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14'06'01 銃とチョコレート
 移民の子として生まれた“ぼく”リンツは、父の死の直前に一冊の聖書を買ってもらった。その聖書に挟まれていた紙片が、この国を騒がす怪盗ゴディバのものではないかと推測した“ぼく”はゴディバを追っている名探偵ロイズにその事を告げる手紙を書くのだが…

 途中までは定番の名探偵と怪盗の知恵比べになるかと思って読んでいたのだが、途中から予想も付かない展開へとなだれ込んでいき、一気に読ませていただいた。著者の作品で読んだものはそう多くないけど、こんな作品も描けるんだと妙な感心もしてしまう。
<A> <楽>
07'02'08 天帝妖狐
 A MASKED BALL:高校で喫煙場所を探していた“ぼく”は剣道場の裏側にあるトイレを見つけた。そこに通っている内、ある日壁に「ラクガキスルベカラズ」という落書きがあるのに気づく。
 天帝妖狐:ある日行き倒れの男を助けて家に連れてきた杏子。その男は全身に包帯を巻き付け、決して顔をさらそうとしなかったが…

 デビュー2作目となる作品。一作目の「夏と花火と私の死体」の出来が実に良かった分、期待していたほどでは無かったものの、充分に面白い作品だった。やっぱなんだかんだ言っても実力はある人だ。
<A> <楽>
06'08'06 夏と花火と私の死体
 夏のある日、友達の弥生に突き落とされ、“私”五月は死んでしまった。“私”の死体をどうするか困った弥生は兄の健に相談し、どこか人目の付かない場所に“私”を隠そうとするのだが…兄と妹の一つ夏の冒険を描く。

 本作は著者のデビュー作で、本作を書き上げたのは弱冠17歳の時だったという。しかしこれは本当に驚いた。設定の良さ、緊張感の演出、オチの見事さ。どれを撮っても一級品だ。語り口の硬さはあるものの、こんなものを描ける人がいるという事実に驚かされる。こりゃ絶対ファンになってしまうよ。それほどの作品。
<A> <楽>