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特撮事典

事典目次

ウルトラマンレオ

ストーリー
<amazon> <楽天>
ソフト
VOL.1
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VOL.2
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VOL.3
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VOL.4
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VOL.5
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VOL.6
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VOL.7
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VOL.8
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VOL.9
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VOL.10
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VOL.11
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VOL.12
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VOL.13
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DVD-BOX
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Blu-ray
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書籍
Official File Magazine ULTRAMAN Vol.7 ウルトラマンタロウ/ウルトラマンレオ/ウルトラマン80
コミック
ウルトラマンレオ[完全復刻版]内山まもる
ウルトラマンレオ (My First Big SPECIAL)内山まもる
ウルトラマンSTORY 0(徳間書店) コミック 1-8巻セット真船一雄
集合
俺たちのウルトラマンシリーズ セブン&レオセブン、レオ

アームブレスレット ウルトラマント
アームブレスレット 画像 <A> <楽>
【あーむ-ぶれすれっと】
 ウルトラマントが変形したもの。普段はレオの左上腕部にはめられている。 クラタ
アームリング アストラ
【あーむ-りんぐ】
 アストラの腕にはまっているリング。これによってパワーは倍増する。結果としてアストラの方がレオよりも腕力が強いという設定になっている。 甘崎
青島一郎 MAC
【あおしま-いちろう】
 MAC隊員背番号は5。熱血漢でゲンとパートナーを組むことが多い。結構気は合うようだが、多くの人が救われるなら一人が犠牲になろうとも仕方ないと考えている節がある。割り切った性格なのだな。 甘崎
赤い鎖 49話 ノーバ、猛毒ガス
【あかい‐くさり】
 ノーバが吐き出した赤いガスが変異した物。これを身につけた人間は凶暴化する。 クラタ
赤い玉 22話 アストラ
赤い玉 画像 <A> <楽>
【あかい-たま】
 アストラが地球に来る際乗ってきたもの。ウルトラ兄弟はいつも赤い玉に乗って来るみたい。 甘崎
赤石清彦 MAC
【あかし-きよひこ】
 MAC隊員で背番号は6。メカニック担当で、ゲンと組むことはほとんど無かった。 甘崎
アクマニヤ 33話 アクマニヤ星人
【あくまにや】
 怪奇隕石。隕石の形をしているが、姿を自在に変えることが出来、霧状になってマンションを覆い、住民を恐怖のどん底に落とす。 甘崎
アクマニヤ星人 33話
【あくまにや‐せいじん】
 宇宙悪霊。怪奇隕石アクマニヤから現れ、東京の団地を超能力で蹂躙した一つ目の星人。ポルターガイスト現象を起こし、目から発する赤い光線・分離した腕の遠隔操作による攻撃でレオを苦しめたが、加勢したアストラとのウルトラダブルフラッシャーに敗れる。怪奇隕石はアストラの手によって宇宙の彼方に運ばれた。 クラタ
アシュラン 34話
【あしゅらん】
 二面凶悪怪獣。宇宙で怪獣ボールを届けようとした新マンを襲い、口にさるぐつわをはめた。新マンを追って地球に襲来、暴れていた時に、突然現れた新マン、セブン、レオの姿に驚いて退散。2度目の登場では、セブンガーと対戦し、KO寸前まで追い詰められたが、タイムリミットで命拾いした。3度目の登場では、MAC東京支部を襲撃。ここでレオと対戦するが、加勢した新マンとレオのクロスアタックを受け、口から血を吐いて倒れた。 クラタ
アストラ 22話、33話、36話、38話、39話
アストラ 画像 <A> <楽>
【あすとら】
 ウルトラマンレオの実弟。L77星の破壊の際行方不明となっていたが、レオのピンチの際度々登場する。38話ではウルトラの星をコントロールするウルトラキーを盗み出したが、それはババルウ星人の変装と分かり、ウルトラキーを取り戻し、レオと共にウルトラ兄弟の仲間入りをした。 甘崎
アストラシャワー 36話
【あすとら-しゃわー】
 アストラ版ウルトラ水流。両手を合わせて水を噴出する技。 甘崎
厚子 48話
【あつこ】
 ゲンの旧友。かつて宏の恋人だったが、喧嘩別れした後、他の男性と結婚して正夫という子供をもうけている。 甘崎
アトミックランス 11話 ケットル星人
【あとみっく‐らんす】
 巨大化したケットル星人が持つ万能槍。光弾も発射できる。 クラタ
アトミックレーザー5 MAC
【あとみっく‐れーざー‐ふぁいぶ】
 対怪獣用レーザー銃。命中精度を向上させるために照準に電子装置を組み込んでいる。対ババルウ星人戦が最初で最後の活躍だった。 クラタ
アトラー星人 16話
【あとらー-せいじん】
 今まで多くの惑星を全滅させた"宇宙の蝋細工士"。最大の武器は胸の花から出す蝋化光線であらゆる生物を蝋細工のようにして殺害するが胸の花は同時に弱点でもある。そこをマッキー2号のロケット弾攻撃とマッキー2号Aパーツの体当たりで弱ったところをレオのエネルギー光球で倒された。 クラタ
アトランタ星人 36話
【あとらんた-せいじん】
 変身怪人。内田に偽装してMAC基地爆破を狙う。その正体は機械のカッパって感じの星人だが、巨大化するとあんまり強くなかった。ウルトラダブルフラッシャーで倒される。 甘崎
 MACステーション壊滅を企む変身宇宙人でなおかつ卑劣漢。
アトランタ星で行方不明になっていた内田三郎に変身して、地球には"奇跡の生還"という形で潜入。のちに高倉司令官の信頼を得てMACに入隊した。ゲンに対して「お前の正体を暴露する」などと言って挑発行為を繰り返し、さらにMACウランを運搬する任務を受け持っていたゲンを罠にかけて謹慎処分にし、任務を強奪した。
だが、ダンの一計で任務を外された事で正体を現し、ダンが操縦するMACウラン搭載のマッキー2号をステーションに激突させようと実力行使に出たが、アストラの加勢で形成不利となり、最後はウルトラ・ダブルフラッシャーで倒された。 クラタ
アブソーバ 42話
【あぶそーば】
 円盤生物三番手。大きな傘の下からいくるもの触手が生えた姿で、一見クラゲのような姿をしている。地球にやってきたが小型化したところを動物好きの秀行少年によって保護されるのだが、巨大化して町を襲う。 甘崎
 火星のイソギンチャク怪獣と水星のタコ怪獣を合成して作られた円盤生物3号機。英行少年の生体エネルギーから石油と、あらゆるエネルギーを吸収し、それを熱エネルギーに換えて、触手の先端から火炎放射列びにナパーム弾(?)にして攻撃する。それ以外にも目から発射する破壊光線も
レオとの対戦では必殺のレオキックにも耐えたが、タイマーショットには敵わず木っ端みじんとなった。 クラタ
アルファ星人 21話 ニケの女神
【あるふぁ-せいじん】
 本人は「ニケの女神」と名乗っている。アルファ星人は友好な宇宙人で、4年に一度地球人を祝福するためにやってくる。ノースサタン星人に命を狙われる。 甘崎
暗黒惑星 39話 アストラ
【あんこく-わくせい】
 地球の北極の位置の延長線上にある氷の星。ババルウ星人はアストラをここに氷付けにして幽閉していた。 甘崎
アンタレス 14話
【あんたれす】
 さそり怪獣。突如地球に飛来した宇宙人でその目的は不明。人間にも変身出来て城南スポーツクラブに空手の他流試合を申し込む。毒のある長い尻尾を用いて側面からの攻撃が出来る。レオが特訓によって強くなる事情を知っていて、特訓の開始前にゲンを倒そうとする。妙に事情通だが、マグマ星人あたりからそれを聞いていたのだろうか? 甘崎
 さそり怪獣。レオとの緒戦で左肩を負傷させたが、その実力を警戒し、少年に変身して道場破りを繰り返した後、ゲンに空手で挑戦してくる。最大の武器は尻尾のハサミ攻撃で、両手足のハサミで相手の動きを封じた後に、尻尾のハサミでとどめを刺すのである。人間体の時にも、この技を使って多くの拳法家を倒した。
ゲンに敗退後、アンタレスの正体を現し、レオとの第2戦に突入する。最期はレオに切断された尻尾のハサミで首をはねられたが、事切れても首を持ってレオに迫るという、打倒レオに対する執念を見せた。
ちなみにアンタレスとは、さそり座の一等星の名前。 クラタ
生きる厳しさと哀しさを鮮烈に謳う
【いきる-きびしさ-と-かなしさ-を-せんれつ-に-うたう】
 本作に与えられたテーマ。制作開始時にスタッフにも徹底されたという。 甘崎
イザリア・ルブラ 16話 アトラー星人
【いざりあ-るぶら】
 アトラー星人の胸に咲いている黒い花。蘭の花に酷似している。ここから蝋化光線と猛毒花粉を発射する。 クラタ
一郎 11話 ケットル星人
【いちろう】
 城南スポーツジムに通う少年。叔父はボクシングのヘビー級チャンピオンのマイティ松本だが、そのマイティ松本がケットル星人に殺され、悲しみに暮れる。 甘崎
今沈む夕陽は私だ。そして明日昇る朝日はお前だ 51話 ウルトラセブン
【いま-しずむ-ゆうひ-は-わたし-だ-そして-あした-のぼる-あさひ-は-おまえ-だ】
 ゲンの夢の中に出てきたウルトラセブンがレオと握手を交わしながら言った台詞。最後の戦いに赴くセブンなりのはなむけの言葉だろう。 甘崎
V9 25話 サタンビートル
【う゛い-ないん】
 宇宙ステーション。サタンビートルにより破壊されてしまった。 甘崎
内田三郎 36話 アトランタ星人
【うちだ-さぶろう】
 3年前にアトランタ星に調査に向かった地球人。実はアトランタ星人が変装しており、MAC基地爆破をもくろむ。本物はおそらく死んでしまったものと思われる。 甘崎
 高倉あや子の婚約者。3年前、アトランタ星へ調査に向かったきり行方不明になっていたが、奇跡の生還を果たす。やがて、高倉長官の推薦でMACに入隊するが、その正体はアトランタ星人だった。MAC壊滅を企むアトランタ星人は、内田がMAC長官の娘・あや子の婚約者と知り、計画的に殺害したと思われる。
内田三郎を演じたのは「スペクトルマン」の主人公・蒲生譲二(スペクトルマンの人間体)を演じた成川哲夫。 クラタ
宇宙吸血コウモリ 18話 バットン
【うちゅう‐きゅうけつ‐こうもり】
 東京上空に飛来した宇宙生物。バットンの飛行形態かと思われる。大群で太陽光線を遮断して異常気象を引き起こした。調査に出ていたマッキー2号、3号の攻撃で殲滅されるが、生き延びた1匹が美少女に変身し、百子の家にかくまわれる。 クラタ
宇宙金属 3話、24話
【うちゅう-きんぞく】
 その名の通り宇宙の金属。第3話ではツルク星人が殺害現場に残す"レオの顔を刻んだ"金属片の材質、第24話ではカロリンのブローチにそれぞれ宇宙金属が使われていた。
かつては"チルソナイト"(ウルトラQ・ウルトラセブン)と呼ばれていた事もあったが、ここでは金属の名称は語られていない。 クラタ
宇宙ロープ 50話 ブニョ
【うちゅう-ろーぷ】
 宇宙光線で作ったロープで、絶対に切れることはない。ブニョがこれでゲンを縛ったところ、レオに変身しても巨大化できなくなってしまった。一見塩ビ製に見える。 甘崎
梅田カオル 3話〜 ツルク星人 マザラス星人
【うめだ-かおる】
 城南スポーツクラブのメンバーでトオルの妹。ツルク星人に父親を殺されてしまい、トオルと共に山口百子に引き取られる。ゲンも父親代わりに何かと世話を焼いていて、とてもなついていて、百子とゲンを「お母さん」「お父さん」と呼んだ事もある。だがやはり本当のお母さんが恋しいのか、母そっくりなマザラス星人に連れ去られる事もあり。シルバーブルーメ襲撃により死亡。役は富永美子。後の富永みーなである。 甘崎
梅田トオル 3話〜 ツルク星人
【うめだ-とおる】
 城南スポーツクラブのメンバーでカオルの兄。ツルク星人に父親を殺されてしまい、カオルと共に山口百子に引き取られる。ゲンの事を尊敬している。役は新井つねひろ。 甘崎
ウリー 29話 ウリンガ 友里アンヌ
【うりー】
 ウリンガの元の姿である少年。赤いちゃんちゃんこのような服を着て常に鼻をこすっている。 甘崎
ウリンガ 29話 ウリー
【うりんが】
 超能力星人。ウリーという赤い服を着た少年が超能力を使うたびに体が銀色になっていき、最後はロボットのような銀色の宇宙人となる。体中から生えている棘を投げつけて攻撃する。レオによって宇宙に返された。 甘崎
