特撮館Top
特撮事典

事典目次

時空戦士スピルバン

ストーリー解説
<amazon> <楽天>
ソフト
VOL.1
<A> <楽>
VOL.2
<A> <楽>
VOL.3
<A> <楽>
VOL.4
<A> <楽>
書籍
メタルヒーロー最強戦士列伝

アークインパルス
あーく-いんぱるす】
 スピルバンの必殺技で、ツインブレードの二つの刃で敵を二重に斬り裂く。本来は「アーク・インパルス」と言うのだろうが、「アーク・イン、パルス」と発音してるのが特徴。 甘崎
アントム 31話
【あんとむ】
 ニュー戦闘機械人。蟻型だから。ネーミングは安直。口から強力な酸を吐き、コンクリートや土地をボロボロにする。又、羽アリロボットをを放出し、スピルバン達を襲わせる。 甘崎
アンナ
【あんな】
 スピルバンとヘレンの母親で、ドクトル・ベンの妻。2人の子供をグランナスカに乗せてクリン星の未来を託す。 甘崎
40話 クマソン
【いかずち】
 伝説魔剣の異名を持つ伝説の剣(ってそのままか)。ある神社に納められていたが、形も悪く、あまり評価されていなかった。しかしクマソンによりそのパワーを解放されると、スピルバンのあらゆる攻撃を防ぐほどのパワーを持ち、ハイテククリスタルスーツまで切り裂く。サーチアナライザまで効かない。 甘崎
ウミジャ 15話
【うみじゃ】
 戦闘生物。電気クラゲを放出し、そのクラゲに刺された人間は皆海に入りたがる。 甘崎
エギール 27話 ポーコス星人、ロミ
【えぎーる】
 ポーコス星人。その青い血のためワーラー帝国に狙われ、恋人のロミと共に宇宙を逃げ回っている。 甘崎
エクセル・ビーム グランナスカ、コンバット・フォーメーション
【えくせる-びーむ】
 コンバット・フォーメーションのグランナスカの技で、目からビームを発射する。 甘崎
エジソン
【えじそん】
 大五郎が構えている発明品を置いてある店。EDISONというロゴが某電気メーカーのロゴに似ているのはご愛敬。 甘崎
エネルギーチャージ
【えねるぎー-ちゃーじ】
 エネルギーを使い果たしたスピルバンにダイアナレディがエネルギーを与えること。メタルスーツ同士の絡みが妙に色っぽいような気がするのだが… 甘崎
大野 19話
【おおの】
 大五郎の師匠のロボット博士。自分の造ったロボット一体一体に名前を付け、自分の子供のように愛している。かなりマッドの入った描写となっているのが特徴。白髪頭だが、結構若い人が演じてるのは、アクションもこなせるためか。 甘崎
オフサイド 29話
【おふさいど】
 ニュー戦闘機械人。ラガーマンのような格好に、ご丁寧に頭にはラグビーボール型の爆弾が付いている。ヘルバイラとの共同攻撃でスピルバンから分断されたダイアナを良いように苦しめる。 甘崎
俺の怒りは今、爆発 44話 俺の怒りは爆発寸前
【おれ-の-いかり-は-いま-ばくはつ】
 通常の「俺の怒りは爆発寸前」の決め台詞の最終回のみのバージョン。全ての怒りを込め、ワーラーを打ち倒す。 甘崎
俺の怒りは爆発寸前 俺の怒りは今、爆発
【おれ-の-いかり-は-ばくはつ-すんぜん】
 スピルバンの決め台詞。最初に苦しめられた人や、スピルバンの故郷の幸せな光景がカットインされ、その怒りを表していた。最終回のみ、「俺の怒りは今、爆発」 となる。 甘崎

カーミラ 27話
【かーみら】
 ニュー戦闘機械人。機械と生物の複合体のような姿が特徴的だが、こいつはコウモリとカンガルーの合成のように見える。長い口吻を持ち、そこから生物の血を吸う…それでカーミラか。最後はデスゼロウ将軍との連携でスピルバンを挟み撃ちにする。 甘崎
ガイオス
【がいおす】
 グランナスカに搭載される万能戦車。ドリルで地中を進んだり、空を飛んだりと、活躍の場は多い。ダイアナが操縦する場合も多い。 甘崎
ガイオスロケット ガイオス
【がいおす-ろけっと】
 ガイオスに搭載される攻撃用兵器。ミサイルではなくロケットとなってるのが特徴。 甘崎
ガシャー
【がしゃー】
 スパイ軍団の一人。25話でシャドーと連携してスピルバンに向かうが、あっけなく殺されてしまう。役は山科まこ。 甘崎
カノン・フォーメーション グランナスカ
【かのん-ふぉーめーしょん】
 グランナスカの戦闘モードのひとつで、ガンモードへ変形する。スピルバンがこれを撃つ時はクリンメタルを展開し、見かけ巨大化して撃つことになる。 甘崎
完成植物 17話
【かんせい-しょくぶつ】
 水棲人間であるプラント星人の幼生体と乾燥植物人間のサハラ星人を融合させて出来る究極の植物人間。 甘崎
君の仲間だスピルバン
【きみ-の-なかま-だ-すぴるばん】
 作詞:山川啓介、作曲・編曲:渡辺宙明、歌:水木一郎
 『時空戦士スピルバン』エンディングソング。哀愁たっぷりに歌われるが、歌詞の内容が今ひとつ意味が分からないのが特徴。
特に「友達で仲間で時にはライバル。そうさお前はもう一人の俺」とは誰のことを言っているのか。仮にこれがスピルバンだとすれば、歌っている本人は誰なのか。謎だ。
