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特撮事典

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ウルトラマンタロウ

ウルトラマンタロウ
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ソフト
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VOL.1
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VOL.2
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VOL.3
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VOL.4
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VOL.5
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VOL.6
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VOL.7
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VOL.8
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VOL.9
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VOL.10
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VOL.11
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VOL.12
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VOL.13
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DVD-BOX
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Blu-ray
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書籍
ウルトラマンタロウ1973
ウルトラマンタロウ超全集 (てれびくんデラックス)
オール・ザット・ウルトラマンタロウ(書籍)
俺たちのウルトラマンシリーズ 「ウルトラマンタロウ」[大人のためのタロウ読本。]
決定版 ウルトラマンタロウ超百科
コミック
ウルトラマンT
ウルトラマンタロウ [完全復刻版]内山まもる
ウルトラマンタロウ 完全復刻版石川賢とダイナミックプロ
ウルトラマンSTORY 0(徳間書店) コミック 1-8巻セット真船一雄
ウルトラコレクションボックス ザ・内山まもる
集合
Official File Magazine ULTRAMAN Vol.7 ウルトラマンタロウ/ウルトラマンレオ/ウルトラマン80タロウ〜レオ
絵本
たたかえタロウ―ウルトラマン物語

朝日奈勇太郎 ZAT、コショウ、昨夜カレー食った奴いるか?
朝日奈勇太郎 画像 <A> <楽>
【あさひな-ゆうたろう】
 ズバリ、ZATを取り仕切る隊長……ではあるが、登場回数は意外に少なく、中盤に至ってはほとんどZAT基地に顔を出さず、決定権等は全て荒垣副隊長に一任することが多かった。にもかかわらずその存在感が大きいのは、演ずる故・名古屋章氏の人柄ゆえか? 一見とぼけているようで実はしっかりしているという、ZATという組織をそのまま体現化したような人物であった。怪獣相手にコショウを散布したり、出動させる隊員を昨晩のメニューで決めるなど、並大抵の組織ではまずやらないことを平然とやってのけるのは凄い。 荒馬大介
アストロモンス 1話 オイルドリンカー
【あすとろもんす】
 宇宙大怪獣。東光太郎が旅先で見つけた百年に一度しか咲かないという吸血植物チグリスフラワーから生まれる(と言うか、チグリスフラワーそのものが進化したのか?)。最初に出現した超獣オイルドリンカーを腹のチグリスフラワーで呑み込んでしまうことで、超獣より強い怪獣という構図を作り出す演出となっていた。
ちなみにこのアストロモンスこそがウルトラマンタロウを生みだしたとも言える…ん?そうするとタロウはオイルドリンカーの化身か?(嘘です嘘) 甘崎
庄野企画 なかよしの怪獣シリーズ 宇宙大怪獣 アストロモンス
アトミックパンチ
【あとみっく-ぱんち】
 別名タロウ爆弾パンチ。要は単なるパンチだが、豪腕のタロウによって放たれるため、威力は抜群。 甘崎
アトミック・フォッグ 24話、25話 ムルロア
【あとみっく-ふぉっぐ】
 ムルロアが吐き出す黒煙。地球をすっぽりと覆い、地上を暗闇に変えてしまう。 甘崎
あなたが来ると怪獣がやってくる 19話 タケシ
【あなた-がくると-かいじゅう-が-やってくる】
 タケシの母がお見舞いにやってきた光太郎に叫んだ台詞。確かにその通り。 甘崎
荒垣修平
【あらがき-しゅうへい】
 29歳。ZATの初代副隊長。大柄で無口な性格をしている。朝日奈隊長の薫陶を受けてか時折妙な言動もあるが、隊員からの信頼も厚い。後に宇宙ステーション勤務となる。役は東野孝彦。 甘崎
アリンドウ 9話
【ありんどう】
 突然変異を起こした羽蟻が合体して巨大化した怪獣。口から炎や蟻酸を吐き、触覚からは電流を流す。 甘崎
いい加減にして月に帰れ。新潟にまで行って餅を食うなどとんでもない話だ 39話 ウルトラの父、モチロン
【いいかげん-に-して-つき-に-かえれ-にいがた-に-まで-いって-もち-を-くう-など-とんでもない-はなし-だ】
 月からわざわざ新潟の餅を食べるためにやってきたモチロンに、月に帰るよう説得したウルトラの父が言った台詞。その通りではあるのだが、なんだか笑ってしまう。 甘崎
イエローガス 12話 ボルケラー
【いえろー-がす】
 ボルケラーが口から出す黄色いガス。人間にはなんの影響もないが、タロウに対しては爆発を伴う。 甘崎
一郎 44話 オニバンバ
【いちろう】
 北島隊員の知り合いの息子。弟の二郎といつも喧嘩ばかりしてる。光太郎と一緒にオニバンバにより豆に封じ込められてしまった。 甘崎
稲垣 10話
【いながき】
 アマチュアボクシング新人戦の光太郎の対戦相手。何故か顔はデッパラスに似ている。 甘崎
岩坪 36話 グロスト
【いわつぼ】
 清彦の姉の婚約者。マンション工事の作業員だったが、グロストに操られてしまう。 甘崎
岩森 24話
【いわもり】
 白鳥家の近くの家。子ども達は6兄弟で、それぞれウルトラ兄弟の名前をあだ名として付けられている。 甘崎
V9 8話
【う゛い-ないん】
 宇宙ステーション。出演出来なくなった人間はみんなここに“転勤”したことにされてしまう。 甘崎
上野孝 ZAT
【うえの-たかし】
 西田隊員に代わって第8話から編入となった18歳の若手隊員。光太郎の良き後輩。 甘崎
臼井亜理人 16話 オカリヤン
【うすい-ありひと】
 健一の同級生。笛吹名人と言われた祖父の笛を吹いている内にオカリヤンを呼び出してしまう。 甘崎
宇宙蝉 21話 キングゼミラ
【うちゅう-ぜみ】
 タロウによって宇宙に連れて行かれたキングゼミラのこと。短命だったはずが、ずっと生き続けられるようになった。 甘崎
ウルトラ兄弟必殺光線 34話 テンペラー星人
【うるとら-きょうだい-ひっさつ-こうせん】
 テンペラー星の科学の粋を集めた、ウルトラ兄弟を倒すために開発された光線。 甘崎
ウルトラクリニック78 19話 ウルトラの母
【うるとら-くりにっく-ななじゅうはち】
 死んだタロウが復活させられた場所。ウルトラの母が主に働いている所らしい。 甘崎
ウルトラサイン 25話
【うるとら-さいん】
 ウルトラ兄弟の連絡のために用いられる。ウルトラの星にあるという発生装置から出されるパターンと、ピンチに陥ったタロウが兄弟に助けを求める際に発するパターンがある。 甘崎
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ウルトラ・シックス・イン・ワン 25話
【うるとら-しっくす-いん-わん】
 ウルトラタワーの中心にあるウルトラベルを取り出すために6兄弟が合体し、自らの体の密度を高めた技。姿そのものはタロウのものと変わりない。 甘崎
