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リチャード・アーヴィング
Richard Irving

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鑑賞本数 合計点 平均点
allcinema ぴあ IMDb CinemaScape
wiki キネ旬 eiga.com wiki(E) みんシネ
書籍
1990 12'23 死去
1989
1988
1987
1986
1985
1984
1983
1982
1981
1980
1979
1978
1977
1976 めまい-ある愛の記憶 製作総指揮
1975 疑惑の柩 監督・製作総指揮
爆走!サイドカーレーサー 製作
1974
1973
1972 サイボーグ大作戦 監督・製作
1971 刑事コロンボ 死者の身代金 監督
1970 雪の国境突破!脱獄作戦 監督・製作
1969
1968 イスタンブール特急 監督・製作
1967 刑事コロンボ 殺人処方箋 監督・製作
1966
1965
1964
1963
1962
1961
1960
1959
1958
1957
1956
1955
1954
1953
1952
1951
西部の勇者キット・カースン(1st~4th)
<A> <楽> 製作
wiki(E)
1950
1949
1948
1947
1946
1945
1944
1943
1942
1941
1940
1939
1938
1937
1936
1935
1934
1933
1932
1931
1930
1929
1928
1927
1926
1925
1924
1923
1922
1921
1920
1919
1918
1917 2'13 ニューヨークで誕生

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タイトル

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物語 人物 演出 設定 思い入れ

 

刑事コロンボ 死者の身代金 1971

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ディーン・ハーグローヴ(脚)
ピーター・フォーク
リー・グラント
ジョン・フィンク
ハロルド・グールド
パトリシア・マティック
ポール・カー
ジーン・バイロン
★★★
物語 人物 演出 設定 思い入れ
シリーズ第2作
 最初から財産狙いで法曹界の重鎮である年取ったポール=ウィリアムズに嫁いだ女弁護士レスリー(グラント)。だが愛のない結婚に絶望し、娘マーガレットのため離婚を決意した夫を殺し、彼が誘拐され行方不明になったように見せかけるが…
 今回のトリックは後妻が保険金目当てに夫を射殺し、まるで旅行に行って誘拐されたかのように偽装する。
 TVムービーとしては大ヒット(29%の視聴率を稼いだのだとか)した『刑事コロンボ 殺人処方箋』の4年後に作られた作品で、本作が後のシリーズ化を決定づけた。数ヶ月後から始まった「NBCミステリー・ムービー」のローテーションの一本として2ヶ月ほどに一本の割で作られることになる。
 第1作目が舞台劇のMTV化だったのに対し、本作は完全オリジナル…の割に
1作目より遙かに舞台劇に近い作品となってる。特にマーガレットのエキセントリックな演技をまとめているのは、映画よりむしろ舞台に近いものがある。
 以降長いシリーズとなった作品なのだが、コロンボに関わることなく、これだけのエキセントリックなキャラを出したのは大変珍しいのではないだろうか?そう言う人間に対し、頭を抱えつつ、それでもしっかり罠を張ってるコロンボの描写が素晴らしい。ここでコロンボは自分のことを徹底的にしつこい男であることを自己紹介で語っているが、まさにその通り。あんな起死回生の手を用いるとは…なんとも人が悪いキャラだな。
 群像劇を見せながら、しっかり全てをコントロールするコロンボ。その描写を確立した作品と言って良い。
 ちなみに日本のテレビ放映の際流れるコロンボの音楽は「NBCミステリー・ムービー」の共通の音楽で、コロンボ特別なものではない。この作曲はヘンリー・マンシーニによるもの。
刑事コロンボ 殺人処方箋 1967

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リチャード・レヴィンソン
ウィリアム・リンク(脚)
ピーター・フォーク
ジーン・バリー
キャサリン・ジャスティス
ウィリアム・ウィンダム
ニナ・フォック
アンソニー・ジェームズ
ヴァージニア・グレッグ
★★★
物語 人物 演出 設定 思い入れ
シリーズ第1作
 愛人との関係がばれ、妻に離婚を言い渡された精神科医フレミング(バリー)は愛人と共謀し、アカプルコ旅行出発直前に妻を絞殺すると、愛人を妻の代役にたて空港で一芝居打つのだった。だが旅行から帰ったフレミングを待っていたのはロス市警の刑事、コロンボ(フォーク)であった…
 シリーズ化する前のTVムービーで、
元は舞台劇用に書かれた脚本で(舞台でのコロンボ役はトーマス=ミッチェル)、本作の受けが良かったために3年後からシリーズ化されたと言う作品。しかし、一作目からして倒叙ミステリーとして、完成度が実に高く、後のシリーズのパターンが全て入っている。シリーズ化されるわけか(ちなみに本作がTMVでは17作目に当たるらしい)
 それで本作の主役コロンボも元々はミッチェルが演じる予定だったのだが、この作品の制作が決定された時には既に亡くなっており、その結果選ばれたのがフォーク。それまでにリー=J=コッブ、ビング=クロスビーにもオファーが行っていたという。フォークは「若すぎる」という理由で当初は外されていたのだが、その若さのためにここまでのシリーズになったのだから、皮肉なものである。
 それで本作が初登場となるフォークのコロンボだったが、後の話と較べ、随分シャープな感じに仕上がっている。冴えない風貌でありながら、さほどだらしなさは感じられず、眼光が鋭く、確信をズバッとついてくる。後のシリーズで確立しただらしなさとは無縁のコロンボがここには描かれていた(ちなみにレインコートはフォーク自身のアイディアで、私物のよれよれになったのを持ち込んだのだとか)。
 フォークが魅力的であるのと同様、最初の敵役であるバリーも又良いんだよな。コロンボの上手上手を取り、華麗に捜査を翻弄する…かと思ったら、最後の起死回生でコロンボの手の内にあったという。巧いよなあ。脚本が練れていたため、キャラもよく立っていた。
 オチは意外。だからこそ面白かったと言えるだろう。

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