MOVIETOP

ウェズリー・ラッグルス
Wesley Ruggles

評価 年代 レビュー 書籍

Wikipediaより
<A> <楽>
allcinema
検索
IMDb
WikipediaJ
WikipediaE
アメリカの俳優・監督。俳優チャーリー・ラッグルスの弟。映画産業への貢献により、ハリウッド ブールバード 6400 番地にあるハリウッド ウォーク オブ フェームにスターの名前が刻まれる。
Wikipediaより引用
経歴
1889'6'11 カリフォルニア州ロサンジェルスで誕生
1915 俳優デビュー
1917 監督業に転向
1931 『シマロン』でアカデミー作品賞および監督賞を受賞する
1946 英国映画初のテクニカラー・ミュージカル『ロンドン・タウン』を製作・監督するが、商業的には失敗する
1972'1'8 死去
5+
4+
3+ アリゾナ
シマロン
2+
個人的感想
1972 1'8 死去
1971
1970
1969
1968
1967
1966
1965
1964
1963
1962
1961
1960
1959
1958
1957
1956
1955
1954
1953
1952
1951
1950
1949
1948
1947
1946
1945
1944
1943
1942
1941 新妻はお医者さま 監督
1940
1939 アリゾナ 監督
1938
1937 真実の告白 監督
1936 情熱への反抗 監督・製作
1935 輝ける百合 監督
1934 ボレロ 監督
1933 響け応援歌 監督
妾は天使ぢゃない 監督
1932 心の青空 監督
1931 シマロン 監督
1930
1929 ストリート・ガール 監督
曳かれ行く男 監督
1928
1927
1926
1925
1924
1923
1922
1921
1920
1919
1918
1917
1916 チャップリンの番頭 出演
1915 チャップリンの船乗り生活 出演
1914
1913
1912
1911
1910
1909
1908
1907
1906
1905
1904
1903
1902
1901
1889 6'11 カリフォルニア州ロサンジェルスで誕生

ページトップへ

レビュー
アリゾナ
Arizona
1940米アカデミー作曲賞、室内装置賞
<A> <楽>
allcinema
検索
IMDb
WikipediaJ
WikipediaE
クロード・ビニヨン(脚)
ジーン・アーサー
ウィリアム・ホールデン
ウォーレン・ウィリアム
ポーター・ホール
ポール・ハーヴェイ
★★★☆
物語 人物 演出 設定 思い入れ
製作年 1939
製作会社 コロンビア・ピクチャーズ
ジャンル 西部劇(恋愛)
売り上げ $2,000,000
原作
クラレンス・バディントン・ケランド (検索) <A> <楽>
歴史地域 アリゾナ(アメリカ)
関連
シマロン
Cimarron
1930〜31米アカデミー作品賞、脚色賞、主演男優賞(ディックス)、主演女優賞(ダン)、監督賞、撮影賞、美術賞
<A> <楽>
allcinema
検索
IMDb
WikipediaJ
WikipediaE
ウィリアム・ルバロン(製)
ハワード・エスタブルック(脚)
リチャード・ディックス
アイリーン・ダン
エステル・テイラー
ナンス・オニール
ウィリアム・コリアー・Jr
ロスコー・エイツ
★★★
物語 人物 演出 設定 思い入れ
 1889年、オクラホマで土地の分割占有権を巡る抽選が行われた。若く正義感に溢れた青年ヤンシー=クラヴェット(ディックス)はここで新聞社を立ち上げるべく活動を開始する。反対する家族を押しきり、妻セイプラと息子とセイプラの屋敷を逃げてきたイザイヤだけを連れてオクラホマに乗り込んでいく。危険な土地柄ながら、持ち前の度胸で様々な危機を乗り越え、順調に新聞社を大きくしていくヤンシーだったが…
 当時最高の製作費を投じて作られたハリウッド初期の大作映画で1930年のアカデミー賞の受賞作
 物語は破天荒な男の一生を描いた作品で、夢が叶うと、次々に新しい夢に向かって突進していく夫と、それを支え続ける妻という構図。日本では成瀬巳喜男が好みそうな素材だが、大きく違っているのは、ここではおおらかに夫を成功者として描いていくことで、これぞアメリカの建国神話の一つと考えることが出来よう。本作のアカデミー受賞はそんなところに理由があるんじゃないだろうかと思える。アメリカという国自体が若く、世界的な戦争も未だ余波が及んでいない時代だからこそ作られた、時代が作った作品と考える事も出来よう。
 新聞社を舞台としていることもあり、アメリカの歴史をしっかり捕らえているのも特徴的だろう。先住民から土地を奪い、そこでワイルドな男達が国(ステート)を作っていく。強奪した土地だけに、当然反発も食い、それに合わせて住民も粗野になって行かざるを得ない時代、男中心白人中心の時代が、法が整って行くに従い、女性を社会に受け入れていき、人種問題も真正面から取り組まねばならなくなる。
 ここで描かれているのは過去の歴史ではあっても、実際にその時代の空気を吸っている時代に地続きとなっていたのだ。この映画で語られていた話自体が、これからどんどん良い方向に変わっていくだろう、アメリカの可能性を示唆しているのだから。
 と言うところで、少なくとも設定と演出については文句なしの作品だし、今観ても、当時の時代の息吹いうものを感じ取ることは出来る。
 ただし、そのおおらかな成功物語を除けば、話自体が飛び飛びな上に、主人公の考えてることが今ひとつ感情移入できず、物語展開はお世辞にも良質とは言えず。つらつら観てる分には、結構退屈な作品だったりする。設定と雰囲気で観る作品ってところだろうか
製作年 1931
製作会社 RKO
ジャンル 人生(男の一生)
売り上げ
原作
エドナ・ファーバー (検索) <A> <楽>
歴史地域 オクラホマ(アメリカ)
関連
allcinema goo ぴあ IMDb CinemaScape
wiki キネ旬 eiga.com wiki(E) みんシネ

ページトップへ

書籍
著作 評伝