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アミノテツロ

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鑑賞本数 9 合計点 23 平均点 2.56
 本名網野哲郎。前はアミノテツロー名義。
書籍
著作
ぶぶチャチャ
2012 あらしのよるに ひみつのともだち 監督
2011 ブレイク ブレイド 第六章 慟哭ノ砦 総監督
2010 ブレイク ブレイド 第五章 死線ノ涯 総監督
ブレイク ブレイド 第四章 惨禍ノ地 総監督
昆虫物語みつばちハッチ 〜勇気のメロディ〜 監督・絵コンテ
ブレイク ブレイド 第三章 凶刃ノ痕 総監督
ブレイク ブレイド 第二章 訣別ノ路 総監督
ブレイクブレイド 第一章 覚醒ノ刻 総監督 監督は羽原信義
ルパン三世 the Last Job 監督・絵コンテ
屍鬼<TV> 監督
2008 ルパン三世 sweet lost night 〜魔法のランプは悪夢の予感〜 監督
2007
ヒロイック・エイジ
<A> <楽> 絵コンテ
wiki
みなみけ(1st)
<A> <楽> コンテ
NARUTO -ナルト-(6Y)<TV> 絵コンテ
2006 シルクロード少年 ユート<TV> 監督
NARUTO -ナルト-(5Y)<TV> 絵コンテ
2005 NARUTO -ナルト-(4Y)<TV> 絵コンテ
おれたちイジワルケイ<OVA> 絵コンテ
2004 アークエ<TV> 絵コンテ
おれたちイジワルケイ<TV> 監督
NARUTO -ナルト-(3Y)<TV> 絵コンテ
2003 かげろうかーくん<OVA> 監督
クラッシュギアNitro
<A> <楽> 監督
wiki
NARUTO -ナルト-(2Y)<TV> 絵コンテ
2002 NARUTO -ナルト-(1Y)<TV> 絵コンテ
2001 だいすき! ぶぶチャチャ<TV> 監督
2000 機巧奇傳ヒヲウ戦記<TV> 監督
1999 ぶぶチャチャ<TV> 監督
∀ガンダム
<A> <楽> コンテ
1998 聖ルミナス女学院<TV> 監督
DTエイトロン<TV> 監督
銀河漂流バイファム13
<A> <楽> 演出
ダイノゾーン<OVA>
1997 爆走兄弟レッツ&ゴー!!WGP(ワールドグランプリ) 〜暴走ミニ四駆大追跡〜 監督
マクロスダイナマイト7<OVA> 監督
爆走兄弟レッツ&ゴー!!WGP<TV> 脚本
1996 爆走兄弟レッツ&ゴー!!<TV> 監督・脚本
宝魔ハンターライム<OVA> 監督・監修
Marriage 〜結婚〜<OVA> 監督・脚本
ウルトラマン超闘士激伝<OVA> 監督
1995 マクロス7 銀河がオレを呼んでいる! 監督
1994 イ・リ・ア ゼイラム the Animation<OVA> 監督・脚本・絵コンテ
疾風!アイアンリーガー 銀光の旗の下に<OVA> 監督
マクロス7
<A> <楽> 監督
1993 アルスラーン戦記 汗血公路<OVA> 監督
SDガンダム外伝 監督・脚本
SDコマンド戦記 II ガンダムフォース スーパーGアームズ 監督
疾風!アイアンリーガー
<A> <楽> 監督
1992 ドン 極道水滸伝<OVA> 脚本・絵コンテ
はいすくーる仁義<OVA> 監督
あしたへフリーキック
<A> <楽> 監督
wiki
1991
1990 アイドル天使ようこそようこ<TV> 監督
機動戦士SDガンダム SDガンダム外伝<TV> 監督
オバタリアン<TV> 監督
1989 機動戦士SDガンダムの逆襲<OVA> 監督・脚本
アイドル伝説えり子<TV> 監督
1988 機動戦士SDガンダム<OVA> 監督
宇宙の戦士<OVA> 監督
ドクター秩父山<TV> 監督
1987 バツ&テリー 監督
ミスター味っ子(1~3Y)
<A> <楽> 演出
wiki
CITY HUNTER(1Y)
<A> <楽> 演出
wiki
1986
1985
蒼き流星SPTレイズナー
<A> <楽> 演出
機動戦士Zガンダム
<A> <楽> 絵コンテ
wiki
超獣機神ダンクーガ
<A> <楽> 絵コンテ・演出
wiki
1984
超力ロボ ガラット
<A> <楽> 演出
チックンタックン<TV> 演出
宗谷物語<TV> 絵コンテ
1983 ななこSOS<TV> 演出
スプーンおばさん
<A> <楽> 演出・絵コンテ
wiki
1982 おちゃめ神物語 コロコロポロン<TV> 演出
1981
ヤットデタマン
<A> <楽> 演出
wiki
1980 ふた子のモンチッチ<TV> 製作
1955 10'10 千葉で誕生

