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ジャック・コーファー
Jack Couffer

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鑑賞本数 合計点 平均点
書籍
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1991
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1989
1988
1987
1986
1985
1984
1983 ネバー・クライ・ウルフ 製作
1982
1981
1980
1979 野性の輝き 監督
1978
1977
1976
1975
1974
1973 かもめのジョナサン 撮影
1972
1971 永遠のエルザ 監督
1970
1969 かわうそ物語 監督・脚本
1968
1967
1966
1965
1964
1963
1962 狼王ロボ 撮影
1961 ワイルド・ドッグ 監督
1960
1959
1958
1957
1956
1955
1954
1953
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1950
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1930
1929
1928
1927
1926
1925
1924 12'7 カリフォルニア州アップランドで誕生

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永遠のエルザ 1971
<A> <楽>
ミラード・カウフマン
ジェームズ・ヒル(脚)
スーザン・ハンプシャー
ナイジェル・ダヴェンポート
ジェフリー・キーン
★★★
物語 人物 演出 設定 思い入れ
永遠のエルザ <A> <楽>
エルザの子供たち <A> <楽>
ジョイ・アダムソン (検索) <A> <楽>
 我が子のように育てたライオンの仔エルザを野性に帰してからしばらくが経過した。エルザは無事三匹の子を産んで暮らしているはずだったが、ある日パトロールに出た夫ジョージ(ダヴェンポート)からエルザが死にかけているという連絡を受けるジョイ(ハンプシャー)。急いで現地へと向かうジョイだったが、時既に遅し。残された3匹の仔ライオン、リトル・エルザ、ゴーパ、ジェスパをどうすべきか、夫婦で考えるのだが…
 『野生のエルザ』(1965)続編。スタンダード・ナンバーとなったBorn Freeですっかり有名になったが、続編が作られていたことを知ったのはつい最近。と言うか、テレビで放映されるのを知って初めて知った次第。
 それでどうかと言うと…
 なんかとても普通。と言うか、全然起伏がない作品で、メインの物語が仔ライオンを野性公園に移送すると言うだけで、その悪戦苦闘がリアルなのだが、結局延々失敗を繰り返しつつ、少しずつやり方を修正していくと言うだけの話。正直観ていて退屈なだけだった。
 これは前作の物語が、人間に馴れたライオンを野性に帰す。と言う無謀さを感じさせる物語だったこともあって、見所が満載だったのに対し、本作の場合は野生の仔ライオンを野性のまま移送すると言う物語なので、最初から最後まで距離を縮められなかったことが大きかった。終始メインキャラに距離感を感じていては、感情移入も出来ない。
 とは言え、自然の演出は、ただそれを映しているだけで雄大さを感じさせるし、そのまま美しい演出になっているので、それが救いか。

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