夜歩く男
He Walked by Night |
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ロバート・T・ケイン(製)
クレイン・ウィルバー
ジョン・C・ヒギンズ(脚) リチャード・ベースハート
スコット・ブラディ
ロイ・ロバーツ
ジャック・ウェッブ
ジョン・デナー |
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| ★★★☆ |
| 物語 |
人物 |
演出 |
設定 |
思い入れ |
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3 |
3 |
4 |
3 |
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ロサンゼルス市警の刑事が銃撃され致命傷を負ってしまった。マーティ・ブレナンとチャック・ジョーンズの二人の刑事が捜査を始め、電子機器の天才的発明家ロイ・モーガンという男にいきあたる。だがロイは何故かギャングによって守られており、捜査は難航する。それでも手を替え品を替え様々なアプローチをする二人だが…
『第三の男』の元ネタと言われるかなり映画初期のフィルム・ノワール。
ヒーロー性が低く、地道な捜査によって犯人を追い詰めるというのは日本で言うと森村誠一の社会派ミステリーに近い。しかし地道な捜査でもしっかり緊張感が途切れないサスペンス展開となっていた。
群像劇演出の主人公不在だしセミドキュメンタリー仕立てのために地味な感じではあるものの、かなりしっかりした脚本だし、意外性のある展開、極端なキャラ付けも含めて大変興味深いものとなっていた。
どちらかというとヒーローものを中心とするハリウッド作品では、こう言う群像劇は珍しいと思うので、意外性があって結構貴重。 |
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