ウルトラ小学校 25話
【うるとら-しょうがっこう】
 タロウが子供の頃に通ったという小学校…?? 甘崎
ウルトラセブン 1話、5話、25話、33話、34話、40話
ウルトラセブン 画像 <A> <楽>
【うるとら-せぶん】
 兄弟の3番目の兄として登場。5話ではキングトータスとミニトータスを宇宙へ運ぶ手伝いをしていた。33話、34話では人間体である諸星ダンとして登場。土星でタイラントと戦うが敗北する。 甘崎
ウルトラダイナマイト 35話 カタン星人
【うるとら-だいなまいと】
 タロウの最強必殺技。炎となって敵に突っ込んで自爆。その後復活するというとんでもない技で、シリーズ中でも最強の技の一つだろう。本作ではカタン星人の時のみ使用。 甘崎
ウルトラの父 39話 南夕子、モチロン
ウルトラの父 画像 <A> <楽>
【うるとら-の-ちち】
 39話で地球上で暴れているモチロンを諭すためにやってきた。ちなみに「ウルトラマンA」39話「復活!ウルトラの父」の時と同様南夕子と共に登場。モチロンを臼に変え、餅つきをタロウにやらせてモチロンを月に返した。 甘崎
ウルトラの母 1話、2話、3話、19話、40話
【うるとら-の-はは】
 ウルトラマンタロウの実母。 甘崎
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ウルトラバッジ
【うるとら-ばっじ】
 東光太郎がウルトラマンタロウに変身する際に用いるアイテム。これを掲げ、「タロウ」と叫ぶことで変身する。 甘崎
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ウルトラフェザー 51話 ウルトラの父 リンドン
【うるとら-ふぇざー】
 ウルトラの父が持ってきた武器。孔雀の羽根のようだが、不死身であるリンドンを倒す。 甘崎
ウルトラフリーザー 3話 コスモリキッド
【うるとら-ふりーざー】
 タロウの両腕から出る冷却光線。コスモリキッドを冷凍してバラバラにした。 甘崎
ウルトラ・ベル 25話
【うるとら-べる】
 ウルトラの星の中心にある平和の鐘で、暗黒を払うという。六兄弟によるウルトラ・シックス・イン・ワンによって取り出され、ムルロアの暗黒を打ち払った。 甘崎
ウルトラボール 33話、34話 テンペラー星人
【うるとら-ぼーる】
 子供が遊んでる赤いプラスチック製の球。空中高く放り投げるとパラシュートが開いてゆっくり降下する。タロウや兄弟達がその中に入り、テンペラー星人に立ち向かっていった。 甘崎
ウルトラマン 1話、25話、33話、34話、40話
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【うるとらまん】
 ウルトラ兄弟次兄。登場話数はさほど多くないが、33話、34話では人間体であるハヤタとしても登場している。40話では天王星でタイラントと戦うが敗北。 甘崎
ウルトラマンA 1話、25話、33話、34話、40話
ウルトラマンA 画像 <A> <楽>
【うるとらまん-えーす】
 ウルトラ兄弟5番目の弟。裏設定では幼い頃よりウルトラの父と母にタロウと一緒に育てられたという。33話、34話では人間体の北斗星司として登場。タロウの増長に怒りの声を上げる熱血漢でもある。40話では火星でタイラントと戦うが敗北してしまう。 甘崎
ウルトラマンタロウ
ウルトラマンタロウ 画像 <A> <楽>
【うるとらまん-たろう】
 ウルトラの父と母の実子。ここに至ってウルトラ世界にも血筋偏重の雰囲気がたちこめ、これで強くなければウソだろう、という設定のヒーローが誕生するに至った(余談だが、ウルトラの母の設定が伏せられていた時期の学年誌には、「ウルトラの母とセブンの母は姉妹」との裏設定が載せられていた。ごく当然の印象だろうな…)。しかし、敵味方のジンクスに洩れず、敵が超獣から怪獣に逆戻りしたにもかかわらず、タロウは兄弟たちの協力を頻繁に頼むほど苦戦していた。しかしセブン系の顔をしているくせにアイスラッガーが使えないデザインは不自然だなあ、と思ったものだ。角が邪魔して使えないのは判るが。なお、11の必殺技を使うため、彼に「ウルトラマンジャック」の名が使われる予定であった。 水那岐
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アルティメットモンスターズ3 ウルトラマン&ウルトラマンタロウ
ウルトラマン ウルトラマンシリーズ 放送開始50年記念 ウルトラ6兄弟 スペシャルセット
ウルトラマンタロウ 登場ポーズ
ウルトララビドッグ 24話
【うるとら-らびどっぐ】
 宇宙犬。ウルトラの星でタロウが飼っていたという犬のような生物で、ウルトラの星に帰ってきたタロウに真っ先に飛びついてきた。 甘崎
海野 29話 ベムスター
【うんの】
 子ども達を集めて寺子屋塾をやっている青年。子供達との約束を果たすため、なんと爆弾抱えてベムスターに特攻をかける。 甘崎
AZ1974 25話 ムルロア
【えい-ぜっと-いちきゅうななよん】
 ZATが開発した超兵器。水爆の3倍もの威力があるという。ムルロアを吹き飛ばした。 甘崎
M81 41話 ゴンゴロス
【えむ-はちじゅういち】
 大爆発を起こしたおおぐま座の小宇宙。ゴンゴロスの故郷。 甘崎
エレジア 42話 島田聖子
【えれじあ】
 おうむ怪獣。島田聖子の飼っていたオウムがロボット聖子により復活させられ巨大化した怪獣。聖子の意志によって車を憎み破壊する。 甘崎
エンペラ星人 25話
【えんぺら-せいじん】
 ウルトラの星の説明で語られる宇宙人。多くの怪獣軍団を従え、ウルトラの国に攻め込んだ。これに対抗するためにウルトラ警備隊が結成され、更にウルトラの父と母の出会いともなる。 甘崎
 放映当時、シルエットだったため正体は謎とされていたが、34年の月日を経た「ウルトラマンメビウス」でついにその姿を現した。 クラタ
エンマーゴ 14話
【えんまーご】
 えんま怪獣。江戸時代に現れた怪獣で辺り一帯の山を滅ぼしていったが、地蔵によって封印されていた。発破で掘り出された地蔵が怒って呼び出す。手にした剣はあらゆるものを斬り、なんとタロウの首までを刎ねてしまう。地蔵に動きを止められ、復活したタロウのストリウム光線を受けて破壊される。 甘崎
オイルドリンカー 1話 アストロモンス
【おいるどりんかー】
 オイル超獣。ウルトラマンタロウの第一話に登場した超獣。一体何者によって作られたのかは不明だし、何故機械化された怪獣が溶けるような演出されてるのかはかなりの謎。そもそも怪獣より強いと言う意味で“超獣”が登場したのに、“怪獣”アストロモンスの強さを証明させるためだけに登場した可哀想な超獣となった。 甘崎
大谷 33話
【おおたに】
 ZAT専属の科学者。宇宙人についてやたら詳しい。 甘崎
岡部 47話
【おかべ】
 健一のクラスメイトの女子。危機に陥るとすぐに人のせいにするあたり、性格はあまり良くなさそう。 甘崎
オカリヤン 16話
【おかりやん】
 笛吹怪獣。大きな出っ歯とにやけたような表情が妙な特徴を持った怪獣。亜理人少年が吹く自分の歯で出来た笛の音に合わせて登場する。自分の体に出たコブを投げつけて攻撃する。タロウに股間を蹴り上げられ、目が飛び出たりしてる。 甘崎
お杉 20話 フライングライドロン
【おすぎ】
 信州の民宿のおかみさん。5つの息子を失い、記憶喪失に陥ってしまった。フライングライドロンの子どもの気持ちを代弁している。 甘崎
オニバンバ 44話
【おにばんば】
 きさらぎ星人。きさらぎ星人は地球上では鬼とされており、豆が苦手。老婆→鬼女→怪獣と二段変身する。口から糸を出してタロウを豆に封じ込め、子供に食べさせようとした。タロウから豆をぶつけられて泣きながら宇宙に帰っていった。 甘崎
オルフィ 49話 カーン星人
【おるふぃ】
 歌好き怪獣。ボッチ谷に数百年間棲んでいる村のアイドル的存在で、通常は寝ているが、年に数回目を覚まして歌を歌う。カーン星人に見込まれ、ZATを倒すために暴れさせようとさせられる。 甘崎
オロン島 4話 キングトータス、クイントータス
【おろん-とう】
 南太平洋に浮かぶ島で、巨大亀が住んでいる。 甘崎

カーン星人 49話 オルフィ
【かーん-せいじん】
 宇宙怪人。オルフィを暴れさせようとさせた星人で、「怪獣オルフィを捕らえる会」会長に化けてオルフィを探す。いくら挑発してもオルフィが凶暴にならないため、自分が腹に入ってコントロールするのだが、タロウに引きずり出されて爆発。 甘崎
改造サボテンダー 30話
【かいぞう-さぼてんだー】
 さぼてん超獣。ヤプール人によりベムスターの救援のために送り込まれるが、その割にベムスターを押しのけて登場。更にタロウによってあっけなく倒されてしまった。 甘崎
