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1993 | 7'18 死去 | |
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1970 | ||
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1964 | ||
1963 | ||
1962 | ||
1961 | ||
1960 | ||
1959 | ||
1958 | 愛の贈物 監督 | |
ある微笑 監督 | ||
1957 | 島の女 監督 | |
1956 | ||
1955 | 雨のランチプール 監督 | |
足ながおじさん 監督 | ||
1954 | ニューヨークの女達 監督 | |
愛の泉 監督 | ||
1953 | 百万長者と結婚する方法 監督 | |
タイタニックの最期 監督 | ||
1952 | 人生模様 監督 | |
ジャングルの逃亡者 監督 | ||
1951 | ||
1950 | 三人の帰宅 監督 | |
さすらいの涯 監督 | ||
1949 | ||
1948 | 深夜の歌声 監督 | |
ジョニー・ベリンダ 監督 | ||
1947 | ||
1946 | 三人の波紋 監督 | |
ユーモレスク 監督 | ||
1945 | ||
1944 | 復讐!反ナチ地下組織/裏切り者を消せ 監督 | |
仮面の男 監督 | ||
唸る拳銃 監督 | ||
1943 | ||
1942 | ||
1941 | 巴里の歓び 監督 | |
1940 | ||
1939 | ||
1938 | ||
1937 | ||
1936 | ||
1935 | ||
1934 | ||
1933 | ||
1932 | ||
1931 | ||
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1929 | ||
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1924 | ||
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1917 | ||
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1914 | ||
1913 | ||
1912 | ||
1911 | ||
1910 | ||
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1908 | ||
1907 | ||
1906 | ||
1905 | ||
1904 | ||
1903 | ||
1902 | ||
1901 | ||
1900 | 2'26 クライオーヴァで誕生 |
足ながおじさん Daddy Long Legs |
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1955アカデミーミュージカル映画音楽賞、歌曲賞、美術監督・装置賞 | ||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||
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フランスにある孤児院で育った夢見る少女ジュリー(キャロン)。そんな彼女を旅行中のアメリカ人富豪ジャービイ(アステア)が見つけ、学費を援助するからアメリカに来るようにと、孤児院に頼んだ。ただしジュリーにはそれが誰なのか教えることなく、ただ手紙だけを出させるよう、ジャービイは頼む。それ以来すっかり娘のことを忘れていたジャービイだったが、ある日それに気付かされ、好奇心から彼女の元に姿を現す。「お金持ちのステキなおじさん」として… あまりにも有名なウェブスターの同名小説をネグレスコ監督がアステア、キャロンと言う俳優を起用して作り上げた作品。 この作品の最大の特徴は、おじさんが誰なのか、映画の冒頭から既にばれていると言うこと。しかもジュリーの視点だけでなく、おじさんの側からの視点としても描かれているという点。アステアを最大限出すための措置であろう。 実は本作が私にとってもアステア主演作を初めて観た作品だった。 ストーリーそのものは原作に沿って、しかし肝心な謎の部分をすっぱり抜いてしまったため、最初これを観たときは、原作者に対する挑戦か?とさえ思った。 しかし、映画が進んで行くに連れ、すぐにその考えを改めた。理由は簡単。アステアが凄い!最初のドラムを叩くシーンと言い、キャロンと組んで踊るときのあのステップの軽さ。ここまで踊れる人間がいたと言うこと自体に感動。キャロンとの息も合っていた。そして更に言わせてもらうと、アステアは単独で充分魅せるダンスを踊ることが出来るのに、二人で踊るときは必ずサポートに回っていることも重要。良く画面を見てみると、二人で踊っているとき、必ず後ろに下がってむしろキャロンのステップに合わせているかのようにさえ見える。 結局この作品はアステアを見るための映画なのだから、だからこそ原作の大幅な改竄も許されてしまうのだ。と言うことで私的には納得。原作の物語の裏には、実はおじさんの苦悩もあったことを思わせてるし、良いんじゃないかな?(これでもし映画の出来が悪かったら糞味噌に言っただろうけど) アステアばかりを褒めているけど、実はキャロンのあの脚線美にどきどきしたのも事実(笑)。特にあのストールに腰を下ろすときの脚の角度が…(毎度済みません) |
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百万長者と結婚する方法 How to Marry a Millionaire |
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1953米アカデミー衣装デザイン賞 | ||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||
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タイタニックの最期 Titanic |
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1953米アカデミー脚本賞、美術監督・装置賞 | ||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||
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NYで共同生活を始めたモデルのシャッツィ(バコール)、ポーラ(モンロー)、ロコ(グレイブル)の3人は、幸せになるには金持ちと結婚せねばならぬと考え、早速それぞれにアプローチを始める。だが彼女たちの前に現れるのは何故か金とは無縁の男ばかり。ポーラ、ロコが、それぞれ金はなくとも幸せな結婚をしているのを尻目に、シャッツィだけは心惹かれる青年トム(ミッチェル)をふって大金持ちのハンリーを射止めようと努力するのだが… FOXによるシネマスコープ第2弾作品(第1作はこの年公開された『聖衣』(1953))。その大画面を用いて展開されるロマンス・コメディ。40年代のセックス・シンボルのベティ・グレイブルとモンローの共演が話題となり、1953年全米興行成績も4位と健闘している。 尤も私が観たのはテレビでだから、その迫力は今ひとつ分からなかったのが問題だが…なんでオープニングに長々とオーケストラ演奏なんか入るんだろう?程度の認識。 本作は専らセックス・シンボルとしてのマリリン・モンローの事ばかり言われているけど、本編の主人公はバコールの方。そのためモンローとグレイブルの二人の話はやや端折られ気味なのだが、モンローは華がありすぎるため、どうしてもそちらの方に目が行ってしまう。でも、モンローの使い方はこれが実は正しいのかも知れない。だってモンローは華がありすぎるくせに演技が下手だから(済みません)、画面に登場した途端、全ての注目が彼女に集中してしまう。だからこそ、むしろ脇役として、要所要所で華を彩る形にする。これが一番かも知れない。 物語そのものは本当にベタベタなんだけど、キャラクターで見せる作品だね。 |
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