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ジーン・サックス
Gene Saks

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鑑賞本数 1 合計点 3.5 平均点 3.50
書籍
1995 バイ・バイ・バーディ 監督・脚本
1994 星に想いを 出演
ノーバディーズ・フール 出演
1991 アフタヌーンティーはベッドで 監督
1986 想い出のブライトン・ビーチ 監督
1978 ワン・アンド・オンリー 出演
1973 メイム 監督
1969 サボテンの花 監督
1968 おかしな二人 監督
1967 裸足で散歩 監督
1965 裏街・太陽の天使 出演
1921 ニューヨークで誕生

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サボテンの花
1969米アカデミー助演女優賞(ホーン)
1969ゴールデン・グローブ助演女優賞(ホーン)
1970英アカデミー主演女優賞(ホーン)

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I・A・L・ダイアモンド(脚)
ウォルター・マッソー
イングリッド・バーグマン
ゴールディ・ホーン
ジャック・ウェストン
リック・レンツ
ヴィトー・スコッティ
★★★☆
物語 人物 演出 設定 思い入れ
 独身主義のプレイボーイ歯科医ジュリアン(マッソー)は、恋人のトニー(ホーン)から結婚を迫られ、咄嗟に結婚していると嘘をついてしまった。その夜トニーが自殺騒ぎを起こしてしまうのだが、そこまで自分を思ってくれたトニーを急に愛しくなったジュリアンは、今度は正式に結婚を申し込もうとする。その際自分の妻として、美人だが男からは"軍曹"とからかわれる自分の医院の看護婦ステファニー(バーグマン)を自分の妻ということにして、トニーを説得してもらおうとするが…
 中年の男女をベースにしたラブコメ。物語は50年代に流行ったソープオペラそのまんまで古い感じ。ニューシネマ流行りの真っ最中によくこれが売れたものだが、キャラの絶妙なはまり具合が好評だったためか、
1970年全米興行成績7位と大健闘
 ヴェテランになってからますますフェロモン度の増してるバーグマンが、お堅い独身女性を演じてるという時点でもはや説得力はなし。よくこんな無茶な配役をやったもんだ。と呆れるのだが、不思議なことに本作については妙にそれがはまっているのが面白い。逆転の発想という意味ではとんでもない起用が見事にはまった。
 だが、本作で最もはまっていたのは実はホーンの方。善意の塊なのだが、思いこみが激しく、更に天然入ってる可愛い女性…現代でこそこれはパターン的なキャラクタではあるのだが、それはここでのホーンこそがその手本となっている。
これこそ最強のコメディエンヌだよ。この作品では狂言回し的な役割なのに、バーグマンを食ってしまった強烈さはたいしたものだ。ある意味本作は映画史における世代交代を示した作品なのかも知れない。
 しかし、これだけ強烈な女優二人に囲まれると、男役が難しいのだが、マッソーもぴったり。この人ほど“タフガイの振りをする男”の似合う人はいない。ワルぶって体面を保とうとすればするほどドツボにはまっていく役を上手くこなしていた。
 話そのものは単純なコメディなのだが、三者三様のキャラクタのお陰で話がどんどんややこしくなっていき、最後は然るべき所に落ち着く。ソープオペラとしてはかなり完成度の高い作品と言えよう。
 タイトルの
「サボテンの花(Cactus Flower)」というのも、ちゃんとラストシーンを予見させている秀逸なタイトルだろう。ラストシーンでそのものズバリ出てくるんだけど、棘の中に美しい花が咲くという意味で、キャラクタに当てはめて考えるときちんとはまってる。
おかしな二人 1968
1968米アカデミー脚色賞、編集賞

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ニール・サイモン(脚)
ジャック・レモン
ウォルター・マッソー
ジョン・フィードラー
ハーバート・エデルマン
モニカ・エヴァンス
キャロル・シェリー
デヴィッド・シェイナー
ラリー・ヘインズ
★★★★
物語 人物 演出 設定 思い入れ
 1968年全米興行成績5位。ブロードウェイでヒットしたニール=サイモン原作の同名舞台劇の映画化。登場人物もほとんど舞台からだったが、主役の一人フェリックスはアート=カーニーに代わり、レモンが演じている。マッソーにとっては、これまで多かった悪役のイメージを払拭する。

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