水木一郎が歌ってるんだから、ダイアナ…って訳じゃないよな?あるいはシャリバンとか…本人かよ! 甘崎
究極回路 42話 デスゼロウ将軍
【きゅうきょく-かいろ】
 デスゼロウ将軍のパワーを100倍にするという夢のアイテムで、パンドラによってデスゼロウ将軍に埋め込まれる。この際デスゼロウの頭部が外されるのだが、体の中に真空管が入ってるのが見える。なんかえらく安っぽいな。しかし実はこれはパワーを増す代わりにパンドラによって操られてしまう事になる。 甘崎
ギローチン皇帝 24話〜43話
【ぎろーちん-こうてい】
 スピルバンの活躍のため平和となった200年後の世界から女王パンドラの招きでやってきた新幹部。200年後の世界ではホームレスだったが、現代に戻って、ワーラー帝国の皇帝となる。飄々とした性格ながら、精神的な攻撃を得意とし、搦め手でスピルバン達を散々苦しめる。最後はスピルバンに勝つため、自ら幽鬼となりグランナスカに潜入。グランナスカを航行不能とさせる。 甘崎
キンクロン
【きんくろん】
 ワーラー帝国の戦闘員。アルカイックスマイルがへばりついてるお面をかぶっているが、そのお面にはいくつかのバージョンがあるようで、苦しんでる顔とか泣いてる顔とかが時々出てくる。 甘崎
グシャ 6話
【ぐしゃ】
 戦闘生物。本体の姿は一本足の不格好な怪物だが、自らの姿を自在に変えることが出来、スライム状となってどんな場所にも入り込んだり、人間に擬態したりもする。更に電撃を出すわ、レーザースナイパーが効かないわで、相当に強い。それでも最後はアークインパルスで割合あっけなく倒されてしまう。 甘崎
クマソン 40話
【くまそん】
 ニュー戦闘機械人。仁王像みたいな姿をしていて、なかなか強そう。刀を鑑定する力を持ち、本物の魔剣を探し当てる。スピルバン、ヘレンレディ、ダイアナレディの三人の攻撃を食らっても互角以上に戦える。一応喋ることが出来るけど、喋った言葉は全部「くまそーん」だった。伝説魔剣を使うためだけに作られたため、雷を失った途端、あっという間に倒されてしまった。 甘崎
クラゲマイッター 15話 小山大五郎
【くらげ-まいったー】
 大五郎が発明したクラゲ撃退用スプレー。しかし、海にはいるのにスプレーはあんまり効果無いんじゃないか? 甘崎
グランナスカ
【ぐらんなすか】
 クリン星で建造されたスピルバンとダイアナがこれに乗って地球へとやって来る。二人にとって家であり、基地である。ロボット形態のコマンドフォーメーション、ガンタイプのカノンフォーメーションに変形する。 甘崎
クリンスターエネルギー
【くりん-すたー-えねるぎー】
 スピルバンの搭乗兵器全てのエネルギー源。43話で幽鬼となったギローチン皇帝により全てを吸い尽くされてしまう。 甘崎
クリン星
【くりん-せい】
 スピルバンと姉のヘレン、ダイアナの故郷。14年前にワーラー帝国により滅ぼされてしまう。その中で生き残ったのは前述の三人とスピルバンの父であるドクター・ベンのみ。最終話でじつはこれが未来の地球であったことが発覚する。 甘崎
クルマン 30話
【くるまん】
 ニュー戦闘機械人。ライトバンに変形し、スピルバンとヘレンをひき殺そうとする。そのまんま車かい。車に変身すると防御力を増すらしく、レーザースナイパーをはじき返している。 甘崎
ゲームゾーン 17話
【げーむ-ぞーん】
 ワーラー帝国によって作り出されたヴァーチャル空間で、子供と城洋介を取り込む。ここではワーラーが都合良く世界を設定出来るため、結晶させずにこのまま殺そうと計るが、現実世界でのダイアナの活躍によって失敗に終わる。 甘崎
結晶
【けっしょう】
 スピルバン、ダイアナレディおよびヘレンレディがハイテククリスタルスーツを装着するために叫ぶ呼び声。この言葉を関知したグランナスカのコンピュータが粒子状に分解されたスーツを電送する。 甘崎
ケミカルシャワー 42話 グランナスカ、コンバット・フォーメーション
【けみかる-しゃわー】
 グランナスカのコンバット・フォーメーション時に目に当たる部分から出す光線で、火を消すことが出来る。劇中では42話のみ使用。 甘崎
ゴドラー 23話
【ごどらー】
 戦闘機械人。23話は鬼がモティーフとなっているので、それに準じたデザインとなっている。胸から発射するミサイルで暗闇の中でスピルバンを苦しめる。又身体を丸くすることで、球状となり、突っ込んでくるが、その姿の際、ダブルスナイパーを食らってアークインパルスでとどめを刺される。 甘崎
小山大五郎
【こやま-だいごろう】
 町の発明好きのおじさんでエジソンという店を持っている。天才的な頭脳を持っているようだが、やることなすこと失敗ばかり。良い具合にコメディリリーフとして存在してくれてる。 甘崎
小山美和
【こやま-みわ】
 大五郎の妹。経済観念はしっかりしているようで、金にならない発明ばかりしてる大五郎を叱っている。 甘崎
