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1989 | 1'11 死去 | |
1988 | ||
1987 | ||
1986 | ||
1985 | ||
1984 | ||
1983 | ||
1982 | ||
1981 | ||
1980 | ||
1979 | ||
1978 | ||
1977 | ||
1976 | 刑事コロンボ 黄金のバックル 監督 | |
1975 | ||
1974 | 人造人間クエスター 出演 | |
1973 | ||
1972 | ||
1971 | ||
1970 | ||
1969 | ||
1968 | ||
1967 | ||
1966 | ||
1965 | ||
1964 | ||
1963 | ||
1962 | ||
1961 | ||
1960 | ||
1959 | 類猿人ターザン 出演 | |
1958 | ||
1957 | ||
1956 | ||
1955 | ヴァージン・クイーン 出演 | |
美わしき思い出 出演 | ||
1954 | 獅子王リチャード 出演 | |
サスカチワンの狼火 出演 | ||
1953 | 熱砂の大脱走 出演 | |
砂漠の鼠 出演 | ||
1952 | ジャバへの順風 出演 | |
ゼンダ城の虜 出演 | ||
剣豪ダルタニアン 出演 | ||
黒騎士 出演 | ||
1951 | ||
1950 | 西部のバリケード 出演 | |
快傑ダルド 出演 | ||
1949 | 嘘クラブの女王 出演 | |
摩天楼 出演 | ||
ドン・ファンの冒険 出演 | ||
1948 | ||
1947 | ||
1946 | ||
1945 | ||
1944 | ||
1943 | ||
1942 | ||
1941 | ||
1940 | ||
1939 | ||
1938 | ||
1937 | 月のかなたに 出演 | |
1936 | ||
1935 | ||
1934 | ||
1933 | ||
1932 | ||
1931 | ||
1930 | ||
1929 | ||
1928 | ||
1927 | ||
1926 | ||
1925 | ||
1924 | ||
1923 | ||
1922 | ||
1921 | ||
1920 | ||
1919 | ||
1918 | ||
1917 | ||
1916 | ||
1915 | ||
1914 | ||
1913 | ||
1912 | ||
1911 | ||
1910 | ||
1909 | 11'9 バッキンガムシャーで誕生 |
タイトル | |||||||||||||||||||||||
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刑事コロンボ 黄金のバックル 1976 | |||||||||||||||||||||||||||
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リットン美術館の女性館長ルース(ヴァン・バダン)は一生をこの美術館に献げていた。だが経営危機となり、弟のエドワードが美術館を売り払おうとしていることを知ったルースは、エドワードが美術品を盗みに入り、警備員と撃ち合って殺されたという状況を作り上げ、首尾良く弟と警備員を殺害するのだが… 悲惨な過去を持ち、何もかも奪われた中、たった一つ自分に残されたものを守るために殺人に手を染める女性を描いた話で、良い意味でも悪い意味でもヒューマンドラマに偏った作りとなってる。 この良い部分を考えるなら、事件を起こした女性を同情すべき人物として描く事で、物語に深みは出せたと言う事。主人公を徹底して可哀想な存在に描いたことで、殺人もやむなしという思いにさせてくれる。 問題として、この作品でそれを求めてる人ってどれだけいるか?という点がある。本作のような倒叙ミステリーの醍醐味は謎解きの方にあって、こんな重々しい人間ドラマを観たいと思ってないという所だろう。 確かにシリーズも長くなり、マンネリを防ぐために様々な工夫も必要になるし、物語性に偏るような作品があっても良いが、どうにもすっきりしない物語になってるのは痛し痒し。 日本の二時間ドラマを観る気分で鑑賞するのが正しい作品かもしれんね。最後の崖はないけど。 |