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パラマウント・ピクチャーズ

パラマウント・ピクチャーズ Paramount Pictures
	アメリカの製作会社。四大メジャーの一つ。 　1912年にアドルフ・ズーカーにより設立されたフェーマス・プレーヤーズが前身。グリフィスの『国民の創世』『イントレランス』を世に送る。1916年にジェシー・L・ラスキー・フィチャー・プレイ・カンパニーと合併し、フェイマス・プレイヤーズ・ラスキー・スタジオと名前が変わり、更に1927年にパラマウントという名前となる。 　1933年には一旦破産するが、1935年に再建。その後独占禁止法に引っかかり、営業部門を分割したり、コングロマリット企業のガルフ＆ウエスタン傘下となったり、映画の大部分の版権を売却せざるを得ないなど、幾多の困難を経るが、メジャーとして一線で活躍中。 　1994年にバイアコム社が買収。現在に至る。 　映画黎明期のグリフィス作品、渡米後のヒッチコック作品、ワイルダー作品など、数多くの傑作を作り上げ、オスカー作品も多数。娯楽作では「スタートレック」シリーズ諸作品や、「インディ・ジョーンズ」、「ミッション・インポッシブル」なども製作。 　ロゴはパラマウントという架空の山に22個の星が囲んでいる（かつては24個だった）ものだが、これはかつての専属スターの数を示しているのだとか。
十誡（1923）、幌馬車(1923) 暗黒街(1927) けだもの組合(1930)、モロッコ(1930) いんちき商売(1931) 上海特急(1932) 生活の設計(1933)、我輩はカモである(1933) オペラハット(1936) ボー・ジェスト(1939) 北西騎馬警官隊(1940) モロッコへの道(1942)、拳銃貸します(1942) 誰が為に鐘は鳴る(1943) 恐怖省(1944)、深夜の告白（1944）、呪いの家(1944)、我が道を往く(1944) 失われた週末(1945) 青い戦慄(1946) Tubby the Tuba(1947) 異国の出来事(1948) 女相続人(1949)、テキサス決死隊(1949) 恋は青空の下(1950)、サンセット大通り(1950)、別働隊(1950)、旅愁(1950) 地獄の英雄(1951)、黄昏(1951)、地球最後の日(1951)、探偵物語(1951)、花婿来たる(1951)、陽のあたる場所(1951) 愛しのシバよ帰れ(1952)、地上最大のショウ（1952） 宇宙戦争(1953)、シェーン(1953)、第十七捕虜収容所(1953)、ローマの休日(1953) 裏窓(1954)、麗しのサブリナ(1954) 俺たちは天使じゃない(1955)、泥棒成金(1955)、ハリーの災難(1955) 三人のあらくれ者(1956)、十戒(1956)、知りすぎていた男(1956) パリの恋人(1957) 突撃隊(1961) 底抜け大学教授(1962) 雨のニューオリンズ(1965) エル・ドラド(1966)

フライシャー・スタジオ Fleischer Studios
	1921年。マックス・フライシャーとデイブ・フライシャーの兄弟により設立。 　1942年1月。パラマウントに買収される。
バッタ君町に行く(1941)

ラスキー Famous Players-Lasky
	パラマウント･ピクチャーズの前身の一つ。 　1916'7'19　フェーマス・プレーヤーズとジェシー・L・ラスキー・フィチャー・プレイ・カンパニーが合併。アドルフ・ズーカーとジェシー・Ｌ・ラスキーによって設立。 　1927'9　パラマウント・ラスキーに改称。 　1933'8'3　倒産し、パラマウントに完全吸収される
狂へる悪魔(1920) 幌馬車(1923) ピーター・パン(1924) モアナ(1925) つばさ(1927) いんちき商売(1931)