こんな事ならあのとき死んでくれた方が良かった 26話
【こんな-こと-なら-あの-とき-しんでくれた-ほうが-よかった】
 ヘレンのアンドロイドにだまされ、重傷を負ったダイアナを前にスピルバンが吐き捨てた台詞。哀しい台詞だが、かなり無茶苦茶でもある。 甘崎
コンバット・フォーメーション グランナスカ
【こまんど-ふぉーめーしょん】
 グランナスカの戦闘モードのひとつで、ロボット形態に変形する。EDでは最初から登場していたが、劇中の登場は非常に遅く、28話になってから。腕の動きとかは繰演で動かされるのが最大の特徴だろう。 甘崎

サータン 22話
【さーたん】
 別段鼻は長くない。ターバンを巻いた人間の姿で若者達を悪の道に誘い込むが、肝腎な戦闘機械人の姿では殆ど個性無しで、あっけなくアークインパルスでとどめを刺されてしまう。 甘崎
サーチアナライザ
【さーち-あならいざ】
 メタルヒーローの定番とも言える透視術。目が光ると、様々な映像が見えるらしい。 甘崎
坂田夏子 20話 坂田博士、シャリンダー
【さかた-なつこ】
 ロボット工学の権威坂田博士の妻。しかし実は坂田博士の作り上げたアンドロイドだった。ワーラーに拷問され、高圧電流をかけられて、その本性を現す。鉄製の檻を素手で打ち破り、コンクリートをぶち抜く力を持つ。坂田博士を守るため、シャリンダーの攻撃を受けて爆発炎上する。 甘崎
坂田博士 20話 坂田夏子
【さかた-はかせ】
 ロボット工学の権威。これまでアメリカで研究を続けていたが、日本に帰国した際、その技術を狙われ、ワーラー帝国に誘拐されてしまう。妻の夏子は実はアンドロイド。 甘崎
サハラ星人 17話
【さはら-せいじん】
 乾燥植物人間で、水棲人間のプラント星人と合体することで完成植物人間となる。ラストにほんの僅か登場するが、その姿はサボテンそのもの。 甘崎
サムソン 19話
【さむそん】
 大五郎の師匠である大野博士が作り上げた怪力ロボット。デンジラーに操られ、人間に反抗を起こしてしまう。 甘崎
さようなら地球。こんにちは地球 44話
【さようなら-ちきゅう-こんにちは-ちきゅう】
 最終話最後のナレーション。滅びたはずのスピルバン達の故郷クリン星が実は一万年後の地球であり、そこに帰還したスピルバン達を祝福しての言葉となっている。 甘崎
サンクチュラ星 27話 ポーコス星人
【さんくちゅら-せい】
 ポーコス星人特有の青い血液を赤く変えることが出来るとされる星。名称だけ登場。 甘崎
ジェットガイオス ガイオス
【じぇっと-がいおす】
 戦車型のガイオスのコクピット部分が分離。折りたたまれていた翼が開いて飛行形態となる。EDでは毎回出ていたが、実際劇中ではほとんど使用されることがなかった。 甘崎
時空戦士スピルバン
【じくう-せんし-すぴるばん】
 『時空戦士スピルバン』オープニングソング。作詞:山川啓介、作曲・編曲:渡辺宙明、歌:水木一郎
 二人の少年少女が夕陽をバックに手を合わせると言う不思議なシーンから始まる曲で、スピルバンの決め台詞「俺の怒りは爆発寸前」までちゃんと入っている。
ただ、ひとつ気になることは、この歌を歌っている水木一郎はスピルバンの父親ドクトル・ベン役で登場してること。「俺はスピルバン」と言う台詞を聴く度に、「お前は親父だろ」と心の中でツッコミが入る。 甘崎
シシドン 35話
【ししどん】
 こいつも相当ネーミングが凄い。獅子舞の獅子に化けて正月に浮かれる町の女性に美人になる鏡を渡していく。獅子舞に化けるだけに顔はそのまんま。デザインも凄い。しかしこう見えて攻撃は多彩。凧カッター、コマ爆弾、獅子回し、羽子板爆弾など、正月にちなんだ武器ばかりなのが特徴か。アークインパルスで倒された時、「今年もよろしく」と叫びつつ爆発する。 甘崎
シャドー
【しゃどー】
 スパイ軍団の一人。25話でガシャーと連携してスピルバンに向かうが、あっけなく殺されてしまう。役は寺戸千恵美。 甘崎
シャリンダー 20話 坂田夏子
【しゃりんだー】
 戦闘機械人。マンモスのような容姿を持ち、円盤を投げつけて攻撃する。又、電撃を操ることも出来、坂田博士の妻夏子を破壊する。又、専用の変幻自在のジープを持つ。 甘崎
城洋介
【じょう-ようすけ】
 スピルバンが地球で活動する際に用いる名前。ダイアナはそのままなのに、なんでスピルバンだけ名前を変える必要があるのかは謎。 甘崎
女王様じゃなあ 41話 女王パンドラ、デスゼロウ将軍
【じょおう-さま-じゃ-なあ】
 結婚相手を探していたデスゼロウ将軍がパンドラを見ながら呟いた台詞…まあ、わからんでもないな。 甘崎
女王パンドラ ワーラー帝国
【じょおう-ぱんどら】