 ヤプールがべムスターの助っ人として送り出した怪獣軍団2番手。初代と違ってリアルっぽさがなくなっている。
タロウと対戦し、至近距離からのストリウム光線で倒された。 クラタ
改造ベムスター 29話
【かいぞう-べむすたー】
 (帰ってきた)ウルトラマンに一度倒され、ナックル星人により復活され、又しても倒されたベムスターをヤプール人の生き残りが再度復活させ、改造を施したもの。造型はスマートと言えば聞こえが良いが、極めて不細工になってしまった。ベムスターはタイラントのパーツにも使われていたから、合計3回も復活させられたことになる。 甘崎
怪獣郷 改造 ベムスター
改造ベロクロン2世 30話
【かいぞう-べろくろん-にせい】
 ミサイル超獣。ベムスター救援の「最後の手段」(ヤプール人談)として投入されたが、あっけなくZATのホエールの攻撃で倒される。 甘崎
 ヤプールが送り出した怪獣軍団3番手。実力を発揮する間もなく、スカイホエールのレーザーであっけなく倒された。
容姿はベロクロン2世と変わりはない。 クラタ
帰ってきたウルトラマン二号 52話 ドロボン
【かえってきた-うるとらまん-に-ごう】
 52話に登場した新マンの俗称。理由はこの時の登場の際、グローブが赤くなっているから。 甘崎
カタン星人 35話
【かたん-せいじん】
 めつぶし星人。タロウの暗殺を企む宇宙人で、光太郎と知り合った少女に取り憑いて近づき、光太郎の視力を奪う。その際「今まで倒してきた怪獣達の苦しみを知れ」と言っているが、こいつも怪獣軍団の一員なんだろうか? 甘崎
かなえちゃん 11話 バサラ
【かなえ-ちゃん】
 紅い可憐な花を皆に配り歩く、小学校2、3年生くらいの少女。が、両親からは捨てられ長らく施設にいたことがあり、現在はある富豪の女性に里子として暮らしている。花を切り取るための金バサミをいつもチョキチョキチョキチョキチョキチョキチョキチョキチョキチョキチョキチョキチョキチョキチョキチョキさせている。 荒馬大介
カラータイマー
カラータイマー 画像 <A> <楽>
【からー-たいまー】
 ウルトラ兄弟の胸に付けてあるランプ状の物体。ドロボンにカラータイマーを奪われたジャックがしぼんでしまった描写がある。 甘崎
ガラキング 50話
【がらきんぐ】
 球遊びが好きで町にある球状のものを次々に手に取り遊び始める。自らも球状になり転がることも出来る。ユキのバレーボールを頭に受けて気絶したり、ストリウム光線も効かないなど、強いのか弱いのか分からない。最後はユキの言葉を聞いたタロウからアタックサーブされて空の彼方へふっとんでいった。 甘崎
ガリバー 24話 ウルトララビドッグ
【がりばー】
 岩森兄弟の飼っているペットの犬。岩森兄弟がウルトラ兄弟に対応しているのなら、こいつはウルトララビドッグだろうか? 甘崎
ガンザ 7話
【がんざ】
 大ガニ怪獣。次々に船を襲っていたカニの怪獣で、ハサミなどは再生能力を持ち、更に溶解液を口から吐く。タガールを倒して八丈島に上陸した所をタロウと戦って破れる。どことなく「仮面ライダーV3」のザリガーナにも似ている。 甘崎
キングゼミラ 21話
【きんぐぜみら】
 蝉怪獣。東京ニュータウンの地下に眠っていた巨大ゼミ。東京ニュータウンを沈没させてしまう。ただの大きなセミなのだが、その存在だけで周囲の驚異となる。攻撃力はさほどないが、火を吐くことと、飛ぶ際におしっこを出していく。タロウに倒されることなく、宇宙に連れて行かれて宇宙蝉となる。 甘崎
キングトータス 4話、5話
【きんぐ-とーたす】
 オロン島に住む平和な巨大亀だったが、人間によって卵が東京に持ち帰られ、その卵を取り戻すために東京に上陸してくる。手足を引っ込めて回転しながら飛んでくる様はそのまんまガメラだ。赤い卵のような爆弾を産み、ストリウム光線の直撃にも耐える硬い装甲を持つ。クイントータスの死を知り、ミニトータスと共に東京で暴れるが、ウルトラセブンの説得で宇宙へと運ばれていく。 甘崎
キングブレスレット 19話〜
【きんぐ-ぶれすれっと】
 バードンに負けてしまったタロウに与えられたウルトラの母のプレゼント。万能兵器で様々な形に変化するが、タロウ自身武器を使うのを好まないためか、使用頻度は高くない。 甘崎
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クイントータス 4話、5話
【くいん-とーたす】
 オロン島に住む平和な巨大亀だったが、人間によって卵が東京に持ち帰られ、その卵を取り戻すために東京に上陸してくる。手足を引っ込めて回転しながら飛んでくる様はそのまんまガメラだ。赤い卵のような爆弾を産み、ストリウム光線の直撃にも耐える硬い装甲を持つ。卵を守るために地球防衛隊の攻撃を頭に受け、凶暴化した所をストリウム光線で殺されてしまう。 甘崎
グランドスパーク 34話
【ぐらんど-すぱーく】
 ウルトラ六兄弟の合体技。テンペラー星人の宇宙船を破壊した。 甘崎
クレナイカオル 15話
【くれない-かおる】
 名字の漢字分からず。4年前母親を狐火に連れ去られた過去を持つ那須に住む少女。今は遊園地で勤めている祖父と二人暮らし。町の住民からは狐火を操る狐憑きと言われている。 甘崎
黒崎 4話、5話
【くろさき】
 日本の興業主。オロン島に棲息するクイントータスを生け捕りにしようとして卵を日本に持ち帰る。 甘崎
グロン 32話
【ぐろん】
 木枯らし怪獣。丸い体に一つの目に突きだした口。と、妙に愛嬌の感じられるデザインが特徴。口から空気を吸い込み、突風を吐く。影となって移動することも出来る。健一とドンちゃんを人質に、好き放題街を壊す。キングブレスレットで口に栓をされて自爆。 甘崎
ケムジラ 17話、18話
【けむじら】
 食葉怪獣。大熊山の火山活動で活動を開始した怪獣。最初は小さな毛虫のような姿だったが、ZATガンのエネルギーを吸収し、巨大な怪獣となった。北島隊員に言わせれば、「体が痒くなりそう」なネーミング。バードンと共にタロウを倒すが、そのバードンに食べられてしまった。 甘崎
ゲラン 47話
【げらん】
 冬眠怪獣。細長い体を持った地底怪獣で、地中から現れた卵から孵化した幼生体を殺したことで怒り狂って現れる。殺されることなく、タロウによって卵ごと氷付けにされて宇宙に運ばれる。 甘崎
コショウ 3話 ライブキング
【こしょう】
 コショウ科に属する熱帯性の常緑ツル植物であり、古来からヨーロッパ及びアジアで珍重されてきたおなじみの香辛料。まさか、これを使って人命救助をしようなどと当時の人は想像も付かなかったろう。怪獣ライブキングの体内に入ってしまった東光太郎と愛犬ポチを救うため、朝比奈隊長自ら1トンもの胡椒を散布。たまらず怪獣はくしゃみを連発し、その勢いで見事一人と一匹を吹き出させることに成功する。
 ライブキングが地上に向けていた穴に、健一君のペット・ポチが誤って落ちてしまい、それを追って東光太郎も穴へ入ってしまった。無論その穴はライブキングの鼻であり、光太郎とポチは怪獣の腹の中に飲み込まれてしまったのだ。彼を救出するために、ZAT隊長・朝日奈が使用したのがコレ。1トンものコショウ(領収証はZATもちらしい)をスカイホエールに搭載し、ライブキングの真上から大量噴射! こんなので助かるのか? と思ってしまいそうだが、コショウのためにくしゃみを連発するライブキングの鼻からついに光太郎とポチが飛び出し、無事救助出来てしまうのが『タロウ』の凄いところである。 荒馬大介
コショウ作戦 3話 ライブキング
【こしょう-さくせん】
 朝日奈隊長が考案した対ライブキング用の作戦。多量のコショウをライブキングにふりかけると言うだけの作戦だったが、効果は満点だった。 甘崎
コスモリキッド 2話、3話
【こすも-りきっど】
 山奥の工事現場に現れた怪獣で、舌を伸ばして獲物を捕食する。体を液化させ、あらゆるところに侵入したり、逃げたり出来る。ウルトラフリーザーに凍らされた上でスカイホエールの搭載したスパイクで粉砕される。 甘崎
ご存じ怪獣・宇宙人シリーズ 27〜30話
【ごぞんじ-かいじゅう-うちゅう-じん-しりーず】
 過去に登場した海獣や宇宙人を再登場させようという企画もの。着眼点は良いのだが、全般的に着ぐるみが劣化してしまっているのが残念。 甘崎
小林 17話
【こばやし】
 大熊山の地震観測員。ケムジラに観測所を引っかき回された後でバードンの襲撃を受けてしまう。 甘崎
小林タケシ 17話
【こばやし-たけし】
 地震観測員小林の息子。ケムジラの第一発見者となるが、ケムジラの吐く糸で目を怪我してしまう。 甘崎
ゴルゴザウルス二世 47話
【ごるござうるす-にせい】
