監獄ロック
Jailhouse Rock |
| 2004アメリカ国立フィルム登録簿新規登録 |
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パンドロ・S・バーマン(製)
ガイ・トロスパー(脚)
エルヴィス・プレスリー
ジュディ・タイラー
ディーン・ジョーンズ
ミッキー・ショーネシー
ヴォーン・テイラー |
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| ★★ |
| 物語 |
人物 |
演出 |
設定 |
思い入れ |
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1 |
2 |
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些細な喧嘩が元で相手を殴り殺してしまった青年ヴィンス(プレスリー)は14ヶ月の服役を命じられる。彼と同房となった元C&W歌手のハンク(ショーネシー)は彼の歌声に目を付け、ヴィンスにギターを仕込み、所内慰安ショウに彼を出演させた。それがTV中継され、大反響を呼ぶ。出所後ヴィンスはハンクに紹介されたレコード会社を訪ねるが、そこで彼の応答に出た営業担当のペギー(タイラー)に助けられ、本格的デビューを果たすのだが…
“キング”の異名を持ち、未だに熱烈なファンが減らないという不思議な魅力を持ったロックスター、プレスリー。彼は歌だけでなく多くの映画にも出演しているが、その中で最も出来が良いとされているのが本作。プレスリーの歌と踊りがふんだんに用いられているのみならず、他の作品と較べて本作はかなり暗く荒んだ雰囲気に溢れている。プレスリーの実像に最も近い作品なのかもしれない。アナモフィック・レンズと65ミリフィルムを使用した初のパナビジョン作品でもある。
ただ、いくら出来が良いと言っても、人間の描き方という意味であれば、邦画は既にこの時代でもこのレベルを軽く凌駕していたし、今観てみても「古くさい」としか思えないのが残念。それにプレスリーになんの思い入れもない身としては、単にナルシストで格好付けのキャラが自分を格好良く見せるために演技してると言う具合にしか見えない。どうにもそこが鼻につきすぎて素直に楽しめず。
テレビ放映の際には腰のくねらせ方がセクシーすぎてカットされたという逸話も残る作品である。
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