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特撮事典

事典目次

ジャッカー電撃隊

ストーリー解説
<amazon> <楽天>
ソフト
VOL.1
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VOL.2
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VOL.3
<A> <楽>
VOL.4
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VOL.5
<A> <楽>
VOL.6
<A> <楽>
書籍
ジャッカー電撃隊図鑑
集合
CD
スーパー戦隊 全主題歌集
TVサイズ!スーパー戦隊主題歌全集

アイアン・クロー
【あいあん-くろー】
 別名鉄の爪(別段別名って訳じゃないか)。クライムの指揮官。アイアン・クロー、鉄の爪どちらの名前も用いられる。地球上の軍需産業を手玉に取り、富を手中にするが、それらは全てシャインと呼ばれる宇宙人からの指令によるもの。変装の名手で番場壮吉と変装合戦をすることも。最後はなんと巨大ドブネズミを抱きかかえて爆死。これほど情けないやられ方をしたボスは前代未聞だろう。 甘崎
アトミック魔女 23話 サイボーグノイズ 桜井五郎 
【あとみっく-まじょ】
 シャインが送り込んだ最初のアンドロイド戦士。ジャッカーに挑戦状を送り、ジャッカーコバックさえも通用しないという恐ろしい敵。クライムの上部組織からやってきたと言うことを印象づける。更に国際科学特捜隊の基地を次々に潰していく。必殺技は手にしたヴァイオリンによるサイボーグノイズ。最初にビッグ・ボンバーで倒された敵となる。 甘崎
アトム射ち スペードアーツ
【あとむ-うち】
 弓の形態を取ったスペードアーツから核エネルギーを込めた矢を射ちこむ技。 甘崎
アリンガム将軍 25話
【ありんがむ-しょうぐん】
 大々的に登場したくせに、冒頭であっという間にエースのスペードアーチに片目を潰されてしまう。その上で作戦はことごとく失敗。良いところ全然なし。 甘崎
イカルス大王 34話、35話
【いかるす-だいおう】
 シャインに派遣された新しいクライム指揮官で、アイアン・クローを尻目にやりたい放題やってる。35話で再び地球の支配者となったアイアン・クローにより粛正される。 甘崎
イナズマ斬り ダイヤソード
【いなずま-ぎり】
 ダイヤソードに、電気エネルギーを込めて敵を斬る技。 甘崎
エレキカッター ダイヤジャック
【えれき-かったー】
 ダイヤジャックの手に内蔵されているカッターで、コンクリートくらいならたやすく切り裂くことが出来る。東竜の姿でも用いることが出来る。 甘崎
オートクローバー クローバーキング
【おーと-くろーばー】
 クローバキングが搭乗するジャッカーマシーン。他のジャッカーマシーンが四輪車なのに、これだけバイク。 甘崎
俺たちはクライムを倒す 24話 スペードエース
【おれ-たち-は-くらいむ-を-たおす】
 クライムのアンドロイド戦士地獄天使に対してスペードエースが言い放った言葉。言葉だけ見ると別段破綻はないのだが、問題は当の地獄天使が「戦いたくない」と言っている点。ジャッカーが一方的な加害者になってるのが味噌。 甘崎

核パンチ スペードエース
【かく-ぱんち】
 核エネルギーを拳に込めて敵に食らわせるスペードエースの必殺技…怖すぎる。 甘崎
勝也 9話
【かつや】
 麻薬Gメンの兄をクライムに殺され、クライムの内部に潜入しようとして、親衛隊となるべくカンフーに出場する。その決意をカレンに言ったところ、「馬鹿!馬鹿!」と叫びつつどつかれる。サイボーグにあれだけどつかれてたら、多分こいつ死ぬぞ。ちなみに役は真田広之。国際スターもこんな時代があったんだな。 甘崎
カマキリ大酋長 29話 ジャッカーマシンコバック
【かまきり-だい-しゅうちょう】
