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オリヴィエ・ダアン
Olivier Dahan

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鑑賞本数 2 合計点 6 平均点 3.00
書籍
_(書籍)
2008
2007 エディット・ピアフ〜愛の讃歌〜 監督・脚本
2006
2005
2004 クリムゾン・リバー2 黙示録の天使たち 監督
2003
2002 いつか、きっと 監督・脚本
2001 プセの冒険 真紅の魔法靴 監督・脚本
2000
1999
1998
1997
1996
1995
1994
1993
1992
1991
1990
1989
1988
1987
1986
1985
1984
1983
1982
1981
1980
1979
1978
1977
1976
1975
1974
1973
1972
1971
1970
1969
1968
1967 6'26 シオタで誕生

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タイトル

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物語 人物 演出 設定 思い入れ

 

エディット・ピアフ〜愛の讃歌〜 2007
2007米アカデミー主演女優賞(コティヤール)、メイクアップ賞、衣装デザイン賞
2007英アカデミー主演女優賞(コティヤール)、作曲賞、衣装デザイン賞、メイクアップ&ヘアー賞、
外国語映画賞、美術賞、音響賞
2007LA批評家協会女優賞(コティヤール)
2007ゴールデン・グローブ女優賞(コティヤール)
2007
ヨーロッパ映画作品賞、主演女優賞、エクセレント賞
2007
放送映画批評家協会主演女優賞(コティヤール)、外国語映画賞
2007セザール主演女優賞(コティヤール)、撮影賞、音響賞、美術賞、衣装デザイン賞、
作品賞、監督賞、助演男優賞(グレゴリー)、助演女優賞(テステュー)、オリジナル脚本賞、編集賞
2007ナショナル・ボード・オブ・レビュー外国語映画賞
2007ロジャー・エバート8位

2007ロンドン映画批評家協会主演女優賞(コティヤール)

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オリヴィエ・ダアン
イザベル・ソベルマン(脚)
マリオン・コティヤール
シルヴィー・テステュー
パスカル・グレゴリー
エマニュエル・セニエ
ジャン=ポール・ルーヴ
ジェラール・ドパルデュー
クロチルド・クロ
ジャン=ピエール・マルタンス
カトリーヌ・アレグレ
マルク・バルベ
カロリーヌ・シロル
マノン・シュヴァリエ
ポリーヌ・ビュルレ
★★★☆
物語 人物 演出 設定 思い入れ
 路上芸人の両親に育てられたエディット・ジョヴァンナ・ガション(コティヤール)は、やがて自分も歌うことを覚えていく。やがて特徴のある彼女の歌声はパリの名門クラブのオーナー、ルイ・ルプレ(ドパルデュー)にスカウトされ、エディット・ピアフという名で歌手デビューを果たす。それから彼女の名声と、男性遍歴が始まっていく…
 気性の激しい恋する歌姫で知られるピアフの生涯を描いた作品。彼女の場合、奇矯な行動でも知られるが、なにより一度見たら忘れられないその顔つきがなによりの特徴。
そんなピアフを体当たりで演じたコティヤールこそが本作の最大の立役者と言えるだろう。
 音楽家であれ、画家であれ、優れた芸術家は何かと映画化されることが多い。特に優れた芸術家は、その生涯が波瀾万丈であることが多いので、映画化もしやすいのだろうと思うのだが、逆にその奇矯な行動がテンプレート化されてることが多い。
 大体それらの人々に見られる共通項は、芸術を至上としており、そのために人を傷つけることをためらわない。その癖、人恋しくて自分を大切にしてくれる人に最大限媚びを売る。やがてその愛する人をも傷つけ、最後は孤独のまま死んでいき、残ったのはその人が作った芸術作品だけ。というのがほとんど。
 本作も基本的にはそのテンプレートに沿った物語が展開し、然るべきところに落ち着くわけだが、この手の物語では、その大半は男性の分、女性をそのように描いたのは珍しいのかも?
(そういえばテイモア監督の『フリーダ』があったか)
 結局の話、この手の作品で注目されるのは物語ではなく、演出とキャラ。その意味ではコティヤールは見事すぎるほどにピアフになりきってたし、音楽も素晴らしい。この部分で評価すべき作品だろう。まさしくコティヤールは“異相”と呼ぶにふさわしい女優だ。
クリムゾン・リバー2 黙示録の天使たち 2004

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アラン・ゴールドマン
リュック・ベッソン(製)
リュック・ベッソン(脚)
ジャン・レノ
ブノワ・マジメル
クリストファー・リー
カミーユ・ナッタ
ジョニー・アリディ
ガブリエル・ラズール
オーグスタン・ルグラン
セルジュ・リアブキン
アンドレ・ペンヴルン
★★
物語 人物 演出 設定 思い入れ

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