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デヴィッド・グリーン
David Greene

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鑑賞本数 2 合計点 5 平均点 2.50
allcinema Walker ぴあ IMDb CinemaScape
wiki キネ旬 eiga.com wiki(E) みんシネ
書籍
2003 4'7 死去
2002
2001
2000
1999
1998
1997 ベラ・マフィア/ファミリーの女たち 監督
1996 COP コップ 監督
1995
1994 マイ・ファースト・ジャーニー 監督
1993
1992 マザー 監督
1991 幼女誘拐〜残された人形 監督
1990 マンディのために… 監督
アパッチ 監督
1989 ファラ・フォーセット/薔薇の秘密 監督
1988 フィル・コリンズin バスター 監督
1987 暴走サバイバー 製作
1986 大痙攣 監督
消えた花嫁 監督
1985 1914 輝ける夏の思い出 監督
ダーティ・エンジェル/レイプされた女 製作
1984 疑惑 監督
ガーディアン 監督
1983 メカノイド2VR 監督
1982 第三次世界大戦 監督
殺しのリハーサル 監督
1981
1980
1979 死の勲章〜亡き息子にささげる母の鎮魂歌 監督
恐怖の週末 監督・製作総指揮
1978 原子力潜水艦浮上せず 監督
1977 大統領を撃った男/ケネディ暗殺の謎・オズワルドの証言 監督
ROOTS/ルーツ<TV> 監督
リッチマン・プアマン/青春の炎<TV> 監督
1976
1975
1974
1973 ゴッドスペル 監督・脚本
1972
1971 原潜ポラリスSOS 監督・脚本
ダンディ2 華麗な冒険<TV> 監督
1970 殺人鬼の森 監督・製作
1969
1968
1967
1966 太陽の爪あと 監督
1965
1964
1963
1962
1961
1960
1959
1958
1957
1956
1955
1954
1953
1952
1951 ダーク・ライト 出演
1950 木馬 出演
1949 雨と恋と口笛 出演
1948
1947
1946
1945
1944
1943
1942
1941
1940
1939
1938
1937
1936
1935
1934
1933
1932
1931
1930
1929
1928
1927
1926
1925
1924
1923
1922
1921 2'22 マンチェスターで誕生

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アパッチ 1990

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ニック・ティール
ポール・F・エドワーズ(脚)
ニコラス・ケイジ
ショーン・ヤング
トミー・リー・ジョーンズ
ブライアン・ケスナー
デイル・ダイ
メアリー・エレン・トレイナー
J・A・プレストン
スコット・ウィリアムソン
物語 人物 演出 設定 思い入れ
 南米麻薬組織撲滅のため組織された陸軍エリート部隊。彼らは戦闘ヘリAH-64“アパッチ”による急襲部隊を組織し、砂漠で訓練を受けていたが、敵にその存在を知られてしまい…元恋人同士だった二人のパイロットの葛藤を絡めて描き出したヘリコプターによる空中活劇映画。

 物語を説明すれば、ヘリコプター版『トップガン』(1986)
以上。説明終わり。


 …で全て済んでしまうのだが、そうも言っていけないので…

 ニコラス=ケイジはどうしても好きになれない。いや、良い作品もあるんだけど、何でこの人軽ぶるかね?むしろこの人は陰がある、暗い役の方が絶対合うって。
 更にこの作品、私にとっては最低のマイナス評価作品
『トップガン』のスタッフが作ったと言うだけあって、もはや怒りを通り越し、笑うしかない出来。嫌いなケイジに嫌いなスタッフ。ベタベタのストーリー。これで何を評価せよというのだ?
 確かにヘリコプターのアクションだけは結構見応えがあった。でもよく考えてみたら、いくら戦闘ヘリとは言え、
地上掃討用の武装ヘリで戦闘機と互角以上に渡り合うストーリーは、凄まじく無理がないか?
 それに相も変わらずケイジのあの性格。「ア〜イア〜ムグレイテストォ〜」とか歌いながらシミュレーションでゲシゲシ敵を破壊す。これがシミュレーションだから良いけど、
本物の地上掃討であんな事言われながら無抵抗に殺される人間はつくづく救われないだろうな
 それと、利き目の話で落ち込む姿が描かれるのだが
、あれってパイロットになる時の適性試験で分からないもんなの?それにあんな素人訓練で治す等という危険きわまりないことするより、パイロット席を左目用の暗視装置に換装すればそれで済む問題じゃない?ラストでヘリから持ち出したTOWを片付けにしてぶっ放す人間がいたが、あんな事したら当たるどころか、下手すれば大惨事
 更に言わせてもらう。1990年というと東西冷戦も雪解けムードに溢れていた。そんなもので、敵を作るのに苦労していた時代らしく、ここでは“南米の麻薬組織”を敵に仕上げてるけど、説得力無し。敵の組織の事がパイロットには何も知らされてない作戦は、
別段敵は何だって良かったと言うことを暴露してるだけ。
 それで唯一見応えのある戦闘シーンだが、この作品は明らかにもの凄い勘違いをしてる。同じヘリコプターを用いた映画
『ブルーサンダー』(1983)と較べてみるとよく分かるのだが、同じヘリコプターを使っていながら、あの映画と較べてヘリの魅力が明らかに乏しいのだ。これは単純な話で、ヘリコプターの魅せ方と言うものをスタッフがまるで分かっていないだけ。戦闘機と較べ、空中戦において地味なヘリコプターが本当に迫力を増すのは地上との対比あってこそ。具体的には町の中を飛んでこそ、本当のヘリコプターの魅力が出る。逃げまどう人々や、対空放火をかいくぐって地上を破壊する圧倒的な力。その描写が必要なんだよ。せめて建物の間を悠々と遊弋する姿がちゃんとあれば、見応えも増したのに、そのことをスタッフは何も分かっちゃいない。よりによって対比物のない砂漠なんかで撮影してるし、あまつさえ馬鹿げた戦闘機とのドッグファイトなんぞやらかしてる。スタッフは「前に戦闘機やってヒットしたから、今度はヘリ使って同じもの作ろう」と考えたに違いない
 人間ドラマはクズで、戦闘シーンは輪をかけてクズだ。それなのに友人を誘って観に行って、
帰りに興奮気味に話し合ったと言う極めて嫌な記憶が…あの時はヘリのアクションばかり見てたから。と思いたい。
原子力潜水艦浮上せず 1978
<A> <楽>
ジェームズ・ホイッテカー(脚)
チャールトン・ヘストン
デヴィッド・キャラダイン
ネッド・ビーティ
ローズマリー・フォーサイス
ステイシー・キーチ
スティーヴン・マクハティ
ロニー・コックス
クリストファー・リーヴ
ドリアン・ヘアウッド
ヒリー・ヒックス
チャールズ・シオッフィ
ウィリアム・ジョーダン
ジャック・レイダー
マイケル・オキーフ
★★★★
物語 人物 演出 設定 思い入れ
デヴィッド・ラヴァリー (検索) <A> <楽>

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