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Danny Cannon
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鑑賞本数 合計点 平均点
書籍
2010
2009
2008
2007
2006
2005 GOAL! ゴール! 監督
2004
2003
2002
2001
2000
1999
1998 ラストサマー2
フェニックス 監督
1997
1996
1995 ジャッジ・ドレッド 監督
1994
1993 プレイデッド 監督・脚本
1992
1991
1990
1989
1988
1987
1986
1985
1984
1983
1982
1981
1980
1979
1978
1977
1976
1975
1974
1973
1972
1971
1970
1969
1968 ルートンで誕生

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タイトル
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物語 人物 演出 設定 思い入れ

 

ラストサマー2 1998
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★★
物語 人物 演出 設定 思い入れ
 ベン・ウィリスのあの惨劇から一年。ジュリーは未だその恐怖を引きずっていた。そのため、大学での生活もすっかり落ち込み、どん底状態。そんな彼女に優しく声をかけてくれたキャンパスメイトのウィル、そして友達のカーラとその恋人タイと共に、バハマの小島にリゾートに行くことになる。ところが、その島で死んだはずのベン・ウィリスの影が。
 人気シリーズの2作目。世間から隔離された島で連続殺人事件が起こるというのはよくあるパターンだが、それだけ普遍性が高く、効果的でもある。作品を前作のような中途半端なものにせず、純粋なホラー作品にしたのは正解だろう。目新しさは無い代わり、変な欲求不満にはならない。
 ところで、「ベン・ウィリス」はこの作品で、
「ジェイソン」「フレディ」「ブギーマン」などに続くホラー定番キャラになれただろうか?多分、なれなかっただろうな
GOAL! ゴール! 2005

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マイク・ジェフリーズ
エイドリアン・ブッチャート
ディック・クレメント
イアン・ラ・フレネ(脚)
クノ・ベッカー
スティーヴン・ディレイン
アンナ・フリエル
アレッサンドロ・ニヴォラ
マーセル・ユーレス
ショーン・パートウィー
トニー・プラナ
ミリアム・コロン
デヴィッド・ベッカム
ラウール・ゴンサレス
ジネディーヌ・ジダン
アラン・シアラー
スティーヴン・ジェラード
★★★
物語 人物 演出 設定 思い入れ
 ロサンジェルスに住むメキシコからの不法移民の子サンティアゴ(ベッカー)。彼のサッカーの才能に目を付けたスカウトから、イングランドのフットボールチーム“ニューカッスル・ユナイテッド”に誘われる。慣れないイギリスの地で、失敗を繰り返すが、それでもなんとか練習生としてチームに入ることが出来たサンティアゴだが…
 FIFA(国際サッカー連盟)公認の三部作映画の第一作。本作では三部作の主人公となるメキシコ人サンティアゴが世界へと羽ばたくまでが描かれていく。
 かなり大仰な背景をもって作られた作品だけに、失敗が許されないことがひしひしと伝わってくるような作品だった。
 具体的に言うなら、
レディメイド感たっぷり
 サッカーの才能はあるものの、メンタルはまだ少年の主人公が、様々な挫折を味わいつつ、精神的にも技術的にも成長して、立派な選手になる。そこに軽く移民の立場とか、家族の絆とかの社会的なトッピングを加えた、これ以上ないほどに完璧な定番スポーツものである。
 この手の作品は繰り返し繰り返し、あほらしいほどに同じパターンで作られ続けているのだが、それぞれのスポーツでちゃんと特徴付けされているならばきちんと楽しめ、ちゃんと感動できる作品に仕上げることが出来る。
 本作も、ちゃんとサッカーならではの演出、背景、チームの特色などがきちんと作られているので、質的には大変高いものになっている。それに何にせよ本作は一作目。ド定番で作るのは、続編に対する布石として、ちゃんと理由があるのだから。
 スポーツ映画の醍醐味を味わえるので、特にサッカー好きには文句なしにお薦めしたい作品でもある。

 

ジャッジ・ドレッド 1995
1995ゴールデン・ラズベリーワースト主演男優賞(スタローン)
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ウィリアム・ウィッシャー
スティーヴン・E・デ・スーザ(脚)
シルヴェスター・スタローン
アーマンド・アサンテ
ロブ・シュナイダー
ユルゲン・プロフノウ
マックス・フォン・シドー
ダイアン・レイン
ジョアンナ・マイルズ
ジョアン・チェン イルサ
バルサザール・ゲティ
ジェームズ・レマー
モーリス・ローヴ
イアン・デューリー
ピーター・マリンカー
アンガス・マッキネス
マーティン・マクドウガル
ミッチェル・ライアン
物語 人物 演出 設定 思い入れ
 西暦2139年。核戦争後の人類に残された未来都市“メガシティ・ワン”。荒廃した社会の治案を維持するため究極の法システムが導入された。 ジャッジと呼ばれるエリート集団は逮捕した犯罪者をその場で処刑できる権限を持ち、その頂点にたつ男がジャッジ・ドレット(スタローン)だった。だが、彼は突然いわれなき殺人罪に問われてしまう。
 極彩色の『ロボ・コップ』風の衣装を身を纏い、悪を滅ぼす。ブリティッシュ・コミックの映画化。
 主人公は強いが、それだけに戦闘マシーンであり、陰謀の類には全く耐性がない。牢獄生活で真実を知り、更なる力を手に入れる。と言うパターン。映画ではよくあるし、手慣れた作りでもある。
 だけど、正直これを見て思った。
 
スタローン、お前、堕ちるところまで堕ちたよな。
 何でスタローンにSFをやらせようと思うのか、この人にはSFは絶対似合わない。しかも個性が光ればまだ許せるが、全然個性的じゃない。結局ただの正義の味方じゃん。ストーリーにひねりもないし、オチも平凡。せめて底辺社会をもう少し掘り下げれば…
それでも評価は変わらないか(笑)
 結局この作品はスタローンのネーム・ヴァリューだけで売り出そうとしたのであり、それに乗ってしまったスタローンも馬鹿だ。他のもっと似合う奴にやらせて、浮いた金をストーリーの掘り下げに使えば、もう少しまともな作品に仕上がっただろうに。

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