 ワーラー帝国の指導者で、帝王ワーラーと話すことが出来る唯一の人物。一見ワーラーの威を借りて高圧的に振る舞っているように見えるが、その実結構部下の面倒を細やかに見ているところが面白い役柄。すべての配下を失った時、実は彼女はワーラーと一体であることが発覚。パンドラ生命機械人となり、スピルバンと戦うが、ついに怒りを爆発させたスピルバンのアークインパルスにより破壊される。実はその正体はヒトデであり、彼女こそがワーラー本体であった。役は曽我町子。嬉々として演じているのが分かって、ファンとして大変楽しい。主人公を「坊や」呼ばわりするのは、やはりこの人の存在感あってこそだろう。ちなみにこの呼び方は、スピルバンの父親であるドクター・バイオが配下にいるからで、彼を牽制するためとも思われる。 甘崎
ショックビーム
【しょっく-びーむ】
 レーザースナイパーもしくはレディスナイパーの威力を落としたもので、対象者を気絶させるために用いられる。主に人間が対象。 甘崎
人類海棲人化計画 15話
【じんるい-かいせい-じん-か-けいかく】
 人間にウミジャの毒液を注入し、人間に原初の記憶を呼び覚まし、海に帰ろうとする本能を呼び覚まそうという計画。 甘崎
スカルジョーズ
【すかる-じょーず】
 ワーラー帝国の保有する重爆撃機。登場の度にグランナスカのビッグバン・キャノンにより爆破される。 甘崎
スカルドン デスゼロウ将軍
【すかるどん】
 デスゼロウ将軍の専用車。後半陣頭指揮を執るデスゼロウにより度々使用されるが、その度ごとにコンバット・フォーメーションを取ったグランナスカに蹴られるという酷い扱いを受ける。 甘崎
スパイ軍団
【すぱい-ぐんだん】
 ワーラー帝国のシャドー、ガシャー、リッキーの3人の女性で構成され、数々の悪事を働くが、どうしても詰めが甘い。 甘崎
スピルバン
スピルバン 画像 <A> <楽>
【すぴるばん】
 ワーラー帝国に滅ぼされたクリン星の生き残りの一人で、グランナスカでダイアナと共に14年の歳月をかけて地球までやってきた。地球では城洋介と名乗る。戦闘時には特殊金属クリンメタル製の戦闘服、ハイテククリスタルスーツを結晶する。決め台詞として「俺の怒りは爆発寸前!」。ちなみに名前の由来はスティーヴン=スピルバーグからだとか。 甘崎
スピルバン坊や
【すぴるばん-ぼうや】
 女王パンドラがスピルバンを呼ぶ時にはこう言う。曽我町子の怪演と相まって、よく似合ってる。 甘崎
ゼロワン作戦 5話
【ぜろ-わん-さくせん】
 ワーラー帝国による地球侵略作戦の一貫で、世界中のコンピュータを操ろうというもの。一旦は成功するものの、一カ所の基地で全てをコントロールしようとしたため、ヘレンの密告によりスピルバンとダイアナに潰されてしまう。 甘崎
戦闘機械人
【せんとう-きかいじん】
 ワーラー帝国のデスゼロウ将軍が繰り出す怪人の総称。元ネタが分からないオリジナルのデザインが多く、かなり面白い感性してるな…と思ってたもんだが、デザイナーが雨宮慶太と知って納得。 甘崎
戦闘生物
【せんとう-せいぶつ】
 ワーラー帝国の幹部の一人ドクター・バイオが作り出す対スピルバン用兵器。 甘崎

ダイアナ ダイアナレディ
【だいあな】
 スピルバンのパートナー。クリン星での幼なじみで、クリン星滅亡の際、共に難民として脱出するが、スピルバンと二人のみグランナスカに乗せられて、共に地球へ。スピルバンと共に、ハイテククリスタルスーツを結晶してダイアナレディになる。 甘崎
ダイアナヒッププレス
【だいあな-ひっぷ-ぷれす】
 ダイアナ(人間形態)の必殺技…と言って良いのかどうか。要するにお尻で相手を踏みつけ、腰掛ける技…やられたキンクロンの方も嬉しそうな表情してるのが心憎い演出となってる。お尻を突き出し、突き飛ばすバージョンもあり。中盤以降無くなってしまったのが残念。 甘崎
ダイアナレディ ダイアナ
【だいあな-れでぃ】
 ダイアナが結晶した姿。スピルバンと較べると、やや性能的には落ちるようだが、スピルバンとの連携には無くてはならない存在。 甘崎
ダブルスナイパー レーザースナイパー、レディスナイパー
【だぶる-すないぱー】
 スピルバンのレーザースナイパーとダイアナレディのレディスナイパーを同時に射撃する技で、威力は単独で用いるものよりも3倍もあるそうだ。 甘崎
チェリーベビーセンター 28話
【ちぇりー-べびー-せんたー】
 生まれてくる赤ちゃんの胎教のため公開セミナーを開いた場所。女王パンドラが講師となり、ここで聞いたものを怠け者にしてしまうCDを配る。 甘崎
ツインブレード
【ついん-ぶれーど】
 スピルバンの剣。通常はレーザーソードとして用いられるが、必殺技アークインパルスの発動時には柄のもう一方からもレーザーの刃が出る。『SWEP1』でダース・モールが用いていた武器と同じと考えられる。 甘崎
月の村 37話
【つき-の-むら】
 過疎が進む村だが、ヨウキによりこの村から金が出ると思いこまされる。欲に目がくらんだ村人達はスピルバンを攻撃するようになってしまう。 甘崎
ツターラ 32話
【つたーら】
 ニュー戦闘機械人。ネーミングは蔦だから。合成植物を守り、それを破壊しようとするスピルバンと戦う。体中に蔦があって、それで敵を絡み取ることが出来る。 甘崎