 クライムのアンドロイド戦士。冒頭でいきなり殺されてしまうのだが、アイアンクローの念力によって復活。不死身の肉体を得る。しかし、アイアンクロー自身が攻撃を受けた時、無力な存在と化す。ジャッカーマシンコバックを食らった上にビッグ・ボンバー蜘蛛の巣攻め(網がからみつく)で爆死。 甘崎
カメレアン大隊長 32話
【かめれあん-だい-たいちょう】
 カメレオンの化け物のような姿だが、変装の名人でもある。ジャッカーを騙そうとするが、すぐに見破られてしまう辺り、本当に変装の名手なのか?戦闘中にクローバーキングに変装したのは良いが、間違えたクライマーに攻撃されるとか。ジャッカー達がビッグ・ボンバーを撃とうとした瞬間逃げ出してしまい、ジャッカー全員がゴロゴロとビッグ・ボンバーを押していく。最終的に放たれたビッグ・ボンバーはペンチに姿を変え、カメレアン大隊長の舌を引っこ抜く。「これじゃ宇宙にカメレアン」等という台詞を吐いて爆死。 甘崎
カレン水木 ハートクイーン
【かれん-みずき】
 ハートクイーンに変身する。クライムの麻薬ルートを追う女刑事だったが罠にはまり右手を失う。その際桜井五郎に助けられ一命を取り留め、自ら進んでサイボーグとなった。空手の達人であり、武道を通じての友人・知人も多い。役は)ミッチー=ラブ。 甘崎
キャプテンゴースト 26話
【きゃぷてん-ごーすと】
 ホログラムの幽霊船を出して幽霊騒ぎを起こす。変装の名人で数々のトリックを使う。妙な訛りがあるのも特徴か。意外に強く、ジャッカーの面々では歯が立たないのだが、ビッグ・ワン一人とほぼ互角 甘崎
キング重力パンチ クローバーキング
【きんぐ-じゅうりょく-ぱんち】
 クローバーキングの必殺技で高くジャンプし、重力エネルギーを用いて相手を押しつぶす。傍目にはクライムの戦闘員がジャンプしたキングの補助をしているようにも見える。 甘崎
クライマー
【くらいまー】
 クライムの戦闘兵士ロボット。一般に言うやられ役。特に本シリーズの戦闘シーンはクライマーとジャッカーの戦いに長い時間を取っているので、隠れた名脇役と言える。 甘崎
クライム アイアン・クロー、クライム・ボス、シャイン
【くらいむ】
 全世界規模の犯罪組織で、武器の製造販売、強盗、暗殺などの凶悪犯罪を引き起こす、シンジケート。アイアン・クローをトップとして、その下に各支部のクライム・ボス、デビルロボットがある。後半になると、姿を現した真の支配者シャインの元で、直接的な地球侵略を図るテロ集団へと変わっていく。 甘崎
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クライム・ボス 1話〜22話 クライム、デビルロボット
【くらいむ-ぼす】
 前半に登場するクライムの犯罪支部長たちのこと。本部から供与されたデビルロボットを用い、悪事を重ねるが、作戦に失敗するとアイアン・クローにより粛正されてしまう。 甘崎
クライム要塞島
【くらいむ-ようさいとう】
 太平洋にあるクライムのアジトで、地図にも載っていない。多くのデビルシャークを擁し、近くを通った飛行機などはすぐに行方不明となる。34話ではエースとクイーンが潜入する。 甘崎
クラブメガトン クローバーキング
【くらぶ-めがとん】
 クローバーキングが片手に装備する巨大分銅。主にぶん回して敵に当てるのだが、これで地面をぶっ叩くと地震が起こる。 甘崎
暗闇地獄 14話 デビルドッグ
【くらやみ-じごく】
 デビルドッグの必殺技。当たりを真っ暗闇にしてしまい、自分の居所を分からなくさせる、それだけの技。 甘崎
クローバーキング 大地文太
【くろーばー-きんぐ】
 動力源は重力。こんなもんどうやって動力にするのか、謎ではあるが、これがもし実現したら世界のエネルギー政策は全く変わるだろう。
 武器は左手をハンマーに変えるクラブメガトン。敵を殴りつけるだけでなく、地面に叩きつけて小さな地震を起こして攻撃することもある。他のメンバーのことを考えてないんじゃないか?
