気儘時代
Carefree |
| 1938米アカデミー作曲・編曲賞、歌曲賞、室内装置賞 |
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パンドロ・S・バーマン(製)
アラン・スコット
アーネスト・パガノ
ダドリー・ニコルズ
ヘイガー・ワイルド(脚)
フレッド・アステア
ジンジャー・ロジャース
ラルフ・ベラミー
ハティ・マクダニエル
ルーラ・ギア
ジャック・カーソン |
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| ★★★ |
| 物語 |
人物 |
演出 |
設定 |
思い入れ |
| 2 |
4 |
4 |
2 |
3 |
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| 気侭時代 |
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艦隊を追って
Follow the Fleet |
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フレッド・アステア
ジンジャー・ロジャース
ランドルフ・スコット
ルシル・ボール
ベティ・グレイブル |
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| ★★★ |
| 物語 |
人物 |
演出 |
設定 |
思い入れ |
| 3 |
4 |
4 |
2 |
3 |
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トップ・ハット
Top Hat |
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パンドロ・S・バーマン(製)
ドワイト・テイラー
アラン・スコット(脚)
フレッド・アステア
ジンジャー・ロジャース
エドワード・エヴェレット・ホートン
H・ブロデリック
ルシル・ボール |
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| ★★★★ |
| 物語 |
人物 |
演出 |
設定 |
思い入れ |
| 3 |
5 |
5 |
2 |
4 |
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1935年全米興行成績6位。クレジットされていないがアステアは振り付け師も担当し、5週間のリハーサル期間を経て撮影に臨む
1935アカデミー作品賞、主題歌賞、美術(監督)賞、ダンス監督賞ノミネート
軽薄なストーリー運びがアステア&ロジャースの身上だが、本作はダンスでその心情を表現している |
| 製作年 |
1935 |
| 製作会社 |
RKO |
| ジャンル |
ミュージカル |
| 売り上げ |
$609,000、$1,420,000(最終) |
| 原作 |
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| 歴史地域 |
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| 関連 |
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コンチネンタル
The Gay Divorcee |
| 1934米アカデミー主題歌賞、作品賞、作曲賞、美術賞、録音賞 |
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パンドロ・S・バーマン(製)
フレッド・アステア
ジンジャー・ロジャース
アリス・ブラディ
ベティ・グレイブル |
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| ★★★★ |
| 物語 |
人物 |
演出 |
設定 |
思い入れ |
| 3 |
5 |
4 |
2 |
4 |
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ダンスの名手と名高いアメリカ人エンターテナーのガイ・ホールデン(アステア)は、友人のイギリス人弁護士エグバード(ホートン)と共にロンドンに行く。飛行機から降りた際にトラブルに巻き込まれた婦人(ロジャース)を機転を利かせて助けるのだが、ガイはその女性にすっかり一目惚れしてしまった。名も言わず去った彼女を求め、ロンドン中を探し回るのだが、なんと彼女はエグバードの法律事務所に離婚相談に来ていた…
ドワイト・テイラー作のミュージカル・コメディー「陽気な離婚」の映画化作品(舞台でも同じ役をアステアが演じていた。ただし、舞台で用いられたナンバーは「夜も昼も」1曲のみ)。ベストパートナーとされ、後のダンス映画大ブームを起こすアステアとロジャースのコンビでの初主演作。
40年代から50年代にかけ、ハリウッドの一大ジャンルに成長することになるダンス映画。有名なのはMGMによるもので、まさしくハリウッドを代表する映画にまで成長することになる。そのきっかけとなったのは本作とされている。その意味で本作こそがダンス黄金期の屋台骨を作った作品と言うことになる。
ダンス映画のパターンは概ね決まっていて、その多くはいわゆるラブコメ調となる。しゃれた会話とテンポのいいストーリー。アップテンポな音楽を合わせて軽快な作品に仕上げる。あとはオープニングに複数キャラによる、軽いダンスを。そしてラストに男女二人による圧巻のダンスシーンを入れるというパターン。これこそが黄金パターンで、この陽気さこそがアメリカへの憧れを想起させるようになってる。その意味ではこれこそ古き良きハリウッドを体現しているものだろう。その走りとして観るならばご都合主義の物語も充分楽しめる。
でも物語は添え物。圧巻は最後のダンスシーンだろう。5分弱かも知れないけど、これだけで本作の素晴らしさは充分に伝わる。
アステアは単にダンスが上手いだけでなく、女性と組むと、ちゃんと相手を目立たせるようにちょっと引いた形で踊るため、見栄えがいい。徹底したリハーサルとその配慮が行き届いた振付のお陰だ。
ラストの舞台はベークライト(合成樹脂)が用いられるが、この床は見た目は良いが踊るとすぐに傷ついてしまうため、撮影の合間にはスタッフ総出で床を磨き上げる必要もあったとかで、5分のシーンに3日を要したと言われる。 |
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