ティーチャー 14話
【てぃーちゃー】
 コンピュータの作り出した実体のある立体映像で、スピルバンやダイアナの剣の師匠。訓練風景はそのまま『スターウォーズ』のまま。 甘崎
デスゼロウ魚雷 24話 デスゼロウ将軍
【ですぜろう-ぎょらい】
 デスゼロウ将軍が自らの身体を砲弾とし、特攻をかける技。24話でお目見えするが、グランナスカのビッグバン・キャノンを瀕死の重傷を負ってしまう。 甘崎
デスゼロウ将軍 1話〜42話
【ですぜろう-しょうぐん】
 ワーラー帝国の幹部で、戦闘機械人を操るサイボーグ戦士。時に実戦に出てスピルバンと死闘を繰り広げることもあり。最初は単なる幹部扱いだったが、中盤からどんどん個性が強くなり、ギローチン将軍の登場に危機を覚えてからは個性爆発。最後はパンドラに究極回路を組み込まれ、スピルバンに対して特攻を敢行して果てた。 甘崎
デンジラー 19話
でんじらー】
 戦闘機械人。電磁波を発するだけに、パラボラアンテナのような姿をしてる。こいつが放つ電磁波が大野博士の作ったロボットを狂わせ、人間に反乱を起こさせる。又、電磁波の応用で金属を引きつけることも出来、スピルバンを拘束しようとする。 甘崎
ドーベラー 17話
【どーべらー】
 戦闘機械人。ドーベルマンをベースにしたデザインで、腹の中に偵察や攻撃に使える小型機械を仕込んでいる。劇中主に活躍するのはその小型機械の方で、ドーベラー自身は単にアークインパルスに斬られるためだけに登場する。 甘崎
ドクター・バイオ
【どくたー-ばいお】
 スピルバンの父親ドクトル・ベンがワーラー帝国により改造された姿で、ワーラー帝国の幹部となった。記憶が改竄されており、娘のヘレンのことは覚えているのだが、スピルバンのことは忘れている。頭脳派幹部だったが、21話で自ら生体改造を施し、怪物のような姿になってスピルバンに挑む。 甘崎
ドクトル・ベン ドクター・バイオ
【どくとる-べん】
 クリン星の科学者でスピルバンの父親。クリン星が滅んだ時、ワーラー帝国に回収され、ドクター・バイオとして改造されてしまう。 甘崎
トリプルアタック
【とりぷる-あたっく】
 スピルバン、ヘレンレディ、ダイアナレディ3人の連携技で、三人が同時に飛び込む技。 甘崎
ドリルハンダー 14話
【どりる-はんだー】
 右手と頭及び肩がドリルになってる独特の形態を有し、右手のドリルは発射することも出来る。単体では結晶したスピルバンに勝る力を持つが、ホバリアンとの連係攻撃によっていたぶられ、最後にホバリアンに乗ったままのスピルバンのアークインパルスにより破壊される。 甘崎

ナスカアロー 42話 グランナスカ、コンバット・フォーメーション
【なすか-あろー】
 グランナスカのコンバット・フォーメーション時に目に当たる部分から出す光線で、戦闘機械人の動きを止めることが出来る。劇中では42話のみ使用…しかし、あれだけの巨大なロボットなのだから、踏みつぶした方が早いのでは? 甘崎
ナスカ・ハイパークラッシュ グランナスカ、コンバット・フォーメーション
【なすか-はいぱー-くらっしゅ】
 コンバット・フォーメーションのグランナスカの技で、敵を踏みつぶしたりたり蹴り上げたりする。 甘崎
ナックルボンバー グランナスカ、コンバット・フォーメーション
【なっくる-ぼんばー】
 コンバット・フォーメーションのグランナスカの技で、空飛ぶ敵をぶん殴る技。 甘崎
ナバロン砲
【なばろん-ほう】
 デスゼロウ将軍ご自慢の兵器。各地に置かれた秘密基地を守っている。しかし、ネーミングが… 甘崎
ニュー戦闘機械人 25話〜 戦闘機械人
【にゅー-せんとう-きかい-じん】
 ギローチン皇帝が作り上げた新型の戦闘機械人。戦闘力が強化され、感情と判断力を持つようになる。でも、戦闘機械人でもそう言うキャラはいたような気がするが… 甘崎

バイオロイド
【ばいお-ろいど】
 『APPLESEED アップルシード』(2004)における人造人間…ではなく、ワーラー帝国のドクター・バイオが作り出す戦闘生物のこと。21話ではドクター・バイオ自らがバイオロイドとなり、スピルバンを襲う。 甘崎
バイカー 33話
【ばいかー】
 ニュー戦闘機械人。ギローチン皇帝直々に乗るバイクが変形する。「キン肉マン」に出てきたバイクマン(だったか?)に何となくデザインが似てる気がするが、さほどの個性はなし。しかし、後半の戦闘機械人のネーミングの安直さは何とかならなかったか? 甘崎
ハイテククリスタルスーツ
【はいてく-くりすたる-すーつ】
 スピルバンやダイアナレディに装着されるスーツ。「結晶」の叫びを関知したグランナスカのコンピュータが粒子状に分解されたスーツを電送する。 甘崎
バイパススリップ
【ばいぱす-すりっぷ】
 町が攻撃された時、被害が及ばぬようにスピルバンが作り出す特殊空間。『宇宙刑事ギャバン』におけるマクー空間みたいなもんだが、主人公がこれをやってるのが大きな特徴といえる。 甘崎