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タイトル

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物語 人物 演出 設定 思い入れ

 

ブレイク ブレイド 第六章 慟哭ノ砦 2011

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十川誠志(脚)
保志総一朗
斎藤千和
中村悠一
神谷浩史
井上麻里奈
白石稔
花澤香菜
中井和哉
寺島拓篤
★★
物語 人物 演出 設定 思い入れ
 アテネス軍のボルキュス大隊によりクリシュナ王国首都ビノンテンは壊滅の危機に陥った。故郷での戦いに勝利を収めたライガットはデルフィングと共にビノンテンに急行するが…
 アニメ版『ブレイクブレイド』の完結編。一応物語としてはまとまってはいるのだが、原作自体が終わってないため、物語は「俺たちの戦いはこれからだ」で終わってしまい、これだけの時間を使ってオチはこれかよ!となんとも消化不良。
 それと、戦いはともかくとして、ライガットとホズルとシギュンの特殊な三角関係も結局何の進展も無いまま。なんか思わせぶりな言動ばかりが6作を通して語られてるだけで終わってしまう。
 結局このシリーズを通して観るべきはゴーレムとロボットの戦いを観るだけのものか。劇場用に、演出のみに特化した作品として観ておくべきものなんだろう。物語を考えちゃいけない。
ブレイク ブレイド 第五章 死線ノ涯 2010

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十川誠志(脚)
保志総一朗
斎藤千和
中村悠一
井上麻里奈
鳥海浩輔
白石稔
花澤香菜
中井和哉
寺島拓篤
白石涼子
菅原正志
浅野真澄
柳沢真由美
宝亀克寿
★★
物語 人物 演出 設定 思い入れ
 クリシュナ軍とアテネス軍との戦いはライガットのデルフィング、ジルグのエルテーミスの参入によって、なんとか均衡を保っていたが、そのため戦いが長引いてしまった。そんな中、アテネス軍の別働隊が自分の故郷に向かっているという情報を得たライガットは急ぎ故郷へと向かうのだが…
 前回の物語の終わりから、一気にわかりやすい物語へと展開中。敵に攻められたために守るってのは、やっぱりストレートでわかりやすい。その分、とても単純な物語になってしまった。
 これまでは曲がりなりにも部隊の中での戦いの運用ってのが描かれてたので、国同士の戦いの難しさってのがあったが、ここでは一対一の戦い。しかもお互いに憎むべき敵として。ここまでわかりやすくしなくても良かったんじゃないかな?すごく頭の悪い物語になってた気がする。
 相変わらず演出の質は高いのが救いか。
ブレイク ブレイド 第四章 惨禍ノ地 2010

