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映画
26'04'13 ねこようかい2
ぱんだにあ (検索) <amazon> <楽天>
 多数のねこのようかいがいる世界で、人とねこたちの交流を描く作品第二弾。新たなようかいも多数登場。

 新しいようかいだけでなく1巻から継続して登場するようかいもいれば、なんとなくフェードアウトしたのもいるが、読んでるとなんか癒されるのでこれは継続して読んでいく予定。
<A> <楽>
26'04'09 こまっちゃった
エドガー・アラン・ポー (検索) <amazon> <楽天>
 学校の宿題で怖い物語を書く事となった“私”サイキは、リアリティを求めてまず自分の住んでいる町の描写をしようと出かける。そこで古い時計塔に入り、そこから町の光景を見ていたのだが…

 あとがきで編者はこれをポーにしては出来の悪い作品と言っていたが、全くそんな事は無い。これは後のメタフィクションと呼ばれる小説スタイルを先取りしたもので、短編の良さを見事に表した好作。
<A> <楽>
26'04'05 反逆コメンテーターエンドウさん4
洋介犬 (検索) <amazon> <楽天>
 相変わらず正論を吐き続けるエンドウさん。だが周囲は色々騒々しくなってきた。エンドウを出汁にのし上がろうとするもの、エンドウを狙い撃ちにするもの。その中でエンドウや、その周辺は…

 もう4巻になるか。微妙な時事ネタを盛り込みつつ、正論とはなにかを語る話になる。今回は何かと関わりを持つ大物俳優の死をもう一つの中心に、変わっていく人間関係を描いている。
<A> <楽>
26'04'01 乙女ゲームの破滅フラグしかない悪役令嬢に転生してしまった10
山口悟 (検索) <amazon> <楽天>
 闇の魔法習得を命じられ、四苦八苦の“わたし”カタリナだが、ついに業を煮やした婚約者のジオルドからはっきりと求愛されてしまう。そこで自分の思いと向かい合うことになる。そこで逃げるようにマリアの故郷へとやってきたのだが、そんな“わたし”の前に現れたのは、闇の魔法使いだった。

 珍しく一巻で終わらず、後半に続くという内容となった。ようやく自分の恋愛観と向かい合う話になるかと思ったら、都合良く現れた闇の魔法使いの話へと移行している。この程度の話で良いのか
<A> <楽>
26'03'28 BEASTARS11
板垣巴留 (検索) <amazon> <楽天>
 大晦日のリズとの決戦に備え、身辺整理を行うレゴシ。その中で暗黒街にいるルイにも会いに行くのだが、それがルイにとって一つの転機を与える。そして年の瀬の夜中に始まった決戦の行方は。

 食殺事件の決着がここでついた。結果としてこれ以上ないしっかりした終わり方だったし、同時にやりきれない思いも残された話となった。本作らしさに溢れている。
<A> <楽>
26'03'24 蜘蛛ですが、なにか?14
馬場翁 (検索) <amazon> <楽天>
 魔族によるエルフの郷の大侵攻が始まった。一見抵抗するエルフに襲いかかる魔族という構図だったが、実は手ぐすね引いて待っているポティマスの懐に飛び込まざるを得ない状況だった。次々に繰り出される超近代兵器に対処手一杯の“わたし”と、“わたし”の手引きでポティマスのコピー体と戦い続ける魔王。そんな中で、エルフの郷で保護されている同級生達の動向は…

 5巻の再演となる話だが、あれはシュンの目で見た戦争で、今回は魔族の目で見た真実の話。この星の過去から今に至る歴史と、これからどうなっていくのか。これまでの魔族、エルフ、人間の三つ巴が崩れたこれからが、本当の結末へと向かうことになる。
<A> <楽>
26'03'20 紅殻のパンドラ7
士郎正宗 (検索) <amazon> <楽天>
六道神士 (検索) <amazon> <楽天>
 ブエル回収に向かったクラリオンと、そのクラリオンを追うネネは、そこでブエル回収にやってきた米帝のイアン・クルツの部隊と交戦となってしまう。ネネとの約束で絶対に人を害さないという制約を持つネネは決め手の攻撃が出来ないままだった。

 前巻に続いてのブエル攻防戦。絶体絶命のピンチかと思いきや、クラリオンはきちんと用意していたというオチ。まだ余裕があったので、クライマックスまではいかなかったな。
<A> <楽>
26'03'16 現実主義勇者の王国再建記5
どぜう丸 (検索) <amazon> <楽天>
 新たな国家フリードニア王国が誕生し、新国王となったソーマは次々と新しい制度を作り上げていく。その中で最も重要な軍の再編にとりかかるが…

