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パンナ・リットグライ
Panna Rittikrai

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鑑賞本数 1 合計点 3 平均点 3
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wiki キネ旬 eiga.com wiki(E) みんシネ
書籍
_(書籍)
2008 マッハ!弐 監督・原案
2007
2006 マーキュリーマン アクション監督
ロケットマン! 出演
2005 トム・ヤム・クン! アクション監督
2004 ダブルマックス 監督
七人のマッハ!!!!!!! 監督・原作
2003 マッハ! アクション監督
2002
2001
2000
1999
1998
1997
1996
1995
1994
1993
1992
1991
1990
1989
1988
1987
1986
1985
1984
1983
1982
1981
1980
1979
1978
1977
1976
1975
1974
1973
1972
1971
1970
1969
1968
1967
1966
1965
1964
1963
1962
1961 コンケーンで誕生

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七人のマッハ!!!!!!! 2004

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プラッチャヤー・ピンゲーオ(製)
パンナー・リットグライ(脚)
ダン・チューポン
ゲーサリン・エータワッタクン
ピヤポン・ピウオン
アモーンテープ・ウェウセーン
ラッタナポーン・ケムトーン
ナンタワット・ウォンワニットシン
スーブサック・パンスーブ
ソムラック・カムシン
サシサ・ジンダーマニー
ノッポン・ゴーマラチューン
サンスティク・プロムシリ
シニー・ナーンウォンプロム
★★☆
物語 人物 演出 設定 思い入れ
 国家特殊部隊は麻薬王ヤン将軍の逮捕に成功する。しかしその際、隊長を死なせてしまったの刑事デュー(ダン)は、その後すっかり生きる気力を失ってしまっていた。そんなデューを励ますため、タイ・テコンドーの金メダリスでもある妹ニュイ(ゲーサリン)は、国教沿いの村で開かれているスポーツ慰問に兄を誘う。ところが式典の最中、ヤン将軍の釈放を求める武装ゲリラによって村が襲撃されてしまう…
 本当に肉体のみを使ったアクションで定評を受けた『マッハ!』(2003)。これはタイ製映画の躍進ともなったのだが、翌年作られた本作はその続編ではなく、複数の人間のアクションを見せようと、話を拡大したところに特徴があった。
 『マッハ!』の時のようにアクションのみではなく、CGも使うし、話も国家規模となり、大きくはなった。それぞれの特技を活かしたアクションはなかなか楽しい。
 …とは言え、普通の人間にぼっこぼこにされてしまう軍隊とか到底考えられないような設定でもあり、何事もまとまらないまま終わってしまった感じ。
 確かにこの作品、物語性を追求する必然性は全く無いのだが、たとえ物語が馬鹿げていても、ちゃんと見せ場があれば観られる。しかしその見せ場を散漫にしてしまったのが最大の問題点だろう。アクションにドキドキすべき所なんだが、残念ながらそこまでいかなかった。
 アクション自体は大変過激なので、それだけで観られるってのなら面白い作品だとは思う。それだけで観られるって断言できる人に限るが。

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