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トマス・ハリス

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ハンニバル・レクター

ハンニバル・レクター

07'06'19 ハンニバル・ライジング 上
 リトアニアの旧家レクター家に生を受けたハンニバル。だが当時リトアニアはナチス・ドイツの攻撃を受け、その標的となったレクター家の居城も襲われ、家族は惨殺されてしまう。全てを失って生き残ったハンニバルは戦後伯父夫婦に引き取られ、そこで伯父の妻、紫から多くの薫陶を受ける。だがその心の中には復讐の炎が燃え上がっていた。
 ハンニバルの青年時代を描く作品。元々映画を観る前に読もうと思って買ったのだが、結果として劇場で映画観ることなく、本の方も随分読むのが遅くなってしまった。しかし、ハンニバルを生んだ同じハリス作品とは思えない出来の悪さ。少なくとも「ハンニバル」に出てきた心の迷宮がどのように作られていたのか、せめて著者なんだからそれ位は描いて欲しかったな。
<A> <楽>
07'06'21 ハンニバル・ライジング 下
 紫夫人の元で成長したハンニバルは、ついに復讐を開始。あの事件の関係者を洗い出し、次々に血祭りに上げていく。だが彼の活動は様々な場所に波紋を投げかける事になる。狙う立場でありつつ、狙われる立場に立たされる事となったハンニバルだったが…
 とりあえず終わったけど、これまでの著者作品にあったどんでん返し性もハンニバルの異常性も全くなし。実際これがハンニバルである理由が全然感じられないのが痛かった。ひねりが全然無いので、素直に読めてしまうのだけが強味か?無理矢理作り出したんだろうか?折角良い設定なんだから、もっと異常なシチュエーションがほしかったかも。
<A> <楽>
 

 

  

その他

04'05'15 ブラックサンデー
 アメリカに大混乱を起こすべく動き出したパレスティナ過激組織のブラックセプテンバー。慈善にそれを察知し、レバノンの彼らの集会場所を急襲したイスラエルのモサドだったが、一人の女性ダーリヤが逃れた。ダーリヤはアメリカでの協力者ランダーと合流し、爆弾テロの計画を進めていく。彼女を追ってアメリカにやってきたモサドのカバコフとの追跡劇が始まる。
 「羊たちの沈黙」(書籍)でブレイクすることになる著者のデビュー作が本作。この手慣れた文体は、とてもデビューとは思えないほど手慣れたタッチしてる。昔読んだ時はあんまり感じなかったのだが、改めて読んでみると、その完成度の高さに驚かされる。ちなみに映画版とはオチがやや違っているので、興味ある方は是非一読をお勧めしたい。
<A> <楽>