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放映日時 |
1967'4'1〜1968'3'23 |
Wikipedia |
昭和の初期の紙芝居のタイトルロールの主人公。金色の骸骨の姿をし、漆黒のマントを身にまとう。昭和40年代に漫画・映画・テレビアニメ化された。
スーパーヒーローとアンチヒーローの両面をもつ孤高の主人公であり、一般的には死の象徴として忌避される髑髏をモチーフにしたヒーローという点で、その存在が斬新だった。 特有の「高笑い」と共に現れる、金色のコウモリが特徴的である。
しばしば「日本初のスーパーヒーロー」として紹介される。
概要
1930年(昭和5年)、鈴木一郎原作で白骨面に黒マントの怪盗が活躍する街頭紙芝居シリーズ『黒バット』[注釈 1]が好評だったことから、主人公を黄金色にした絵19枚を永松健夫が描いて誕生した。 『黒バット』の最終回で、無敵で不死身の悪役である黒バットを倒す正義の味方として突如、初登場した。
この黄金バットが子供たちに大好評だったため、黄金バットを主人公とした新作紙芝居を蟻友会の後藤時蔵、高橋清三、田中次郎らが製作。当時の驚異的な当たり演目となる。 しかし当時の零細な紙芝居業界に著作権意識は存在しなかったため、多種多様な黄金バットが勝手に作られた。 さらに当時はセリフは書かれておらず口伝だったため、同じ紙芝居でも演者によって内容に差異があるのが普通だった。なお、戦前の『黄金バット』の紙芝居のほとんどは戦時下の混乱にあって散逸、あるいは戦災により焼失したとされる。 当時の紙芝居は貸し出し式だったため倉庫にまとめて保管されており、倉庫が火事に遭うと全て燃えてしまっていた。 また、手書きで写し描きされていたので製作数が少なく、人気作は損耗も激しかった。 |
個人的感想 |
再放送で夕方放映していた奴をちょこちょこ観ていたが、今から考えても大変異色なヒーロー作品で、ほとんどヒーローが笑うだけで圧倒的な力で敵を粉砕するので、どっちが悪人だか分からなくなってるのがたいへんよろしい。偶然ながら最終回も観ているが、ここでさえピンチにもならずに圧倒的勝利を得てしまい、目が点になった記憶。 |
ジャンル |
ヒーロー(SF) |
原作 |
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スタッフ |
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協力会社 |
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