 戦いの中の台詞は 「パンチ一撃緑の火。目から火の出る重力パンチ」(前半)、「凄いパンチが唸りをあげりゃみどりの風が渦を巻く」(後半) 甘崎
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クロコダイル総統 27話 総統閣下、これよりお側に参ります
【くろこだいる-そうとう】
 なんでも“総統”の生まれ変わりだそうで、凄え描写がなされてる。まるでドイツ軍の鉄仮面のようなものをかぶり、そこにはご丁寧にもハーケンクロイツが…あれ?ちがう。これは“まんじ”じゃないか。司令室の壁には双頭の鷲の壁画と、ここには本当にハーケンクロイツが!最後の台詞は「総統閣下、これよりお側に参ります」。うわあ。 甘崎
コブラ大神官 30話 コブラツイスト、電線に、コブラが三匹止まってた
【こぶら-だい-しんかん】
 左手がコブラになってる。又多数のコブラを飛ばすコブラツイストという技を使ったり、額のコブラが毒針を吐いたりする。最初の任務に失敗した後、アイアン・クローの前で「かくなる上は腹かっさばいてお詫びします」等という古風な台詞を使うが、その後玉三郎がターザンの真似してふんどし一丁で登場した時は思わず拝んでしまうし、番場壮吉がターバン巻いて笛を吹きながら登場した時は。「こ〜ぶら、こ〜ぶら、わしゃコブラ。電線に、コブラが三匹止まってた。それを猟師が鉄砲で撃ってさ」と歌いながら踊り出す。更にビッグ・ボンバーアフリカ象を食らった時は象の人形を抱きながら「アフリカ象嫌い〜」と絶叫しつつ爆死。凄まじいキャラだった。 甘崎
コブラツイスト 30話 コブラ大神官
【こぶら-ついすと】
 コブラ大神官の必殺技。コブラを投げつけるだけの技。 甘崎
これじゃ宇宙にカメレアン 32話 カメレアン大隊長
【これじゃ-うちゅう-に-かめれあん】
 カメレアン大隊長がビッグ・ボンバーに射抜かれ、絶命する瞬間に叫んだ言葉。末期の言葉にしてはあまりに情けないが、この時点で舌が抜かれていたのに何故しゃべれるのかは謎。 甘崎

サイボーグノイズ 23話 アトミック魔女
【さいぼーぐ-のいず】
 アトミック魔女の手にしたヴァイオリンから奏でられる調べ。サイボーグのみに対し、聴覚を狂わせる力を持つ。 甘崎
桜井五郎 スペードエース
【さくらい-ごろう】
 スペードエースに変身する。元近代5種競技の金メダリストで、その抜群の運動神経を買われて、国際科学特捜隊にスカウトされる。サイボーグ化に対しては一旦断るものの、最後は正義のために進んで改造を受ける。熱い心を持つ正義漢だが、同時に冷静な面も持ち、あらゆる危機に対処する。役は丹波義隆。 甘崎
地獄天使 24話
【じごく-てんし】
 シャインの送り込んだアンドロイド戦士。冒頭、遊園地でこども達と遊んでいて、ジャッカーに対し「戦いたくない」とかぬかす。それに対して「俺たちはクライムを倒す」と言うジャッカー達。なんだかジャッカーの方が悪人に見えてしまうよ。 甘崎
シャイン
【しゃいん】
 クライムを影で操る謎の存在。実はシャイン星と呼ばれる星からやってきた宇宙人である。光か悪魔の如きシルエットで登場するが、最終回で明かされたその実体は単なる通信機械に過ぎなかった 甘崎
シャイン星
【しゃいん-せい】
 第2銀河系に存在するシャインの故郷。シャインの最終目的は地球にロケットを取り付け、シャイン星の近くに持ってくることだった…まるで妖星ゴラスだが、出来たとしてどれだけの時間がかかるかは推して知るべし。 甘崎
シャチラ汗 31話
【しゃちら-かん】
 アンドロイド戦士。隠密行動を旨とするらしいが、行動が全部ジャッカーにバレバレで、更に行く先々にアイアンクローが現れて「スパイの心得」なるものを叫ばれる。ビッグ・ボンバーの砲弾がトウモロコシに変わり、「おいしそう」とかぶりついた途端爆死。 甘崎
ジャッカーコバック ビッグ・ボンバー
【じゃっかー-こばっく】
 ジャッカー4人が敵デビルロボットの周りを取り囲み、その体内に、原子・電気・重力・磁力の4大エネルギーを流し込んで、空中に蹴り上げて爆破させる必殺技。技としてはかなり地味目で、傍目では押しくらまんじゅうをしてるようにも見える。23話以降の敵には通用せず、ビッグボンバーにその役目を譲る。 甘崎
ジャッカーコバックホームラン 16話 ジャッカーコバック、デビルボール
【じゃっかー-こばっく-ほーむらん】
 ジャッカーコバックの変化形で巨大鉄球に変化したデビルボールをどこから出したか全員がバットを持って鉄球をどつき回し、全員で空高く打ち上げる。当然ながら一話のみの登場。 甘崎