バキューマー 39話 ヨウキ戦闘機械人
【ばきゅーまー】
 ニュー戦闘機械人。腹部に巨大なプロペラがあり、あらゆる物質をエネルギーに変えて吸い込んでしまう。ヨウキの作り出したヨウキ戦闘機械人と戦い、全て吸い込んでしまった。 甘崎
パンチャー 25話
【ぱんちゃー】
 ニュー戦闘機械人。巨大な万力のような腕を飛ばし、相手を挟み込んで攻撃する。尤もこれは時間稼ぎで、倒された後のガシャーとシャドーの連係攻撃の方が本当の攻撃となる。 甘崎
パンドラ生命機械人
【ぱんどら-せいめい-きかい-じん】
 パンドラ生命機械人とパンドラ生命体とが合体した女王パンドラの最終形態。スピルバン達を圧倒するが、最後に正気を取り戻したドクトル・ベンの特攻によって死亡。この死と共にワーラー奇岩城も爆発する。 甘崎
パンドラ生命体 43話、44話 女王パンドラ
【ぱんどら-せいめい-たい】
 女王パンドラが化身した姿で、顔以外が奇怪な生物となっている。パンドラ戦闘機械人と分離しての攻撃も可能。 甘崎
パンドラ戦闘機械人 43話、44話 女王パンドラ
【ぱんどら-せんとう-きかい-じん】
 女王パンドラが化身した姿であり、顔以外が機械となっている。パンドラ生命体と分離しての攻撃も可能。 甘崎
ピアス星
【ぴあす-せい】
 回想シーンに登場。ワーラーにより滅ぼされた星の一つ。 甘崎
美人になる鏡 35話
【びじん-に-なる-かがみ】
 ニュー戦闘機械人シシドンにより配られた鏡で、これを見ていると過激なダイエットに走ることになる。実はワーラープランクトンが封じ込められており、それを吸った人間をダメにしていく。 甘崎
ビッグバン・キャノン グランナスカ スカルジョーズ
【びっぐばん-きゃのん】
 カノンフォーメーションを取ったグランナスカから発射されるビーム砲。ワーラー戦艦スカルジョーズを一撃で粉砕するパワーを持つ。 甘崎
プラント星人 17話
【ぷらんと-せいじん】
 かつてワーラー帝国に滅ぼされたプラント星に住んでいた宇宙人。滅ぼされる前に地球に移住していた少女花梨がいる。運動能力は高く、キンクロン程度なら歯牙にもかけないほど。サハラ星人と融合することで最強のバイオ戦士、完成植物人間となり得る。 甘崎
ブリザー 42話
【ぶりざー】
 デスゼロウ将軍が作ったニュー戦闘機械人。右手から冷凍ガスを、左手から炎を出すことが出来る。東京中の水道管を凍らせた後、東京に火を放つという水道管凍結作戦を行う。 甘崎
ブレンダー 38話
【ぶれんだー】
 ニュー戦闘機械人。スピルバンが守るべき子供の両親の頭脳が用いられていると言われ、胸のカバーを開けると二つの脳髄があり、それがグニャグニャと動くのがとても気持ち悪い。ただ、実際はそれは二人の脳のコピーと言うことが分かり、あっけなく倒されてしまうが、脳味噌から黄色い液体を撒き散らして死んでいく描写は凄まじいものがある。 甘崎
ブロッカー 17話
【ぶろっかー】
 戦闘機械人。デザインとかは良いのだが、話の大部分がスピルバンの夢の中で展開するため、あんまり登場時間が長くないのが残念。機械を取り付けることで人間に悪夢を見せたり、手とか首とか切り落とされてもまだ立ち向かってくる。 甘崎
ヘルバイラ
【へるばいら】
 スピルバンの姉ヘレンが父であるドクター・バイオによって改造させられた姿。ワーラーから送られてくる指令電波を受けると強制的に変身させられる。しかもヘレンの意志は残されておらず、ただスピルバン抹殺の為だけに行動するようになる。 甘崎
ヘレン ヘルバイラ、ヘレンレディ
【へれん】
 スピルバンの実の姉。14年前、ドクトル・ベンとともにワーラーに連れ去られ、幽閉されていた。スピルバン達が地球に来たのを知った女王パンドラの命令で、実の父であるドクターバイオ(ベン博士)の手でヘルバイラに改造され、ヘレンとしての意志を持ったまま地球に放り出される。ワーラーの司令電波を受けると、自らの意志とは関係なく戦わねばならなくなるため、苦しむ姿が前半の見所。後半になるとワーラーの支配を脱し、特訓によって結晶が可能となる。ヘレンレディとしてスピルバンやダイアナとともにワーラーとの戦いに参戦。 甘崎
ヘレンカッター 31話〜 ヘレン
【へれん-かったー】
 スピルバンの仲間となったヘレンが用いる主要武器。カッターと言うよりはブーメランに近い。人間時でも結晶してもどちらでも使える。 甘崎
ヘレンレディ 31話〜 ダイアナレディ、ヘレン
【へれん-れでぃ】
 スピルバンの仲間となったヘレンが結晶した姿。格好そのものがダイアナレディと同じなのはちょっと残念なところ。 甘崎
ペンペンなさいなさい 7話
【ぺんぺん-なさい-なさい】
 ビデオでスピルバンが苦しめられてるのを観た女王パンドラが、いかにも楽しくてたまらないと言った感じで喋る台詞。それに答え、デスゼロウ将軍が答えたのは、慇懃にお辞儀しながら「は。ペンペンします」だった。 甘崎
ポーコス星人 27話
【ぽーこす-せいじん】
