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ゲンディ・タルタコフスキー
Genndy Tartakovsky

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鑑賞本数 2 合計点 6 平均点 3.00
書籍
_(書籍)
2008
2007
2006
2005
2004 スター・ウォーズ クローン大戦VOL.2 監督
2003 スター・ウォーズ クローン大戦 監督
2002
2001 サムライ ジャック 製作・原作
2000
1999
1998
1997
1996
1995
1994
1993
1992
1991
1990
1989
1988
1987
1986
1985
1984
1983
1982
1981
1980
1979
1978
1977
1976
1975
1974
1973
1972
1971
1970 1'17 モスクワで誕生

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スター・ウォーズ クローン大戦VOL.2 2004

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ジョージ・ルーカス(原)
アンソニー・ダニエルズ
ジェームズ・アーノルド・テイラー
コーリイ・バートン
グレイ・デライル
★★★
物語 人物 演出 設定 思い入れ
シリーズ外伝
 クローン大戦も末期。分離主義者から劣勢を挽回した共和国軍はジェダイ騎士達の活躍によってドゥークー伯爵やグリーバス将軍を追いつめていった。だがそんな時、ジェダイマスター評議会員メイス・ウィンドゥが共和国首相のパルパティーン元老院最高議長の命を狙っている。という連絡が入る。戸惑いを隠せないまま、呼び戻されるオビ・ワンとアナキンだが…
 
『スター・ウォーズ』のEP2とEP3をつなぐクローン大戦を描いたテレビシリーズの後編で、本作の終了がそのまま『EP3』へとつながるという構造を取っている。実際突然混乱した戦いから始まる『EP3』は、一体何故こんな事が起こったのかは、劇中で全く語られないままなので、本作を観てないと分からないと言う、ちょっと変な構造になってる。
 本作では基本的にアナキンを主人公に、うるさ型のオビ・ワンの小言を受け流しつつ、自分の思ったように行動するヒーロー性の強いものになっているのが特徴で、そのために何人かの新キャラも入り、活き活きとした話になってる。
 同一シリーズだから当然とはいえ、1作目の『スター・ウォーズ クローン大戦』同様、アニメーションならではのジェダイ騎士の活躍もあり、かなり意外な物語展開もあったり、『EP3』につながる伏線もかなり観られるので、スター・ウォーズファンは当然観てなければならない作品の一本に数えることが出来るだろう。アニメーションの
『スター・ウォーズ』なんて。などと言わず、とりあえず観てみることをお勧めはする。
Dressing a Galaxy: スター・ウォーズ 銀河を彩るコスチュームの世界(書籍)
Sculpting a Galaxy:スター・ウォーズ 特撮ミニチュアモデル(書籍)
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Star Wars Art スター・ウォーズ アートシリーズ: コミックス(書籍)
STAR WARS FAQ 『スター・ウォーズ』のすべて(書籍)
STAR WARS SPECIAL STICKER BOOK(書籍)
Star Wars Storyboards: オリジナル・トリロジー(書籍)
STAR WARS THE FORCE AWAKENS INCREDIBLE CROSS-SECTIONS スター・ウォーズ/フォースの覚醒 クロス・セクション TIEファイターからミレニアム・ファルコンまで全12機の断面図から仕組みを徹底解析(書籍)
アルティメット・スター・ウォーズ (完全保存版大百科)(書籍)
銀河系のモンスター 未知なる生態と力(書籍)
さがして! みつけて! スター・ウォーズ名場面(書籍)
スター・ウォーズ キャラクター事典 完全保存版(書籍)
スター・ウォーズ ジェダイの書 DX(デラックス)エディション(書籍)
スター・ウォーズはいかにして宇宙を征服したのか(書籍)クリス・テイラー
スター・ウォーズ コスチューム大全 エピソード4・5・6(書籍)
ほんとのおおきさスター・ウォーズ(書籍)
スター・ウォーズ ニューズウィーク日本版 SPECIAL EDITION 『フォースの覚醒』を導いたスター・ウォーズの伝説(書籍)
アート・オブ・フィルム 第1号 スター・ウォーズ篇(書籍)
スター・ウォーズ クローン大戦 2003

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ジョージ・ルーカス(原)
アンソニー・ダニエルズ
ジェームズ・アーノルド・テイラー
コーリイ・バートン
グレイ・デライル
★★★
物語 人物 演出 設定 思い入れ
シリーズ外伝
 共和国とシスの暗黒卿が率いる通商連合および分離主義勢力との全面戦争が始まった。ドロイドと呼ばれるロボット達を擁する通商連合に対し、劣勢を強いられた共和国はクローン技術により多量の戦士を作り上げて対抗する。ここにクローン大戦が勃発した。共和国を助けるジェダイの騎士達は、率先して戦いの中に身を投じていく。その中でオビ=ワンと弟子のアナキン・スカイウォーカーは、かつてのジェダイの騎士で、今は暗黒面に堕ちた人物ドゥークー伯爵に戦いを挑む…
 劇場公開された
『スター・ウォーズ エピソード2』のラストでヨーダによって「クローン大戦の始まり」が宣言されたが、続編である『エピソード3』の冒頭でそれが終わってしまった。話の都合上端折る必要があったのだが、結果として「クローン大戦とは一体何だったの?」という疑問が残ることとなり、その疑問に答える形で作られたテレビシリーズ。こちらは2Dアニメーションで、ショートストーリーを積み重ねる形で作られることとなったが、それらを合わせてビデオ化したのが本作。
 本作で最大の功績は実写からアニメーションに変えたことで、中のキャラクタを好き放題にいじられるようになったことだろう。お陰で戦闘シーンは派手に、ジェダイの騎士達の力はますます強大に描くことを可能としている。実写劇場版を補完するという前提条件あってのことだが、これは結構楽しい。お陰で突然
『エピソード3』に登場するグリーパスがどんなキャラなのかも分かってくるし、基本会議で座っているだけだったジェダイの騎士達もここでは活き活きと動き回っている。
 問題があるとすれば、一本がさほど長くないミニシリーズなので、話が飛びすぎて、展開について行きにくいことか?一応オビ=ワンとアナキンが中心となってはいるが、他のキャラも見所が用意されているので、話がややまとまりがないことと、見所を中心に据えたため、戦闘シーンばかりが続くことくらいだろうか?それは、補完という意味では逆に強みでもあるのだが。
 これを今度は3Dにして一貫性のある物語に変えた
『クローン・ウォーズ』が公開されるので、そちらの方を楽しみにしたい。
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