マルコ・ポーロの冒険
The Adventures of Marco Polo |
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サミュエル・ゴールドウィン(製)
ロバート・E・シャーウッド(脚)
ゲイリー・クーパー
シグリッド・ガリー
ベイジル・ラスボーン
ラナ・ターナー
ウォード・ボンド |
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| 物語 |
人物 |
演出 |
設定 |
思い入れ |
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野心的な商人ニコロ(コルカー)に命じられ、掘り出し物を求めて東方への旅につきあわされることになったマルコ(クーパー)。クビライへの親書を手に、苦難の旅を続ける事になるが、極めつきの女好きなマルコは行く先々で女性とのトラブルを抱え込んでしまう。そしてついに到着した北京でも、王フビライの娘クカチンを見初めてしまい…
当時元と呼ばれていた中国に行き、そこで見たこと聞いたことを綴った「東方見聞録」の著者(正確にはそれを口述筆記させたもので、本当の著者はルスティケロ)であるマルコ・ポーロを描いた話なのだが、なんせ「東方見聞録」自体が本物かどうか、マルコ・ポーロ自身も本当に実在の人物か分からない。それで物語を作るのだから、当然ほとんどは想像になってしまう。
で、その想像で描いた部分が単なる女好きになってしまった。まあ「カサノバ」の例もあって、そんな人物にしても物語は作られるし、完成度も高められるはずなんだが、本作は残念ながら全然面白くない。
理由は簡単で、見事なほどにゲイリー・クーパーが合ってないという点。元より真面目キャラで売ってたクーパーだけに、遊び人とか女好きとかの役がねえ。実際本作はクーパーのフィルモグラフィの唯一の汚点と言われているようで、なるほど納得。 |
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