ジャッカーハリケーン
【じゃっかー-はりけーん】
 ジャッカー4人が手を組んでぐるぐる回る技。防御技であり、これをやってる時に接触した敵は吹き飛ばされてしまうが、遠巻きに見てる限りなんのダメージも与えることが出来ないという弱点を持つ。 甘崎
ジャッカーマシーン オートクローバー、スペードマシーン、ハートバギー、マッハダイヤ
【じゃっかー-ましーん】
 ジャッカー4人が搭乗する専用車の総称。それぞれスペードマシーン、マッハダイヤ、ハートバギー、オートクローバー。 甘崎
ジャッカーマシンコバック 29話 カマキリ大酋長、ジャッカーマシン
【じゃっかー-ましん-こばっく】
 全部のジャッカーマシンが機関銃を撃つ技。劇中一度のみカマキリ大酋長に向かって発砲されたが、不死身のカマキリ大酋長には通用せず。 甘崎
ジャックタンク
【じゃっく-たんく】
 ジャッカー電撃隊の地上攻撃用メカ。装着されたドリルで地中を掘り進むことも、ジャックシャベルを用いて垂直の壁を登ることも出来る。主な操縦者は東竜。 甘崎
ジョーカー
【じょーかー】
 国際科学特捜隊日本支部長官でジャッカー電撃隊の隊長。自らの顔で4人の若者をスカウトし、サイボーグ手術を施す。
 生身の人間なのでさして武器があるわけではないが、21話では身を張ってジャッカーを助ける。
 22話で、ニューヨークにある科学技術庁長官に任命され、アメリカ本部へ栄転。最終回でゲスト出演する。役は田中浩。 甘崎
女性隊員
【じょせい-たいいん】
 7号と8号も確認されるが、登場するのはおもに9号と10号。特に後半になると重要な場面でよく登場。スパイ活動を行ったり、ジャッカーの乗り物を運んだり、番場壮吉の変装のサポートをこなしたり(?)と、なかなか活躍の場が多かった。32話では二人のレオタード姿も拝める。1号〜6号までの存在は不明。役は9号は高瀬夕子、10号は芦沢道子。 甘崎
白い鳥人 ビッグ・ワン
【しろい-ちょうじん】
 ジャッカー電撃隊行動隊長ビッグ・ワンの異名。 甘崎
スカイエース 桜井五郎、スカイコンテナ
【すかい-えーす】
 ジャッカー電撃隊の保有する空の要塞。スカイコンテナを積み込んでいる。戦闘のみならずパトロールとしても用いられる。主な操縦者は桜井五郎。 甘崎
スカイコンテナ ジャッカーマシン、スカイエース
【すかい-こんてな】
 ジャッカーマシンや強化カプセルを搭載したボックス。スカイエースに収容されており、使用時には地上に降ろされる。落っこちた時にもの凄いダメージを食うと思うのだが、内蔵されてる精密機械は大丈夫なんだろうか? 甘崎
スクラップ軍団 22話 デビルスクラップ
【すくらっぷ-ぐんだん】
 デビルスクラップ配下の軍団。デビルスクラップ肝いりで、戦闘訓練を受け、特攻をかけることで変身出来ないジャッカー達を翻弄する。甘崎
スペードアーツ スペードエース
【すぺーど-あーつ】
 スペードエースの武器で、鞭と弓の二つの形態を取る事が出来る。原子エネルギーを伝達することが出来るらしい。 甘崎
スペードエース 桜井五郎
【すぺーど-えーす】
 桜井五郎が変身する。核エネルギーを操り、四人の中では最もパワーはあるはずだが、原子力なんて物騒なものをどうやったら武器に出来るのかスタッフも考えあぐねたからか、技は大変地味になってしまった。
 武器は鞭と弓どちらにも使えるスペードアーツ。必殺技はそれを用いたアトム撃ち。ただの鞭ではなく、何らかの作用で核を用いているのだと思うけど、別段爆発を起こしてるようでもないし、放射能をまき散らしてるようにも見えない。
 戦いの中の台詞は「ジャンプ一閃赤い風。唸って踊る核の鞭」(前半)、「真っ赤に燃える正義の血潮。悪を切り裂くアトム撃ち」(後半)  甘崎
スペードマシーン スペードエース
【すぺーど-ましーん】
 スペードエースが搭乗するジャッカーマシーン。車体前部に機関砲を有する。 甘崎
総統閣下、これよりお側に参ります 27話 クロコダクル総統
【そうとう-かっか-これより-おそば-に-まいります】
 ビッグ・ボンバーに倒されたクロコダクル総統の末期の言葉。この「総統閣下」が誰だかは、一応謎とされているが、クロコダル総統曰く「総統閣下の生まれ変わり」だそうだ。 甘崎

大地文太 クローバーキング
【だいち-ぶんた】
 いくつかの映画でバイ・プレイヤーとして活躍した。
 海洋学者で、海底捜査中に事故死するが、鯨井長官の手により蘇生手術を受け、メンバーとなる。幼い妹を亡くしている過去を持つ。
 ジャッカーの中ではコメディリリーフ的な位置づけで、ドジっぷりを見せながら、それでも締める時は締める。役は風戸佑介。 甘崎