 永遠の若さを保つことが出来る青い血を保有する宇宙人。この血のため、ポーコス星人は大変長生きらしいが、これを供給し続けることでワーラーも活動を維持することが出来る。 甘崎
ポス 24話〜43話
【ぽす】
 ギローチン皇帝を200年後の世界から現代に連れてきたロボットハムスターで、いつもギローチン皇帝と一緒にいる。とぼけた性格のギローチンとは名コンビ。最後は正気を取り戻したドクトル・ベンにより破壊される。 甘崎
ボスコング 16話
【ぼすこんぐ】
 ゴリラとゴジラを合わせたような風貌をしている怪力ロボット。装甲も固く、剣も通らず。又、スパイク付きの巨大な手を飛ばして攻撃することも可能。 甘崎
ホバリアン
【ほばりあん】
 グランナスカに収納される高性能バイク。空を飛ぶことも出来、武装としてホバリアンレーザーを搭載する。自身もフィールドを展開して敵に体当たりするなど活躍の場は結構多い。又、意志力を持つようで、スピルバンが呼ばなくても、ピンチの時には駆けつけてくれる。後年の「仮面ライダーブラック」のバトルホッパーにその設定は活かされているらしい。 甘崎
ホバリアンフラッシュ ホバリアン
【ほばりあん-ふらっしゅ】
 スピルバンが乗るホバリアンが光に包まれる技で、バリアーをまとってそのまま敵に突進する。 甘崎
ホバリアンレーザー ホバリアン
【ほばりあん-れーざー】
 劇中あまり用いられることはなかったが、ホバリアンの武装。 甘崎

マサル
【まさる】
 大五郎のロボットハウスに入り浸っている少年。12話ではその家庭がワーラーによりボロボロにされる。 甘崎
マジン 8話
【まじん】
 戦闘機械人。スピルバンとダイアナレディの連係攻撃を防ぐため、ダイアナレディと最初に戦い、重傷を負わせる。 甘崎
マリン
【まりん】
 ダイアナの母親。2人の子供をグランナスカに乗せてクリン星の未来を託す。 甘崎
ムーブマン 41話
【むーぶ-まん】
 デスゼロウ将軍が作ったニュー戦闘機械人。目が映画用のカメラになってる。撮影所が舞台だけにそれに合わせたのだろう。頭部のレンズが弱点。 甘崎
ムムム 36話 ヨウキ
【むむむ】
 ヨウキの結成した不気味な組織。ヨウキの匂いに惑わされた人間(地位や金はうなるほど持ってる人間ばかり)が打倒スピルバンを目して結成する。白頭巾をかぶり、まるでKKKのような風貌だが、スピルバンに素顔を見られた者はヨウキにより粛正されてしまう。 甘崎
ムムム戦法 39話
【むむむ-せんぽう】
 ヨウキの用いる戦法で、正気を失わせる自らの匂いを染みこませたムムムルックを町に流行らせ、その勢力を拡大しようとするもの。 甘崎
メカガンマン 10話、11話
【めか-がんまん】
 戦闘機械人。テンガロンハットに猟銃を持つという典型的な西部劇のスナイパーの格好をしてる。一見ふざけた格好で、言葉遣いもふざけているが、その実力は大変高い。必勝を期してこども達を人質とする。 甘崎
メカジョーカー 3話
【めか-じょーかー】
 戦闘機械人。体内に様々な火器を隠し持つ戦闘用ロボットで、機械製の触手を持ち、そこからレーザーを出したりするのだが、あっけなくアークインパルスで爆発。出てた時間3分に満たないんじゃないか? 甘崎
メカショルダー 1話
【めか-しょるだー】
 最初に登場した戦闘機械人。両腕を切り落とされても背中の蹄鉄のようなリングでスピルバンを挟み込んで苦しめる。 甘崎
メカノーチラ 7話
【めか-のーちら】
 戦闘機械人。海水を真水に変える秘密工場を守っている。車輪の付いたおにぎり型の安定形態と、人間形態の二つに変化出来る。ギャオスの如き顔を持っており、なかなかデザインセンスも良い。 甘崎
メカバンダー 2話
【めか-ばんだー】
 戦闘機械人。完全にロボット然とした相手だが、造型にはかなり力が入ってる。戦ってる間に相手のデータを解析するらしいがかなりの高性能っぽい。 甘崎
メカピューター 5話
【めか-ぴゅーたー】
 戦闘機械人。スピルバンの動きを読み取って攻撃をことごとくかわし、更に肩からアンテナ状のものを伸ばし、怪光線を発する事が出来る。スピルバンとダイアナレディのダブルスナイパーを食らった上でアークインパルスで殺される。 甘崎
メカフリーザー
【めか-ふりーざー】
 未来ハウスの冷蔵庫、電子レンジ、ステレオ、掃除機が合体して生成する。なかなか面白いデザインをしてる。ちなみに声は無し。 甘崎
メカロボター 10話 小山大五郎、ロボタ
【めか-ろぼたー】
 大五郎の作ったお手伝いロボットのロボタが真の姿を表したもの。デザインは大変優れているが、あっけなくアークインパルスで爆死。 甘崎
メディカルビーム
【めでぃかる-びーむ】
 レーザースナイパーおよびレディ・スナイパーから放たれる光線。治療を行ったり、正気を失った人間を戻すために用いられる。 甘崎
メドー 26話
【めどー】
 戦闘機械人。アンドロイドヘレンが本性を現した姿で、ギリシア神話のゴーゴン(メドゥサ)に似てるからメドー。本当の姉ではないか?といぶかるスピルバンに真っ二つにされる。う〜む。 甘崎

