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ヴィクター・ハルペリン
Victor Halperin

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 アメリカの舞台俳優、舞台監督、映画監督、プロデューサー、作家。兄弟はプロデューサーのエドワード・ハルペリン。自身のホラー映画に対する嫌悪感を表明し、「私は恐怖、暴力、恐怖を信じていないのに、なぜそれらを密輸するのか?」と語った。


、1942 年に引退しました。
Wikipediaより引用
経歴
1895'8'24 イリノイ州シカゴで誕生
1922 映画製作者兼脚本家となる
1942 引退
1983'5'17 死去
5+
4+
3+
2+
恐怖城 ホワイト・ゾンビ
個人的感想
1983 5'17 死去
1982
1981
1980
1979
1978
1977
1976
1975
1974
1973
1972
1971
1970
1969
1968
1967
1966
1965
1964
1963
1962
1961
1960
1959
1958
1957
1956
1955
1954
1953
1952
1951
1950
1949
1948
1947
1946
1945
1944
1943
1942
1941
1940
1939
1938
1937
1936 ゾンビの反乱 監督・脚本
1935
1934
1933 殺人魔の魂 監督・製作
1932 恐怖城 ホワイト・ゾンビ 監督
1931
1930
1929 彼女は戦ひに行く 製作
1928
1927
1926
1925
1924
1923
1922
1921
1920
1919
1918
1917
1916
1915
1914
1913
1912
1911
1910
1909
1908
1907
1906
1905
1904
1903
1902
1901
1895 8'24 イリノイ州シカゴで誕生

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レビュー
恐怖城 ホワイト・ゾンビ
White Zombie
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エドワード・ハルペリン(製)
ガーネット・ウェストン(脚)
ベラ・ルゴシ
マッジ・ベラミー
ロバート・フレイザー
ブランドン・ハースト
ジョセフ・コーソーン
ジョン・ハロン
ジョン・S・ピーターズ
物語 人物 演出 設定 思い入れ
 ハイチに住む叔父の元で結婚式を挙げるため、若い二人ニール(ハロン)とマデリン(ベラミー)はボーマン(フレイザー)邸を訪れた。不気味な人間が徘徊する村に恐れを覚えるマデリンだったが、しかしボーマンは実はゾンビ使いの怪人物(ルゴシ)と結託しており、マデリンを自分のものにしようとしていたのだった。
 泡沫作品として作られた作品だが、その後カルト的な人気を得、今やホラー映画の古典として、そして初めて「ゾンビ」の名前をつけた作品として有名となる。
 死体が動くというのは人間にとって根元的な恐怖を与えるもので、更に造形的に楽なので、特にB級恐怖映画では結構多用される傾向がある。それを確立したのは『ナイト・オブ・ザ・リビングデッド』(1968)と言うことになるだろうが、それ以前にも、古くは『吸血鬼ノスフェラトゥ』(1922)にその片鱗が窺える。だが、「ゾンビ」と言う名前を冠したのは本作が一番最初。「ゾンビ」と言う言葉自体あんまり私は好きじゃないけど、これの場合題そのものが『White Zonbies』だから仕方ないところがあり。
 物語そのものは至って単純だが、この作品の場合、他の何にも勝ってベラ=ルゴシが格好良い。両手を腹の前でがしっと組み、指を絡める姿(『エド・ウッド』(1994)でランドーがやってた姿ね)は「おお!」ってな感じ。事実かなり格好良く見える。何を考えているんだか、浮世離れしてどこか遠くをうっとりと見つめているような視線もなかなか素敵だ。
 前述したが、ストーリーそのものが破綻していたため、見所と言えばそれしかないというのも事実なのだが、これが世界初の本物のゾンビ映画として、資料的な意味合いでもお薦めできる作品…と言っても観られる人は限られると思うけど。
製作年 1932
製作会社 ハルペリン・プロ
ジャンル ホラー(リビングデッド)
売り上げ
原作
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歴史地域
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