ダイヤジャック 東竜
【だいや-じゃっく】
 東竜が変身する。電気を操ることが出来る。車のバッテリーが切れたからと言って自分の身体にコードを直結して車動かしたりする。
 武器はダイヤソード。電気を用いた多彩な技を用いる。
 戦いの中の台詞は「スピード一番青い星。ギラリギラギラ電気剣」(前半)、「怒りのエレキで鍔鳴りさせて、守ってみせるぜ青い地球」(後半) 甘崎
ダイヤソード ダイヤジャック
【だいや-そーど】
 ダイヤジャックの剣。電気エネルギーを込めてあらゆるものを切り裂く。伸縮自在で短剣にもなる。 甘崎
タコ踊り 28話 テンタクルス入道
【たこ-おどり】
 テンタクルス入道が戦いの前に行う、自らとクライマーを鼓舞するための踊り。「踊る阿呆に見る阿呆」と阿波踊りを踊りまくる。 甘崎
中性子スコープ スペードエース
【ちゅうせいし-すこーぷ】
 スペードエースの特殊能力で、コンクリートの壁などを透視する能力。桜井五郎の姿でも使える。 甘崎
ちゅうちゅうたこかいな 28話 テンタクルス入道
【ちゅう-ちゅう-たこ-かいな】
 テンタクルス入道がビッグ・ボンバーに撃たれて絶命する直前に叫んだ言葉。末期の台詞がこれというのもかなり情けない。 甘崎
デビル悪魔 17話
【でびる-あくま】
 クライムのデビルロボット。おい。なんだこのネーミングは!デビルってのは「悪魔」の意味じゃないのか?実際に登場してしまうと単なる変なキャラクター。 甘崎
デビルアスレチック 19話
【でびる-あすれちっく】
 イヨマンテか中米あたりのお面にそっくりな顔つきしてる。風貌は特殊だが、あんまり戦いには個性がない。鬼騒動を起こして誰も山に入ってこれないようにした上で、ジャッカー達を捕まえ、基地建設のための強制労働をさせる。 甘崎
デビルアマゾン 6話
【でびる-あまぞん】
 クライムのデビルロボット。殆ど個性なし。 甘崎
デビルエレキ 7話
【でびる-えれき】
 クライムのデビルロボット。名前の通り、電気を操る。必殺技はエレキ責め…なんかいやらしく聞こえてしまい、聞いてる方がなんか恥ずかしくなるネーミングだ。 甘崎
デビルガン 4話 よくも商売の邪魔をしてくれたな
【でびる-がん】
 巨大な拳銃を模した顔を持つデビルロボット。ジャッカー電撃隊を前にして叫んだ言葉は「よくも商売の邪魔をしてくれたな!」。 甘崎
デビルギャング 11話 デビルマシンガン十面撃ち
【でびる-ぎゃんぐ】
 。ロボットのくせに、人間以上に存在感持ってる。「デビルマシンガン十面撃ち」という、必殺技に名前も付いてる 甘崎
デビルキラー 1話
【でびる-きらー】
 最初に登場するデビルロボット。一話目に登場してるくせに、ジャッカーが名乗りを上げた時「きさまらが噂の!」と叫ぶ。しかし、誕生したばかりのジャッカーがいつ噂になったのだろう? 甘崎
デビルグー 13話
【でびる-ぐー】
 クライムのデビルロボット。グーって、顔が手の形してて、それが握り拳だから。さらに四人にはねとばされた瞬間、「ま、負けた」と叫ぶ…ちょっと情けなさすぎる敵だ。 甘崎
デビルケーン 10話
【でびる-けーん】
 クライムのデビルロボット。デザイン的には結構良いんだが、やられるためだけに登場。ちょっと情けない。 甘崎
デビルシャーク デビルシャーク
【でびる-しゃーく】
 クライムの戦闘爆撃機。スカイエースと空中戦を演じる。 甘崎
デビルスクラップ 22話 スクラップ軍団
【でびる-すくらっぷ】
 スクラップ軍団を率いるボス。だが、本人はそんなに強くない。ジャッカーを変身させないため、自分の基地に引き込み、スクラップ軍団を差し向けて捕獲。処刑しようとするが、ジョーカーの機転により奪取されてしまう。 甘崎
デビルスパイダー 9話 ドリームフラワー
【でびる-すぱいだー】
 ドリームフラワーの毒を相手に送り込む恐ろしい敵。が、デザインセンスは悪し。 甘崎
デビルドッグ 14話 暗闇地獄
【でびる-どっぐ】
 クライムのデビルロボット。リベットを顔中に付けた顔は、敵っぽくて良い。変装したり、「暗闇地獄」なる必殺技を使う。 甘崎
デビルドリル 2話
【でびる-どりる】
 デビルロボット。文字通りドリルを装備する。 甘崎
デビルバッター 21話 デビルホームラン
【でびる-ばったー】