ユメパックン 34話
【ゆめ-ぱっくん】
 ニュー戦闘機械人。しかしなんつーネーミングだ。真っ赤なカバのような姿をしていて(多分バクなんだろうけど)、こども達の夢をパックンしてしまう。 甘崎
ヨウキ 36話 ムムム
【ようき】
 地中に蠢く怨念がワーラーにより実体を持ったというもので、幽霊そのもの。しゃべり方も不気味。その匂いを嗅いだ者は悪魔のごとき心を持つようになる。秘密結社ムムムを結成し、人間にスピルバンを襲わせる。 甘崎
ヨウキ戦闘機械人 39話 バキューマー、ヨウキ
【ようき-せんとう-きかい-じん】
 ヨウキがスクラップ置き場から組み立てた戦闘機械人。不意を襲いデスゼロウ将軍を圧倒する力を持つが、ギローチン皇帝の作り出したニュー戦闘機械人バキューマーにより吸い込まれてしまう。 甘崎
米田博士 23話 龍神山
【よねだ-はかせ】
 龍神山に宇宙人が送り込んだ隕石が眠っていると主張し、学会を追放された科学者。自らの学説が正しいことを信じ、鬼が住むという伝説の龍神山に一人で入り、ワーラー帝国にとっつかまる。 甘崎

ランサーロケッター グランナスカ
【らんさー-ろけったー】
 グランナスカの主要武器のミサイル。戦闘機なら一撃で葬り去ることが出来る。 甘崎
リッキー
【りっきー】
 スパイ軍団の一人。人間の感情に働きかけ、堕落させることをよく計画する。役は西脇美智子 甘崎
龍神山 23話
【りゅうじん-やま】
 かつて鬼が住むと言う伝説のある山。この山には宇宙人が送り込んだ隕石が眠っており、これを用いることで重力を操ることが出来る。全ての真水を集めようとしたワーラー帝国に狙われる。 甘崎
リリィ星
【りりぃ-せい】
 回想シーンに登場。ワーラーにより滅ぼされた星の一つ。 甘崎
レーザースナイパー ダブルスナイパー、レディスナイパー
【れーざー-すないぱー】
 スピルバンの携行するレーザー銃。割合前半から戦闘機械人に対してはあんまり効かなくなってしまってる。ダイアナレディのレディスナイパーと合わせ、ダブルスナイパーとして用いられることもあり。 甘崎
レディスナイパー ダブルスナイパー、レーザースナイパー
【れでぃ-すないぱー】
  ダイアナレディが携行するレーザー銃。単独で用いるより、スピルバンのレーザースナイパーと合わせてダブルスナイパーとして用いられる方が多かった。甘崎
ロボタ 10話 小山大五郎、メカロボター
【ろぼた】
 大五郎が作ったお手伝いロボットだが、完成直前にスパイ軍団によりスピルバン暗殺用ロボットとして完成される。結晶前のスピルバンの隙をつき、毒針を刺そうとするが、スピルバンに既に見破られており、メカロボターに変身する。 甘崎
ロミ 27話 エギール、サンクチュラ星、ポーコス星人
【ろみ】
 ポーコス星人。その青い血のためワーラー帝国に狙われ、恋人のエギールと共に宇宙を逃げ回っている。永遠の生命力を失う代わりに血を赤くすると言うサンクチュラ星に行くことを夢見ている。 甘崎

ワーラー 女王パンドラ、ワーラー
わーらー】
 ワーラー帝国を樹立した宇宙の帝王。綺麗な真水にしか住むことが出来ず、しかもワーラーが住んだ水はワーラープランクトンが発生し、汚染されてしまう。その度毎に新鮮な真水を求め、新しい星へと向かうことを繰り返している。この言葉を聞けるのは女王パンドラのみだが、実はパンドラこそがワーラー自身だった。 甘崎
ワーラー奇岩城
【わーらー-きがん-じょう】
 ワーラー帝国の本拠地の移動要塞。綺麗な真水を必要とするワーラーのためこれに乗って宇宙を旅する。 甘崎
ワーラー帝国 ワーラー
【わーらー-ていこく】
 ワーラーを中心とする悪の帝国。綺麗な真水でないと生きられないワーラーのために宇宙を巡って水を求めてきている。かつてスピルバンの故郷クリン星を滅ぼした。 甘崎
ワーラープランクトン
【わーらー-ぷらんくとん】
 綺麗な真水に好んで住むワーラーだが、その体組織は水を冒してしまう。検査装置にこれが検知されると、そこにワーラーが住んでいることが分かる。 甘崎
私の夢 26話
【わたし-の-ゆめ】
 ダイアナがスピルバンに打ち明けた夢。オープニングでウェディングドレスを眺めていたダイアナだったが、実際に口にした台詞は「ヘレンを連れてクリン星に帰る」だった。 甘崎
ワタジャ 13話
【わたじゃ】
 戦闘生物。雲だか綿だかクラゲだかわからない姿をしているが、高圧電流を持っていたり他の物質に寄生して襲ってくる。スピルバンと直接対決したデスゼロウ将軍をサポートするためにドクター・バイオによって作られた。 甘崎
ワルザー 36話
【わるざー】
 ヨウキの台頭に危機感を覚えたデスゼロウ将軍によって作られた戦闘機械人。作ったのがギローチンじゃないから旧型かな?肩付けした巨大砲の攻撃を食らわせるが、単にやられ役としか存在感が無かったのがちょっと情けない。 甘崎
事典目次