 新国家としての始まりで内容としては盛りだくさんだが、中心となるのは魔族の侵攻に備えて国力を充実させるということで、そのためにこれから動き始めたところ。一方結婚生活もようやく始まった。結婚も国家事業の一環ではある。
<A> <楽>
26'03'12 ブラック企業の社員が猫になって人生が変わった話 4
清水めりぃ (検索) <amazon> <楽天>
 ブラック会社で家庭を顧みず働いていた茶畑トラ雄は、ある日突然巨大な猫になってしまった。会社はしばらく休暇をもらい、家で過ごすこととなったが、同居する娘との語り合いで、これまでの自分がいかに家族に酷いことをしていたかを知らされてしまう。

 社畜が巨大猫になる話の第三弾。今回のキャラは家庭持ちのお父さんで、仕事一筋に生きてきたお父さんが家庭に入り、やっと人間的な生活を取り戻すという話になるが、猫になって人間的な生活とは、なかなかに皮肉が効いている。
<A> <楽>
26'03'08 小隊
砂川文次 (検索) <amazon> <楽天>
 ロシア軍による北海道侵攻が始まり、北海道防衛戦が始まっていた。そこで小隊を率いる安達は隊を率いて最前線に送られる。初めての戦争に、どこか現実味が持てず日常の訓練通りに進軍をしていたが、そこで起こった戦闘のリアル。

 元自衛官の著者が描いているということもあって、戦場のリアルな描写がみどころ。戦場の中にも日常があり、戦闘になったときの生死を分かつ偶然と、訓練の賜物など、こういう書き方の作品は初めて読んだかも。
<A> <楽>
26'03'04 僕のヒーローアカデミア18
堀越耕平 (検索) <amazon> <楽天>
 エリの力を借り、ワンフォーオールの100%の力を使えるようになった出久は、ギリギリのところで治崎を無力化することが出来た。犠牲も多かったが、ようやく平和が訪れ、これまで延び延びになっていた爆豪と轟のヒーロー仮免試験が始まる。

 冒頭で治崎の話の決着が付いてしまい、後半はほとんど仮免試験について。子ども相手に爆豪がどうなるかと思ったら、意外に上手くコントロールしていた。前半の盛り上がりと後半のほのぼのさが今ひとつ噛み合ってない感じはあるが、分けて考えるべきか。
<A> <楽>
26'02'27 ズッコケ中年三人組 age48
那須正幹 (検索) <amazon> <楽天>
 ミドリ市の市会議員となったハチベエは商店街のためにとできるだけ会議に出席するようにしていたのだが、ある日野会議の帰り道に乗ったバスで痴漢に間違えられてしまった。警察に連れて行かれたものの、すぐに冤罪と分かる。それを笑い話としてハカセとモーちゃんに話したところ、それを聞いたハカセは、それは何者かにはめられたのではないかと勘ぐる。

 前巻で市会議員となったハチベエがちょっとした陰謀に巻き込まれるという話で、この作品でこういった大人の事情を描くのは面白い。内容的にも少々もやっとくるところもリアルな感じ。
<A> <楽>
26'02'24 パタリロ!57
魔夜峰央 (検索) <amazon> <楽天>
 突然パタリロに兄がいることが発覚。しかもそれは世界的に有名な天才少年だった。本人は王位に興味は無いと言うものの、王位継承者としてパタリロの働きぶりを見るという。そこで自分の能力の高さを見せ付けようとするパタリロだったが…

 主にマリネラ国内の事件がほとんどで、起こった事件をパタリロが茶化してグチャグチャにするのはいつも通り。相変わらずの話という感じか。蔓延
<A> <楽>
26'02'20 薬屋のひとりごと4
日向夏 (検索) <amazon> <楽天>
 玉葉妃が懐妊し、出産の用意で何かと忙しくなっている中、猫猫は何者かに突然拉致されてしまう。彼女が連れて行かれたのは、なんと皇帝に反逆する子昌という高官の居城で、共に連れてこられた子翠こそ、実はこの事件を仕組んだ張本人だったことが分かる。そこで薬作りを命じられる猫猫。