 何故か良い奴(笑)。野球ばかりやってるため、クライムを追放されたと言う。夢は巨人軍に入って王選手とプレイすることだとか。一人で投げて打ってキャッチするという一人野球を得意とする。更に一色一飯のお礼にみんなのために働いてる。しかし、その実はジャッカーを油断させ、基地に潜入して自爆してエネルギー炉を暴走させる使命を持っていた。必殺技は戦闘員クライマーをバットで打って飛ばすデビルホームラン。永井一郎のとぼけた声と共に、忘れがたいキャラクターである。 甘崎
デビルフィッシング 18話
【でびる-ふぃっしんぐ】
 魚の顔をして手にした釣り竿でなんでも釣り上げてしまう。最後は逆にエースのスペードアーチによって逆に釣り上げられてしまうのがちょっと間抜け。 甘崎
デビルフラワー 8話
【でびる-ふらわー】
 クライム最強のロボットなのだそうだが、デザインもやってることも間抜け。一人一人ジャッカーを分断し、個々に殺すはずだったのだが、何故か全員をひとまとめに爆殺しようとしたりとか、やってることに一貫性がない。 甘崎
デビルベム 20話
【でびる-べむ】
 蠅男のような風貌で、姿を消すことが出来る。クライム基地で「デビ〜ルベム」とか名乗りを上げて華々しく登場した途端、アイアンクローに叱責される姿が結構間抜け。 甘崎
デビルホームラン 21話 デビルバッター
【でびる-ほーむらん】
 デビルバッターの必殺技で、戦闘員クライマーををバットで打って飛ばす技。見てるとクライマーが気の毒になってくる。 甘崎
デビルボール 16話
【でびる-ぼーる】
 冒頭からジャッカーコバックで殺されてしまうが、デビルボール2として見事に復活する。個性もなかなか面白いぞ。結構笑わせてくれる。ラストは鉄球に変化したデビルボールにジャッカーコバックをかけるのだが、どこから出したか全員がバットを持って鉄球をどつき、最後は「ジャッカーコバックホームラン」という技で倒される。こいつ辺りから徐々におちゃらけの方向性が入ってくる。 甘崎
デビルマイト 3話
【でびる-まいと】
 ダイナマイトを模した怪人だが、よく見ると本人の強さでは全くないんだよな。 甘崎
デビルマシンガン十面撃ち 11話 デビルギャング
【でびる-ましんがん-じゅうめん-うち】
 デビルギャングの必殺技。腰だめにしたマシンガンをぶっ放す。 甘崎
デビルミイラ 15話
【でびる-みいら】
 クライムのデビルロボット。包帯ぐるぐる巻きで顔とかかなり怖いのだが、今ひとつ個性が感じられないな。ちょっと勿体ない。 甘崎
デビルレスラー 5話
【でびる-れすらー】
 体育会系っぽく、腕力はたいしたものだが、性格は極めて単純。ジャッカーを撃退しただけでクライマーと共に大喜びする。 甘崎
電気剣六人斬り ダイヤジャック
【でんき-けん-ろくにん-ぎり】
 ダイヤジャックの必殺技のひとつ。文字通り六人のクライマーをあっという間に倒す。 甘崎
電気スパーク
【でんき-すぱーく】
 ダイヤジャックの必殺技のひとつ。地面や水ににダイヤソードを突き刺し、クライマーを感電させる技。 甘崎
電撃キック
【でんげき-きっく】
 四人で一斉に敵に跳び蹴りを放つ技。 甘崎
電光キック ダイヤジャック
【でんこう-きっく】
 足に電気エネルギーを込めて蹴り上げるダイヤジャックの技。 甘崎
電線に、コブラが三匹止まってた 30話 コブラ大神官
【でんせん-に-こぶら-が-さんびき-とまってた】
 コブラ大神官が番場壮吉の吹く笛の音に合わせて踊りながら歌った歌。全文は「こ〜ぶら、こ〜ぶら、わしゃコブラ。電線に、コブラが三匹止まってた。それを猟師が鉄砲で撃ってさ」。勿論これはデンセンマン音頭の替え歌。 甘崎
テンタクルス入道 28話
【てんたくるす-にゅうどう】
 ネーミング通りタコの化け物のような姿をしている。液体に姿を変え、どんな隙間からも中にはいることが出来る。戦いの前に突然阿波踊り(キングに言わせれば「タコ踊り」)を始めるお茶目さも併せ持つ。更に本物のタコに変形し、毒の墨を吐く。必殺技はテンタクルスタコの手責めで、触手で攻撃する。最後は「ちゅうちゅうたこかいな」と叫んで爆死。かなり面白いキャラに仕上がってる。 甘崎
闘牛作戦 33話 バッファロー提督
【とうぎゅう-さくせん】
 赤い布をひらひらさせてバッファロー提督に突進させて翻弄させるだけの技。 甘崎
ドリームフラワー 9話 デビルスパイダー
【どりーむ-ふらわー】
 南米奥地に生育する植物で、ここから麻薬が精製される。デビルスパイダーによって直接その麻薬を送り込まれることもある。 甘崎

ナツコ 3話 カレン水木
【なつこ】
 カレン水木の空手の先輩。弟をクライムに殺され、カレンと共にクライムに殴り込んで復讐を果たす。役はビジンダーこと、志保美悦子。格好良かった。 甘崎

ハートキュート ハートクイーン、もう結構、もう一ついかが?
