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ロバート・ダグラス
Robert Douglas

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鑑賞本数 合計点 平均点
書籍
1989 1'11 死去
1988
1987
1986
1985
1984
1983
1982
1981
1980
1979
1978
1977
1976 刑事コロンボ 黄金のバックル 監督
1975
1974 人造人間クエスター 出演
1973
1972
1971
1970
1969
1968
1967
1966
1965
1964
1963
1962
1961
1960
1959 類猿人ターザン 出演
1958
1957
1956
1955 ヴァージン・クイーン 出演
美わしき思い出 出演
1954 獅子王リチャード 出演
サスカチワンの狼火 出演
1953 熱砂の大脱走 出演
砂漠の鼠 出演
1952 ジャバへの順風 出演
ゼンダ城の虜 出演
剣豪ダルタニアン 出演
黒騎士 出演
1951
1950 西部のバリケード 出演
快傑ダルド 出演
1949 嘘クラブの女王 出演
摩天楼 出演
ドン・ファンの冒険 出演
1948
1947
1946
1945
1944
1943
1942
1941
1940
1939
1938
1937 月のかなたに 出演
1936
1935
1934
1933
1932
1931
1930
1929
1928
1927
1926
1925
1924
1923
1922
1921
1920
1919
1918
1917
1916
1915
1914
1913
1912
1911
1910
1909 11'9 バッキンガムシャーで誕生

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タイトル

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物語 人物 演出 設定 思い入れ

 

刑事コロンボ 黄金のバックル 1976
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ピーター・S・フェイブルマン(脚)
ピーター・フォーク
ジョイス・ヴァン・パタン
ティム・オコナー
セレステ・ホルム
ジェニー・バーリン
★★★
物語 人物 演出 設定 思い入れ
シリーズ第39作
 リットン美術館の女性館長ルース(ヴァン・バダン)は一生をこの美術館に献げていた。だが経営危機となり、弟のエドワードが美術館を売り払おうとしていることを知ったルースは、エドワードが美術品を盗みに入り、警備員と撃ち合って殺されたという状況を作り上げ、首尾良く弟と警備員を殺害するのだが…
 悲惨な過去を持ち、何もかも奪われた中、たった一つ自分に残されたものを守るために殺人に手を染める女性を描いた話で、良い意味でも悪い意味でもヒューマンドラマに偏った作りとなってる。
 この良い部分を考えるなら、事件を起こした女性を同情すべき人物として描く事で、物語に深みは出せたと言う事。主人公を徹底して可哀想な存在に描いたことで、殺人もやむなしという思いにさせてくれる。
 問題として、この作品でそれを求めてる人ってどれだけいるか?という点がある。本作のような倒叙ミステリーの醍醐味は謎解きの方にあって、こんな重々しい人間ドラマを観たいと思ってないという所だろう。
 確かにシリーズも長くなり、マンネリを防ぐために様々な工夫も必要になるし、物語性に偏るような作品があっても良いが、
どうにもすっきりしない物語になってるのは痛し痒し
 日本の二時間ドラマを観る気分で鑑賞するのが正しい作品かもしれんね。最後の崖はないけど。

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