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ジム・ギレスピー
Jim Gillespie

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鑑賞本数 合計点 平均点
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書籍
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2005 ヴェノム 毒蛇男の恐怖 監督
2004
2003
2002 D-TOX 監督
2001
2000
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1998
1997 ラストサマー 監督
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ヴェノム 毒蛇男の恐怖 2005

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ケヴィン・ウィリアムソン
スコット・フェイ
カレン・ローダー
ボブ・ワインスタイン
ハーヴェイ・ワインスタイン
アンドリュー・ローナ
マイケル・ゾーマス
ブラッド・ウェストン(製)
フリント・ディル
ジョン・ズール・プラッテン
ブランドン・ボイス(脚)
アグネス・ブルックナー
ジョナサン・ジャクソン
ローラ・ラムジー
D・J・コトローナ
リック・クレイマー
ミーガン・グッド
ビジュー・フィリップス
メソッド・マン
ステイシー・トラヴィス
マーカス・ブラウン
ジェームズ・ピッケンズ・Jr
パヴェル・シャイダ
★★★
物語 人物 演出 設定 思い入れ
D−TOX 2002

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ブライアン・グレイザー
ロン・ハワード
カレン・ケーラ
リック・キドニー
ケヴィン・キング
モーリーン・ペイロット(製)
ロン・L・ブリンカーホフ(脚)
シルヴェスター・スタローン
チャールズ・ダットン
ポリー・ウォーカー
トム・ベレンジャー
ショーン・パトリック・フラナリー
クリストファー・フルフォード
クリス・クリストファーソン
ディナ・メイヤー メアリー
ロバート・パトリック ノア
スティーヴン・ラング
ロバート・プロスキー
コートニー・B・ヴァンス
ジェフリー・ライト
フランク・ペレグリノ
★★
物語 人物 演出 設定 思い入れ
D−TOX(書籍)ハワード・スウィンドル
 FBI捜査官のジェイク=マロイ(スタローン)は、恋人を連続警官殺しの犯人に惨殺されてしまい、自らを責めるあまり自暴自棄になり、ついには自殺未遂まで起こしてしまう。そこでマロイは極寒の地にある法執行官専用の治療センターに入院するのだが、そんな中、何者かによって、院内の人々が次々と殺されていく…
 スタローンは相変わらずだな。単純だけど、それだけに直情で、なんでも筋肉で解決してしまう。精神病院が舞台と言うことで、深みを持たせようとしたのかも知れないけど、残念ながら筋肉質の奴らばかり選んで登場させたため、ドラマがたるみっぱなし。ギレズビーが監督することで、『ラストサマー』を思わせるサイコ・スリラーにしたはずが、物語自体が浅いだけの物語となってしまった。
 それに、療養施設とか言いながら、
あれって監獄とどこが違うんだ?あんな病院じゃ余計症状が悪くなるだけだぞ。何となく、壁に背をあずけてぶつぶつ意味のないことを呟く奴とか、大笑いしながら外に向かって走っていく奴がいるんじゃないだろうか…とか思ってしまった。
 演出そのものはさほど悪い訳じゃなく、ラストも結構息詰まる展開にはなってるんだが、どうしてもご都合主義っぽい終わり方になってしまったし…スタローンが主役張るとどうしてもこんなになってしまうんだろうか?
 
サスペンスが筋肉で覆われてしまった作品。と言って良いかも?
 ラジー賞の常連であるスタローンが珍しく本作では何もノミネートされてないと思ったら、ビデオスルーだったからか。
ラストサマー 1997
1998MTVムービー・アワードブレイクスルー演技賞(ゲラー)
1998ジュラルメール・ファンタスティック映画祭

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ニール・H・モリッツ
エリック・フェイグ
ストークリー・チャフィン
ウィリアム・S・ビーズレイ(製)
ケヴィン・ウィリアムソン(脚)
ジェニファー・ラヴ・ヒューイット
サラ・ミシェル・ゲラー
ライアン・フィリップ
フレディ・プリンゼ・Jr
ミューズ・ワトソン
ブリジット・ウィルソン
ジョニー・ガレッキ
アン・ヘッシュ
★★
物語 人物 演出 設定 思い入れ
 高校最後の夏休み。親友四人組は海岸でのパーティの後、車を飛ばしていた。そこに突然現れる男を轢いてしまう。死んだものと思い、その男を海に沈めて一年後、キャンパスライフを楽しんでいたジュリーの元に一通の手紙が届く。「去年の夏を忘れない」そう書いてあった手紙の通り、次々に殺されていく仲間達。犯人はあの男なのか。それとも…
 出来を言えば、単なるホラーになるのか、それとも推理ものになるのか、青春ものになるのか、今ひとつ分かりづらい。それだけ中途半端な作り方をしていたと言うことで、恐くもなし。更にこれだけ推理が展開しているのに、オチは結局単にその男が生きていた。で終わっているのが何とも。
 
『スクリーム』(1996)と人気を二分したとされる作品なのだが、結局『スクリーム』あってこその、この『ラストサマー』なのだろう。

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