ウルトラアイ 1話 モロボシダン
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【うるとら-あい】
 モロボシダンがウルトラセブンに変身する際に用いるアイテム。だが、双子怪獣によって変身出来なくなってしまい、ウルトラアイも1話で溶けてしまう。 甘崎
 第34話で帰ってきたウルトラマンが修復のために持って帰った。 クラタ
ウルトラキー 38話 ウルトラの星
【うるとら-きー】
 ウルトラの星をコントロールする鍵。これを外されたらウルトラの星は暴走してしまう。 甘崎
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ウルトラ兄弟合体光線 38話 初代マン 新マン エース
【うるとら-きょうだい-がったい-こうせん】
 初代マン、新マン、エースが放ったが、アストラをかばったレオに当たった。ちなみに初代マンはスペシウム光線、エースはやや構えが崩れてのメタリウム光線、新マンはL型に構えて赤い光線を放った。構えから見ると、かつてキングザウルスV世に使用したシネラマショットのようだ。 クラタ
ウルトラショット 43話、45話
【うるとら-しょっと】
 ジャンプして放つ光線ゆえ、別名・ジャンプシュートとも呼ばれる。43話ではデモスにとどめを刺し、45話ではブリザードの火炎放射口を攻撃した。 クラタ
ウルトラセブン 1話 モロボシダン
ウルトラセブン 画像 <A> <楽>
【うるとら-せぶん】
 タロウ無き地球を守るため、再び地球へとやってきたウルトラ兄弟三男。1話でブラックギラス・レッドギラス・マグマ星人の連係攻撃によって敗北。変身能力を失ってしまう。最終回でゲンの夢の中で再登場。 甘崎
ウルトラダブルスパーク 39話
【うるとら-だぶる-すぱーく】
 レオとアストラが二人で輪を作るよう両腕を合わせ、そこから出る光線。再生能力があり、壊れたウルトラキーを再生させた。 甘崎
ウルトラダブルフラッシャー 22話、33話 アストラ
【うるとら-だぶる-ふらっしゃー】
 ウルトラマンレオとアストラ二人によって放たれる合体技。立て膝状態のアストラにレオが後ろから立ち、二人の力を合わせて放たれる光線技。33話では位置が逆転している。 甘崎
ウルトラ念力 モロボシダン
【うるとら-ねんりき】
 セブンに変身出来なくなったダンが最後に使える能力で、怪獣と渡り合うことも出来る。しかしこれを用いると命を縮めてしまう。2話ではブラックギラスとレッドギラスの動きを抑える。 甘崎
 怪獣・星人の動きを封じる以外にも、第34話では郷秀樹に着けられた"さるぐつわ"を破壊したり、第36話では高倉あや子を危篤状態にした。 クラタ
ウルトラの父 38話
ウルトラの父 画像 <A> <楽>
【うるとらの-の-ちち】
 セブンの回想シーンで登場。ウルトラキーを用いて小惑星デモスを破壊した。 甘崎
ウルトラの星 38話
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【うるとら-の-ほし】
 ウルトラ兄弟の故郷。ただしここは自然が失われた砂漠のような描写だった。ウルトラマン達は地下で住んでいるという設定らしい。 甘崎
ウルトラマン 38話
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【うるとらまん】
 ウルトラ兄弟の次兄。ウルトラの星からウルトラキーを盗んだのがアストラであると見抜く。アストラを殺すと告げた。 甘崎
ウルトラマンA 38話
ウルトラマンA 画像 <A> <楽>
【うるとらまん-えーす】
 ウルトラ兄弟の第5兄。ウルトラキーを取り返すため地球へとやってくる。 甘崎
ウルトラマンキング 26話、50話
【うるとらまん-きんぐ】
 誰も見たことがないという伝説の戦士。ウルトラマンレオを助けるために地球に飛来し、レオにウルトラマントに与える。50話ではブニョによってバラバラにされたレオを再生させた。 甘崎
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ウルトラマント 26話〜 ウルトラマンキング
【うるとら-まんと】
 ウルトラマンキングが纏っていたマントで、レオに与えられる。左手にリングとして装着されるが、時に応じて様々な武器に変化する。 甘崎
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ウルトラマントミラー 37話 ウルトラマント
【うるとら‐まんと‐みらー】
 レオが異次元世界から脱出するために、ウルトラマントを鏡に変形させたもの。通常、脱出不可能と言われた異次元から見事に生還した。 クラタ
ウルトラマンレオ
ウルトラマンレオ 画像 <A> <楽>
【うるとら-まん-れお】
 一応ウルトラ兄弟の一員であるが、実際には獅子座77星の出身宇宙人であり、実弟アストラもいる。稀に見る熱血宇宙人であり、鍛えぬかれた空手技で怪獣を倒すが、問題は鍛えている恩師がモロボシ・ダンだという点にある。彼はマグマ星人操るレッドギラス、ブラックギラスを倒そうとして片足を折ったのみならず、自分の「変身能力」さえ失ってしまうのだ。この場合、彼が地球人モロボシ・ダンであることは非常に不合理なことではあるまいか。あまつさえアンヌとおぼしき女性さえ連れ子で登場するのみならず(しかもその子は地球人ではない)、ダンはブラック司令の攻撃によりMACもろとも葬られてしまう。以上の理由で、平成時代を迎えるまでセブンの生死は知れず、『ウルトラマンレオ』はセブンファンには「なかった作品」と見なされることになった。 水那岐
ウルトラリダクション 46話 アストラ
【うるとら-りだくしょん】
 アストラの特殊戦法。小型化して敵体内に侵入し、内部で巨大化して相手を粉砕する技。レオに代わってハングラーを一撃で倒した。
以前、ウルトラマンタロウも、これと同じような戦法を使ってテンペラー星人を倒した事がある。 クラタ
ウルフ星人 17話 冴子
【うるふ-せいじん】
 狼男。普通は人間に擬態しているが、血が足りなくなると若い女性を襲って血を奪う。地球の狼男そっくりの行動パターンをした宇宙人。これも等身大と巨大化では大きく形状が異なり、等身大ではそのまま狼男っぽく、巨大化すると今度はコウモリのような姿になる。猛の婚約者である冴子に憑依した。 甘崎
エネルギー光球
【えねるぎー-こう-きゅう】
 使用頻度の最も高いレオの光線技。最初の内は牽制として、徐々に必殺技として用いられるようになる。これも特訓の成果か? 甘崎
L77星 ウルトラマンレオ
【える-ななじゅうなな-せい】
 獅子座にあるウルトラマンレオの故郷の星。かつてマグマ星人によって滅ぼされてしまい、生き残りはレオと弟のアストラのみとなっている。 甘崎
エレクトンビーム アストラ
【えれくとん-びーむ】
 アストラの額にあるビームランプから発射する光線技。本編未使用。 甘崎
円盤生物 40〜51話 ブラックスター、ブラック指令
【えんばん-せいぶつ】
 ブラックスターに生息する、円盤の形をした宇宙生物。怪獣、宇宙人、超獣に続く"第4の勢力"。中には2つの宇宙生物を合成・改造したり(アブソーバ、ブリザードなど)他の星出身の円盤生物(ブラックエンド)もいる。 クラタ
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円盤生物対策研究会 45話
【えんばん‐せいぶつ‐たいさく‐けんきゅうかい】
 宇宙生物研究所の仁科博士を中心となって発足した円盤生物対策科学組織。度重なる円盤生物の襲撃からブラックスターの存在を認めたが、眉子(ブリザード)に次々と会員を暗殺され、仁科博士も自宅で暗殺されて組織は壊滅する。 クラタ
応急救護所 40話
【おうきゅう‐きゅうご‐しょ】
 シルバーブルーメの攻撃で負傷した人々を治療するため半壊したビルの中に設置された、言わば野戦病院である。美山咲子も負傷者の治療のために来ていた。遺体収容所もあるらしく、ゲンとトオルはここに張り出された死亡者名簿によって百子・カオル・猛の死を知る。 クラタ
大熊ケンジ 30話
【おおくま-けんじ】
 父親とサイクリング中に傷ついたローランと出会い、足に刺さった針を抜いてやった少年。ローランの恩返しを受ける。 甘崎
大熊シンジ 30話
【おおくま-しんじ】
 ケンジの父で自転車屋を営んでいる。ケンジとサイクリング中にローランに遭遇し、ケンジとパトロール中だったゲンと一緒にローランの足に刺さったトゲを抜いてあげた。
演じたのは、ハヤタ隊員で有名な黒部進。 クラタ
大月美也子 23話、25話 MAC
【おおつき-みやこ】
 MAC一般隊員。異動した桃井晴子隊員に代わって短期間ではあるがオペレーターを担当した。25話では地球防衛委員会からの通達を受信し、ダンに伝えた。 クラタ
大津島 1話
【おおつ-しま】
 東京の南150kmにある火山島。ギラス兄弟の襲撃で沈没。海抜530mの火山がわずか30mのみ海上に顔を出すのみとなった。 クラタ
おおとりゲン ウルトラマンレオ
おおとりゲン 画像 <A> <楽>
【おおとり-げん】
 「おヽとりゲン」表記もあり。ウルトラマンレオの人間体。そもそもは滅ぼされたL77星から地球に逃げてきた熱血漢の青年。地球では一般人として振る舞ってきたが、地球にもマグマ星人が現れ、セブンが倒されたことから正体を明かし、MAC隊員となる。 甘崎
大場 41話 ブラックドーム
【おおば】
 トオルのクラスメイトで円盤博士と言われている。トオルと一緒に円盤を発見し、鏡を使って町に呼ぶのだが、それは円盤生物ブラックドームだった。 甘崎
大村正司 城南スポーツクラブ
【おおむら-まさじ】
 城南スポーツクラブ会長。根は明るく冗談ばかり言っているが、ゲンの特訓にも嫌な顔せずにつきあう根性持ち。意外にダン隊長と仲が良い。役は藤木悠。 甘崎
オーロラ国際スキー大会 21話 アルファ星人、北山
【おーろら-こくさい-すきー-たいかい】
 スキーの国際大会で北海道で開催された。MACの北山隊員がこれに出場した際ニケの女神と出会う。 甘崎
お母さんの言うことが聞けないの!? 49話 美山咲子
【おかあさん−の−いうこと−が−きけないの】
 円盤生物ノーバに精神支配されたトオルに対して言った台詞。家族を失い、自暴自棄になったトオルを正気に戻すには効果てきめんだった。 クラタ
男は外に出て戦わねばならん 7話 モロボシダン
【おとこ-は-そと-に-でて-たたかわねば-ならん】
 全文は「男は外に出て戦わねばならん! 何の為だ?
 後ろで女の子が優しく花を摘んでいられるようにしてやる為じゃないのか。
 男まで女の子と一緒になって家の中でママゴトばかりしていたら、一体、どうなる?」 ちょっと言い過ぎな気もするよ。 甘崎
オニオン 27話
【おにおん】
 青鬼そっくりな姿をした果物好きの怪獣で、故郷のりんご型惑星アップルから追われて地球へとやってくる。果物を食いまくる以外取り立てて害はない。手に持った棍棒で攻撃するほか、玉ねぎの匂いのする霧を吐き、近寄った人間に涙を流させる。最後はレオによって大きなリンゴの木にされてしまった。ニワトリが苦手。 甘崎
お化けマンション 41話、47話
【おばけ‐まんしょん】
 城南地区にある廃ビル。41話では大場少年がトオル、あゆみと共に円盤(ブラックドーム)を発見し、47話ではマリ子が桜貝(テリナQ)をお化けマンションの一室に隠し、あゆみと共にテリナQによって精神支配された。
特撮ドラマでおなじみの"名所"であったが、現在は取り壊されている。 クラタ
お前達には、あの男がアストラに見えるのか 39話 ウルトラマンキング
【おまえたち‐には‐あの‐おとこ-が‐あすとら-に‐みえるのか】
 仲介に入ったウルトラマンキングがウルトラ兄弟に対して言った台詞。この直後にキングは洗礼光線放ち、アストラがババルウ星人の変身である事を証明した。レオ及びにウルトラ兄弟でさえ見抜けなかったババルウ星人の変身を見抜いたキングの眼力は凄い。 クラタ
おまえの命はお前一人のものではない事を忘れるな 40話
【おまえ-の-いのち-は-おまえ-ひとり-の-もの-では-ない-こと-を-わすれるな】
 MACステーション陥落寸前に、ダンがゲンに言った台詞。全文は「お前はレオだ!不滅の命を持ったウルトラマンレオだ!お前の命はお前一人のものでないことを忘れるな!行けぇーーーっ!」
ゲンに対して、地球防衛の重大さと「絶対に死ぬな!生きろ!」というダンの激にも聞こえる。 クラタ
お前のために太陽は昇っている 2話 モロボシダン
【おまえ-の-ため-に-たいよう-は-のぼっている】
 マグマ星人との戦いに勝利したゲンにダンが語った台詞。自分自身を沈む太陽になぞらえてのことだが、太陽が昇る度に特訓が続いていく。 甘崎
お前はまだ死ねない。地球の人間が一人でもお前を欲している間は、死ねない。 50話 ウルトラマンキング
【おまえは‐まだ‐しねない‐ちきゅう‐の‐にんげん‐が‐ひとり‐でも‐おまえを‐ほしている‐あいだ‐は‐しねない】
 ブニョに解体されたレオに対してウルトラマンキングが言った台詞。全文は「レオよ。お前はまだ死ねない。地球の人間が一人でもお前を欲している間は、死ねない。辛くても、まだ戦わなくてはいけないのだ!」
レオに「おまえはまだ倒れてはいけない!人類のために、最後まで闘え!」という激を放っているようにも聞こえる。この後、キングはキングビームを放ち、レオを甦らせた。 クラタ
俺たちがやらなければ誰がやる 16話 モロボシダン
【おれ-たち-が-やらなければ-だれ-が-やる】