 宇宙怪獣。地球の誰も見てないところで孤独な戦いを強いられる。テレポート能力を有し、タロウの左腕に怪我を負わせた。ちなみにこれは「ミラーマン」からの流用。名前も同じなので、この二つの世界観はつながっているのかも知れない。 甘崎
ゴンゴロス 41話
【ごんごろす】
 らくがき怪獣。M81からやってきた宇宙生物で、染みとなって壁に張り付き、正博少年が描いた絵から誕生する。体の密度が大変希薄なため、通常攻撃はほとんど通用しないが、水をかけられて落書きのように消され、更に体の中にある核を攻撃されて倒された。攻撃方法はなんとおなら。ぽわわわわ〜とか気の抜けたような音が特徴。 甘崎
コンドル1 ZAT
ウルトラマンタロウ コンドル1
【こんどる-わん】
 ZAT主力戦闘機。ドーナツ型をした羽根が特徴。 甘崎

坂本 49話 オルフィ、カーン星人
【さかもと】
 怪獣オルフィを捕らえる会会長。実はカーン星人の変装で、オルフィを暴れさせてZATを全滅させようと狙っている。 甘崎
ZAT
【ざっと】
 光太郎が属する地球防衛組織でZariba of All Terrestrialの略。「地球全ての防御壁」といった意味。 甘崎
ザット・オーケー 46話
【ざっと-おーけー】
 “That's OK”の略と思われる。アパートの管理人がZATが頼りないと言って吐いた捨て台詞。 甘崎
ZATステーション 29話 ベムスター
【ざっと-すてーしょん】
 ZATの誇る宇宙ステーション。No.1はベムスターの攻撃にあって全滅してしまう。 甘崎
ZAT特攻隊 23話 ロードラ
【ざっと-とっこう-たい】
 金属を溶かしてしまうロードラに対し、なんと竹槍を持って突っ込んでいこうとする光太郎が叫んでいた台詞。妙に嬉しそうだった。 甘崎
佐野 29話
【さの】
 ZATステーションNo1の責任者。改造べムスターの襲撃で命を落とす。南原隊員は見習い時代、佐野隊長の世話になったという。 クラタ
サメクジラ 53話 バルキー星人
【さめくじら】
 海獣。バルキー星人に操られた海棲怪獣で、次々に船を襲い、白鳥船長も殺してしまった。 甘崎
猿飛佐助 28話
【さるとび-さすけ】
 エレキングを探していた健一が出会った悪ガキ三兄弟の三男。 甘崎
沢口竜一 47話 ゲラン
【さわぐち-りゅういち】
 健一の小学校に通う小学生。剣道の腕は先生以上でフェミニスト。勉強も出来る。何から何まで完璧な少年だが、それ故にこそ孤独感を感じている。ゲランの幼生体を殺してしまったことで学校の危機を招く。 甘崎
シェルター
【しぇるたー】
 「怪獣の虫歯が痛い!」という何とも情けないサブタイトルの回に登場。別名も「虫歯怪獣」とあり、全然強そうじゃない。もともとは普通に海底で暮らしていたが、ZATが宮崎沖で演習を行った際、仮想敵として発射したミサイルに食らいついてしまったのが運の尽き。困ったことに歯の間に挟まってしまい、その不快感から大暴れを始めてしまう。不憫に思ったZATはスカイホエールからマジックハンドを伸ばし(なぜそんな機能が?)、ミサイルを抜いてあげようとするが、誤って普通の歯を抜いてしまったために今度はその痛みが原因で大暴れ。ちなみにパイロットは東光太郎でした、って自分で原因を作るなよ。しかも最後は海へ返されることもないまま倒されてしまう。考えようによってはジャミラ以上に可哀想な怪獣である。 荒馬大介
島田 42話
【しまだ】
 光太郎の中学時代の後輩で、光太郎同様船乗りになっていた。久々に帰国したその日、父信吾は亡き母聖子そっくりのロボットを完成させた。 甘崎
島田信吾 42話 島田聖子
【しまだ-しんご】
 島田の父。10年前妻の聖子を自動車事故で亡くし、10年かけて聖子そっくりなロボットを完成させた。 甘崎
島田聖子 42話 エレジア
【しまだ-せいこ】
 島田信吾の妻。10年前自動車事故で亡くなっており、夫信吾によってロボットとして甦った。信吾の意志を継いで車を憎んでおり、エレジアを操る。 甘崎
正一 21話 キングゼミラ
【しょういち】
 昆虫博士と呼ばれている少年。昆虫を大切にする心から、キングゼミラの保護をZATにお願いする。 甘崎
植物トランシーバー 31話 武田大介
【しょくぶつ-とらんしーばー】
 ZATの開発した植物と話せるというトランシーバー。 甘崎
白鳥 1話
【しらとり】
 光太郎が帰国した際に乗っていた船の船長。光太郎のことを気に入っており、一緒に船に乗らないか?と誘いをかけてくる。光太郎がその家に下宿する事になる。 甘崎
白鳥健一
【しらとり-けんいち】
 光太郎が下宿している白鳥家の長男。腕白坊主だが怪獣が出た時には立ち向かう勇気も持っている。光太郎が大好きで、タロウに憧れている。役は斎藤信也。 甘崎
白鳥さおり
【しらとり-さおり】
 白鳥家長女。女子大生だが、母がおらず航海に出がちな父の不在に代わり、白鳥家の家事一切を取り仕切っている。スポーツ少女でもあり。光太郎にほのかな思いを寄せている。 甘崎
ジレンマ 6話
【じれんま】
 満月の度に宝石を食べることで巨大化していくというなめくじの怪獣。尚、名前の由来は宝石を身に付けていると怪獣に襲われるが、身から離すと光太郎に責任が及んでしまうと言う心境から。熱には極端に強い。 甘崎
二郎 44話 オニバンバ
【じろう】
 北島隊員の知り合いの息子。兄の一郎とはいつも喧嘩ばかりしてる。一郎と光太郎が閉じこめられた豆を間違って食べようとしてしまう。 甘崎
真空渦巻き 4話、5話 キングトータス、クイントータス
【しんくう-うずまき】
 キングトータスとクイントータスの連携技で、手足を引っ込めて高速回転することによって竜巻を引き起こし、更に上下でそれを行うことで中にいる敵をバラバラにしようとする。 甘崎
新マン 1話、33話、34話、40話
【しん-まん】
 ウルトラ兄弟4番目の兄。33話、34話では人間体の郷秀樹として登場。自分自身が熱くなって失敗した過去を持つためか、あくまでタロウの行動を冷静に見ている。この作品では普通に「新マン」と呼ばれている。40話では木星でタイラントと戦うが敗北してしまう。 甘崎
スーパーアルカリ液 6話 ジレンマ
【すーぱー-あるかり-えき】
 ジレンマが吐き出す強酸に苦戦するタロウを強いアルカリ性にすることで中和しようとしたZATがタロウにかけた溶液。 甘崎
ストリウム光線
【すとりうむ-こうせん】
 タロウの必殺技で、フィニッシュ用に多用される。両腕を挙げてスパークを起こし、腰に拳を添えてエネルギーをためてから、両腕を逆L字型にして発射する。 甘崎
スミス 5話 地球警備隊
【すみす】
 地球警備隊長官で、ZATの直属の上部組織となる。 甘崎
スワローキック
【すわろー-きっく】
 大ジャンプの後、空中で体を高速回転させて怪獣に体当たりする技。 甘崎
セット光線 16話 オカリヤン、タロウブレスレット
【せっと-こうせん】
 タロウブレスレットの武器で、リング状の光線を出してオカリヤンの口を縛る。 甘崎
ゾフィ 1話、18話、19話、33話、34話、40話
【ぞふぃ】
 ウルトラ兄弟長兄。タロウの危機に度々登場するが、その度ごとに負けてばかりだったりする。結構貧乏くじを引かされる存在らしい。33話、34話では大谷博士の姿を借り、人間体となっていた。多分これが初。海王星でタイラントと戦うが、敗北。 甘崎
孫悟空 28話
【そん-ごくう】
 エレキングを探していた健一が出会った悪ガキ三兄弟の長男。 甘崎

ターザン 28話
【たーざん】
 エレキングを探していた健一が出会った悪ガキ三兄弟の次男。 甘崎
太一 46話
【たいち】
 意地悪な管理人のいるアパートに住む少年。ウサギが大好きでこっそりウサギを飼ってる。 甘崎
隊長命令 1話
【たいちょう-めいれい】
 光太郎の下宿先を勝手に見つけてきた朝日奈隊長が渋る光太郎に対して言った言葉。都合の良い言葉である。 甘崎
第四桜丸 4話 クイントータス 黒崎
【だい-よん-さくら-まる】
 興業主黒崎がクイントータスを捕獲するためにチャーターした船。麻酔の効いたクイントータスを曳航するが、クイントータスの怒りにあって沈没してしまう。 甘崎
タイラント 40話
【たいらんと】
 歴代ウルトラマンよって倒されて怪獣・超獣達の怨念が結集して海王星で誕生する。そのパーツは足がレッドキング(マン)、耳がイカルス星人(セブン)顔がシーゴラス(新マン・死んでない!)、胴体がベムスター(新マン)、両手はバラバ(エース)、背中はハンザギラン(エース)、尻尾はキングクラブ(エース)のパーツが集まったもの。海王星でゾフィ、天王星でマン、土星でセブン、木星で新マン、火星でエースを各個撃破しながら地球へとやって来る。まさに最強怪獣!…のはずなのに、あっさりタロウに倒されるという情けなさぶりも発揮する。タロウってゾフィとかよりも強い?…はずはないよな。タイラントが疲れ切ってたのか?
