ちに遭って逆に殺されてしまうのだが、ネクロノミコンの力で復活。ルビーの仲間にされてしまった。
 それぞれ自体解決のために動いていたはずだが、すべて裏目。現時点では何もかもがアッシュにマイナスに働いてる模様。
<地獄に行きたくないアッシュが言った言葉は「俺は充分世界を救ってきた」だった。実際その通りなんだが、やる気の無さは筋金入りだ。>

ウルトラマンタイガ

15話  イージスにやってきた子どもがモコという怪獣の子どもを探して欲しいと言う。昔の自分を見るような気になったヒロユキは率先してその依頼を受けようとするが、突如ヒロユキの頭の中にタイガの怒る声が響いてくる。少年の友だちを探すことには成功したものの、そこはチブル星人の生命創造のラボだった。
 敵はチブル星人マブゼ。地球で新たな生物を作り出そうとしており、スカルゴモラを完成させる。そしてスカルゴモラ。チブル星人マブゼによってゴモラ、レッドキング、ベリアルの遺伝子情報から新たに作り出した怪獣。
 前回から始まった始まったタイガの不調はヒロユキにも影響を及ぼし、些細な言葉で苛ついたり怒鳴ったりと言った症状を発し、更に頭の中ではタイガの怒る声が鳴り響く。
 そして現れたウルトラマンタイガはどんどん凶悪になっていき、ヒロユキや他のトライスクワッドの二人の声も聞こえなくなっていく。
 そしてまさにそれがトレギアの目的で、怪獣の指輪を使うほどタイガの魂は闇落ちする。麻薬みたいなものだが、それにまんまとはまってしまう未熟なウルトラマンというのが本作の最大の特徴。若すぎるキャラなのだ。それで闇落ちした状態で、闇のエネルギーを得てタイガはヒロユキと分離してしまい、そのまま話は終わる。
<チブル星人の個体名はマブゼ。怪人マブゼ博士(1932)か。分かる人間には分かるネタだ。
 マブゼは新たな怪獣としてスカルゴモラを作ったが、既に「ウルトラマンジード」で作られていた。同じものなの?>
Blu-ray1
<A> <楽>