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リチャード・ソープ
Richard Thorpe

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鑑賞本数 合計点 平均点
書籍
1991 5'1 死去
1990
1989
1988
1987
1986
1985
1984
1983
1982
1981
1980
1979
1978
1977
1976
1975
1974
1973
1972
1971
1970
1969
1968
1967
1966
1965
1964
1963
1962
1961
1960
1959
1958
1957 監獄ロック 監督
1956
1955
1954
1953
1952
1951
1950
1949
1948
1947
1946
1945
1944
1943
1942
1941
1940
1939
1938
1937
1936
1935 南海のペーガン 監督
1934
1933
1932
1931
1930
1929
1928
1927
1926 足で蹴る恋 監督
赤毛は浮気 監督
1925 写真が証拠 監督
拳骨先生 監督
喧嘩の早業 監督
1924 逆立つ立髪 監督
断崖突破 監督
鉄拳の味 監督
鉄拳王国 監督
男の誉れ 監督
1923
1922
1921
1920
1919
1918
1917
1916
1915
1914
1913
1912
1911
1910
1909
1908
1907
1906
1905
1904
1903
1902
1901
1896 2'24 カンザス州で誕生

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タイトル

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物語 人物 演出 設定 思い入れ

 

監獄ロック
Jailhouse Rock
2004アメリカ国立フィルム登録簿新規登録
<A> <楽>
パンドロ・S・バーマン(製)
ガイ・トロスパー(脚)
エルヴィス・プレスリー
ジュディ・タイラー
ディーン・ジョーンズ
ミッキー・ショーネシー
ヴォーン・テイラー
★★
物語 人物 演出 設定 思い入れ
 些細な喧嘩が元で相手を殴り殺してしまった青年ヴィンス(プレスリー)は14ヶ月の服役を命じられる。彼と同房となった元C&W歌手のハンク(ショーネシー)は彼の歌声に目を付け、ヴィンスにギターを仕込み、所内慰安ショウに彼を出演させた。それがTV中継され、大反響を呼ぶ。出所後ヴィンスはハンクに紹介されたレコード会社を訪ねるが、そこで彼の応答に出た営業担当のペギー(タイラー)に助けられ、本格的デビューを果たすのだが…
 
“キング”の異名を持ち、未だに熱烈なファンが減らないという不思議な魅力を持ったロックスター、プレスリー。彼は歌だけでなく多くの映画にも出演しているが、その中で最も出来が良いとされているのが本作。プレスリーの歌と踊りがふんだんに用いられているのみならず、他の作品と較べて本作はかなり暗く荒んだ雰囲気に溢れている。プレスリーの実像に最も近い作品なのかもしれない。アナモフィック・レンズと65ミリフィルムを使用した初のパナビジョン作品でもある。
 ただ、いくら出来が良いと言っても、人間の描き方という意味であれば、
邦画は既にこの時代でもこのレベルを軽く凌駕していたし、今観てみても「古くさい」としか思えないのが残念。それにプレスリーになんの思い入れもない身としては、単にナルシストで格好付けのキャラが自分を格好良く見せるために演技してると言う具合にしか見えない。どうにもそこが鼻につきすぎて素直に楽しめず。
 
テレビ放映の際には腰のくねらせ方がセクシーすぎてカットされたという逸話も残る作品である。
製作年 1957
製作会社 アヴォン・プロ
ジャンル 職業(歌手)犯罪(刑務所)
売り上げ $4,000,000
原作 ネッド・ヤング
歴史地域
関連
allcinema Walker ぴあ IMDb CinemaScape
wiki キネ旬 eiga.com wiki(E) みんシネ

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