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ミッチェル・ライゼン
Mitchell Leisen

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経歴
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個人的感想
1972 10'28 死去
1971
1970
1969
1968
1967
1966
1965
1964
1963
1962
1961
1960
1959
1958
1957 求婚大作戦 監督
1956
1955
1954
1953
1952
1951
1950 別働隊 監督
1949 戦乱の花嫁 監督
1948
1947 黄金の耳飾り 監督
ハリウッド・アルバム 出演
1946 遥かなる我が子 監督
1945
1944 情炎の海 監督
1943 淑女と拳骨 監督・製作
1942 淑女の求愛 監督・製作
1941 空の要塞 監督
1940 囁きの木陰 監督
1939 ミッドナイト 監督
1938 おしゃれ地獄 監督
百万弗大放送 監督
1937 スイング 監督
街は春風 監督
1936 航空十三時間 監督
1935 生命の雑沓 監督
吾が妻を見よ 監督
1936年の大放送 監督
1934 明日なき抱擁 監督
死刑執行人 監督
1933 ゆりかごの唄 監督
1932
1931
1930
1929
1928
1927
1926
1925
1924
1923
1922
1921
1920
1919
1918
1917
1916
1915
1914
1913
1912
1911
1910
1909
1908
1907
1906
1905
1904
1903
1902
1901
1898 10'6 ミシガン州メノミネーで誕生

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レビュー
別働隊
Captain Carey, U.S.A.
1950米アカデミー歌曲賞
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リチャード・メイボーム(製)
ロバート・ソーレン(脚)
アラン・ラッド
ワンダ・ヘンドリックス
フランシス・レデラー
ラス・タンブリン
★★
物語 人物 演出 設定 思い入れ
 第二次世界大戦中。連合軍のイタリア攻略を目前としていた北イタリアの古城にアメリカ軍のケイリー大尉(ラッド)が潜入したていた。ムッソリーニに対する抵抗勢力を集めていた。だが、何者かの裏切りにより城は包囲され、抵抗勢力はたたきつぶされてしまった。気絶したケイリーは九死に一生を得、帰国することが出来たが、終戦後、ケイリーはかつて古城の中にあった一枚の絵がアメリカで売られていることを知る。これを持ち出した犯人こそが裏切り者だと確信したケイリーは再びイタリアへと舞い戻る…
 マーサ・オルブラントのベストセラー小説「真夜中を過ぎ」の映画化作品で、ナット=キング=コールが歌う主題歌の「モナ・リサ」が大ヒット。300万枚のレコードを売り、スタンダード・ナンバーとなったことで有名。この歌のお陰で一応アカデミー賞作品(歌曲賞)ともなったのだが、残念ながら見所はそこにしかない。
 話自体がかなり牧歌的というか、危機感が全然感じられないものになってしまい、話も訥々と進む。演出で見せるべき緊張感が希薄すぎ。緊張感だけじゃなく笑いを入れるとか、演出次第ではいくらでも面白くできたのに、勿体ない話だ。
 ラッドもこれに関してはまるで生彩を欠く演技ぶりで、不敵なのか情けないのか今ひとつ分かりづらいのも難点。性格を一貫させてくれれば、それでも見所は作られたんだろうけど。
 結局主題歌のみの作品と言うことか。
製作年 1950
製作会社 パラマウント・ピクチャーズ
ジャンル 犯罪(スパイ)
売り上げ
原作
真夜中を過ぎ <A> <楽>
マーサ・オルブラント (検索) <A> <楽>
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