【はーと-きゅーと】
 ハートクイーンが持つ「Q」の形をした武器。磁力パワーを放出し、敵の動きをコントロールする。この際、クライマー達はフィルムのコマ落としや逆回転状態となる。 甘崎
ハートクイーン カレン水木
【はーと-くいーん】
 動力源は磁力。ライフルの弾丸の威力を軽減したり、弾道をそらしたりと言った技を使うがやや地味な技。
 武器はハートキュート。これを掲げることによって発動する磁力パワーは相手の動きを自在に操ることが出来る。これを食らったクライム戦闘員は土下座して逃げ出していく。
 戦いの中の台詞は「ひらり一転桃の花。咲かせて散らす磁力盾」(前半)、「娘18涙を捨てて戦場(いくさば)に立つ桃の花。(ここに「可愛いわよ」と付くことがある)」(後半) 甘崎
ハートバギー ハートクイーン
【はーと-ばぎー】
 ハートクイーンが搭乗するジャッカーマシーン。バギータイプで機関砲を有する。 甘崎
バッファロー提督 33話
【ばっふぁろー-ていとく】
 アンドロイド戦士で知将。だが、最初は戦闘員に自爆させてジャッカーを倒そうとするが避けられて失敗。次はロボット犬にワインを運ばせて、それを飲んだらお互いに殺し合わせようと言うものだが玉三郎が盗み飲みしたお陰で失敗。次は玉三郎を騙して毒薬をジャッカーに送ろうとするが、玉三郎に化けた番場のお陰で妨害される。その後番場に殺人電流を流すも、用意良くゴムのスーツを着込んでいたお陰で無傷。更にアイアン・クローから「バッファローではなく羊だ」とまで言われてしまう…なんだか可哀想になってくる。これほど情けない敵も珍しい。最後はビッグ・ボンバーの砲弾が矢になって刺さって爆死。 甘崎
バッファローではなく羊だ 33話 バッファロー提督
【ばっふぁろー-ではなく-ひつじ-だ】
 ジャッカーを絡め手で攻撃しようとしたバッファロー提督の計画がことごとく失敗し、アイアンクローがバッファロー提督に言い放った言葉。可哀想に。 甘崎
ハムスター
【はむすたー】
 電撃隊本部で飼われているハムスター。実はこいつもサイボーグであり、人間の言葉を喋ることが出来る。得意技は大地文太や姫玉三郎をからかうこと。 甘崎
番場壮吉 23話〜
【ばんば-そうきち】
 23話より登場。アメリカ本部に転属された鯨井の後任として着任する、ジャッカー電撃隊の行動隊長。変装の名人で、しばしば妙な格好で登場して敵の目をあざむく。強化カプセルなしでチェンジでき、4人の動力源を体内に持つ優秀なサイボーグ。空を飛べる事から「白い鳥人」と呼ばれる。
 このキャラクターの登場により、番組の方向性ががらっと変わってしまい、おちゃらけた感じになってしまうが、なんせ直前まで「快傑ズバット」やってた宮内のこと。ノリはそのまんまで大変楽しませてくれる。 甘崎
東竜 ダイヤジャック
【ひがし-りゅう】
 ダイヤジャックに変身する。元ジュニアウェルター級のボクサー。ある事件で殺人の汚名を着せられるが、鯨井長官に晴らしてもらい、サイボーグ手術に合意する。冷静なように見えて行動派。休日には少年野球のコーチもやっている。趣味はジャズミュージックを聴くこと。電気をエネルギーとしてるだけに、自らの身体をバッテリー代わりに車を動かすことも出来る。役は伊藤平山。 甘崎
ビッグバトン ビッグワン
【びっぐ-ばとん】
 ビッグワンの持つステッキ。4大エネルギーが封じられているそうだが、活躍する機会はあまり多くなく、むしろ手品の小道具として用いられることの方が多かった。 甘崎
ビッグボンバー
【びっぐ-ぼんばー】
 ジャッカー電撃隊の後半の必殺技。戦闘員に対し圧倒的な強さを誇る4人のジャッカーが、敵モンスターに全く敵わない時、どこからともなく「びーっぐ、ぼんばあ〜」と言う番場壮吉の声が聞こえると、エースが「ビッグ・ボンバーだ!」と言い、特定のポーズを取って発動。