 一気に話が展開。一巻からの伏線があって、壬氏が正体を現し、子翠の本当の姿とか、色々と情報が開示されていく。話はきちんと伏線回収して終わるので、これで一部完と言ったところか。
<A> <楽>
26'02'16 金剛寺さんは面倒臭い3
とよ田みのる (検索) <amazon> <楽天>
 初キッスを果たした樺山くんと金剛寺さんは、二人のあずかり知らぬうちに世界を救っていた。それからも次々と起こる世界滅亡の危機と、何故か二人を取り巻く事件が全てそれらを回避していく姿を描く。

 やっと本作の意味が分かってきた。これは因果律の問題で、某かの大事件が起こらなかった原因が樺山くんと金剛寺さんの二人のなんらかの行為に起因する。セカイ系の最たるものなのかも知れない。
<A> <楽>
26'02'12 とんでもスキルで異世界放浪メシ5 ミックスフライ×海洋の魔物
江口連 (検索) <amazon> <楽天>
 “俺”ムコーダは次の目的地である海洋都市ルレアンに到着した。そこで冒険者ギルドの依頼書でクラーケンという巨大な魔物の討伐に向かうこととなる。だが海の上はこれまでとは勝手が違い…

 やることはこれまでと同じ。食材がこれまでの肉から海産物に変わっただけで話自体も全然進んで見えない。しかしそれこそが本作の面白さと言えばそれまで。
<A> <楽>
26'02'10 悪役令嬢転生おじさん8
上山道郎 (検索) <amazon> <楽天>
 ラブ&ビーストの世界にもクリスマスがあり、そこでそれぞれが本当に欲しいものを口にする。グレイスが望むものは、屯田憲三郞として現実世界に戻ることだったが、その心の中の願いを受け取った使い魔のオリオンは、グレイスを無理矢理現実世界へと運ぼうとしてしまう。

 話がだいぶ進み、単なる学園ものの話から、現実への帰還へとフェイズが移ってきた。今回は失敗したものの、こう言うアプローチはこれから本格的に起こってくるものなのだろう。後半は憲三郞が昔やっていたゲームの世界がラブ&ビーストの世界に融合してしまった話になってきている。
<A> <楽>
26'02'06 忍物語 物語シリーズ23
西尾維新 (検索) <amazon> <楽天>
 大学一年となり、それなりに友人も出来、彼女の戦場ヶ原ひたぎとも良好に、キャンパスライフを楽しんでいた阿良々木暦だが、そんな彼の元に臥煙伊豆湖から連絡が入った。なんと忍の親である吸血鬼デストピア・ヴィルトゥオーゾ・スーサイドマスターが日本にやってきており、しかも直江津高校の女子の血を次々に吸っているというのだ。美食家のスーサイドマスターがそんな事をするはずはないという忍の言葉に、積極的に事件に関わることになってしまう暦。

 今回は長編で「業物語」に登場し、いつかハートアンダーブレードに会いに行こうと言っていたキャラが再登場。ただし登場自体はほんの僅かで、相変わらず人を食った話が展開していた。
<A> <楽>
26'02'02 反逆コメンテーターエンドウさん3
洋介犬 (検索) <amazon> <楽天>
 相変わらずテレビでストレートに正論を言うエンドウさん。その断定ぶりにファンも多いが、反発する人も多かった。そんなエンドウさんが世相をぶった切る。

 1~2巻を経て、だいぶ落ち着いた感があり、時事ネタも含めて、まさに「この時の話」を今更感じている。時間が経過した分、やはり正しさの強さというものも感じさせてくれる。
 前からホルスという名前が何度か出てきていたが、その正体も明かされた。ただ、漫画の中では未だに謎のまま。
<A> <楽>
26'01'29 プロジェクト・ヘイル・メアリー 下
アンディ・ウィアー (検索) <amazon> <楽天>
 コウセイのエネルギーを食うアストロファージに侵されていないタウ・セチ星系にたどり着いたヘイル・メアリー号と唯一のクルーとなった“ぼく”グレースは同じ目的で調査に来ていた宇宙人の宇宙船と遭遇し、共に謎の究明に挑むこととなる。そこで分かった事は、まさしく特効薬となるタウメーバーと呼ばれる生物がいるということだった。それぞれの星にタウメーバーを持ち帰ることとなったが…

 SF作品として、これは大変面白い作品に仕上げてくれた。展開の良さと、主人公の人となり、ファースト金沢の意味など、いろんなものを適度にちりばめつつ、ちゃんと熱い物語に仕上げてくれる。良質。
<A> <楽>
26'01'24 魔法中年3
魔木 (検索) <amazon> <楽天>
灰刃ねむみ (検索) <amazon> <楽天>
 死の魔女の情報を持つため狙われる魔法中年田中。魔法少女に変身する強大な力を持った尽ヶ原の攻撃になすすべもなく倒されそうになるものの、自身も魔法少女になるという荒技を会得する。

