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ルネ・クレール
Rene Clair

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鑑賞本数 4 合計点 15 平均点 3.75
allcinema Walker ぴあ IMDb CinemaScape
wiki キネ旬 eiga.com wiki(E) みんシネ
書籍
_(書籍)
1981 3'14 死去
1980
1979
1978
1977
1976
1975
1974
1973
1972
1971
1970
1969
1968
1967
1966
1965
1964
1963
1962
1961
1960 フランス女性と恋愛 監督
1959 ルネ・クレールの 喜劇の黄金時代 監修
1958
1957 喜劇の黄金時代 監修
1956
1955 夜の騎士道 監督・脚本
1954
1953
1952 夜ごとの美女 監督・脚本
1951
1950
1949 悪魔の美しさ 監督・脚本
1948
1947
1946 沈黙は金 監督・原作・脚本
1945 そして誰もいなくなった 監督・脚本
1944 ルネ・クレールの 明日を知った男 監督・脚本
1943 提督の館 監督
1942 奥様は魔女 監督・製作
1941 焔の女 監督
1940
1939
1938
1937
1936
1935 幽霊西へ行く 監督
1934 最後の億萬長者 監督・脚本
1933
1932 巴里祭 監督・脚本
1931 ル・ミリオン 監督・脚本
自由を我等に 監督・脚本
1930 巴里の屋根の下 監督・脚本
ミス・ヨーロッパ 脚本
1929
1928
1927 イタリア麦の帽子 監督
1926
1925
1924 幕間 監督・脚本
1923 眠るパリ 監督・脚本
1922
1921
1920
1919
1918
1917
1916
1915
1914
1913
1912
1911
1910
1909
1908
1907
1906
1905
1904
1903
1902
1901
1898 11'11 パリで誕生

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夜の騎士道
Les grandes manoeuvres
The Grand Maneuver
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ルネ・クレール(脚)
ジェラール・フィリップ
ミシェル・モルガン
ジャン・ドザイー
ブリジット・バルドー
イヴ・ロベール
ダニー・カレル
ガブリエル・フォンタン
マガリ・ノエル
レイモン・コルディ
★★★
物語 人物 演出 設定 思い入れ
製作年 1955
製作会社 フィルムソナーリゾーリー・フィルム
ジャンル 恋愛(ラブコメ)
売り上げ $
原作
歴史地域
関連
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wiki キネ旬 eiga.com wiki(E) みんシネ
夜ごとの美女
Le plus vieux metier du monde
1952ヴェネツィア国際映画祭国際批評家連盟賞(クレール)

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ルネ・クレール(脚)
ジェラール・フィリップ
マルティーヌ・キャロル
ジーナ・ロロブリジーダ
マガリ・ヴァンドイユ
マリリン・ビュフェル
レイモン・コルディ
★★★★
物語 人物 演出 設定 思い入れ
製作年 1952
製作会社 フランコ・ロンドン・フィルム
ジャンル コメディ
売り上げ $
原作
歴史・地域
関連
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悪魔の美しさ
La beaute du diable

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ルネ・クレール(脚)
ジェラール・フィリップ
ミシェル・シモン
ニコール・ベナール
レイモン・コルディ
★★★★
物語 人物 演出 設定 思い入れ
 高名な大学教授のファウスト博士(シモン)は晩年になり、本ばかり読んでいた自らの人生を悔やんでいた。そんな博士の前に悪魔メフィストフェレスが現れ、若さを手に入れる契約を申し出る。当初嫌がるファウストだったが、若きアンリ(フィリップ)の姿に変わった途端、自由を満喫する楽しみに目覚めてしまう。遊びほうけるアンリの前に再び現れたメフィストは、彼に錬金術を教える…
 ドイツ文学の名作
「ファウスト」を題材に、フランス人監督のクレールによって作られたファウスト物語。元ネタに関しては過去に色々書いたのでここでは割愛するが、硬さがなく、とてものびのび作られているあたり、流石フランス作品。と思わせるところあり。
 ファウスト物語はどこの国で作っても何本作っても、見所はオープニングのファウストとメフィストの契約部分となる。
 それまで真面目で高潔に生きてきた人物が、老いという現実に直面し、若さとひき替えに魂を売る。その決断と、それによって得られる若い肉体の快感。この一連のシークェンスにこそある。
 極論を言ってしまえば、この部分が終わると
後はどうしても陳腐化してしまうのは避けられない。それだけオープニング部分に勝る物語を付けるのは至難の業なのだ。
 最初からそう言うハンディを持って作られる事になるのだが、結論を言えば、本作もやはりオープニングが最大の見所であるには違いがない。それこそ悪魔の如きフィリップの表情や、とんでもない取引をしてしまった。と言う絶望の顔にゆがむシモンの表情。そしてそれらが融和し、開き直るあたりの演技は、流石にフィリップの巧さを引き出している。
 ただ、それ以降の物語についても本作は決して陳腐化までは至っていない。設定の面白さでぐいぐい見せることが出来ているのが本作の良さになってる。
 例えばゲーテ版の小説
「ファウスト」では、ファウストは薄幸の娘グレートフェンと出会い、犯罪に手を貸させる。ところがここではマルグリットという宿無し娘に変えられており、しかもこのマルグリットが底なしの陽気な娘。悪魔とも対等に渡り合い、最後には悪魔からファウストを取り戻してしまう。これ作られたのがドイツだったら、まずこんな物語にはさせられないだろう。
 そしてメフィストがファウストに与えた錬金術の力というのは、塵から莫大なエネルギーを作り出すというもの。ほとんど原子力の話だ。
 これから推測出来るのは、本作は戦争というものを背後に持った作品であると言う事だろう。
 既に人間は悪魔に勝る戦争のテクノロジーを得てしまっている。最早超常的な力さえも、人間の欲望を止めることはできないし、むしろそのテクノロジーを使って悪魔をさえ越えてみせられる。
 一応本作はハッピーエンドなのだが、色々薄ら寒いものを感じてしまうところもある。純粋な魂が悪魔を倒す。しかし、その悪魔は「人間は地獄より恐ろしい」と叫び退場。ここが色々な部分で皮肉を入れずにはいられないクレールのエスプリの効いた演出となってる。
 