 強敵アトラー星人に負けて意気消沈するゲンに、ダンが叫んだ台詞。実に格好良い。 甘崎

カーリー星人 6話
【かーりー-せいじん】
 通り魔敵に女性を襲う宇宙人で、等身大の大きさと巨大化した時の形状が大変異なる。巨大化した際は肩の大きな刃だが、等身大の姿もインパクトあり。白土隊員の恋人洋子はこいつに殺された。 甘崎
 "暗闇宇宙人""宇宙の通り魔"の異名をもつ。等身大と巨大化では姿が異なる(前者は角が左右2本ずつあるが、後者は左右1本ずつある)。昼夜問わずに女性を襲う習慣(?)があり、白土隊員の恋人・洋子も巨大化時に踏み殺した。
最大の武器は両肩に付いている巨大な角。これで女性を刺し殺したり(実際にはそういう描写はなかった)、角を使った体当たり(ショルダータックル)でレオに勝利している。第2戦ではレオに体当たりをかわされ、さらにバックハンドチョップで切断された角を弱点の眉間に受けて倒された。 クラタ
怪奇隕石アクマニヤ 33話 アクマニヤ星人
【かいき-いんせき-あくまにや】
 宇宙から飛来した巨大な一つ目を持った隕石。地上でアクマニヤ星人に変化する。 甘崎
怪獣軍団ショー 9話 二子玉川園、ギロ
【かいじゅう‐ぐんだん‐しょー】
 二子玉川園で実際に開催されていたイベント。物語では、特設ゲートの上にツインテールとゴーストロンがすえられ、ステージショーにはヘルツ、2代目ゼットン、ベロン、タイラントが参列。このほか、園内には、チンペやドリゴン(ファイヤーマンの怪獣)、デスコングキング(ジャンボーグAの怪獣)の着ぐるみが飾られている。この中に等身大のギロが紛れ込む。“いつもの風景”なので係員も司会を勤めたお姉さんも“本物の星人”には気付かなかった!? クラタ
科学捜査研究所 43話 デモス
【かがく-そうさ-けんきゅうじょ】
 謎の吸血事件を捜査する特殊機関。「怪奇大作戦」のSRIのような存在か? 甘崎
学園天国 23話 コロ星人
【がくえん-てんごく】
 フィンガー5が1974年にリリースした曲。「恋のダイヤル6700」同様、大ヒットした。第23話のラストで子供達がコロ星人を呼ぼうと、ラジカセでこの曲を流した。
この曲は15年後の1989年11月に小泉今日子さんがカバー曲としてリリースした。 クラタ
風車 17話 冴子、ウルフ星人
【かざぐるま】
 冴子が得意としている前方宙返りの要領で高速回転するウルトラC技。冴子に乗り移ったウルフ星人はこの技を使って、マッキーを撃墜したり、レオに対して攻撃した。 クラタ
梶田一平 MAC
【かじた‐いっぺい】
 MAC隊員。ウルフ星人戦から戦列に加わる。第18話で吸血コウモリ撃滅の指揮を執ったり、第36話では内田三郎の帰還時に消防車を呼ぶなど地味ながら頼れる活躍を見せた。
シルバーブルーメ襲撃の際、松木隊員とともにマッキー3号で脱出を図るが、飲み込まれて絶命した。 クラタ
カズオ 19話 ボーズ星人
【かずお】
 北海道の漁村に住む少年。父親が、村の掟でやってはいけない盆の漁をしている内にボーズ星人と出会って殺されてしまった。 甘崎
カネドラス 5話
【かねどらす】
 凶剣怪獣。コウモリのような羽根を持つ怪獣で、頭の一本角を飛ばしたり火を吐いたりして攻撃する。城南スポーツクラブの近くに舞い降りる。 甘崎
 凶剣怪獣又は空手怪獣の別名を持つメタルニア星出身の宇宙怪獣で、月の裏側から地球侵攻を狙っていた。
最大の武器はウルトラセブンのアイスラッガー同様に脳波で飛ばす頭部のドラスカッターと口から吐く3000万度の超高熱火炎。
レオとの対戦では、ドラスカッターと超高熱火炎でレオを苦しめるが、真剣白刃取りを会得したレオにドラスカッターを投げ返され、目に突き刺さったところをレオのハンドスライサー(手刀)で真っ二つになった。 クラタ
ガメロット 24話
【がめろっと】
 ロボット怪獣。かつてドドル博士が作ったサーリン星のロボットだが、反乱を起こしてサーリン星を支配してしまった。サーリン星人を全滅させることを目的とする。レオを圧倒するパワーを持つが、中枢をカロリンに破壊された後、レオに左手と頭を引きちぎられて破壊される。 甘崎
 ドドル博士が製作したロボット警備隊のリーダー格。反乱を起こし、サーリン星人を皆殺しにしてサーリン星を支配。手足を引っ込めて宇宙船に変形する事ができる。さらなる武装強化を施すためにサーリン星を脱出したドドル博士とカロリンを追って地球に襲来。MACに二人の引き渡しを迫った。得意技はパンチ攻撃と胸部にある6つのランプからだす破壊光線、そして足のスプリングを利したプレス攻撃で、さすがのレオも窮地に立たされたが、カロリンの捨て身の体当たりで下腹部のメカにダメージを受け、さらに左腕を引きちぎられたところを、レオキックで倒された。
ちなみに「ウルトラマンシリーズ」のロボット怪獣登場は「帰ってきたウルトラマン」のロボネズ以来(「A」に出てきたエースキラーは例外)2年7ヵ月振り。 クラタ
カラータイマー ウルトラマンレオ
【からー-たいまー】
 他のウルトラ兄弟同様レオにも付いているが、その時間は2分40秒とちょっとだけ他の兄弟よりも短くなっているのが特徴。 甘崎
身体で覚え込まなければならない事を、口や頭を使って逃げ回るような奴は足手まといだ 5話 モロボシダン
【からだ-で-おぼえこまなければ-ならない-こと-を-くち-や-あたま-を-つかって-にがまわる-ような-やつ-は-あしでまとい-だ】
 特訓で弱音を吐いたゲンにダンが言い放った台詞。 甘崎
カロリン 24話 サーリン星
【かろりん】
 アンドロイド少女。祖父のドドル博士と共に地球にやってきたサーリン星人。地球人の冷たさに絶望するが、ドドル博士の介抱するゲンに親しみを覚える。 甘崎
 ドドル博士が孫娘として作ったアンドロイド。負傷したドドル博士を看病したゲンに好意を持つ。追って来たガメロットの猛攻の前にピンチとなったレオを救うべく自らの体をメカニック形態に変え、ガメロットに体当たりして散った…。
カロリンを演じたのは、松岡まり子。この回が放送された(昭和49年9月20日)一ヶ月後に「仮面ライダーアマゾン」のヒロイン・高坂りつ子を演じる。 クラタ
ガロン 22話 リットル
【がろん】
 兄怪獣。最初に現れて町を破壊するが、レオの登場とダンのウルトラ念力によって撃退される。兄弟のコンビネーションと囮でレオを完膚無きまでに叩き伏せる。その後アストラの登場とウルトラダブルフラッシャーによって倒された。 甘崎
黄色い溶解液 40話 シルバーブルーメ
【きいろい-ようかいえき】
 シルバーブルーメの体内から出る液体。あらゆる物を溶かすが、マッキー2号が完全に溶かしきれなかったところを見ると、生物を溶かすのが専門らしい。
ちなみに、シルバーブルーメは宇宙アメーバが変異した物で、黄色い溶解液自体が宇宙アメーバではないかと思われる。 クラタ
北山洋二 MAC
【きたやま-ようじ】
 MAC隊員。スキーの名人で国際大会にも出場している。かつて一人の女性を宇宙人から守り、彼女を「ニケの女神」と呼んで崇拝している。 甘崎
ギラススピン 1話 ブラックギラス、レッドギラス
【ぎらす-すぴん】
 双子怪獣のブラックギラスとレッドギラスが抱き合い、体を高速回転させることで攻撃を防ぐバリヤーを張る。ウルトラセブンのアイスラッガーをはじき返してしまった。 甘崎
キララ 32話  弥生
【きらら】
 月光怪獣。月族の末裔・弥生を迎えに来た同族の使者。"弥生に地球人としての人生を送らせたい"というレオと戦いになるが、最後は弥生と共に月へ戻る。
 キララの声を担当したのは渡部猛。「宇宙刑事ギャバン」のドン・ホラーや「キカイダー01」のワルダーの声で有名。 クラタ
霧島冴子 17話、ウルフ星人
【きりしま‐さえこ】
 猛の婚約者で新体操のホープ。ウルフ星人に襲われて乗り移られてしまう。 甘崎
 城南スポーツクラブに所属している体操選手。野村猛の恋人でなおかつ幼なじみである。三ッ木市にある家に帰った所をウルフ星人に襲われ、身体を乗り移られてしまう。
その後も自らの得意技「風車」使うなどして凶行を繰り返すが、血が切れたために星人の姿に戻り、巨大化する。
 最期はレオキックで星人と共に死亡するが、レオマスク・パワーによって元の姿で蘇生した。 クラタ
きりもみキック 2話 ギラススピン
【きりもみ-きっく】
 鉄壁の守りを誇るギラススピンを破るためにゲンが編み出した必殺キック。空中から回転しながら落下し、ブラックギラスとレッドギラスの首を落とした。 甘崎
ギロ 9話
【ぎろ】
 宇宙星獣。遊園地の怪獣軍団ショーに紛れ込んでいた本物の怪獣。頭の触角から液体を出してかけられた相手を固めてしまう。アイスクリームが好きでトオルと仲良くなった。 甘崎
キングパラダイ 28話 パラダイ星人
【きんぐ-ぱらだい】
 星獣。二人のパラダイ星人が合体して巨大化した姿。耳から光線を出し、体を丸めて敵の攻撃を防ぐ。 甘崎
キングビーム 50話 ウルトラマンキング
【きんぐ-びーむ】
 ウルトラマンキングが発する万能光線。バラバラになったレオを復活させてしまう。 甘崎
近所のお兄さん 16話
【きんじょ−の−おにいさん】
 トオルとマサオに連れられてきた青年。幽霊の存在を確かめるために温室に入るが、黒い蘭の女(アトラー星人)に遭遇、蝋化光線を浴びて殺害された。 クラタ
金属片 3話 ツルク星人
【きんぞく‐へん】
 ツルク星人が人間を斬り殺した後、現場に残していった宇宙金属製のレリーフ。色は青緑かエメラルドグリーン。レオの顔を刻んだレリーフを現場に残すことで殺人の罪をレオに着せようとした。 クラタ
クリーン星人 25話 サタンビートル
【くりーん-せいじん】
 幻想宇宙人。ジロウ少年の夢に出てきた宇宙人でジロウ少年に汚染のないクリーン星に来るよう誘う。サタンビートルを操る。 甘崎
グリーンビーム 32話
【ぐりーん-びーむ】
 レオが両手を開いて放出する緑色のビーム。威嚇攻撃に近い。 甘崎
黒い蘭の女 16話
【くろい-らん-の-おんな】
 アトラー星人の変身体。顔半分が銀色でジュデイ・オングのような姿で真夜中、幽霊のように徘徊し、胸に付けた黒い蘭の花から出す光線で人々をろう人形にした。 クラタ
黒潮島 1話
【くろしお-じま】
 ブラックギラスとレッドギラスの起こす竜巻によって沈められてしまった太平洋側の島。最後は又浮上する。百子はここの出身。 甘崎
 東京の南250kmにある伊豆諸島に属する島。百子と津山の故郷。一度はギラス兄弟の攻撃で沈没したが、2話でレオマスク・パワーによって百子の蘇生と同時に浮上した。「ウルトラマンメビウス」で再び黒潮島が登場したが、無人島になっているらしい。 クラタ
クロスアタック 34話 アシュラン、帰ってきたウルトラマン
【くろす-あたっく】
 別名コンビネーションチョップ。レオと帰ってきたウルトラマンとの合体技。皆既日食で暗くなった際、同時にジャンプしてアシュランに同時にチョップを決めた。 甘崎
クロスチョップ 9話 ギロ
【くろす-ちょっぷ】
 両腕を交差した状態で敵に突っ込む技。ギロに使用した。 甘崎
黒田明雄 MAC
【くろだ-あきお】
 MAC隊員。背番号は3で副隊長格。モロボシ・ダンが最も期待する部下で、機体整備が得意とする。 甘崎
警察署 第40話〜
【けいさつ‐しょ】
 MAC壊滅後、防衛隊と共に円盤生物に挑んだ。第43話と49話では円盤生物(デモス、ノーバ)に対して拳銃で攻撃した。それ以外にも47話ではテリナQを回収・処分したり、48話ではサタンモア襲撃の際、人々を避難させたりした。殉職者(第45話に出た巡査など)を多数出したが、人々の安全を守るために奮闘した。 クラタ
ケットル星人 11話
【けっとる-せいじん】
 怪異宇宙人。本作の特徴で、等身大と怪獣化した時の形状が大きく異なる。等身大でMAC隊員やヘビー級ボクサーのマイティ松本と闘い、巨大化すると銃にもなる槍を使って闘う。その目的は不明。 甘崎
 怪異宇宙人。宇宙一の長寿をほこるが、滅びつつある種族で自分とは対象的な若く美しい地球人に憎悪を抱いている。老齢とは思えぬ怪力と身のこなし暴れ回り、プロボクサー・マイティ松本とその妻を殺害した。 クラタ
3話、51話
【けん】
 岡っ引が持つ十手の形をした刀。おそらく宇宙金属製で、3話では等身大のツルク星人が両手を刀に変え、梅田兄妹の父と鈴木隊員を始めとする多くの人々を斬り殺した。その切れ味は、自転車のフレームや車のドアを一瞬にしてぶった切るほど。
51話ではブラック司令がトオルを人質にする際に使用した。 クラタ
ケンドロス 7話 剣輪草
【けんどろす】
 植物怪獣。地球に剣輪草を咲かせ、それが自分の武器として使えるようになった時に地球に襲来する。丸い胴体と、下に顔がある特殊なデザインで、剣輪草を頭頂部に装着して、そこからブーメランを飛ばして攻撃する。一度はレオを倒すことに成功したが、特訓によってブーメランを全てたたき落としたレオに敗北。 甘崎
剣輪草 7話 ケンドロス
【けんりん-そう】
 ケンドロス星に生育する花で、成長すると花弁が金属のように硬くなり、ケンドロスによってブーメランのようにして使用される。 甘崎
 剣輪草が地球上の花でない事を知ったゲンは処分しようとするが、花を愛するカオルの気持ちを尊重して処分をためらってしまう。結果、ケンドロスに必殺武器を与える事になってしまった。 クラタ
恋のダイヤル6700 3・23・30話
【こいのだいやる‐しっくすせぶんおーおー】
 沖縄出身の兄弟グループ・フィンガー5のヒット曲。第3話で梅田親子がスポーツクラブの帰り道で口すさんでいたが、その直後に…。
それ以外にも第23話ではカオルが、第30話では子供たちが唄っていた。 クラタ
郷秀樹 34話 怪獣ボール、帰ってきたウルトラマン
【ごう-ひでき】