ちなみに以降『ウルトラ6兄弟VS怪獣軍団』にも登場してるのだが、そのあまりに情けない姿に、物語放っておいて泣けてきたものだ。だってゴモラの方が強いんだもんな。 甘崎
タガール 7話 ガンザ
【たがーる】
 大ダコ怪獣。タコそのものの姿をした怪獣で突然海から現れて墨を吐きながらガンザと戦うが、ガンザに倒されてしまった。 甘崎
竹雄 26話
【たけお】
 健一の友達。勉強は出来るみたいだが、嘘つきで臆病で尊大という、「嫌な子」の典型みたいな性格している。怪獣と戦う父親の姿を見て勇気をもらう。 甘崎
タケシ 43話 モットクレロン
【たけし】
 母親を亡くし、商売のことしか頭にない八百屋の父親に幻滅している小学生。宇宙からやってきた小動物モットクレロンを育てる。 甘崎
武田大介 31話 マシュラ
【たけだ-だいすけ】
 健一のクラスメイト。お父さんはタクシーの運転手でお母さんはパートで夜遅くまで働いていて 甘崎
珠子 51話 南原忠男、リンドン
【たまこ】
 南原隊員が故郷に残してきたという許嫁。ただし、それは親が勝手に決めたもので、本人もそれを知らなかった。 甘崎
太郎 48話
【たろう】
 姉二人に溺愛されて育った少年で、無理矢理女装させられてる。 甘崎
タロウー 10話〜
【たろうー】
 光太郎がタロウに変身する際のかけ声だが、後に定番となるかけ声もこれが初めてのことである。 甘崎
タロウファイヤー
【たろう-ふぁいやー】
 エネルギーを炎に変えて両手から発射する。多用されるが、31話のマシュラではほぼマシュラを壊滅させてしまった。 甘崎
タロウブレスレット
【たろう-ぶれすれっと】
 ウルトラマンタロウの左手首に付いているブレスレットで、万能の武器に変化する…はずなのだが、使用頻度は異様に少なかった。特に後半になってウルトラの母からキングブレスレット与えられて以降、一切使用されることはなくなった。 甘崎
地球警備隊
【ちきゅう-けいび-たい】
 ZATの上部組織で世界的な防衛組織。 甘崎
蝶のように舞い、蜂のように刺す 37話 メドゥーサ星人
【ちょう-の-ように-まい-はち-の-ように-さす】
 森山隊員に乗り移ったメドゥーサ星雲が自分の事を指して言った言葉。一体いつアリの言葉なんか学んだんだろう? 甘崎
チンペ 22話 パンドラ
【ちんぺ】
 カンガルー怪獣。パンドラの子ども。人間に対しては友好だが、誤解を受けて罠にかけられてしまい、殺されてしまう。後にキングブレスレットにより復活させられる。 甘崎
デッパラス 10話
【でっぱらす】
 海象怪獣。なかなか愛嬌のあるセイウチ型の怪獣。地下で眠っていたが、食べ物を求めて地上に出てくる。満腹するとすぐに寝てしまう。こう見えて結構ナルシストらしく、鏡を見ると、それにくっついてくる習性があり、それを利用され一旦は倒されるが、体中焼けただれた姿で再生すると、逆に怒り狂うようになる。 甘崎
寺子屋 29話
【てら-こや】
 海野がやってる塾で子ども達には大人気らしい。 甘崎
テロリスト星人 38話 ミラクル星人
【てろりすと-せいじん】
 緑色宇宙人。ミラクル星人から地球の情報を得、天然ガスを奪うためにやってくる。ミラクル星人の残したビー玉で全身氷付けられ、タロウに倒される。 甘崎
電気ショック作戦 1話 アストロモンス、ZAT
【でんき-しょっく-さくせん】
 アストロモンスに対してZATが取った作戦で、スカイホエールから送電線を撃ち込んで放電する。 甘崎
テンペラー星人 33話、34話
【てんぺらー-せいじん】
 極悪宇宙人。宇宙の帝王を名乗る宇宙人で、怪獣軍団を影で操っていたという。ウルトラ兄弟に深い恨みを持っているため、兄弟達を全滅させようと狙っている。末っ子のタロウをほとんど兄弟扱いしない位の実力を持っている。ウルトラボールの中から現れた太郎が急激に巨大化したため、膨張で倒された。更にさおりの体を乗っ取り、人質にして兄弟を誘い出そうとした。あくまで兄弟抹殺が目的なので、地球とか人間とかには興味がないらしい。 甘崎
胴上げ 33話
【どう-あげ】
 タロウの様子を見に来たウルトラ兄弟達を追って、地球にやってきた宿敵テンペラー星人をタロウが一人で倒した時(と言っても陰ながら兄弟がサポートしていたが)、兄弟達が全員でタロウを胴上げするシーンがある。ウルトラの星でも祝福は胴上げなんだろうか?子供心に凄く違和感を覚えた記憶がある 甘崎
特殊スペクトル光線 34話 テンペラー星人
【とくしゅ-すぺくとる-こうせん】
 テンペラー星人が用いたウルトラ兄弟を観測する機械。これで見ると兄弟の乗り移った人間の影は通常のものと異なるのだとか。 甘崎
トリモチ作戦 18話 バードン
【とりもち-さくせん】
 バードン捕獲のために荒垣副隊長が思いついた作戦で、文字通りトリモチを使ってバードンを動けなくさせようと言うもの。ただしバードンは先に行水していたため、威力は半減してしまった。尚、これがガムを噛んでいた時に思いついたというのが本作らしい。 甘崎
ドルズ星人 45話 メモール
【どるず-せいじん】
 凶悪宇宙人。脳味噌剥き出しのデザインが印象的な宇宙人でメタルーナ・ミュータントみたいな姿をしてる。かつて少年時代の北島の目の前で真里を連れ去り、改造した張本人。 甘崎
ドロボン 52話
【どろぼん】
 宇宙泥棒怪獣。地球に逃げ込もうとしたところをウルトラマン(ジャック)に追いかけられ、なんとウルトラマンのカラータイマーを盗んでしまい、ちゃっかり自分の身体に付けていた。
カラータイマーをえぐり取られてしまったウルトラマンはぷしゅ〜ってな感じでしぼんでしまう。たまたまこれを観た小学生の頃の私は大ショックをうけたものだ。(新マンのファンだったし) 甘崎
ドロンパ 48話 ベロン
【どろんぱ】
 ベロンが姿を消す時に使う呪文。 甘崎
トロン爆弾 24話 ムルロア
【とろん-ばくだん】
 最終兵器と言われる超高性能爆弾。ヨーロッパの某国で開発され、ムルロア星を破壊する。 甘崎
トンダイル 8話
【とんだいる】
 蛙型の怪獣で、人喰い沼と呼ばれる沼で冬眠に備えて次々と人間を捕獲していた。口から出すカプセルに犠牲者を封じ込める。 甘崎
ドンちゃん 32話 グロン
【どん-ちゃん】
 健一の学校に転校してきた謎の少年。いつもニコニコしていて何を考えているか分からないが、こうもり傘に乗って空を飛んだり、怪獣を呼んでみたりと、不思議な存在。 甘崎

何だか良い匂いがするな 7話 荒垣修平 ガンザ
【なん-だか-いい-におい-が-するな】
 ガンザの甲羅の上で焚き火をしてしまったため、蟹の焼ける匂いがしたため荒垣副隊長が言った台詞。 甘崎
新潟の米 39話 モチロン
【にいがた-の-こめ】
 日本の米の中で一番おいしいものだとか。モチロンが食べに行こうとした。 甘崎
二谷一美 51話〜53話
【にたに-かずみ】
 荒垣に代わり 甘崎
