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ピーター・フォーク
Peter Falk

Peter Falk
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書籍
著作
ピーター・フォーク自伝 「刑事コロンボ」の素顔(書籍)

_(書籍)
2011 6'23 死去
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1976
1975
刑事コロンボ ハッサン・サラーの反逆 出演
刑事コロンボ 忘れられたスター 出演
1974 刑事コロンボ 5時30分の目撃者 出演
刑事コロンボ ビデオテープの証言 出演
刑事コロンボ 歌声の消えた海 出演
刑事コロンボ 祝砲の挽歌 出演
刑事コロンボ 逆転の構図 出演
刑事コロンボ 自縛の紐 出演
1973 刑事コロンボ 権力の墓穴 出演
刑事コロンボ 白鳥の歌 出演
刑事コロンボ 愛情の計算 出演
刑事コロンボ 第三の終章 出演
刑事コロンボ 意識の下の映像 出演
刑事コロンボ 野望の果て 出演
刑事コロンボ 別れのワイン 出演
刑事コロンボ 毒のある花 出演
1972 刑事コロンボ 二つの顔 出演
刑事コロンボ 断たれた音 出演
刑事コロンボ 溶ける糸 出演
刑事コロンボ 偶像のレクイエム 出演
刑事コロンボ ロンドンの傘 出演
刑事コロンボ アリバイのダイヤル 出演
刑事コロンボ 悪の温室 出演
刑事コロンボ 黒のエチュード 出演
1971 刑事コロンボ パイルD-3の壁 監督・出演
刑事コロンボ 死の方程式 出演
刑事コロンボ もう一つの鍵 出演
刑事コロンボ 二枚のドガの絵 出演
刑事コロンボ ホリスター将軍のコレクション 出演
刑事コロンボ 指輪の爪あと 出演
刑事コロンボ 構想の死角 出演
刑事コロンボ 死者の身代金 出演
1970 金庫破り 出演
ハズバンズ 出演
1969 大反撃 出演
明日よさらば 出演
1968 アンツィオ大作戦 出演
1967 刑事コロンボ 殺人処方箋 出演
1966 美人泥棒 出演
泥棒がいっぱい 出演
1965 グレートレース 出演
1964
1963 七人の愚連隊 出演
おかしなおかしなおかしな世界 出演
1962
1961 ポケット一杯の幸福 出演
1960 紫暗礁の秘密 出演
殺人会社 出演
悪の実力者 出演
1959
1958 エヴァグレイズを渡る風 出演
1957
1956
1955
1954
1953
1952
1951
1950
1949
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1934
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1932
1931
1930
1929
1928
1927 9'16 ニューヨークで誕生

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刑事コロンボ パイルD−3の壁
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スティーヴン・ボチコー(脚)
ピーター・フォーク
パトリック・オニール
ジャニス・ペイジ
パメラ・オースティン
ジョン・フィードラー
フォレスト・タッカー
★★★
物語 人物 演出 設定 思い入れ
 建築家マーカム(オニール)は自分の夢を叶えるべく、近代技術の粋を集めた都市“ウィリアムソン・シティ”の建築を始めようとしていた。そのために出資者となるウィリアムソンの妻を既に手なずけていたが、ウィリアムソンはそれを聞いて激怒。マーカムはウィリアムソンの遺産をプロジェクトにつぎ込むべく、ウィリアムソンの殺害を計画するが…

 コロンボ役のフォーク自らが監督した唯一の作品。そう言うこともあってか、他の作品と較べ、随分毛色が変わってる。
 ここでのコロンボの行動はいつもと較べ、遙かに情けないものとなってる。頭抱えて悩んだり、罠と知りつつ敢えてマーカムの手に乗って、落ち込んでみせるとか。常に超然としてるコロンボが大変人間味に溢れた姿を見せてくれている。尤も、結局は全てコロンボの手の内…っていうフォーマットだけは崩してなかったけど。
 それと、これまでの倒叙ミステリーのパターンを少しだけ崩し、死体がどこにあるのか、最後まで明かさないと言うのも違ってる。一つ謎を残すってのは、結構良い手かもしれない。単なるパズル的な謎解きだけでなく、こちらも考えさせてくれるし。
 それと、コロンボを苛つかせるという珍しい役柄をオニールが好演してるのも良し。難を言えば、もうちょっとふてぶてしい性格描写にすればもっと映えただろうけど。
 シリーズの中でもかなりの良作。

 本作をフォークが監督することになったのは、おそらくは彼がカサヴェテス監督作品に出演するようになったからだと言われている。役者としても監督しても、自分のぎりぎりを出そうとするスタイルは、確かに本作にも影響を与えているかのよう。
製作年 1971
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原作
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関連 シリーズ第9作
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