 帰ってきたウルトラマンの人間体。ダンに怪獣ボールを手渡すために地球に来訪。だがアシュランに仮面を付けられた上、怪獣ボールまで失ってしまう。ゲンも正体を知らず、更に子ども達から石ぶつけられるなど、良い所が全然無かった。 甘崎
こうもり少女 18話 バットン
【こうもり‐しょうじょ】
 MACに全滅させられた宇宙吸血こうもりの生き残りが変身した姿。百子の家に保護されるが、夜になると吸血鬼の本性を現して通行人を次々と襲って血を吸 い、ついには保護してくれた百子たちにも手をかけた。血を吸われた人は少女の已のままに操られる。血を吸う以外にも、胸のブローチからだす光で目くらまし や催眠状態にしたり、息を吹き掛けるだけで小鳥を殺す事ができる。
 パトロール中に百子の家に立ち寄ったゲンに発見され、逃走するが、ゲンと一緒だった白土隊員に行く手を阻まれたため、バットンに変身した。
 ちなみに、こうもり少女は成人の血を好むらしく、子供の血はまずいと言っていた。 クラタ
小型怪鳥円盤 48話
【こがた‐かいちょう‐えんばん】
 サタンモアの腹部から射出され、地上の人々を無差別攻撃した。サタンモアが"戦闘空母"ならば、小型怪鳥は"戦闘機"である。本体に比べてクチバシがキツツキのように長い。 クラタ
この地球はお菓子で出来た夢の国ではないんだ 9話 ギロ、モロボシ・ダン
【この-ちきゅう-は-おかし-で-できた-ゆめ-の-くに-では-ないんだ】
 トオルの言葉を受け、ギロは悪い怪獣ではないと思い始めたゲンに対し、ダンが語った台詞。平和を守るのはきれい事じゃないと言うこと。 甘崎
コロ星人 23話 レンボラー
【ころ-せいじん】
 快人。歌と踊りが大好きな宇宙人で、踊ってる内に地球に落下してしまう。子供の姿をしているが、実は立派な大人で子供が43人、孫が64人、曾孫が14人もいるとのこと。尻尾でレンボラーをコントロール出来る。 甘崎
 コロ星人の声を担当したのは「サザエさん」のカツオの声で有名な高橋和枝(故人) クラタ

サーリン星 24話 ドドル
【さーりん-せい】
 乙女座にあった、「最も美しい星」と呼ばれた惑星。ドドル博士が作ったロボット達の反乱を招き、国土は荒れ果ててしまった。 甘崎
サーリン星ロボット警備隊 24話 ガメロット
【さーりん‐せい‐ろぼっと‐けいび‐たい】
 ドドル博士が作ったロボットの軍事組織。リーダー格のガメロットの他にも何体かの等身大のロボットがいるらしい。反乱を起こして、サーリン星人を皆殺しにした。ガメロットに更なる武装強化を施すため、ドドル博士とカロリンを追って地球に襲来。MACに対して二人の引き渡しをせまった。 クラタ
サタンビートル 25話 クリーン星人
【さたん-びーとる】
 宇宙昆虫。クリーン星人に操られた巨大なカブトムシの姿をした怪獣。ジロウはそれを自分のカブトムシが生まれ変わった姿と思い、自分をクリーン星に連れて行ってくれる存在だと思う。しかし実際は汚染物質を降らせ続けていたらしい。 甘崎
 母星をCX137ロケット弾の攻撃目標にされたクリーン星人が復讐の為に送り込んだ生物兵器。途中、宇宙ステーションV9と迎撃ロケット戦闘機隊を撃破した。口から吐く毒ガスと腹部にある6門のロケット砲を武器に暴れ回った。 クラタ
サタンモア 48話
【さたんもあ】
 円盤生物。鳥のような姿をした円盤生物で、東京のビルに飛来し、内蔵の小型怪鳥円盤を用いて人々を襲う。倒れそうになったビルを支えるレオを後ろから攻撃する。 甘崎
 怪鳥の姿をした円盤生物。"生きた戦闘空母"のイメージがある。九州から侵入し、防衛隊のミサイル攻撃を突破して都心部に姿を現した。腹部から出す小型怪鳥円盤で人々を襲う一方、本体は高層ビルに攻撃を加え、崩そうとした。崩れかかったビルを支えるレオを背後から襲うが、反撃に転じたレオのシューティングビームを受けて撃墜された。 クラタ
佐藤三郎 12話 バンゴ
【さとう-さぶろう】
 アフリカからやってきたMAC新隊員。強烈なキャラクタで、怪獣と出会っても動じることなく、余裕でお笑いを取ってる。戦いの後、ヒマラヤで雪男を捜すため旅立つ。唯一死ななかったMAC隊員でもある。 甘崎
佐藤大介 MAC
【さとう‐だいすけ】
 MAC隊員。ボーズ星人戦から戦列に加わる。人あたりのよさではMAC随一。第34話で怪しい男(郷秀樹)を取り調べようとするが、怪我をしていたため、治療を優先するという優しい一面を見せた。
シルバーブルーメ襲撃の際、白土隊員、白川隊員とともにマッキー2号で脱出を図るが、飲み込まれて絶命した。 クラタ
三段攻撃 3話、4話
【さん-だん-こうげき】
 対ツルク星人用にダンがゲンに命じた特訓で、両手でツルク星人の刃を受け止め、足で攻撃するというもの。 甘崎
仕込み杖 モロボシ・ダン
【しこみ-づえ】
 ダンが常に愛用している杖。杖にはいろんな仕掛けがあり、第3話では杖の先端を槍に変えて、等身大のツルク星人の眼に突き刺した。第19話では禿頭の大男(ドギュー)に発砲して正体を暴いた。 クラタ
十貫坊 8話 ベキラ
【じっかん-ぼう】
 ダンの知り合いで山奥に住む老人。武道の達人と言うが、実際にゲンが教わったことは体術よりは素直に人に従う心だった 甘崎
シューティング・ビーム 41、44、48、49、50、51話
【しゅーてぃんぐ-びーむ】
 光線技の少ないレオの最強の光線技。この一発でブラックスターを破壊した。
 形はどうあれ、シリーズ中、星を破壊した唯一の光線技である以上、その威力は絶大なものと思われる。これを観た時、レオは光線技が少ないのではなく、コントロールが出来ないだけなんじゃないのか?と思ったものだ。 甘崎
 レオの光線技の中では、最大の威力を持っている。両腕を前に突き出して発射する。41話では片手によるシューティングビームでブラックドームを倒した。最終回ではブラックスターを粉砕したが、これはエネルギー以外にも円盤生物に仲間を殺されたレオの怒りのパワーも加わっているともいわれている。 クラタ
重力制御コイル
【じゅうりょく‐せいぎょ‐こいる】
 マッキー2号、3号に搭載されているシステム。
重力制御コイルに加える信号の強弱の調節によって浮遊能力のほかに旋回や方向転換も自在に行える。マッキー3号の優れた運動性も重力制御コイルのおかげである。
ちなみに、初めて重力制御コイルの開発に着手したのはTAC兵器開発部であるが、その際に主任の梶隊員が開発中の事故で殉職するという大きな犠牲を払いながらも実用化に成功し、ZATのコンドル1号、スーパースワローに初搭載された(一部「ウルトラ超兵器大図鑑」より) クラタ
縮小光線 10話 ロン
【しゅくしょう-こうせん】
 凶暴化したロンを元に戻した光線。 甘崎
巡査 45話
【じゅんさ】
 仁科博士を暗殺した眉子(ブリザード)を取り押さえようとしたが、冷凍ガスを浴びて凍死した。
演じたのは「3年B組金八先生」で金八先生とやり合う(?)大森巡査を演じた鈴木正幸。 クラタ
純次 46話
【じゅんじ】
 トオルの友達。運動神経は低いがトラック運転手の兄を尊敬して支えるけなげな少年。 甘崎
純平 46話
【じゅんぺい】
 純次の兄でトラック運転手。運転するトラックがハングラーに襲われるが、運転ミスとされて会社を解雇されてしまう。 甘崎
城南スポーツクラブ 1話 おおとりゲン
【じょうなん-すぽーつ-くらぶ】
 おおとりゲンが所属していたスポーツクラブ。ゲンはここでのエースで人気者だった。子ども達の勉強も見ているようだ。 甘崎
 大村正司が会長を勤めるスポーツ団体で、都市生活者に人間性の回復を図るという理念で創設された。ゲンや百子、猛の勤務先であり、MAC壊滅後もゲンはここで働いていた。
なお、スポーツクラブには、松本一郎(11話)、霧島冴子(17話)、中島弥生(32話)といった事件のキーマンも所属していた。また14話では、アンタレスが変身した少年が道場破りに来た事もあった。 クラタ
城南大学
【じょうなん‐だいがく】
 美山いずみが在籍する大学。いずみと先輩の高田ユミによって新種の化石(実はブラックドーム)が運び込まれる。 クラタ
白川純子 MAC
【しらかわ‐じゅんこ】
 MAC隊員。初期のメンバーの中で唯一MAC壊滅まで残った。主にオペレーターを担当する。着実に任務に取り組むその姿は、しっかり者のお姉さんという感じがする。オペレーター以外にも、第17話では不審な冴子を見張った。 クラタ
白土純 6話 MAC
【しらど-じゅん】
 MAC隊員。宇宙ステーション勤務だったが、恋人をカーリー星人に殺されてしまい、その復讐のため地上パトロール勤務にうつる。洋子をむざむざ死に追いやったゲンを憎んでいた。 甘崎
 MAC隊員。6話の時点ではアジア本部とは別の宇宙ステーション勤務だったが、恋人の洋子をカーリー星人に殺され、復讐目的で宇宙パトロール隊に志願した。射撃訓練を熱心に打ち込んだ為、マックガンの名手となる。時にはTACの山中隊員のように二丁拳銃も使いこなす事もある。いったん、元部署に戻るがウルフ星人戦(17話)から再び戦列に加わる。恋人を死なせたゲンを罵倒したが、その後和解して親友となる。
シルバーブルーメ襲撃の際、佐藤隊員、白川隊員とともにマッキー2号で脱出を図るが、飲み込まれて絶命した。 クラタ
シルバーブルーメ 40話
【しるばーぶるーめ】
 風鈴あるいは釣り鐘の形をした円盤生物。MACステーションを襲撃し、隊員ごとこれを壊滅させる。さらに地上に降り立って百子、カオル、猛をはじめとする多くの人々の命を奪った。黄色い溶解液と長い触手が武器。伸縮自在の細胞を持ち、透明な釣り鐘の飛行形態(MACステーション襲撃したのもこの形態)・地上を攻撃した戦闘形態・皿形の休眠形態の3つの形態になる事ができる。雨中の校庭でレオのスパーク光線で倒された。 クラタ
白い花の精 31話
【しろい‐はなの‐せい】
 カオルが育てる白い花に宿る花の精。カオルに花咲かじいさん(バーミン星人)が渡す花が毒の花と教えた。白い花は花咲かじいさんに踏みにじられたが、ウルトラマントで再生。その後、不思議なジョウロで水をまき、美しい花々を咲かせて眠り病になった子供達を目覚めさせた。
演じたのは杉田かおる。 クラタ
新マン 34話、38話
【しん-まん】
 帰ってきたウルトラマンとも。34話でカプセル怪獣セブンガーをセブンに渡すために地球にやってきたが、アシュランの攻撃を受けて声が出なくなるマスクをかけられてしまう。38話ではウルトラキーを取り返すためアストラを追い地球へとやってくる。 甘崎
水晶返し 51話
【すいしょう-がえし】
 ブラック指令から奪った水晶をブラックエンドに投げつける技。 甘崎
スープレックス
【すーぷれっくす】
 レオが使用する投げ技(早い話がプロレス技)。第2話ではマグマ星人に「ダブルアームスープレックス」を決め、第4話ではツルク星人に「サイドスープレックス」を決めている。また、第12話ではバンゴ相手に「ブレーンバスター」を披露している。
ちなみにダブルアームスープレックスとは"人間風車"ビル・ロビンソンが得意にしている投げ技で、両腕を固め、そのまま後方に投げる技。 クラタ
鈴木 3話 ツルク星人、MAC
【すずき】
 MAC隊員。既婚者で、孤児となった梅田兄妹を引き取ろうとするが、ツルク星人に殺されてしまった。 甘崎
スパーク光線 40、43話
【すぱーく-こうせん】
 別名・ウルトラスパーク。40話ではシルバーブルーメを大爆発させ、43話ではデモスの口を攻撃して溶解液を吐けないようにした。 クラタ
スペクター 37話 マザラス星人
【すぺくたー】
 異次元獣。マザラス星人に操られる怪獣で、鏡の世界と現実界どちらでも暴れ回る。 甘崎
 異次元獣。異次元からマザラス星人に操られている。両手から曳光弾とブルーガスを発射して三次元の世界を攻撃した。全身が鏡の皮膚のため、光線などといった光学兵器は通用しない。そのためレオは打撃技で対抗。最期はレオの手刀を受けて砕け散った。 クラタ
セブンガー 34話
【せぶんがー】
 カプセル怪獣。M78星雲出身だが、ウィンダム同様メタル星出身かも知れない。地球上では1分しか活動出来ないのが欠点。のんびりとした顔をしているが、実力は本物。ミクラスを上回るパワーでアシュランを一方的に攻めまくり、KO寸前まで追い詰めるが、あと一歩というところで時間切れとなり怪獣ボールに戻った。一度使用すると50時間使用出来ない。 クラタ
洗礼光線 39話 ウルトラマンキング
【せんれい-こうせん】
 ウルトラマンキングが伸ばした手から出す光線で、アストラに化けたババルウ星人の正体を暴く。 甘崎
その顔は何だ?その目は何だ?その涙は何だ?お前の涙でこの地球が救えるのか? 4話 モロボシダン
【その-かお-は-なんだ-その-め-は-なんだ-その-なみだ-は-なんだ-おまえ-の-なみだ-で-この-ちきゅう-が-すくえる-のか】
 滝を斬る特訓に弱音を吐いたゲンにダンが叱責した言葉。後に「ウルトラマンメビウス」でゲン自身がその言葉を言っている。 甘崎
ゾフィ 38話
【ぞふぃ】
 ウルトラ兄弟長兄。ウルトラキーを取り返すためアストラを追って地球へとやってくる。 甘崎

ダークシューター 47話 ブラックテリナ
【だーく-しゅーたー】
 レオが放つ黒い矢のような光線。内部を攻撃されて逃げようとしたブラックテリナを撃墜した。 クラタ
タイショー 35話
【たいしょー】
 わんぱく怪獣。怪獣小学校4年生。暴れん坊のために父親から不思議な壺に閉じこめられてしまった。宮坂少年に拾われ友達になり、学校を壊そうとする。レオとも戦うよりはほとんど遊んでる感じで、結局レオによって宇宙に帰される。 甘崎
 タイショーの声を担当したのは「巨人の星」の星明子や「機動戦士ガンダム」のミライ・ヤシマで有名な白石冬美。 クラタ
体操クラブ 17話 冴子
【たいそう‐くらぶ】