ネオストリウム光線 34話
【ねお-すとりうむ-こうせん】
 ストリウム光線の強化版で、テンペラー星人を行動不能にした。 甘崎
濃縮エネルギー爆弾 30話 ベムスター
【のうしゅく-えねるぎー-ばくだん】
 北島の造った爆弾AとBからなる特殊爆弾で、ベムスターの腹に吸収させ、そこで化学反応を起こして大爆発を起こす。 甘崎

ハーシー大彗星 46話 ピッコロ
【はーしー-だい-すいせい】
 60年に一回地球に接近するという大彗星。この尻尾に乗ってピッコロがやってくる。ピッコロとは話も出来るようだ。 甘崎
バースデイ・イヴ 6話
【ばーすでい-いう゛】
 誕生日の前の晩のこと。さおりの誕生日の前日に光太郎が宝石をプレゼントする。 甘崎
バードン 17話〜19話
【ばーどん】
 火山怪鳥バードン。ケムジラ同様火山活動によって卵から孵化する。ケムジラを餌にして登場する。ZATのトリモチ作戦で絡め取られるものの、タロウ、ゾフィの二人のウルトラマンを倒してしまう実力を持っている。とにかく食いしん坊で、日本全国の肉を食べてしまう。キングブレスレットの威力に終始押されて倒されてしまった。火山の中には卵があったが、これはバードンが産んだのか、それとも兄弟なのか…いずれにせよ、それを割られて怒り狂う描写あり。 甘崎
はこべ園 39話
【はこべ-えん】
 孤児院。そこで光太郎は餅つきを行っている内に怪獣モチロンに襲われてしまう。 甘崎
バサラ 11話
【ばさら】
 ……別名:蔦怪獣。全身が蔦に覆われているが普通の蔦ではなく、吸血植物。「捨て子塚」と呼ばれる供養碑に巣食い、死体の養分を吸い尽くした後に人間をも襲い始めた。蔦の先端には紅い可憐な花が咲いており、ここから吸血管を伸ばして、耳から血液を摂取する恐るべき(というか、怖い)怪獣。 荒馬大介
 元は捨てられて死んだ子供達を供養する為に作られた捨て子塚で土葬された子供の死体を栄養分とした吸血植物だったが、それが成長して人間を襲うようになった。ほとんど妖怪である。よく見ると顔はアリンドウにそっくり。着ぐるみの流用だろう。 甘崎
バスケット作戦 5話 朝日奈勇太郎
【ばすけっと-さくせん】
 キングトータスとクイントータスの卵を大きなバスケットに入れ、オロン島に帰そうという朝日奈隊長の作戦。実はさおりが光太郎に持ってきた差し入れがヒントだった。 甘崎
林田たけし 12話
【はやしだ-たけし】
 温泉堀の名人である父親を捜しに船に密航して九州まで来た少年。父親がボルケラーに食べられてしまう。 甘崎
バルキー星人 53話 サメクジラ
【ばるきー-せいじん】
 宇宙海人。サメクジラを操りタロウを倒そうとする。サメクジラと戦っているタロウの背後から攻撃したり、変身能力を失った光太郎を倒そうとしたりと、なかなかの小悪党ぶりを見せてくれる。最後は光太郎によって倒される。 甘崎
パンチ攻撃 3話 スカイホエール
【ぱんち-こうげき】
 スカイホエールに搭載したスパイクを怪獣にぶつける攻撃で、冷凍化されたコスモリキッドにぶつけて粉砕した。 甘崎
ハンドナイフ
【はんど-ないふ】
 タロウのチョップ攻撃で、リンドンの首を切断した。 甘崎
パンドラ 22話 チンペ
【ぱんどら】
 カンガルー怪獣パンドラ。おとなしい怪獣で人目を避け浅間山の奥で暮らしていたが、ハンターにチンペを撃たれて激怒して人間を襲う。友好な怪獣だけに、顔はコアラのようで、生態もカンガルーみたいな感じ。 甘崎
PG500 9話 アリンドウ
【ぴー-じー-ごひゃく】
 高層ビル用の新建材。これを燃やすことで 甘崎
ビー玉 38話 ひとみ、ミラクル星人
【びー-だま】
 ミラクル星人が孤児の少女ひとみに手渡したビー玉で、これを覗けば様々なものが見える。ひとみはこれでミラクル星人が殺されてしまったことを知る。テロリスト星人に投げつけることで、テロリスト星人を凍らせてしまった。 甘崎
東光太郎
【ひがし-こうたろう】
 22歳。世界各地を旅していたが、白鳥船長の船に乗って日本に帰国。そこで見せた知恵と勇敢さを朝日奈隊長に買われZATに入隊する。ウルトラの母によりタロウと合体し、タロウに変身して怪獣と戦う。 甘崎
卑怯もラッキョウもあるものか
【ひきょう-も-らっきょう-も-あるものか】
 「卑怯者!」と罵られた悪人が言い返す言葉。
何故か、非常にクレバーな宇宙人として知られるメフィラス星人が、「ウルトラマンタロウ」の中でこの台詞を用いていた。 水那岐
ピッコラ星 46話 ピッコロ
【ぴっこら-せい】
 ピッコロの故郷の星。ピッコロはここでのプリンスらしい。 甘崎
ピッコロ 46話
【ぴっころ】
 わんぱく宇宙人。わんぱくな宇宙人で地球人を観察にやってきた。根が良い子供のような存在だが、それだけに地球人の非情さが許せなかった。どうみても木で出来た人形で、ピノキオが元ネタと思われる。タロウと戦ってる内に疲れてしまい、タロウに宇宙に放り投げてもらう。 甘崎
ひとみ 38話 ミラクル星人
【ひとみ】
 キングトータスとタロウの戦いで両親を失い孤児となり、更に優しくしてくれたミラクル星人が死んでしまったため、自暴自棄になってる少女。ミラクル星人の仇であるテロリスト星人に突っ込んでいこうとする。 甘崎
平田シュウイチ 9話 アリンドウ
【ひらた-しゅういち】
 ビルの設計デザイナー。設計したビルが次々と倒壊するため、責任を追及されてノイローゼになってしまう。 甘崎
平田としお 9話 アリンドウ
【ひらた-としお】
 平田シュウイチの息子。ZATによって父が設計ミスの責任を問われることになり、健一とビルの調査に向かう。 甘崎
ファイヤーダッシュ 9話
【ふぁいやー‐だっしゅ】
 ウルトラマンタロウの特殊能力。全身を炎の塊にして敵に体当たりする技。アリンドウにとどめを刺した。ちなみにこの技は「ファイヤーマン」の必殺技と同じ。 クラタ
ファイル星人
【ふぁいる-せいじん】
 ベロンを連れ戻しに来た5人。五人囃子の如く、それぞれに楽器を持っており、どんな音楽にも即座に対応出来るらしい。 甘崎
藤波 22話 パンドラ
【ふじなみ】
 光太郎の友人で優子という女性と軽井沢で結婚式を挙げる。新婚旅行で登山中、優子をパンドラに殺されたと思いこみ、復讐を誓う。ちなみに趣味はハンティング。 甘崎
二谷一美
【ふたや-かずみ】
 ZATの2代目副隊長。もう中年にさしかかってるが、若い者には負けないと前線に出、日夜密かにトレーニングを積んでいる姿が泣かせる。責任感が強く、自分のミスにはつい涙ぐんでしまうため、「泣きの二谷」と呼ばれる。役は三谷昇。 甘崎
史男 27話 マンダリン草
【ふみお】
 健一の友達で少年野球チームのエース。“怪獣”とあだ名されている。マンダリン草によって下半身麻痺になってしまった。 甘崎
フライングアトミックパンチ
【ふらいんぐ-あとみっく-ぱんち】
