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03'03'30 |
ラブやん1
ロリ・オタ・プーの三重苦(?)を負った青年大森カズヒサの元に愛の天使ラブやんが舞い降りる。彼の片思いを叶えるはずが、いつの間にか彼の部屋に住み込んで、彼の性格を直すべく奮闘する事に…
この感想を書いてると言う時点で私は終わってる。
…いや、一応フォローだけ。
著者の昔の漫画を持っていて、偶然それをネットで発言したところ、友人から勧められて購入に踏み切った。こんなマンガがある事自体、その時点まで知らなかったんだけど…
一頃仕事に失敗し、バブルがはじけた途端にフリーターになった時の、極めて低調なバイオリズムだった頃をちょっと思いだした。
これ以上何を書いても言い訳にしか思われないだろうから、やめる(笑) |
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03'07'28 |
ラブやん2
ロリ・オタ・プーという三拍子揃った駄目人間大森カズフサと、不幸にも彼の元に呼び寄せられてしまったキューピットのラブやん。だんだんカズフサの彼女探しをあきらめつつある二人の明日は…
“痛い”作品と言うことで紹介を受けて読み始めた本作(いや、実際はこの著者は結構好きなんだけど)。1作目は確かに“痛い”作品だった。然るに2巻はややその痛さが薄れた感じ。普通のギャグっぽい。著者の感性がとても変なので、それが読んでいて心地よい。変だな? |
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04'04'27 |
ラブやん3
いつまで経っても仕事もしようとせず、限りなく怠惰な生活を続ける大森カズフサと、キューピッドのラブやん。そのちょっと変わってイタイ日々の生活を描く…それにしてもあらすじの書きにくい作品だな。
相変わらずというかなんというか、イタイ欲望まっしぐらのカズフサと、それをとりまく環境が描かれるだけの話なんだが、多少成長してるようなしてないような…
なんかこんなの買ってる自分自身のアイデンティティを疑われそうな気もするんだが…まあ、いいか。 |
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04'11'25 |
ラブやん4
ラブやんがカズフサの部屋に現れて2年半。未だに彼女が出来ず、しかもラブやん本人もやる気が無い状態でのだらだらとした二人の生活を描く。
1巻と較べ、やはりパワーは落ちてる…というか、私の嗜好とは大分離れてしまってるような気がする。痛さよりもいい加減さの方ばかり見えてるし。
しかし、表紙が1巻の逆転だったり、帯にかかれている「増刷に次ぐ増刷。人気作かつ話題作。しかし…全メディア黙殺!」ってのが一番笑えた。そらこれをアニメにしようもんなら、日本はもう末期状態だ(笑) |
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05'07'02 |
ラブやん5
これまで3年もカズフサと一緒にいながら、全く恋愛を成就させられなかったラブやんは、自ら進んで再訓練を受けることに。そしてその訓練の最後の調整のために訪れたところはなんと…
のんびりまったりと進んでいた物語も、ここでテコ入れが入ったか、カズフサとラブやんを切り離してしまった。3年も続いたのだから、そろそろか?という気はするのだが、どうやら著者本人はまだ続ける意欲があるようだ。次巻は購入するかどうか、かなり微妙なところ。 |
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06'05'07 |
ラブやん6
ラブやんがあこがれのモエチャンの元、恋を成就させようとしていたその間、相変わらずの生活を続けるカズフサ。二つの場所でそれぞれの恋が展開していく日常模様を描く。
相変わらずのヤバネタときわどい笑いで送る第6巻。舞台は変わったけど、やってることは何も変わらず。それでも楽しいんだけどね。それ以上コメント出来ないのが悲しい。 |
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