 冴子が所属している城南スポーツセンター内にあるクラブ。赤いレオタードがトレードマーク。ウルフ星人事件で夜間の外出禁止が言い渡されていたが、試合日がせまっている事と調整不足を理由に危険を承知で練習をする。
余談ではあるが、後に松木晴子隊員を演じる藍とも子さんが体操部員の一人としてゲスト出演している。 クラタ
隊長さん
【たいちょう‐さん】
 MAC隊長モロボシ・ダンの事。百子や梅田兄妹はダンをこう呼ぶ。なんで「モロボシさん」て、呼ばないんだろう? クラタ
タイマーショット 31、42話
【たいまー‐しょっと】
 カラータイマーから発射される破壊光線。ウルトラマンエースのタイマーショットは七色(?)だったが、レオのタイマーショットは青白い。バーミン星人とアブソーバを一撃で粉砕した。 クラタ
高倉 MAC
【たかくら】
 MAC長官。地球防衛を第一に考えているが、不祥事を起こしたMAC隊員を容赦なく切り捨てる一面もあり。娘にあや子がいる。 甘崎
高倉あや子 36話 内田
【たかくら-あやこ】
 高倉長官の娘。3年前に行方不明となった内田の婚約者で、毎日生還を願っていた。 甘崎
タカシ 33話 アクマニヤ星人
【たかし】
 トオルとカオルの従兄弟。母親と二人でマンションに住んでいるが、アクマニヤ星人に取り憑かれてしまう。 甘崎
高田 41話 ブラックドーム
【たかだ】
 いずみの通っている大学の先輩。美人だが性格がちょっときつい。 甘崎
ダストゾーン
【だすと‐ぞーん】
 外宇宙にある"宇宙のゴミ捨て場"と呼ばれている地域。ブラックスターもこの地域にある。 クラタ
たった一人の孤児に対して何もしてやれないのに、地球だと人類だと言うのは空しい 5話 おおとりゲン
【たった-ひとり-の-こじ-に-たいして-なにも-して-やれない-のに-ちきゅう-だと-じんるい-だと-いう-のは-むなしい】
 一人の人間を救うよりも更に多くの人間を救うことが重要。という姿勢のダンに対し、反発を覚えてゲンが呟いた台詞。これも重要なこと。 甘崎
チェンジィングビーム 27話 オニオン
【ちぇんじぃんぐ-びーむ】
 オニオンを林檎の木に変えてしまった光線。二度目で林檎の実がなった。 甘崎
地球が壊れてしまうのなら何をしていても同じことです。だったら、私はおおとりさんの所にいてあげたいんです 39話 山口百子
【ちきゅう‐が‐こわれてしまう‐の‐なら‐なにを‐していても‐おなじこと‐です。‐だったら‐わたしは‐おおとりさん‐の‐ところに‐いて‐あげたいん‐です】
 ダンの「もうすぐ地球が星とぶつかるかもしれない。みんな大騒ぎしているのに、あなたはこんなにも冷静だ」という言葉に対して百子が言った台詞。「愛する人といっしょに死ねるなら本望」という意味にも聞こえる。 クラタ
地球面宙返り 23話 レンボラー
【ちきゅう-めん-ちゅうがえり】
 コロ星人の命令によってレンボラーが行った、ひねりを入れた宙返り。 甘崎
注射器 18話 バットン
【ちゅうしゃき】
 バットンの毒牙にかかった人々を救うのに必要な血清を得るために、レオブレスレットを変形させたもの。 クラタ
ちょっとだけよン 23話 コロ星人
【ちょっとだけ-よん】
 コロ星人がレンボラーを呼ぶ際、子ども達に言った台詞。 甘崎
津山洋一 15話 黒潮島
【つやま-よういち】
 黒潮島出身の青年。マグマ星人によって黒潮島が全滅した際に視力を失うが、空手の特訓を積み、心眼を会得している。 甘崎
 ギラス兄弟に襲撃された黒潮島唯一の生き残り。視力を失っているが、練達の空手家で、黒潮流空手道場を主宰している。
ギラス兄弟来襲時に無力だったMACを嫌っていたが、同じ黒潮島出身の百子の口添えでゲンにフリップ星人相手の視覚に頼らない攻撃方法を伝授した。事件解決後、ゲンの奮闘を認め和解した。
津山を演じたのは「快傑ライオン丸」でライオン丸に変身する主人公・獅子丸を演じた潮哲也。 クラタ
ツルク星人 3話、4話
【つるく-せいじん】
 両手が刃の宇宙人で、ダンとゲンを挑発するかのように通り魔殺人を繰り返す。巨大化しても身の軽さは変わらず、レオでは敵わないほどの強さを見せる。二段攻撃を上回るレオの三段攻撃の前に敗れ去る。 甘崎
 "奇怪宇宙人""宇宙の辻斬り"の異名を持つ。初の変身強化型宇宙人で、等身大と巨大化時では姿が異なる。
深夜、通り魔のように出没し、両手の刀で通行人を次々と惨殺、レオの顔を刻んだ金属片を残して挑戦状とした。確認しただけでも、梅田兄妹の父親、MACの鈴木隊員を含めて5件もの連続殺人事件を起こした。素早いので狙われたら、まず逃げられない。
巨大化しての攻撃では、両手の刀で戦闘機やビル、鉄骨を寸断した。かなりの実力者でレオとの初戦を自慢の体術で完勝する。その後、ダンの機転で高圧電流に触れて退散するが、その電流を体内に溜め込み新たに放電攻撃を身につけた。レオとの再戦では修行で"三段攻撃"を身につけたレオに翻弄され、最期は切断された両手の刀が自らの体に突き刺さり絶命する。 クラタ
昔のブルマァク 怪獣 ミニソフビ ツルク星人
テツオ 26話
【てつお】
 教育ママに厳しくしつけられてる小学生。マンションはプレッシャーの襲撃を受けてしまう。 甘崎
デモス 38話、43話 ウルトラの父
【でもす】
 @ウルトラセブンが子供の頃に見たという暗黒小惑星で、ウルトラの父がウルトラキーを用いて破壊した。正式名称は「デモス一等星」
 A円盤生物。蜘蛛のような姿をした円盤生物で、小型化して人間の血を吸い、分身も使って情報を集めてレオの正体を突き止める。最終的に分身と合体して巨大化。溶解液を吐く。 甘崎
 ウルトラマンレオを倒す目的で呼び寄せられた円盤生物。クモヒトデの形をしている。4体(デモスQ)に分裂し、美山家周辺で8件もの吸血殺人事件を起こしてレオに対する挑戦状とした。警察暑で刑事一人を殺害後、捕獲され焼却処分になるが、他の3体を呼んで合体・巨大化した。7本の触手と口からはく溶解液でレオを攻撃したが、スパーク光線で溶解液を封じられた後、ウルトラショットを受けて爆発・炎上した。 クラタ
デモスQ 43話 デモス
【でもす‐きゅー】
 4体に分離した、デモスの分身体。各個は直径15cmぐらいの大きさだが、地球人の血を吸って殺害する。
美山家周辺で某年1月30日深夜から翌日早朝まで8人もの犠牲者を出した。警察署で刑事一人を殺害した1体が捕獲され焼却処分になるが、その1体が出す何らかのエネルギー波で他の3体を呼び、合体して巨大デモスになった。 クラタ
テリナQ 47話 ブラックテリナ
【てりな-きゅー】
 ブラックテリナが地上に落とした桜貝に似た物体。実はこれは指令装置で、これを身につけた人間はゲンを襲うようになる。 甘崎
 ブラックテリナが地上にばらまいたミニ円盤生物。地球にある桜貝に酷似している。テリナQを身につけた人間はブラックテリナによって精神支配され操られてしまう。攻撃力も少々あり、テリナQに名前を彫ろうとした女性の顔面に張り付いて殺害したり、ゲンの右眼を傷つけたりした。砕かれると、青い液体となって溶けてしまう。ブラックテリナの死と共に、操られた人々も正気に戻り、テリナQも警察が回収した後、処分された。 クラタ
東京南部地区 51話
【とうきょう‐なんぶ‐ちく】
 ブラックエンドのために、河川改良工事現場に陥没が起きた地域。TVでは、地下水のくみ上げ過ぎが原因と報道された。(番組放送当時は地盤沈下が問題になっていた)
場所は不明だが、オイル貯蔵施設が陥没したシーンが出たところを見ると、東京都大田区〜川崎市辺りか? クラタ
東京BX102地区 16話 アトラー星人、黒い蘭の女
【とうきょう‐びーえっくす‐いちまるにちく】
 黒い蘭の女(アトラー星人)が出現した場所。百子の友人のマンションが近くにあり、当夜、百子は留守番をしていた。百子は通報を受けて駆け付けたゲンに救われるが、マンションの住人は全員殺害された。 クラタ
道場破りの少年 14話  アンタレス
【どうじょう‐やぶり‐の‐しょうねん】
 アンタレスの変身。レオとの対戦後、その実力を警戒し、各地で道場破りを起こした。必殺技である尻尾を使った攻撃は人間体でも使用し、これで多くの拳法家を倒した。ゲン=レオを倒すために城南スポーツセンターに現れたが、修業したゲンに敗れ、アンタレスの正体を現した。 クラタ
ドギュー 20話
【どぎゅー】
 牡牛座怪獣。凶悪な怪獣で、母親を殺されたボックに復讐される前に殺してしまおうとする。マサカリ持った禿頭の大男に変身する。 甘崎
毒ガス 25話 サタンビートル
【どく‐がす】
 サタンビートルの口から吐き出された物質。その正体はCX137ロケット弾に含まれていた放射能だった。 クラタ
特訓用の機械 5話
【とっくんよう-の-きかい】
 カネドラス打倒のためにダンが大村に依頼して作った機械。カネドラスの角(ドラスカッター)と両手を思わせる。ゲンは、機械に挑むだけでなかなか攻略の糸口がつかめなかったが、折れて飛んでいった角を大村が両手で受け止めるのを見て「真剣白刃取り」を思いつく。 クラタ
ドドル 24話 カロリン
【どどる】
 サーリン星人。サーリン星の博士で、ロボットを作り上げた。だがそのロボット達の反乱を招いてしまい、孫娘のカロリンと共に地球に逃げてくる。 甘崎
 ドドル博士を演じたのは天本英世(故人)。「仮面ライダー」の死神博士役で有名だが、「ウルトラマンシリーズ」には「レオ」以前にも2回ゲスト出演していて、いずれも善人の役で出ている。 クラタ
ドラスカッター 5話 カネドラス
【どらす-かったー】
 カネドラスの必殺武器。セブンのアイスラッガーを思わせる。レオとの第1戦はこのドラスカッターで勝利するが、第2戦は「真剣白刃取り」を会得したレオに敗れた。 クラタ
ドロップキック 22話 ガロン
【どろっぷ‐きっく】
 プロレス技のひとつ。ここでは、リットルがレオを羽交い締めにしたところへ、ガロンが低空ではあったが、プロレスラー顔負けのドロップキックを決めている。恐らくドロップキックを使った怪獣は後にも先にもガロンだけ(だと思う) クラタ

中村あすか 22話 ガロン
【なかむら-あすか】
 れおの弟。リットルの出現で稜線を失い、瀕死の重傷を負う。 甘崎
中村れお 22話 ガロン
【なかむら-れお】
 あすかの兄。リットルの出現で両親を失い、弟の飛鳥も瀕死の重傷を負ってしまう。 甘崎
中本 40話 シルバーブルーメ
【なかもと】
 トオルとあゆみのクラスの担任。生徒3人組が持ち込んだ物(実はシルバーブルーメの休眠形態)が何なのかと生徒達が議論していたところに割って入り、調べる事になる。
宿直中、実験室で調べていたが、正体を現わしたシルバーブルーメに溶解・殺害された。
演じたのは「マジンガーZ」の主人公・兜甲児の声で有名な石丸博也 クラタ
中森 44話
【なかもり】
 鉱物研究所所長。息子の持ってきた小さくなった円盤生物を単なる隕石と断定し、ゲンの言う事を聞こうとしなかった。かなりの親バカ。 甘崎
 中森を演じたのは、ゴジラシリーズや「ウルトラQ」の万城目淳、「ウルトラセブン」のタケナカ参謀で有名な佐原健二。 クラタ
中山たつ子 43話
【なかやま-たつこ】
 青いスーツを着た20代半ばから後半ぐらいの女性。夜道でデモスQに血液を吸われて絶命する。 クラタ
流れ斬り 4話 ツルク星人
【ながれ-ぎり】
 ツルク星人を倒すために編み出した手刀技。両手にエネルギーを集中させ、高速で振り切ることでツルク星人の両腕を切断した。 甘崎
謎の怪電波 39話 アストラ
【なぞの‐かいでんぱ】
 正体はババルウ星人によって氷塊に閉じ込められたアストラが発した救援信号。最初、松木隊員がレーダーで電波をキャッチしていたが"ただの電波"と見なされた。だが松木隊員がスイッチを切り忘れたのか、レシーバーから発する電波をダンが耳にした事で、その電波がアストラからの救援信号である事が判明した。
もし、松木隊員がスイッチを切り忘れてなかったら、地球とウルトラの星は助かってなかったかも知れない。 クラタ
馴れ合いの友情やチームワークに何の意味があるんです 8話 おおとりゲン
【なれあい-の-ゆうじょう-や-ちーむ-わーく-に-なん-の-いみ-が-あるんです】
 スタンドプレーを叱られて謹慎を命じられたゲンがダン隊長に向かって叫んだ台詞。 甘崎
肉を切らせて骨を切る 19話 ボーズ星人 モロボシダン
【にく-を-きらせて-ほね-を-きる】
 ボーズ星人の対抗策としてダンがゲンに授けた秘訣。本来は「骨を断つ」。これでは相打ちだ。 甘崎
ニケの女神 21話 アルファ星人、北山
【にけ-の-めがみ】
 美しい女性の姿をしたアルファ星人。オーロラ国際スキー大会に出場する北山と北海道へ向かうフェリーで出会う。その直後にノースサタン星人に襲われたところを北山に救われる。自分の正体を見抜いたゲンをウルトラマンレオとは知らずに「(ノース)サタンの仲間」と勘違いした。事件解決後、北山の全快を願いつつ、レオの手によって故郷のアルファ星へ帰還した。
 ニケの女神を演じたのは、麻里とも恵(のちのジャズシンガー・阿川泰子) クラタ
にせアストラ 38話、39話
【にせ-あすとら】
 ババルウ星人の変身。レオ及びウルトラ兄弟でさえ正体を見抜けなかったほどの見事な変身だった。ウルトラキーを盗み、レオとウルトラ兄弟を対立させて同士討ちを狙い、さらに地球とウルトラの星を激突させようとした。しかし、仲介に入ったウルトラマンキングの眼をごまかす事は出来ず、洗礼光線を浴びて正体を現わした。 クラタ
人間の世界では人間のやり方でやらなければならない 1話 モロボシダン
【にんげん-の-せかい-では-にんげん-の-やりかた-で-やらなければ-ならない】
 地球を守るのに人間も宇宙人もない。と叫ぶゲンに対し、ダンが諭すように言った台詞。セブンとして戦ってきた経験がそう言わせるのだろうか。 甘崎