 ジャックとキングが車輪を、クイーンが台座を、そしてエースが砲塔を付けて組み立て完了。その後ビッグ・ワンが降り立ち、砲弾を入れる。
 最初の内は砲弾は普通で、モンスターを打ち抜くだけだったが、これも後になればなるほど訳の分からないものに変形する。最後のボスであるアイアン・クローに放ったビッグ・ボンバーはなんと巨大なドブネズミとなり、それと抱き合うようにして爆死。おそらく彼ほど情けない死に方をした大ボスは他に類を見ないだろう。 甘崎
ビッグワン 23話〜35話 白い鳥人
【びっぐ-わん】
 ジャッカー電撃隊行動隊長番場壮吉の変身した姿。23話から登場するが、これはそれまでのハードな展開では視聴率が低迷したためのテコ入れで登場。
ズバット、青レンジャー役の宮内洋が役に当たるが、丁度ズバットの放映とかぶったためか、早川健そのものみたいな存在感だった。
真っ白いスーツの顔にジャッカー電撃隊メンバーの4色の色をあしらったマスク。マントを翻して登場することから、「白い鳥人」の異名を取る。必殺技ビッグ・ボンバーの弾を装填する役割を担う。
又変身に専用カプセルを必要とする他のメンバーと異なり、任意に変身できる。
得意技は変装とバラ飛ばし。
 ところで、ビッグ・ワンはサイボーグではなくパワードスーツを着た人間だという話もある…それでこれだけの強さを発揮すると言うことは、他の四人はあまりに可哀想な気もする。 甘崎
一人野球 21話 デビルバッター
【ひとり-やきゅう】
 デビルバッターの得意技で、一人で投げて打ってキャッチするという、全てを一人でやってしまう野球のこと。ラストで大地文太が真似しようとして、どうしても出来ない姿が描かれる…って、あたりまえじゃ。 甘崎
姫玉三郎 23話〜35話
【ひめ-たまさぶろう】
 番場壮吉の着任と共にジャッカー基地へ調理師としてやってきた訛りの強い男。ただ、作ってるのはいつもインスタントラーメンとカレーばかり。なんかジャッカーを弱体化させるために存在してるような気もする。小咄をやろうとしていつも止められている。コメディ・リリーフとしての起用らしい。 甘崎

マグネチックカウンター ハートクイーン
【まぐねちっく-かうんたー】
 カレン水木の右手に内蔵される磁力探知機。 甘崎
マッハダイヤ ダイヤジャック
【まっは-だいや】
 ダイヤジャックが搭乗するジャッカーマシーン。スーパーカータイプで、ダイヤカッターを装備する。 甘崎
もう結構 もう一ついかが?
【もう-けっこう】
 ハートクイーンのダイヤキュート磁力パワーを食らった戦闘員達に、ハートクイーンが「もう一ついかが?」と尋ねると、それに答えて全員でこう喋る。その後、みんな一斉にぶっ倒れたり、早送りで逃げ回ったりと、色々な反応が出る。 甘崎
もう一ついかが? いいわね、いくわよ!
【もう-ひとつ-いかが】
 ハートクイーンが必殺技ハートキュートを出した後で、敵の戦闘員に向かって言う言葉。敵は「もう結構」と言ってばたばた倒れる。それ以外にも土下座するとかコマ送りで逃げ出すとか、色々なバージョンが存在する。
おそらく『ゴレンジャー』のモモレンジャーの「いいわね、いくわよ!」に合わせてのことだろう 甘崎
もしもし亀よカメレアン 32話 カメレアン大隊長
【もしもし-かめ-よ-かめれあん】
 カメレアン大隊長がクライマーとの合言葉。笑いを取ってるのかなんなのか? 甘崎

よくも商売の邪魔をしてくれたな 4話 デビルガン
【よくも-しょうばい-の-じゃま-を-してくれたな】
 ジャッカー電撃隊を前にしてデビルガンが叫んだ言葉。クライムの目的がよく分かる台詞で、これが本作のリアリティ。 甘崎
四人の桃太郎 19話 デビルアスレチック
【よにん-の-ももたろう】
 鬼騒動を起こしたデビルアスレチックに対し、スペードエースが言い放った言葉。正確には「大江山の酒呑童子ならいざ知らず、宇宙に人間が旅をする現代に鬼騒動とは笑止千万。我ら四人の桃太郎が退治してくれるからそう思え」。 甘崎