 空中から敵をぶん殴るという豪快な技。そのために等身大の大きな手を持ったタロウの人形が作られている。 甘崎
フライングライドロン 20話
【ふらいんぐ-らいどろん】
 母子二体が登場し、子どもの方が地球に落ち、母がそれを守ろうとする。子どもの方は怯えて騒いでるだけだが、人間の目には暴れているように見えてしまう。一方の母の方は子どもが乾燥しないように雨を降らせ続ける。子どもの方はタロウに傷を癒されて宇宙に戻される。 甘崎
プラズマスパーク 25話
【ぷらずま-すぱーく】
 かつてウルトラの国が暗黒に包まれた時に作られたエネルギー体。これがウルトラの国を照らしている。 甘崎
ブレスレットランサー 2話 コスモリキッド タロウブレスレット
【ぶれすれっと-らんさー】
 タロウブレスレットが変化した武器で、コスモリキッドに使用された。ただ、溶けただけでとどめを刺すには到らず。 甘崎
ベムスター 30話
【べむすたー】
 宇宙怪獣。ヤプール人によって復活させられた怪獣で、デザインは妙にすっきりした感じ。ヤプールの改造を受けているのかも知れないが、一応怪獣のまま。相変わらず強い。ZATの濃縮エネルギー爆弾によって倒される。 甘崎
ヘルツ 37話 メドゥーサ星人
【へるつ】
 逃亡怪獣。メドゥーサ星人によって故郷を追われ、地球に逃亡してくる。顔つきは凶暴だが、性格は温厚。 甘崎
ペルミダーII世 8話
【ぺるみだー-に-せい】
 二本のドリルを付けたZATの地底探索用車。なんでも「ウルトラマン」に登場したペルシダーの後継車とのことだが、何故名前が変わってるんだろう? 甘崎
ベロン 48話
【べろん】
 酔っぱらい怪獣。単なる酔っぱらった怪獣。酒焼けした真っ赤な鼻を持ち、町中で座り込んで「酒もってこい」とかクダまいてる。多分シリーズ中最大の迷惑怪獣だろう。テレポーテーションを使えるため、迷惑をかけまくってる。 甘崎
放電作戦 2話
【ほうでん-さくせん】
 多摩川の中に電気を通してコスモリキッドを追い出そうとした作戦。 甘崎
ポチ 2話 ライブキング
【ぽち】
 白鳥家に飼われている柴犬。被害者ぶりが甚だしく、2話で何でも吸い込む穴に飲み込まれてしまい、6話でジレンマに溶かされてしまった。ちなみに2代目はポメラニアン。 甘崎
ボッチ谷 49話
【ぼっち-だに】
 怪獣オルフィが住むという谷。この谷の住民はオルフィをアイドルとして扱っている。 甘崎
ボルケラー 12話
【ぼるけらー】
 えびの高原地下に棲息していたが、温泉堀のボーリング工事で目覚めてしまう。爆発を伴うイエローガスを吐き出すが、人間には無害。眠っている所をたたき起こされ、散々攻撃を喰らった後で内臓奪われて宇宙に放り投げられるとは、なんとも悲惨な目にあった怪獣だ。 甘崎
本当に強い人は、普段はとても優しい 23話 ロードラ、六郎
【ほんとう-に-つよい-ひと-は-とても-やさしい】
 六郎の母を助けるためにロードラに単身突っ込んでいった父の姿を見た光太郎が六郎に教えた言葉。その通りではあるのだが… 甘崎

マザー光線 ウルトラの母
【まざー-こうせん】
 ウルトラ一族を治癒する能力を持ったウルトラの母の光線。 甘崎
マザー破壊光線 ウルトラの母
【まざー-はかい-こうせん】
 マザー光線と同じポーズで発射されるウルトラの母の光線技。こちらは文字通り破壊光線となっている。 甘崎
正博 41話 ゴンゴロス
【まさひろ】
 病弱な母を持つ母想いの少年。ただし悪ガキで、塀に怪獣の絵を描いていたら、実体化してゴンゴロスになってしまった。自分のしたことに責任を感じ、壁にタロウの絵を描いてゴンゴロスと戦ってもらおうとする。 甘崎
マチコ 35話 カタン星人
【まちこ】
 光太郎が知り合った少女。光太郎を兄の姿に重ね合わせているが、それをカタン星人に利用されて取り憑かれてしまう。 甘崎
マッチ売りのお兄さん 38話 ZAT
【まっち-うり-の-おにいさん】
 森山隊員がマッチ売りの少女の真似していたのを見たZATの面々がマッチに火を付けて幻を見たことから。ちなみに三人が見たのは仲良く自転車に乗ってることだった。 甘崎
ママギラス 41話
【ままぎらす】
 正博少年が落書きしていた家の奥さん。イタズラを叱ったため、正博にこう名付けられた。 甘崎
真理 45話 メモール
【まり】
 北島隊員の幼馴染みで、子供の頃ドルズ星人に連れ去られてしまった少女。ドルズ星人に改造され、怪獣メモールとなって地球に現れる。 甘崎
マンダリン草 27話 メフィラス星人
【まんだりん-そう】
 怪草。地質時代に生息していた伝説的な植物で、その棘から出る毒は人間を麻痺状態にしてしまう。自動販売機に潜んで人間を待っていた。 甘崎
マンダリン病 27話 マンダリン草
【まんだりん-びょう】
 マンダリン草の毒によって引き起こされる病気。この毒を受けると虚弱体質になってしまう。 甘崎
ミエゴン 15話
【みえごん】
 狐火怪獣。透明化光線を操り、普段は姿を消しているが、出現する際は放電現象で狐火のようなものが生じる。炎を吐くが、タロウに防がれ、自分の炎に焼かれてしまった。 甘崎
緑のおばさん 1話 ウルトラの母
【みどり-の-おばさん】
 瀕死の光太郎を介抱してくれたおばさん。実は彼女こそがウルトラの母であり、どうやら自らの子どもを託す勇気ある人間を捜していたようだ。 甘崎
南夕子 39話 モチロン
【みなみ-ゆうこ】
 かつてウルトラマンエースの半身で月星人。月の臼が具現化したモチロンが地球で暴れていることを知り、連れ返しに来た。ウルトラの父に協力し、タロウと共にモチロンの臼で 甘崎
ミニトータス 5話
【みに-とーたす】
 キングトータスとクイントータスの間の子ども。クイントータスが口に入れて唯一守り通した卵から孵化して登場。キングトータスと共にタロウを襲うが、ウルトラセブンの説得を受けて宇宙へと向かう。 甘崎
ミラクル星人 38話 ビー玉、ひとみ、テロリスト星人
【みらくる-せいじん】
 エフェクト星人。年老いた優しい宇宙人で、孤児となった少女ひとみと優しく接していたが、母星に帰った所をテロリスト星人に殺されてしまう。 甘崎
ムカデンダー 26話
【むかでんだー】
 百足怪獣。神社の裏手から登場した巨大な百足型の怪獣で、毒糸を吐き、バラバラにされても活動可能。尻尾と頭が二方向に上に伸びている姿形の特異さはシリーズを通しても出色もの。 甘崎
めぐみ 37話 メドゥーサ星人
【めぐみ】
 メドゥーサ星人に憑依された女性。ヘルツを「祖父を殺した悪い怪獣」と言ってZATにヘルツを攻撃させようとした。もちろん、これは彼女の意思ではなくメドゥーサ星人の意思である。
彼女の姿での嘆願が駄目だと分かると、メドゥーサ星人は森山隊員に憑依して実力行使に出た。
演じたのは丘野かおり クラタ
飯くらいゆっくり食わせろ 10話 デッパラス
【めし-くらい-ゆっくり-くわせろ】
