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| 1989 | 恋のゆくえ ファビュラス・ベイカー・ボーイズ 監督・脚本▲ | |
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| 1960 | 3'18 テキサス州オースティンで誕生 | |
| 恋のゆくえ ファビュラス・ベイカー・ボーイズ 1989 | |||||||||||||||||||||||
| 1989米アカデミー主演女優賞(ファイファー)、撮影賞、作曲賞、編集賞 1989全米批評家協会主演女優賞(ファイファー)、助演男優賞(ボー・ブリッジス)、撮影賞 1989NY批評家協会女優賞(ファイファー) 1989LA批評家協会女優賞(ファイファー)、撮影賞 1989ゴールデン・グローブ女優賞(ファイファー)、音楽賞 1990英アカデミー音響賞、主演女優賞(ファイファー)、作曲賞 |
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| 兄弟でピアノ・ユニットを組んでいるジャック(ジェフ)とフランク(ボー)のベイカー兄弟。しかし近年なかなか彼らを雇ってくれるところが無く、起死回生の手段として女性シンガーのスージー・ダイヤモンド(ファイファー)を雇うことにする。ショービジネスの世界を全く知らない蓮っ葉なスージーだが、それが客に大受けし、三人は名声を得ていく。だが徐々に彼らの意見が分かれるようになり… 1980年代はハリウッドにロマンティック・コメディ旋風を引き起こした。後に日本に輸入されてトレンディ・ドラマへとなっていくものだが、80年代も終わりになっていくと、それにも多少奇妙な傾向が現れるようになっていく。それまでメインとなっていた浮ついたストレートなセレブ階層の恋愛劇から、より等身大の、普通の人間へと。あたかもそれは1950年代のハリウッド名俳優同士の恋愛劇から70年代のニューシネマへと向かって行ったような感覚。ただし、既に一度通り過ぎている道だからか、そのまま極端な方向へとはいかず、元のロマンティックさをうまく活かしつつ大人の恋を描くようになってきた。1989年というのは丁度本作と『恋人たちの予感』(1989)の公開によって、そう言った一皮剥けたロマコメが出始めた時期に当たる。だから本作は映画史においても重要な位置づけを持つ作品と言える(数はそう多くはないが、直系のロマコメは現在に至るも作られ続けている)。 ところで数多くの作品に主演、助演して演技力には定評のあるジェフ・ブリッジスだが、少々個性が弱いこともあってか共演者に食われてしまうこともしばしば。本作も元々はボーとジェフのブリッジス兄弟が共演と言うことで話題になったが、ヒロイン役にファイファーなんぞを起用したもんだから、兄弟二人揃って完全に食われてしまう結果になってしまった。 実際ニューシネマを経ていたジェフの演技は見事なものだったのだが、ウジウジと悩む主人公像はやっぱり食われて当然か?と言った感じ。玄人好みの演技をトレンディ・ドラマで見せること自体に無理があったのかも知れない。それにボーの方も元々あんまり目立たない外観だし… その分ファイファーの魅力は存分に伝わる作りにはなっているので、それだけで楽しめると言えばそれまで。 |
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