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十川誠志(脚)
保志総一朗
斎藤千和
鳥海浩輔
白石涼子
花澤香菜
井上麻里奈
河相智哉
白石稔
ささきのぞみ
喜多村英梨
中井和哉
★★★
物語 人物 演出 設定 思い入れ
 ライガットのデルフィングを主軸としたクリシュナの特別遊撃部隊「ミレニル部隊」は劣勢な戦況を少しずつ変えていった。そんな中、アテネス軍から接収したゴーレム“エルテーミス”が何者かによって起動させられていた…
 話はクリシュナ軍の内部に移り、最強のデルフィングをも圧倒する味方、しかも思いっきりキレまくってるキャラの登場によって話はあらぬ方向へと進んでいく。
 新しいキャラであるジルグは愛すべきキレキャラではあるのだが、問題として話が停滞してしまっていると言う事。メインストーリーがどこかお座なりにされてしまってるかのようで、正直な話、これを劇場でやる意味があるのか?という根本的な問いをかけたくなってくる。テレビシリーズだったとしたらこういう停滞も良いんだけどね。金払って明らかにこれだけの内容だったとしたら、ちょっと腹が立つと思うぞ(私が観たのはテレビでなので、怒るのは筋違いだけど)。
 このまま物語が続くと、作品が停滞したまま終わってしまうと言う危険性をはらんでもいる。
ブレイク ブレイド 第三章 凶刃ノ痕 2010

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十川誠志(脚)
保志総一朗
斎藤千和
中村悠一
神谷浩史
鳥海浩輔
中井和哉
寺島拓篤
白石涼子
花澤香菜
井上麻里奈
★★★
物語 人物 演出 設定 思い入れ
 親友ホズルのため、デルフィングと共にクリシュナ軍に正式入隊したライガット。一方クリシュナ軍との戦いで副将リィを失ったゼスはその復讐のため、アテネス軍の大規模な侵攻を開始していた。
 前回でメインキャラの紹介が終わり、これからそれに付随する新しいキャラが登場したり、又、両軍の中でドラマが展開している。ドラマでは主に男女関係に立ち入ることになるが、いわゆるセカイ系の話とは違うので、あくまで戦時下のドラマというところに限定はしている。古くから良くありがちな構図とも言えるが、その分落ち着いた演出になってるので、安心はできる。
 前回でもゴーレムの動きの違いがちゃんと演出されていたが、単機で突っ込むデルフィングとそれを囲むゴーレムの群れの戦いは大きな見所となってる。
 終わり方が唐突な気もするが、それも続編への伏線ってところか。
ブレイク ブレイド 第二章 訣別ノ路 2010

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十川誠志(脚)
保志総一朗
斎藤千和
中村悠一
神谷浩史
花澤香菜
甲斐田裕子
井上麻里奈
白石稔
★★★
物語 人物 演出 設定 思い入れ
ブレイクブレイド(コミック)吉永裕ノ介
 地下に眠るゴーレム“デルフィング”を起動させることに成功したライガット。その中でもアテネスの侵攻は着々と進められていた。なんとかその侵攻を止めようと、ライガットはかつての学友でアテネスの将軍ゼスに単身説得に向かうのだが…
 中途半端に終わった第1章の決着が付く話で、これで物語も一段落。ただこれでやっとオープニングが終わったってところかな?二つ合わせて2時間もかけてやっとこの位置に着いたと言う事で、随分長いオープニングだった訳だ。
 それでも緻密に描き込まれたアクションシーンはかなりの見所。基本他のゴーレムは石で出来でいて、その銃も石英の弾を撃ち出すというもの。それに対してライガットのデルフィングはこの世界の地続きの金属で出来たロボットであり、その戦い方の違いがちゃんと描かれているのが面白い。
 物語的にはさほど語るべきところがないのが何だけど。
ブレイク ブレイド 第一章 覚醒ノ刻 2010

