MOVIETOP

ジョージ・ニコルズ
George Nichols

評価 年代 レビュー 書籍
<A> <楽>
allcinema
検索
IMDb
WikipediaJ
WikipediaE
キーストーン・フィルムの設立者の一人で、監督として生涯221の映画を作った。
チャップリンをスカウトするが、チャップリンとは考えが合わず、喧嘩別れに終わる。
Wikipediaより引用
経歴
1864'10'28 イリノイ州ロックフォードで誕生
1927'9'20 死去
5+
4+
3+
アルコール先生お好みの気晴らし
2+
個人的感想
1927
1926
1925
1924
1923
1922
1921
1920
1919 大疑問 出演
1918
1917
1916
1915
1914 アルコール先生お好みの気晴らし 監督
1913
1912
1911
1910
1909
1908

ページトップへ

レビュー
アルコール先生お好みの気晴らし
His Favorite Pastime
<A> <楽>
allcinema
検索
IMDb
WikipediaJ
WikipediaE
チャールズ・チャップリン
ロスコー・アーバックル
ペギー・ピアース
エドガー・ケネディ
ハリー・マッコイ
★★★
物語 人物 演出 設定 思い入れ
 バーで飲み始めたチャーリーは酔っ払ったまま外に出て美しい女性と出会い、彼女に言い寄る。しかし彼女の父親がやってきたのを見てすぐさまバーに戻って飲みながら、女性がどこに行くのかを探していく。

 チャップリンの才能を遺憾なく示した作品として有名になった作品で、山型帽子にドタ靴というチャップリンのあの格好はこの作品のヒットで確立された。
 チャップリンの初期作品の特徴は、空気を全く読まない主人公が自分の倫理に素直に従って行動するというものとなる。つまり一般常識からは離れているが、独自のパターンを持った人物のことである。
 その中には酒を飲んだり、自分を馬鹿にする人間に殴りかかったり、仕事上の上司であろうと気に食わないとすぐに殴るというパターンで、ナンセンスギャグなのだが、それを最も上手く使ったのがチャップリンの存在感だろう。
 これは単なる笑いでは無く、鬱屈した思いを発散させてくれるものなので、観て笑ってすっきりするという、良い意味で痛快な話になってる。空気を読まない主人公だからこそできる笑いというのがあることを世界に示している。
 この姿勢はずっとチャップリンが持ち続けた姿勢でもある。その原点と考えれば良い。
 本作は当時最も有名な俳優であるロスコー・アーバックルが共演しているが、初期のハリウッド映画は結構混沌としていたことが分かる。
製作年 1914
製作会社 キーストーン・フィルム
ジャンル コメディ(人物)
売り上げ
原作
歴史地域
関連

ページトップへ

書籍
著作 評伝