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ロジャー・カンブル
Roger Kumble

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鑑賞本数 2 合計点 3 平均点 1.50
書籍
2009
2008 ロード・トリップ パパは誰にも止められない! 監督
2007
2006
2005
2004
2003
2002 クリスティーナの好きなコト 監督
2001
2000 クルーエル・インテンションズ2 監督・製作総指揮・脚本
1999 クルーエル・インテンションズ 監督・脚本
1998
1997 クライング・スパイ 脚本
1996
1995 ナショナル・ランプーン/ホワイトハウスを乗っ取れ! 脚本
1994
1993
1992
1991
1990
1989
1988
1987
1986
1985
1984
1983
1982
1981
1980
1979
1978
1977
1976
1975
1974
1973
1972
1971
1970
1969
1968
1967
1966 5'28 ニューヨークで誕生

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クリスティーナの好きなコト 2002

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キャメロン・ディアス
クリスティナ・アップルゲイト
セルマ・ブレア
トーマス・ジェーン
ジェイソン・ベイトマン
パーカー・ポージー
ジョニー・メスナー
フランク・グリロ
シエナ・ゴインズ
エディ・マクリントック
物語 人物 演出 設定 思い入れ
 クリスティーナ(ディアス)、コートニー(アップルゲイト)、ジェーン(ブレア)の三人は気儘なフリー恋愛を楽しんでいた。失恋したジェーンを元気づけようとクラブに繰り出したが、そこでジェーンに引き合わせたピーター(ジェーン)はクリスティーナに暴言を吐くのだった。バカにされたと怒るクリスティーナだったが…
 70年代の終わりくらいからハリウッドではセックスをテーマにした作品を作り始めるようになった。『グローイング・アップ』(1978)がその始まりとなるのだろう。それだけ規制も緩やかになったお陰だろう。近年になっても『アメリカン・パイ』(1999)なんかもあるが、これらに共通するのは概ねは高校生くらいの男達が主人公だということ。知識ばかり詰め込んで、実際の性とは何か分からない思春期の好奇心こそがその主題となる。
 対して本作は中年にさしかかろうとしている女性達が主人公と言うことで、他の作品とは一線を画した物語となっているのが特徴と言えるだろう。
 しかし、どう見ても超B級でヤバ目なこの作品に、既に大スターの肩書きを手に入れているキャメロン=ディアスが演じているってのが凄い。しかも本気で楽しそうにやってる。この姿勢には確かに頭が下がるよ。更に言えばクリスティーナ=アップルゲイトの立ち小便姿という凄いものまで観られる。
 ただ、問題があるとすれば、私はこ手のセクシャルコメディ作品が一番苦手だと言うこと。観てるだけで恥ずかしくなって体中を掻きむしりたくなってくる。本作も多分に漏れず。
 物語自身は小ネタの連続で構成され、どれを取っても掲示板ネタものばかりで、それだけで出来てるのは問題だし、大枠ではクリスティーナとピーターの恋愛と考えても、それも単純極まりなし。
 コメディで笑えないってのは問題だろ?
クルーエル・インテンションズ 1999
2000MTVムービー・アワード女優賞(ゲラー)、キス・シーン賞(ゲラー&ブレア)、男優賞(フィリップ)、ブレイクスルー演技賞(ブレア)、悪役賞(ゲラー)

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ロジャー・カンブル(脚)
サラ・ミシェル・ゲラー
ライアン・フィリップ
リース・ウィザースプーン
セルマ・ブレア
ルイーズ・フレッチャー
ジョシュア・ジャクソン
エリック・メビウス
ショーン・パトリック・トーマス
スウージー・カーツ
クリスティーン・バランスキー
デボラ・オフナー
タラ・リード
ハータ・ウェア
チャーリー・オコンネル
★★
物語 人物 演出 設定 思い入れ
危険な関係(書籍)コデルロス・ド・ラクロ

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