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十川誠志(脚)
保志総一朗
斎藤千和
中村悠一
神谷浩史
花澤香菜
甲斐田裕子
井上麻里奈
白石稔
★★★
物語 人物 演出 設定 思い入れ
ブレイクブレイド(コミック)吉永裕ノ介
 遙か未来。化石燃料が枯渇した世界で、人間は石英の振動をコントロールする魔力を持つことによって新しい文明を築いていた。そんな中、魔力を全く持たない希有な存在であるライガットは士官学校の親友で、現在のクリシュナ国王ホズルに召喚される。王宮に出向いたライガットに、ホズルは軍事大国アテネスがクリシュナに軍事侵攻し始めたことを告げる。そのアテネスの将軍は、やはり二人の士官学校の親友ゼスであることが分かる…
 吉永裕ノ介による現在進行中の漫画を原作とした連作アニメ映画(後にテレビでもシリーズとして放映された)。本作ではライガットが、誰も動かすことが出来なかった古代ゴーレムを起動するまで。
 未来社会をベースにしたロボットもののSFだが、現時点での見所はロボットアクションではない。機械文明が失われた社会と言う事で、常識が現在と異なった社会と、そこに生きる人たちを淡々と描くところにこそ本作の特徴がある。
 そしてそんな作品って、実は結構ツボだったりする。一作目と言う事で、その辺がちゃんと描けていることは評価できるが、ちょっと地味目かな?ロボットの動きも控えめだったし。でも嫌いにはなれない作品ではある。
 過去と現在が交錯する人間関係はわかりにくいところもあり。見せ場はこの後の話だ。
ルパン三世 the Last Job 2010

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大川俊道(脚)
栗田貫一
小林清志
井上真樹夫
増山江威子
納谷悟朗
平野綾
朴路美
津嘉山正種
★★★
物語 人物 演出 設定 思い入れ
ルパン三世 <A> <楽>
モンキー・パンチ (検索) <A> <楽>

TVスペシャル第21作
ルパン三世 sweet lost night 〜魔法のランプは悪夢の予感〜 2008

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大川俊道(脚)
栗田貫一
小林清志
増山江威子
井上真樹夫
納谷悟朗
銀河万丈
田中美里
萩原聖人
佐々木敏
★★★
物語 人物 演出 設定 思い入れ
ルパン三世(コミック)モンキーパンチ
TVスペシャル第20作
マクロス7 銀河がオレを呼んでいる! 1995

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林延年
桜井智
菅原正志
高乃麗
子安武人
速水奨
根谷美智子
こおろぎさとみ
陶山章央
高橋広樹
物語 人物 演出 設定 思い入れ
 歌によって人の心を動かす未知の波動パワー“歌エネルギー”が開発された未来。マクロス7の一員で自身も歌エネルギーを使える歌手のバサラは強大な歌パワーがある惑星から出ていることを知る。いてもたってもいられないバサラは単身その惑星に降り立ったが、そこは極寒の惑星で、人々はその歌を“呪いの遠吠え”と呼んで恐れていたのだった…
 オリジナルのTV版を観てない人間がこの作品に対して言うべき事ではないかも知れない。
 …あるいは、ここまで突き抜けた事をやったことに対して賞賛すべきなのかも知れない。
 
だがしかし。
 この
全身を這い回るようなむず痒さは何だ!
 
観てるこっちが恥ずかしくなるわい!。こんなもん作るとは正気の沙汰とは思えんぞ。
 と言うか、これ作ってるスタッフが恥ずかしいとかなかったのか?
 自分で言うのも何だが、それなりにアニメーションは観てるつもりだし、『超時空要塞マクロス 愛・おぼえていますか』(1984)をそれなりに好きな私としても、ここまで恥ずかしい作品はまずお目にかかれないというレベル。
 あるいはこれがTV版のクォリティなのか?
 いや、少なくとも、これがあの
『超時空要塞マクロス』(TV版)の正統なる続編であり、『マクロスプラス』の後の話だとすれば、それはもう、墜ちる所まで墜ち、更に底が割れたと言うべきではないのか?
 少なくとも、頭を抱え込むには充分すぎる内容の作品と言うことだけははっきり分かった。これではっきりしたのは、少なくとも自分から進んでTV版を観ることは絶対に無いと言うことだけ。

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