フランス流のエスプリとは、笑いの中に痛烈な皮肉が入っているからこそ楽しめるものなのだから。
製作年 1949
製作会社 フランコ・ロンドン・フィルム
ウニベルサリア・フィルム
エンテ・ナシオネル・インダストリー・キネマトグラフィッシェ
ジャンル ファンタジー、恋愛
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原作 ファウスト(書籍)ゲーテ
歴史・地域
関連
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wiki キネ旬 eiga.com wiki(E) みんシネ
奥様は魔女
I Married a Witch
1942米アカデミー劇・喜劇映画音楽賞

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ロバート・ピロッシュ
マルク・コヌリィ(脚)
フレデリック・マーチ
ヴェロニカ・レイク
ロバート・ベンチリー
スーザン・ヘイワード
セシル・ケラウェイ
エリザベス・パターソン
モンテ・ブルー
★★★
物語 人物 演出 設定 思い入れ
 ドイツのフランス侵攻により、アメリカに渡って監督する。音楽の使い方がしゃれている。脚本の中にはクレジットされていないがトランボもいる
 恨みが愛に変わる課程を皮肉に描く。
製作年 1942
製作会社 ルネ・クレール・プロ
ジャンル ファンタジー(現代)
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原作 ソーン・スミス
歴史・地域
関連
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巴里祭
Quatorze Juillet

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ルネ・クレール(脚)
アナベラ
ジョルジュ・リゴー
レイモン・コルディ
ポーラ・イルリ
レイモン・エイムス
★★★★
物語 人物 演出 設定 思い入れ
 パリの下町育ちでタクシーの運転手ジャン(リゴー)と花売り娘のアンナ(アナベラ)。いつも顔を合わせている二人は、互いに好意を持っていたが、7月14日の革命記念日についにその思いを確認する。だが、些細な行き違いによって仲違いしてしまう。そのまま時が流れ、それぞれの人生を歩んでいた二人だが…
 世界大戦前のパリの下町を舞台に、少々長いスパンでの恋物語を描く作品。タイトルから一見おしゃれなものを想像するし、軽快かつ上品に撮られてはいるものの、内容は結構重いものがある。
 それは結局は
貧困さというところに尽きる。貧しさ故、生きるためにしなければならないことという部分がかなり大きなウェイトを占めることをしっかりと描いているから。
 最初、まだ若い二人は意外に身持ちが固く、花売りと運転手という、まっとうな職業に付いていた。ここでこの二人が素直に結びついていたら、そのまま貧乏だが幸せな家庭を築いていたのかもしれない。
 それだったら二人は幸せに暮らし、めでたしめでたしだが、それでは映画にならないし、そこで恋に敗れた結果どうなるかが物語の重要な部分になる。
 些細な行き違いで別れた二人は、それぞれ生きるために身持ちを崩していくことになる。ジャンは犯罪者に、そしてアンナは街の有力者の情婦として。ほんのちょっとした行き違いから、二人の人生は転落していくことになる。
 そしてこれで物語が終わるのならば、そのまま悲惨な物語として終わるだろう。
 ただ、そんな二人が再び出会う。そこから物語は再び軌道修正されていく。偶然の出会いから、再び元の職業に戻った二人は、又出会い、そしてそこでようやく行き着くべきところに行き着く。
 これをどう考えるべきか。
 
結びつくことによって幸せになるはずの二人であり、離れれば離れるほど二人は不幸になっていくとすると考えることもできる。結びつくべきものが結びつかない歯がゆさのようなものが主題と考えるなら、これはフランス流のエスプリが効いた軽快な物語と捉えることが出来るし、多分その解釈で間違ってはいない。
 ただ、これを日本流に考えるならば、ふたりとも貧しさ故にどん底を舐め、その上で正気に返る。その過程を経てこそ、二人の恋は本当に実るのだ。ということになっていくだろう。演歌調でかなり重いものになってしまうけど、そう考えることによって、本作は非常に内容が濃いものになっていく。これは、「人はやり直すことができる」という単純且つ普遍的な真理が込められてもいるのだ。
 おしゃれで軽快な物語には違いないけど、その奥にはどっしりとした見応えのある物語としても見られる。そのバランスの良さが本作の最高の良さを作っていってるのだろう。
 なお、この邦題をつけたのは東和だが、7月14日祭が以降「巴里祭」と日本では言われるようになる。俳優の大部分はほとんど名前が知られていなかったが、本作のヒットにより、メジャー化していく。
 主演のアナベラは本当に革命記念日(7'14)生まれ。
製作年 1932
製作会社 フィルム・ソノレス・トビス
ジャンル 恋愛(ストレート)、庶民
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原作
歴史・地域 パリ
関連
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自由を我等に
A` nous la liberte'

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フランク・クリフォード(製)
ルネ・クレール(脚)
アンリ・マルシャン
レイモン・コルディ
ポール・オリヴィエ・ロラ・フランス
ジャック・シェリー
★★★★
物語 人物 演出 設定 思い入れ
製作年 1931
製作会社 フィルム・ソノレス
ジャンル コメディ、男の人生、脱走
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原作
歴史・地域
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