ノースサタン星人 21話
【のーすさたん-せいじん】
 殺し屋。これも等身大と巨大化で大きく形状が異なる。アルファ星人を殺すために地球に来て、宇宙船を破壊。残ったニケを執拗に狙う。口から無数の針を吐き出して攻撃する。何故アルファ星人を狙うのかは劇中明らかにされていないが、「殺し屋」の二つ名を持つので、雇われているのだろう。 甘崎
ノーバ 49話
【のーば】
 円盤生物。真っ赤なてるてる坊主のような姿が特徴的な円盤生物。家族を失い、寂しい思いをしているトオルの心の隙間を狙いトオルにとりついてしまう。巨大化すると右手の鞭を使って攻撃するほか、猛毒ガスを含む真っ赤な雨を降らせてレオの力をそいだ。ただ、てるてる坊主をベースにしてるだけあって間の抜けた顔してる。 甘崎
 赤いてるてる坊主の姿をした円盤生物。トオルに亡き家族の幻を見せ、その隙を突いて彼の意識を支配、移動兼人質として利用した。口から吐く赤いガスは鎖となって人々に巻き付き、凶暴化することで城南・城北地区を大混乱させた。
巨大化時には右手のムチ状の触手と左手のカマ、目から発する怪光線で出撃した防衛隊を壊滅させる。体を回転させることで赤い雨を降らし、特殊な空間を作ることでレオとの戦いを有利に進める。
最期はレオのシューティングビームでガスを吐く口を攻撃された後、エネルギー光球の直撃を受けて敗れる。 クラタ
野村猛 40話 城南スポーツクラブ
【のむら-たけし】
 城南スポーツクラブのインストラクター。ゲンに憧れ、いつもゲンの特訓につきあっている。冴子という婚約者がいる。シルバーブルーメの襲撃によって死去。 甘崎
 ゲン、百子と共に城南スポーツセンターに勤務している青年。物語の序盤には、ゲンの特訓に協力していた(2、7話など)。同じスポーツセンターに所属している霧島冴子とは幼なじみであり、恋人である。第17話では冴子に疑惑をかけたゲンと対立した事もある。第40話で百子、カオルと共にシルバーブルーメの襲撃で命を落とした。
演じた伊藤幸雄は、レオ降板後「秘密戦隊ゴレンジャー」の明日香健二(ミドレンジャー)、「バトルフィーバーJ」の白石謙作(バトルコサック)を演じた。 クラタ

バーミン星人 31話
【ばーみん‐せいじん】
 昆虫宇宙人。"花咲かじいさん"を名乗って、悪魔の花を咲かせて子供達を眠り病にしていった。星人の正体を現わした後は、両手からツタに成長する種(のような物)でレオを苦しめたが、ウルトラマントで両手を封じられた後、タイマーショットを受けて爆発した。 クラタ
ハイスピン 41話 ブラックドーム
【はい-すぴん】
 レオが高速回転する技。ブラックドームの泡攻撃をはじく。 甘崎
バイブ星人 13話
【ばいぶ‐せいじん】
 透明宇宙人。体を高速振動させて透明化し、ゲンのマックナイフを奪って警官を殺害。さらには謹慎中のゲンが持った鉄パイプを奪って作業員を撲殺するなど、2度にわたってゲンに罪を着せた。また、百子たちを人質にとるなど卑劣な行動も取った。
ダンに透明術を見破られた後は、巨大化して破壊活動を行った。等身大同様に透明化してMACを翻弄したが、マッキー3号によるダンの体当たりで倒された。 クラタ
禿頭の大男 20話 ドギュー
【はげ-あたま-の-おおおとこ】
 ドギューの人間体。あちこちで悪事を働き、その罪をボックになすりつけた。さらには村人たちを扇動してボックを殺害しようとしたが、ダンの仕込み杖での発砲で正体を現した。
演じたのは「バトルフィーバーJ」の格闘技怪人、「デンジマン」のバンリキ魔王で有名な大前均。 クラタ
バックチョップ 6話 カーリー星人
【ばっく-ちょっぷ】
 敵に背を向けた状態で、攻撃してくる敵を両手で迎え撃つ。カーリー星人の角を折る際に用いた技。 甘崎
バックドロップ 11話
【ばっく‐どろっぷ】
 "鉄人"ルー・テーズの必殺技。相手の背後に回って投げる技で、通称・岩石落としと呼ばれている。
ケットル星人がジャンプした際、着地の瞬間に僅かな隙ができるという事を知ったゲンが等身大のケットル星人にこの技を決めた。 クラタ
バットン 18話
【ばっとん】
 こうもり怪獣バットン。小さなコウモリの姿で大挙して地球にやってくるが、MACの攻撃により一体を除いて全滅してしまう。生き残った一体が女性の姿を取って夜な夜な人の血を吸っていた。巨大化するとその羽根で突風を起こすほか、巨大な耳から光線を出す。 甘崎
花咲かじいさん 31話 バーミン星人
【はなさか‐じいさん】
 正体はバーミン星人。子供達に毒の花を配り眠り病を蔓延させた。カオルの花に対する純真さと白い花の精によって正体を暴かれた。 クラタ
ババルウ星人 38話、39話
【ばばるう-せいじん】
 暗黒星人。アストラに化けてウルトラ兄弟を騙し、ウルトラの星と地球を激突させようともくろんだ。 甘崎
 かねてからウルトラの星を狙っていた暗黒星雲の支配者。アストラに変身してウルトラキーを盗み、レオとウルトラ兄弟を対立させ、なおかつ地球とウルトラの星を衝突させようと策を張り巡らす。だが、ウルトラマンキングによって正体を暴かれ、さらにレオ兄弟にキーを復元された事で計画はオジャンとなる。最期はレオキックを受けて倒れた。 クラタ
パラダイ星人 28話 キングパラダイ
【ぱらだい-せいじん】
 海棲人。全身緑色の人間のような宇宙人。亀に似た宇宙船で地球にやってきた。友好的な宇宙人だったが子供が村人に殺されそうになったことで二人のパラダイ星人が合体して星獣キングパラダイとなる。 甘崎
 女王によって統率されている海棲タイプの宇宙人。地球の海の水質調査のために、亀型の宇宙船でやってきた。
本来はおとなしい性格だが、仲間意識が非常に強いため、仲間に危害が加えられると決然と立ち向かう。子供が地球人の漁師に殺害されかけたとき、復讐のために上陸してきたのもそのためである。キングパラダイが倒された後、亀型の宇宙船がどうなったかは不明。
パラダイ星人の女王の声を担当したのは「キカイダー01」のビジンダーや、「マジンガーZ」の弓さやかの声で有名な太地琴恵。 クラタ
バロック真珠 28話 パラダイ星人
【ばろっく-しんじゅ】
 ある村に来た船長が村人にいじめられているパラダイ星人の子供を助けるために村人に渡したもの。 甘崎
ハングラー 46話
【はんぐらー】
 円盤生物。チョウチンアンコウのような姿で、犠牲者を口の中に誘い込む。間延びした顔に似合わず大変な強さで、レオを全く問題にしなかったが、アストラにあっけなく倒されてしまう。 甘崎
 チョウチンアンコウのような姿をした円盤生物。鉄が好物で口から磁気(のようなもの)を発して車を吸い込む。また、口をトンネル、触角を信号機に見せ掛けて車を吸い込む一方で、深夜の交通事故を頻発させていた。頑丈な体を持ち、負傷していたレオの右腕に噛み付くなどして追い詰めるが、駆け付けたアストラのウルトラリダクションを受けて内部から粉砕された。 クラタ
バンゴ 12話
【ばんご】
 風船怪獣。普段は土の中に潜り鼻だけ出している。人真似が得意で、佐藤隊員の真似をしまくる。アドバルーンが破裂したので驚いたから、その復讐のためにアドバルーンを破壊しまくるというお茶目ぶりを見せる。尻尾の穴から特殊ガスを吹き込まれて宇宙に飛ばされてしまう。 甘崎
ハンドスライサー
【はんど-すらいさー】
 別名レオチョップ。手刀のことで、主に敵の触手などを切断するために用いるが、必殺技として使用されることもあり。 甘崎
ハンドビーム 45話
【はんど-びーむ】
 両手を腰だめにした状態から上空に放つ光線。円盤形態のブリザードにとどめを刺した。 クラタ
ビームランプ光線
【びーむ-らんぷ-こうせん】
 レオの額のビームランプから放つ光線。 甘崎
東の丘 50話
【ひがし‐の‐おか】
 星人ブニョに解体されたレオが放置された場所。墓地の隣にある。 クラタ
秀行 42話 アブソーバ
【ひでゆき】
 郊外で傷ついた動物たちを看病している少年。円盤生物アブソーバも拾って面倒看ていたが、アブソーバによって雀が殺されるのを目にし、アブソーバを倒してくれとゲンにお願いする。 甘崎
110番 23話 コロ星人
【ひゃくじゅう-ばん】
 宇宙食の番号。地球におけるドーナツのこと。 甘崎
平山あつし 9話〜18話
【ひらやま-あつし】
 黒田の後任のMAC副隊長。バットンとの戦いの後降板。 甘崎
48話 サタンモア
【ひろし】
 かつてのゲンの親友。スポーツマンシップに則った親友だったが、カメラマンになるために恋人の厚子を捨てたという過去を持っている。ゲンから預かった厚子の息子正夫を守るため小型円盤怪鳥に襲われて死亡。 甘崎
含み針 21話 ノースサタン星人
【ふくみ‐ばり】
 ノースサタン星人の口から高圧ガスによって発射される。まともに受けた相手は串刺し、最悪の場合は消し飛んでしまう。等身大の時は5cmぐらいの釘の大きさだが、巨大化時は太さ20cm、長さ1.5〜2mぐらいである。 クラタ
二子玉川園 9話 怪獣軍団ショー
【ふたご‐たまがわえん】
 東京都世田谷区に実際にあった遊園地。当時、円谷プロ主催の「怪獣軍団ショー」が定期的に開催されていたが、1985年(昭和60年)3月末に閉園。跡地は二子玉川タイムスパークになり、その一角には「ナムコ・ワンダーエッグ」、「いぬたま・ねこたま」といった施設がある。
余談ではあるが、昭和48年4月22日には「怪獣供養」というイベントが二子玉川園で開催されている。 クラタ
ブニョ 50話
【ぶにょ】
 円盤生物。唯一の人間形態を持つ円盤生物で、常ににたにた笑い、ブラック指令からも全然信用されていないが、「力はないが知恵はある」と言うとおり何度もゲンに罠を仕掛け、ついにはゲンを捕まえ、身体をバラバラにしてしまう。地球の重力に慣れてないため、巨大化したのは良いがほとんど自壊してしまう。最後にレオキックを受けて溶けてしまった。 甘崎
 星人ブニョの人間体を演じたのは蟹江敬三。「ウルトラマンエース」で超獣カウラ(牛神男)になった高井青年に続いての怪演である。 クラタ
ブラックエンド 51話
【ぶらっくえんど】
 円盤生物。最強の円盤生物で地底に潜って地震や陥没を起こしていた。尻尾や全身のトゲで攻撃するが、迷いを振り切ったレオの強さの前にあっけなく敗退してしまう。 甘崎
 マゼラン星雲出身の円盤生物。ブラック司令が"スカウト"したと思われる。地球には極秘に潜入して地底に潜伏。2本の角と長い尻尾、口から吐く火炎でレオに挑んだ。ブラック司令がトオルを人質にしたことで一度は優位に立ったが、あゆみが水晶玉を奪ったことで形勢逆転され、最後はレオが投げ付けた水晶玉で倒された。 クラタ
ブラックガロン 44話
【ぶらっくがろん】
 二足歩行するカエルのような姿の円盤生物で、舌と両手から出す火花を使って攻撃する。円盤生物では初の着ぐるみとなる。 甘崎
 円盤生物5号機。地球へはカメのように手足を収納し火花を散らしながら飛来した。真夜中を舞台にしたレオとの初戦は互いに譲らず引き分けた。その後、小型化し、岩の固まりとなって潜伏していたが、中森健二少年に発見され鉱物研究所に隕石として運び込まれた。調査中に正体を現し研究所を破壊、駆け付けたゲンがレオに変身したため、そのまま第二戦に突入。武器であるジェット噴射と舌でレオを苦しめるが、ジェット噴射をシューティングビームで封じられ、さらに弱点である舌を手刀で切断され倒れた。 クラタ
ブラックギラス 1話、2話 レッドギラス
【ぶらっく-ぎらす】
 双子怪獣。弟のレッドギラスと同時に現れ、バリヤーや光線技でセブンを追いつめ、その右足を折ってしまう。特訓によってきりもみキックを編み出したレオによって首を落とされる。 甘崎
ブラック司令 40話〜51話 ブラックスター
【ぶらっく-しれい】
 ブラックスターから円盤生物を呼び出す謎の人物。いつも黒いマントと大きな鍔の付いた黒い帽子を目深にかぶり、通信装置である透明の玉を持っている。最後はトオルを人質に取るが、力を合わせた人間達によって倒され、溶けてしまった。 甘崎
 ブラックスターからやってきた謎の宇宙人。ヤプール人以来、久々に現れた"悪のレギュラー"である。
人間社会に紛れ込み、水晶球を使って円盤生物を次々と地球に送り込むと同時に、地球あるいはレオに関する情報をブラックスターに送ったりした。この水晶球はブラック指令の生命源である。宇宙人の上下関係があるらしく、その地位はババルウ星人・マグマ星人よりも上だと言われている。
最終話でトオルを人質にするが、あゆみら子供達に水晶球を奪われ、ドロドロに溶けて絶命した。
ブラック指令を演じたのは大林丈史。 クラタ
ブラックスター 40話〜51話 ブラック司令
【ぶらっく-すたー】
 ブラック司令の命令により次々に円盤生物を送り込んでくる暗黒星。最後はレオに向かって突進するが、シューティングスターによって消し去られてしまった。 甘崎
 地球から離れること1000万kmの外宇宙にある悪魔の惑星。星のあちこちに円盤生物が生息しており、ブラック司令の命令で発進する。最終回でレオ目掛けて突っ込んで来たが、シューティングビームで粉砕された。 クラタ
ブラックテリナ 47話
【ぶらっくてりな】
 円盤生物。巨大な貝に足をつけたような姿をした円盤生物で、桜貝に似た指令装置テリナQを地上にばらまく。テリナQにゲンを襲わせて右目に怪我を負わせた後に本体が出現。形状故に肉体的な攻撃はあまり得意としていないようだ。 甘崎
 貝を二枚合わせたような感じの円盤生物。レオとの対戦ではテリナQで負傷したレオの眼を攻撃し、なおかつ触手で吊り上げてそのまま地面に落としたりするなどしてレオを追い詰めた。
しかし、貝の内部の"本体"を鉄拳で攻撃され、さらにダークシューターでダメージを受けた後、変電所に投げ付けられ、弱ったところをエネルギー光球でとどめを刺された。 クラタ