 魔法少女の後片付け役という役割だった魔法中年が、それ自体に強力な力を持つようになり、魔法中年が魔法少女化して戦うという、だんだん訳の分からない展開へと変わっている。訳が分からなくて面白いぞ。魔法少女の背後に中年のおっさんがオーラのように立ち上がるのは、頭抱えたくなるが。
<A> <楽>
26'01'21 マルドゥック・アノニマス5
冲方丁 (検索) <amazon> <楽天>
 バロットを確保したものの、敵本拠地から脱出しなければならないバロット。そして彼女を支援するイースターオフィスの面々。ウフコックと共に危機の連続を凌ぎつつ、ここまで来るまでの過程に思いを馳せるバロット。

 4巻からの直接の続きで、実際の戦いと、並行して過去を振り返る話となる。その過去の中でバロットが関わった人物が今登場したり、ウフコックがいない間に仲間になった人物がサポートで現れるとか、色々説明するのには良い感じの話になってる。
<A> <楽>
26'01'17 紅殻のパンドラ6
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 セナンクル島の地下にいるブエルを回収しようと米帝部隊が解析を開始し、徐々に防壁が破られていた。ブエルを守る使命を帯びていたクラリオンはネネを置いて地下へと潜り、米帝部隊と交戦を始めた。

 アップルシード2巻を思わせる地下での戦いが展開してクライマックス感が強いのだが、まだまだ話は序盤。実際ブエルは何なのか不明だし、ネネがどうそれに関わっていくのかも分からない。先が読めない謎だらけの作品。
<A> <楽>
26'01'13 シンプル・プラン
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 両親の墓参りに向かっていた“ぼく”ハンク・ミッチェルと兄のジェイコブ、そしてジェイコブの友人のルーはたまたま墜落した小型飛行機を見つけてしまう。その中には死体と400万ドルの入ったバッグがあった。

 偶然飛び込んできた幸運が不幸にしかならないという話で、映画シンプル・プラン(1998)の方を観たときに読もうと思っていた作品だった。内容はまさしく映画そのものだったが、こういう事態に陥ったとき、自分だったらどう行動するかと考えたら、やっぱり破滅に向かうしかないと思わされて、大きな幸運は出会いたくないと思うばかり。
<A> <楽>
26'01'09 新九郎、奔る7
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 初恋に敗れ傷心の新九郎だが、京の都で弟がはしかに罹ってしまったと報を受け、慌てて京へと向かうことになった。京は思っていた以上に荒れ果てており、それに愕然としつつ、和平の糸口を探るために宿敵とも言える山名家へ向かう。

 地所の揉め事もまだまだ終わってないが、それ以上に承久の乱で京都は荒れ果て、更に流行病でボロボロ状態。これが2021年に書かれたものと言うことは、まさしくコロナを経て描かれたものだと思うと感慨もひとしお。
<A> <楽>
26'01'07 転生したらスライムだった件18
伏瀬 (検索) <amazon> <楽天>
 ルドラと分離し、世界を滅ぼす天使の本性を表したミカエルは、天使の権能を持つものを次々に自分の支配下に置き、強力な軍団を繰り出してくる。最初に狙われたのは天使の権能を持つレオンだったが、事前にそれを知っていた魔王軍は待ち伏せして迎え撃つ。

 どうやら最終章に入ったようで、天使と魔王の総力戦の様相を呈している。天使の名前を持つ権能は実はミカエルによって支配されてしまうということが分かったが、リムルの持つラファエルは自己進化によって天使の権能を越えてしまったので支配に置かれなかったというオチだった。
<A> <楽>
26'01'02 ドカ食いダイスキ!もちづきさん3
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 相も変わらずドカ食いをばく進するもちづきさん。それでも一応体重や食費のことを気にしつつ生活はしているのだが、すぐに欲望に負けてしまう顛末を描く。

 流石にだいぶ話題になることは少なくなったが、相変わらず死とすれすれのドカ食いが続いている。今巻はもちづきさんだけでなく会社の同僚などもそれぞれに不健康な食生活をしてることが分かったりと、なかなかに盛りだくさん。
<A> <楽>

アストリッド・リンドグレーン

 

冲方丁 ア行