 減量苦で苦しむ光太郎がデッパラス(再生)が現れた際に叫んだ台詞。ただし、その前に高速でさおりの作った飯を食べていた。 甘崎
メドゥーサ磁気 37話 メドゥーサ星人
【めどぅーさ-じき】
 メドゥーサ星人が使う一種の光線で、人間を仮死状態に置くらしい。北島隊員が分析していたが、どうやってそれを知ったのか謎。 甘崎
メドゥーサ星座 37話 ヘルツ、メドゥーサ星人
【めどぅーさ-せいざ】
 怪獣ヘルツとメドゥーサ星人の故郷。メドゥーサ星人が完全に支配下に置いたため、ヘルツは地球に逃亡してきた。 甘崎
メドゥーサ星人 37話 ヘルツ
【めどぅーさ-せいじん】
 醜悪星人。メドゥーサ星座を完全に支配下に置いた宇宙人で、その口封じのためにヘルツを抹殺しようとしている。人間に乗り移ることが出来、ヘルツを地球人に殺させようとする。 甘崎
メフィラス星人 27話、メフィラス星人、卑怯もラッキョウもあるものか
【めふぃらすせい-じん-に-だいめ】
 マンダリン草を清涼飲料水の自販機に仕込んだメフィラス星人は、自販機を利用する子供たちを次々にマンダリン病に冒させていた。治療するにはマンダリン草のエキスが必要である。タロウはメフィラス星人に挑み、アトミックパンチで彼のどてっ腹に風穴をあけてめでたしめでたし。しかしこのセコくて、間抜けで、とことん弱いメフィラス星人は「ウルトラマン」に出てきた奴とは別人なのだろうか。実はこれは全く別の宇宙人が活躍する脚本が元であり、視聴率梃入れのための「怪獣再登場シリーズ」に組み込まれたおかげで、知性のかけらもないメフィラス星人のお話になったのだとか。しかし筆者は、落ちこぼれでラッキョウが大好物のおバカ・メフィラス星人の活躍したストーリーととる。まあ、ひとつの星にはいろんな人間がいるものです。 水那岐
メモール 45話 真理
【めもーる】
 うろこ怪獣。北島隊員の幼馴染み真理がドルズ星人によって改造されてしまった姿。真理が赤い靴を履いていたように、メモールも又赤い靴を履いてる。殺されはしなかったが、タロウによって宇宙に放り投げられてしまう。 甘崎
モチロン 39話
画像 <A> <楽>
【もちろん】
 月にある臼の模様が実体化した怪獣。地球の餅がどんな味だか調べるためにやってきて、餅をついていた普通の家庭を襲い、餅をむさぼり食う。
月に行った『ウルトラマンA』の南夕子の失敗のために地球にやってきてしまったらしいが、根が悪い奴ではないので、結局月に送り返すことにしたが、その前にウルトラの父と、巨大化した南夕子を含め、餅つきをしたことでも有名。
何故か『ウルトラマンタロウ』を代表する怪獣として描写されることが多いのだが、番組制作者としては、相当複雑な思いがあるのではないかと思われる。 甘崎
 「ウルトラ父子もちつき大作戦!」に登場。身体は臼の形をしており、別名もそのまんま「うす怪獣」。出身は月で、地球上にあるモチを食べるために日本へ降り、餅つきをしている人たちの前に現われては出来立てのモチをかっさらって食いまくっていた。ちなみに一番食べたいのは「新潟で取れた米を使ったモチ」。怪獣なのになぜそんな知識が?と思ってしまうが、実はモチロンは生物ではなく「月ではウサギが餅をついている」という人間達の想いが実体化したものなので、知っていて当然なのだ。でもウサギがついてるのはモチじゃなくて、本当は不老不死の薬なんだけどなぁ(以上、一行知識でした)。しかしモチを食いまくって迷惑ばかりかけたことをウルトラの父に咎められ、罰としてタロウがつく特製モチの臼にされてしまう。 荒馬大介
モットクレロン 43話
【もっとくれろん】
 食いしん坊怪獣。これも又、とんでもないネーミング緑のない星から地球のビタミンCを狙ってきた宇宙人の置きみやげで、サッカーボールくらいの大きさの卵から孵化する。野菜が大好きで、食べれば食べるだけ大きくなる。常に「モット。モット」と泣く為にタケシによって名付けられた。結局タロウによって塩漬けにされて元の大きさに戻されて宇宙に返される。 甘崎
森山いずみ
【もりやま-いずみ】
 ZATオペレータだが、時に前線に出て戦うこともあり。実は射撃や運転技術など、他の隊員よりも上手い。光太郎に想いを寄せている描写もあり。 甘崎

ヤプール人 29話、30話
【やぷーる-じん】
 異次元人。エースとの戦いで僅かに残った残党が自らを強化改造した姿。3体の怪獣や超獣をタロウに差し向ける。 甘崎
夕べカレー食べた奴いるか? 2話 朝日奈勇太郎
【ゆうべ-かれー-たべた-やつ-いるか】
 朝日奈隊長がコスモリキッド調査に隊員を向かわせる際に隊員に尋ねた台詞。なんともいい加減な話だが、これが朝日奈隊長の持ち味。少なくとも間違った判断はしてない。 甘崎
ユキ 50話 ガラキング
【ゆき】
 田舎から上京してきた女性で、スチュワーデス目指し勉強中。ガラキングから老人ホームを守ろうと怒鳴ってたり、ガラキングとバレーボール対決したり、老人と子供をバレーボールで試合させたりと、なかなか強烈なキャラ。結局老人や子供に懇願され、老人ホームで働くことになる。役は当時放映されていた「新・サインはV」の主人公をしていた坂口良子。 甘崎

ライブキング 2話、3話 コスモリキッド、コショウ
【らいぶ-きんぐ】
 怪獣の声というと「ギャオー」とか「キシャー」というものを思い浮かぶが、この怪獣に至っては何と「ワハハハハハハハハハハハハ」という笑い声。ふざけているようだが実力はあり、腕をへし折るくらいのパワーと火炎放射でタロウを苦しめた。おまけに再生能力を持ち、心臓さえ残っていればまたたく間に復活出来るほどの生命力がある。普段は地底に潜み、地上に出した鼻の穴から何でも食べてしまう。 荒馬大介
ラビットパンダ
【らびっとぱんだ】
 ZATが所有する地上兵器。何といってもその斬新かつ特徴的なデザインのインパクトに尽きるが、きちんとナンバーは所得している。つまりはこれで公道を堂々と走っても法律上は何の問題も無いわけで、よく車検が通ったものだ。上部にある速射砲が主な武器だが、ボディーに高圧電流を流すことも可能である。ベースになった車体はホンダ・バモス。 荒馬大介
リンドン 51話
【りんどん】
 尻尾のあるオーソドックスな怪獣だが、デザインはあんまり良くない。コンドルの自爆攻撃とタロウによって首を落とされ一旦は倒されるものの、一晩で復活してしまう。ウルトラの父が持ってきたウルトラフェザーで倒される。 甘崎
ロードラ 43話
【ろーどら】
 箱根に潜んでいた怪獣で蜃気楼を発生させ、鼻から吐く息で金属を溶かす。実は貝の集合体であり、体が切断されてもすぐに復活する。タロウスパウトによりミニカーにされてしまった。 甘崎
六郎 43話
【ろくろう】
 健一の友人。両親とのドライブに健一とさおりを誘う。ふがいない父に不満を持っている。役は「ウルトラマンA」の梅津ダン役の梅津昭典。 甘崎