ブラックドーム 41話
【ぶらっくどーむ】
 円盤生物。円盤形からカニのような手足が生える。口から泡状の溶解液を吐いたりと、本当にグロな怪獣。 甘崎
フランス人形 45話  眉子、ブリザード
【ふらんす‐にんぎょう】
 眉子と共に作られたブリザードの分身。暗殺を遂行するのはこちらの方。口から零下100度の冷凍ガスを吐いて、ブラックスターを調査する化学者を次々と暗殺した。仁科博士暗殺の際にも、堅固な警備網をくぐり抜けて暗殺に成功している。
ブリザードが最期を遂げた際、フランス人形だけが残されたが、それは最後まで自分を想ってくれたトオルに対する眉子のメッセージだったのかも知れない。 クラタ
ブリザード 45話
【ぶりざーど】
 円盤形態とイカのような戦闘形態に変形する。戦闘形態は表と裏が同じデザイン。片側から零下100度の凍結ガスを、片側から1000度以上の炎を吐く。眉子という少女を使って科学者を次々と殺していく。 甘崎
 ブラックスターを調査する化学者の暗殺とウルトラマンレオ抹殺の任務を帯びた円盤生物6番機。地球へは茶釜に似た形態で飛来した。戦闘形態はアシュラン同様、赤・青の両面型の怪獣になる。赤面の腹部からは1000度の炎、青面の腹部からは零下100度の冷凍ガスを吐く。体の一部から少女・眉子とフランス人形を作りだし、仁科博士以下の円盤生物対策委員会のメンバーの暗殺に成功する。本体と眉子・フランス人形と合体し、完全体となってレオと対戦するが、火炎と冷凍ガスを封じられ、円盤形態になって逃亡しようとしたが、レオのハンドビームを受けて爆発した。 クラタ
フリップ星人 15話
【ふりっぷ-せいじん】
 等身大と巨大化した姿が珍しく同じ。分身能力を持つ。泣き声は「フォッフォッフォッフォ」で、バルタン星人に似ている。地球に来た目的は不明。 甘崎
 等身大と巨大化時では若干姿が違う。等身大時にMAC一般隊員を一人殺害し、得意の分身術でMACを翻弄した。プライベート中のゲン(百子、梅田兄妹、津山も一緒)の前にも現れ、分身術でゲンを倒すが、盲目だった津山の前に敗れた。巨大化時には、やはり分身術でレオを翻弄するが、目潰しされて心眼を得たレオのエネルギー光球で倒された。 クラタ
プレッシャー星人 26話
【ぷれっしゃー-せいじん】
 怪獣人。宇宙の魔法使いの異名を持ち、手品のような様々な技を使ってレオを翻弄し、ついには小さく縮めてしまった。本作では珍しく等身大と巨大化では姿が同じ。何故かテツオの家族を狙い続けているのだが、この少年に何らかの秘密が隠されているのだろうか?結局劇中では明かされてないが。 甘崎
ベキラ 8話
【べきら】
 暴れん坊怪獣。突然東京に現れ破壊活動を始めた怪獣。背中が弱点で、特訓を積んだレオの2段キックによって倒された。ただ、何のために現れたか今ひとつ分からない。 甘崎
変身強化型宇宙人 3話、6話、9話、11話、13話、15話、17話、21話
【へんしん‐きょうか‐がた‐うちゅうじん】
 「ウルトラマンレオ」のみ現れた特殊能力を持った星人の名称。等身大時と巨大化時では姿が違う。戦闘能力を向上するためとも言われている。 クラタ
防衛隊 42話、48話、49話
【ぼうえい‐たい】
 MAC壊滅後、日本が独自で組織した軍隊。セイバー型の戦闘機(42話、49話)、ファントム型の戦闘機(48話、49話)、自走砲あるいは戦車(42話、49話)、最新型誘導ミサイル(48話)などが円盤生物と戦ったが、いずれも円盤生物の前には歯が立たなかった。ブラックスターとの戦い後、超獣ベロクロンによって壊滅した地球防衛軍を再結成した。(壊滅したMACに替わる防衛組織・UGMもこの時に結成) クラタ
ボーズ星人 19話
【ぼーず-せいじん】
 半魚人。100年前から北海道の漁村に隠れ住み、海坊主として恐れられてきた。カズオ少年の父親に釣り上げられ、釣り竿で殴られたのを恨んでカズオの父親を殺し、更に村人の家を襲って次々に村人を血祭りに上げる。 甘崎
 半魚人。100年前に北海道の海域に潜伏し、漁村を襲って海坊主伝説を定着させた。最大の武器は右腕のむちで、そのままでぶん殴ったり、相手を巻き付けて動けなくしたところを左手でぶん殴ったりする。
レオとの対戦では、右腕のむちを手刀で切断された後、レオリフトでたたきつけられ倒された。その後骨だけになって立ち上がってきたが、プラチク星人ほどではなく、すぐ崩れ落ちて爆発した。 クラタ
星村 30話 ローラン
【ほしむら】
 ローランが自分を助けてくれた大熊親子に恩返しするために人間となって現れた。役は桜井浩子。 甘崎
ボック 20話 ドギュー
【ぼっく】
 小熊座人。ボックはおとなしい怪獣だが、ドギューに母親を殺されて地球に逃げてくる。地球では少年の形を取っている。 甘崎
 ダン=セブンとは知り合いである。事件解決後、「この星には悲しい思い出が多すぎる」と言って、故郷の小熊座に帰った。 クラタ
ボディブーメラン 7話 ケンドロス
【ぼでぃ-ぶーめらん】
 ケンドロス相手にレオが編み出した必殺技で、自らの体を回転させ、あたかも手裏剣のように空中から突進する技。 甘崎

マイティ松本 11話 ケットル星人
【まいてぃ-まつもと】
 ボクシングヘビー級チャンピオン。トレーニング中にケットル星人と出会い、殺されてしまった。 甘崎
 ボクシングヘビー級チャンピオン。一郎の叔父でもある。狭い路地をロードワーク中、MACに追われていたケットル星人に遭遇。ゲンの要請で星人を捕らえようとしたが、星人のネック・ハンギングに似た状態で壁にたたき付けられ死亡する。
ちなみにネック・ハンギングとは、相手の首を締め上げた状態で持ち上げる技で"絞首吊り"とも呼ばれている。 クラタ
マグマ星人 1〜2話、30話
マグマ星人 画像 <A> <楽>
【まぐま-せいじん】
 サーベル暴君。手にサーベル、左手に鉤爪、背中にマントを羽織った宇宙人で、双子怪獣にセブンを襲わせ、弱った所をねらい打ちしようとする。その後30話で再登場。ローランをお嫁さんにしようとして地球に来て、求婚を断られると逆ギレ。というほとんどストーカーまがいの行いしてる。 甘崎
マグマチックチェーン アストラ
【まぐまちっく-ちぇーん】
 マグマ星人によって付けられたアストラの左足に付けられている鎖。どんなことをしても外すことが出来ず、今もはまったまま。 甘崎
マサオ 16話
【まさお】
 トオルの友達。真夜中、トオルと一緒に温室に現れるという女の幽霊の声をテープに録音することに成功するが、それはアトラー星人の呼吸音だった。すぐ逃げたため、星人の蝋化光線から逃れる事が出来た。後に巨大化したアトラー星人の攻撃で家族を皆殺しにされた。 クラタ
正夫 48話 サタンモア、宏
【まさお】
 厚子の息子。サタンモアの放つ怪鳥に襲われそうになったのを、宏が命を賭してその命を守った。 甘崎
マザラス星人 37話 スペクター
【まざらす-せいじん】
 鬼女。鏡の世界に住む異世界人で、子供を鏡の世界に引き込んでしまう。カオルの母親そっくりの顔をしているが、その下には般若の如き顔が隠されている。カオルを取り戻しに来たレオに対しスペクターを差し向ける。 甘崎
 鏡の世界に住む異次元人で、死んだ娘に似たカオルを鏡の世界に連れ去った。変身体の女性は梅田兄妹の亡き母に酷似している。娘を失った哀しみから愛情をカオルに向けたが、独善的な愛の形をカオルに見透かされた事でマザラス星人の正体を現す。カオルを奪回に来たレオに対してスペクターを差し向け自らも薙刀で対抗するが、ウルトラマントミラーに拒絶され倒れた。マザラス星人が変身した女性を演じたのは「ウルトラマン」「ウルトラセブン」で監督を努めた実相寺昭雄の奥方で女優の原知佐子。 クラタ
麻酔弾 27話 オニオン
【ますい-だん】
 MACの新兵器で、注射型のミサイル。オニオンに使用されたが半分しかきかなかった。 甘崎
マッキー1号
【まっきー-いちごう】
 MACステーションの上部に合体している全長62mの大型戦闘機で、出撃時にはステーション上部より垂直に分離し、折り畳み式の前翼を伸ばして発進する。
また、機内にはマッキー2号・3号を数機格納できる。
第1話でギラス兄弟に沈没させられた大津島の調査に使用された。高性能レーダーを搭載しているが、レーダーに引っかからない隠れ方を会得しているギラス兄弟を探知する事はできなかった。以後は出撃せず、ステーションの重要施設として活用された。 クラタ
マッキー3号 MAC
【まっきー‐さん-ごう】
 2号と並ぶMACの主力戦闘機。小型なので小回りがよくきく。ダンの愛機としても有名。第13話ではダンがこの機体でバイブ星人に体当たりし、これを仕留めた。第40話で2号と共にシルバーブルーメに飲み込まれた。レオが引きずり出そうとした時、すでに3号は完全に溶かされたあとだった(ようである)。 クラタ
マッキー2号 MAC
【まっきー‐に-ごう】
 MACの主力戦闘機。流線型のAパーツと円盤型のBパーツで形成されている。ただし、分離は出来るが飛行中の合体は出来ない。再合体する時は、MAC地上基地に立ち寄り、そこで合体するための作業を行ってからステーションに帰還する。
第40話でシルバーブルーメに飲み込まれたが、雨中の戦いでレオによって体内から引きずり出された。 クラタ
松木晴子 MAC
【まつき-はるこ】
 MAC隊員。主にオペレーターを担当。優しい性格の持ち主で、苦悩していたゲンを気遣った事がある。第40話では仲間達に誕生日を基地内で祝ってもらうが、その直後にシルバーブルーメの襲撃に遭い殉職。演じたのは藍とも子。 クラタ
MAC
【まっく】
 Monster Attacking Crewの略称。宇宙パトロール隊の精鋭部隊で、世界各国に支部を持つが、宇宙ステーションが本部となっている。殉職者は歴代トップで、シルバーブルーメによって全滅させられてしまった。 甘崎
マックウラン 36話 アトランタ星人
【まっく-うらん】
 MACが開発した高性能爆薬。アトランタ星人はこれを用いてMAC本部を破壊しようとする。 甘崎
  MACが地球防衛向上のために新採用した高性能エネルギー物質。わずかな量でもMACステーションを破壊する威力があるため、使用・運搬には細心の注意がいる。MACステーション破壊を目論むアトランタ星人の標的となる。 クラタ
マックカー MAC
【まっく‐かー】
 主にパトロールに使われる4ドアの非武装車。ホンダのシビックをベースにしているため、"シビック"とも呼ばれている。MAC壊滅後、ゲンが"退職金"として貰い受ける。 クラタ
マックガン MAC
【まっく‐がん】
 MAC隊員が携行する特殊銃。ジャケットに付属のカートリッジを装着して撃つ事も可能。最後の使用は第40話でMACステーションに入り込んだシルバーブルーメの触手に攻撃したとき。 クラタ
MAC最大の被害 22話
【まっく‐さいだい-の‐ひがい】
 ガロンとの戦いで、マッキー2号が2機、マッキー3号が4機、死者4名、重軽傷者16名を出したというMAC結成して初めて出した最大の被害を言う。 クラタ
マックシーバー MAC
【まっく-しーばー】
 MACの隊員が用いている通信機器。 甘崎
 通信以外にも、怪獣・星人探知器の機能も持っている。 クラタ
マックジープ 6話、39話
【まっく‐じーぷ】
 2種類ある。一台は、第6話で使用(黄色の車体)。ゲンの特訓の中でもっとも過酷な特訓の"立役者"である。
もう一台は、第39話でマックロディと並んで移動司令車の役目をした。中では松木隊員が通信のやりとりをしていて、この時にレオ兄弟が地球に向かっているという宇宙監視所からの連絡をダンに伝えた。
また、車体前部にはマックブラスターを据えるための銃座が設けられ、ババルウ星人を攻撃した。 クラタ
マックシャーク MAC
【まっく‐しゃーく】
 MACが開発した攻撃用潜水艦。第19話ではゲンが「MACの潜水艦」と言っていた。ボーズ星人探索に使用されるかと思われていたが、使用されなかった。結局、劇中未使用となった。オープニングで4〜5秒出ただけ。 クラタ
マックステーション MAC
【まっく‐すてーしょん】
 東京上空400kmにある全長143mの宇宙基地。MACアジア本部の本拠地で複数あるMAC宇宙ステーションの一つである。シルバーブルーメの奇襲攻撃で壊滅した。 クラタ
MAC中央病院 36話
【まっく-ちゅうおう-びょういん】
 MACで負傷したメンバーを収容する病院。アトランタ星から帰還した内田を収容した。 甘崎
MAC東京支部 34話
【まっく‐とうきょう‐しぶ】
 MAC地上基地の一つだが、所在地は不明。アシュランの進攻をビーム砲で迎撃する。 クラタ
マックナイフ MAC
【まっく-ないふ】
 MAC隊員に支給されている大きめのナイフ。13話ではこのナイフをバイブ星人に奪われて殺人の道具にされてしまう。 甘崎
マックバズーカ 39話 MAC
【まっく-ばずーか】
 ババルウ星人に対して用いられた大型バズーカ砲。 甘崎
マックブラスター MAC
【まっく‐ぶらすたー】
 対怪獣用中型火器。最大6万度の熱線を放射することができる。対キララ戦で初めて持ち込まれたが、未使用に終わる。実戦で使われたのはババルウ星人戦のみで、これが最初で最後の使用だった。 クラタ
マックモール MAC
【まっく‐もーる】
 MACの地底戦車。特殊強化鋼で作られたサークルドリルは砕岩効果は高い。耐熱性に優れているため、溶岩の中でも平気である。だが、劇中未使用に終わる。 クラタ
マックロディ MAC
【まっく-ろでぃ】
 MACの地上用主力戦闘車。移動司令部の役割も果たす。前部3基のアトミックバズーカ(小型ミサイル)、屋根部のマックレーザー砲、地雷散布装置などで武装している。 クラタ
松本夫人 11話 ケットル星人
【まつもと-ふじん】
 マイティ松本の妻にして、一郎の叔母。夫の墓参りの最中にケットル星人に遭遇し、撲殺された。 クラタ
眉子 45話 ブリザード
【まゆこ】
 ブリザードに操られる少女で、円盤生物を調査する科学者の元へ行き、フランス人形を使って殺していく。 甘崎
 正体はブリザードが作り出した分身。もう一つの分身と言われているフランス人形から冷凍ガスを出し、ブラックスターと円盤生物を調査する科学者達を次々と暗殺した。眉子の正体はブリザードが自ら想像して作り上げたのかも知れないし、あるいは眉子はすでに亡くなっていて、ブリザードが彼女の姿と魂を自分の分身として具現化させたのかも知れない。 クラタ
マリ子 47話 テリナQ
【まりこ】
 桜貝を集めれば幸せになれると信じる少女。テリナQを桜貝と勘違いして集め、みんなの幸せを願ってそれを配る。 甘崎
 美山あゆみの年下の友達。母と二人、下町に暮らす。純朴な少女でテリナQを幸福を呼ぶ貝殻と信じて集め、それを街の人々に配ってしまった。やがてマリ子も、あゆみと共にテリナQによって精神支配されるが、ブラックテリナの死によって正気に戻る。マリ子を演じたのは佐藤由美。一部では元TBSアナウンサーの渡辺真理という説が「アイドル発掘写真館」に書いてあった。 クラタ
三ッ木市 17話 冴子、ウルフ星人
【みつき‐し】
 ウルフ星人が連続吸血殺人事件を起こしていた都市。霧島冴子の家もここにある。 クラタ
宮坂黒彦 35話 タイショー
【みやさか-くろひこ】
 トオルのクラスメイトのガキ大将。力は強いが割と小心。タイショーと仲良くなり、一緒に学校を壊そうと誓い合う。 甘崎
美山あゆみ 40話〜51話
【みやま‐あゆみ】
 美山家の次女。第47話ではマリ子とともにテリナQを身につけたため精神支配された事がある。最終回では子供達の先陣をきり、ブラック司令の腕に噛み付いて水晶玉を奪いレオを勝利に導いた。演じたのは杉田かおる。 クラタ
美山いずみ 40話〜51話
【みやま‐いずみ】
 美山家の長女。城南大学で考古学を学ぶ。居候であるゲンとトオルに家族のように接する。その一方で、ゲンに対しては、気になる異性として好意を持っていたらしい。 クラタ
美山咲子 40話〜51話
【みやま-さきこ】
 円盤生物シルバーブルーメに襲われた人々を収容していた病院に勤めている看護婦。残されたトオルとゲンを自分の家に引き取る。強いお母さんと言ったイメージ。 甘崎
 陽光会第二病院の看護婦長。医師だった夫と死別した後は、女手一つでいずみとあゆみの二人の娘を育てる。シルバーブルーメ事件で仲間を失った知人・ゲンとトオルを見かけ、自宅に同居させた。気は強く曲がったことは許さないが、母親らしい優しさと温かさを具えた人で、49話ではノーバに精神支配されたトオルを正気に戻した。ある意味でウルトラの母のイメージを持った人である。最終話でゲンの正体を察するが、あくまでも彼を家族として迎えようとした。 クラタ
みんな必死で生きているのに、挫ける自分を恥ずかしいと思わんか 4話 モロボシダン
【みんな-ひっし-で-いきている-のに-くじける-じぶん-を-はずかしい-とは-おもわんのか】
 対ツルク星人のための特訓で三段蹴りがどうしてもできずに弱音を吐いたゲンにダンが言った台詞。 甘崎
目の見える人は不便だ 15話 津山
【め-の-みえる-ひと-は-ふべん-だ】
 フィリップ星人の分身攻撃に翻弄されるゲンに対して、目が見えない津山が言った台詞。 甘崎
猛毒ガス 49話 ノーバ
【もうどく-がす】
 円盤生物ノーバが吐き出す真っ赤なガスで、これを吸った人間は凶悪になり周囲の人間に襲いかかるようになる。 甘崎
ものには順序というものがあるのだ 32話 キララ
【もの-には-じゅんじょ-と-いう-もの-が-ある-のだ】
 弥生を月に連れ帰ろうとするキララがレオに対して言った台詞。何を言ってるんだろう? 甘崎
 「地球で育った以上、弥生には地球人としての人生を歩ませてあげたい」というレオに対してキララが言った台詞。つまり、キララが言うには「彼女は月で産まれたから、月世界で人生を歩ませる」という意味なのだろう。(どっちも"正論"なんだけど…。) クラタ
桃井晴子
【ももい-はるこ】
 MACの女性隊員。背番号は9。アトラー星人との戦い以降降板した。 甘崎
桃太郎 27話 オニオン
【ももたろう】
 両親がおらず祖父母に育てられている少年。死んだ両親から名前を付けられるのだが、その名前の故に他の少年達からいじめられている。祖父母の果物屋の仇討ちのため、桃太郎の格好をしてオニオンに立ち向かう。 甘崎
モロボシ・ダン ウルトラセブン
【もろぼし-だん】
 かつてウルトラセブンとしてウルトラ警備隊で活躍していたが、タロウが役割放棄してしまったため、急遽地球にやってきたらしい。MAC隊長として活動していたが、マグマ星人の放つレッドギラスとブラックギラスの攻撃を受けて変身出来なくなってしまった。戦士としては未熟なおおとりゲンを徹底的にしごく。 甘崎

やっと今、この地球が僕の故郷になったんです 51話
【やっと−いま−この−ちきゅう−が−ぼく−の−こきょう−に−なったん−です】
 闘いを終えたゲンが旅に出るときに言った言葉。全文は「やっと今、この地球が僕の故郷になったんです。だから、青い空と青い海のある故郷をこの目で見て、この手で確かめてみたいんです」 クラタ
山口百子 1話〜40話 城南スポーツセンター
【やまぐち-ももこ】
 城南スポーツセンターのインストラクター。ゲンの恋人らしい。両親を失った梅田兄妹を引き取り、一緒に暮らしている。黒潮島出身であることが15話で分かる。40話でシルバーブルーメによって殺されてしまった。 甘崎
 城南スポーツクラブのインストラクターでゲンの恋人。明るい清純な雰囲気を持っている一方で、芯の強さも兼ね揃えている。第36話でゲンの質問に対し「私の事を愛してくれているのなら、たとえ悪い宇宙人でも平気」と好意を持って答えた。
だが、その気持ちが成就される事なく、第40話でシルバーブルーメの襲撃でビルの下敷きとなって絶命した。 クラタ
弥生 32話
【やよい】
 スポーツクラブの一員だが、実は15年前に地球に送られてきた月族の王女だった。 甘崎
 実は月族の次期女王となる身。15年前に月世界で王族に対する内乱が起こった際、災禍を恐れた一族によって地球に避難。その後、中島家に拾われ養女として育てられた。最初は月への帰還を拒んでいたが、キララに説得され月へ帰還した。弥生を演じたのは、「仮面ライダーV3」のヒロイン・珠 純子を演じた小野ひずる クラタ
UN−105X 39話
【ゆー-えぬ-いちまるご-えっくす】
 惑星破壊爆弾。衝突コースを近づいているウルトラの星を破壊すべく高倉長官が用いるように命じた超強力な爆弾。 甘崎
友里アンヌ 29話 ウリー
【ゆうり-あんぬ】
 モロボシ・ダンの恋人のような存在だった女性。29話でそっくりな女性が登場するが、最後まで自分は違うと言い張っていた。 甘崎
幽霊のすすり泣くような声 16話 アトラー星人、黒い蘭の女
【ゆうれい-の-すすり-なく-ような-こえ】
 アトラー星人独特の呼吸音。同時に相手を威嚇する効果があり、その隙を突いて蝋細工にしていく。 クラタ
洋子 6話 白土純
【ようこ】
 MACの白土隊員の恋人。ゲンが家まで送る途中でカーリー星人に襲われて殺されてしまう。 甘崎
陽光会第二病院 18、31、41、47、50話 美山咲子
【ようこうかい‐だいに‐びょういん】
 美山咲子が勤務する病院。バットン事件(18話)、眠り病事件(31話)の時にゲンと咲子は何らかの形で知り合ったようである。第47話でマリ子の母が怪我で入院したのもこの病院。名前は第50話で判明する。 クラタ
ヨシコ 33話 タカシ
【よしこ】
 タカシの隣に住むマンションの住民。ちなみに父親と二人暮らし。 甘崎

リットル 22話 ガロン
【りっとる】
 弟怪獣。兄のガロンがピンチに陥った時に現れた。兄弟のコンビネーションと囮でレオを完膚無きまでに叩き伏せる。その後アストラの登場とウルトラダブルフラッシャーによって倒された。 甘崎
リライブ光線 9話 ギロ
【りらいぶ-こうせん】
 レオの両目から出す蘇生光線。ギロを生き返らせた。 甘崎
レオキック ウルトラマンレオ
【れお-きっく】
 レオの必殺技で、上空高く飛び上がって片足(時に両脚)に光を集めて怪獣を蹴りつける。他のウルトラ兄弟とは異なり、光線技でないのが特徴。 甘崎
レオキックスライサー 14話 アンタレス
【れお-きっく-すらいさー】
 レオがアンタレスにはなったレオキックの派生技。アンタレスに両手を捕まれた状態で逆立ち状態となり、上空から襲ってきたアンタレスの尻尾を切り落とす。 甘崎
レオクロスビーム 28話 キングパラダイ
【れお-くろす-びーむ】
 レオの額のビームランプから放出する光線。キングパラダイを倒した。 甘崎
レオスパーク 20話
【れお‐すぱーく】
 レオブレスレットを光のカッターに変形させたもの。新マンが使う「ウルトラスパーク」と同じ原理らしい。第20話でドギューの脚を切断して倒した。 クラタ
レオ全身発光 39話
【れお‐ぜんしん‐はっこう】
 氷塊に閉じ込められていたアストラを救出するために使用した。両腕を開いて、全身から赤色の熱エネルギーを放射する。 クラタ
レオチョップ
【れお-ちょっぷ】
 レオによる手刀攻撃。エネルギーを掌に溜めて敵を切り裂く。特訓による派生技が多数存在。 甘崎
レオ2段蹴り 8話 ベキラ
【れお-に-だん-げり】
 背中が弱点のベキラを倒すために編み出した三段蹴りで、ジャンプして背後に回り、山を蹴ってその反動で背中を蹴り上げる。 甘崎
レオヌンチャク 11話
【れお‐ぬんちゃく】
 ケットル星人のアトミック・ランスに対抗するために、レオが工場の煙突を引き抜いて作った即席の武器。 クラタ
レオパンチ
【れお-ぱんち】
 エネルギーを拳に溜めて繰り出すレオのパンチ。21話でノースサタン星人の身体をぶち抜いた。 甘崎
レオブレスレット 18話、20話
【れお‐ぶれすれっと】
 レオの右手首に装着されている腕輪。さまざまな武器に変形する。 クラタ
レオブロー 12話 バンゴ
【れお-ぶろー】
 腹部へのパンチのことだが、バンゴに対して浮力ガスを吹き込み、風船のように膨らませた。 甘崎
レオマスク 1話、2話、17話
【れお‐ますく】
 ゲンの上空に出現する巨大な獅子の顔。神秘的な力を持っているらしく、第2話で百子を蘇生させると同時に黒潮島に浮上させ、17話ではウルフ星人と同化したままで死んだ冴子を元の姿に戻して蘇生させた。 クラタ
レオリフト
【れお-りふと】
 敵を両手で抱え上げ、地面に叩きつける技。 甘崎
レッドギラス 1話、2話 ブラックギラス
【れっど-ぎらす】
 双子怪獣。兄のブラックギラスと二体同時に現れ、バリヤーや光線技でセブンを追いつめ、その右足を折ってしまう。特訓によってきりもみキックを編み出したレオによって首を落とされる。 甘崎
レッド手裏剣ビーム 17話
【れっど‐しゅりけん‐びーむ】
 レオが放つ赤い手裏剣状の光線。風車に行こうとしたウルフ星人の両足を攻撃し、技を封じた。 クラタ
連続吸血殺人事件 17話 ウルフ星人、三ツ木市
【れんぞく‐きゅうけつ‐さつじん‐じけん】
 ウルフ星人が三ツ木市を中心に起こしていた事件。物語では、計6件も起きている。
ちなみに、襲われた女性の身体には血が一滴も残っていない。 クラタ
レンボラー 23話 コロ星人
【れんぼらー】
 虹怪獣。宇宙の暴れん坊だが、コロ星人に飼われている。虹が大好物で虹を食べると100倍にパワーアップしてしまう。 甘崎
 虹怪獣。コロ星人のボディーガード兼ペット。星人に呼ばれてマッハ32の速度で地球にやってきた。星人のコントロール装置である尻尾が取れたために暴れ出すが、弱点の雨が降ったため一時退散する。虹が好物で食べると100倍にパワーアップする。以外にも格闘技が得意で、コロテンショー、コロシャンクーという技を持っている(らしい)。
星人の尻尾が再生後はおとなしくなり、レオに土下座して去っていった。 クラタ
ローラン 30話 マグマ星人
【ろーらん】
 宇宙鶴。宇宙一綺麗と言われる怪獣で、マグマ星人に襲われたところをゲンと大熊親子に助けられ、星村という女性となってその恩返しに現れる。彼女の羽根で作った風車は不思議な力を持つ。 甘崎
ローランの風車 30話 ローラン
【ろーらん-の-かざぐるま】
 ローランの羽で作られている。これを自転車に付けて乗るとすごいスピードで走る。ローランの反応がするためにマグマ星人に破壊される。
レオはこの風車をマグマ星人に投げつけて倒した。 クラタ
ロン 10話 L77星
【ろん】
 @さすらい怪獣。L77星出身の怪獣で、元はレオのペットだった。火山エネルギーを蓄え、口や尻尾から火を吐く。宇宙をさすらう内にすっかりひねくれてしまい、元の飼い主であるレオを平気で裏切るようになってしまった。最後はレオによって小さくされたが、その後どうなったかは不明。
 Aゲンがカオルに与えた犬の名前。語られていないが、本当に怪獣ロンそのものかもしれない。 甘崎

私の事を愛してくれているのなら、たとえ悪い宇宙人でも平気 36話 山口百子
【わたし‐の‐ことを‐あいして‐くれている‐の‐なら‐たとえ‐わるい‐うちゅうじん‐でも‐へいき】
 「もしも、仮にさ、僕が宇宙人だったら、君どうする?」「でもそれが、人間を滅ぼすような凶悪な宇宙人だとしたら?」と言うゲンに対して百子が言った台詞。彼女のゲンに対する想いが表れている。
「ウルトラセブン」の最終回でアンヌがダンに言った「人間だろうと宇宙人だろうと、ダンはダンで変わりないじゃない。いえ、ウルトラセブンでも」という言葉に似た意味を持っている感じがする。 クラタ
名称
【】
  甘崎