MOVIETOP

ジェラール・ピレス
Gerard Pires

<amazon>
<楽天>
鑑賞本数 2 合計点 6 平均点 3.00
書籍
2010
2009
2008
2007
2006
2005 ナイト・オブ・ザ・スカイ 監督・脚本
2004 ダブルオー・ゼロ 監督
2003
2002 スティール 監督・脚本
2001
2000
1999
1998
1997 TAXi 監督
1996
1995
1994
1993
1992
1991
1990
1989
1988
1987
1986
1985
1984
1983
1982
1981
1980
1979
1978
1977
1976
1975 ヘルバスター 監督
1974
1973 ああ!マイホーム 監督・脚本
1972
1971
1970
1969
1968
1967
1966
1965
1964
1963
1962
1961
1960
1959
1958
1957
1956
1955
1954
1953
1952
1951
1950
1949
1948
1947
1946
1945
1944
1943
1942 8'31 パリで誕生

ページトップへ

ナイト・オブ・ザ・スカイ 2005

<amazon>
<楽天>
ジル・マランソン
ジェラール・ピレス(脚)
ブノワ・マジメル
クロヴィス・コルニアック
ジェラルディン・ペラス
アリス・タグリオーニ
フィリップ・トレトン
ジャン=バティスト・ピュシュ
クリストフ・レモン
フィオナ・カーゾン
ジャン=ミシェル・ティニヴェリ
フレデリック・ヴァン・デン・ドリエッシュ
エリック・プーラン
ピエール・ポワロ ド・セーズ
ピーター・ハドソン
★★☆
物語 人物 演出 設定 思い入れ
 イギリスで行なわれた航空ショーに参加したフランス空軍の戦闘機ミラージュ2000が忽然と姿を消してしまう。スクランブル対応に出たマルシェリ大尉(マジメル)とヴァロワ大尉(コルニアック)は飛行しているそのミラージュを発見し、壮絶なドッグファイトの末、撃墜に成功する。だがそんなマルシェリは事件の責任を問われることに…
 フランス空軍の協力監修で制作され、本国フランスでは大ヒットを記録した作品となった。
 確かにドッグファイトなど見所はかなりある。実機を使った空中演出はかなりのレベル。ただ、それ以外のCGの使い方が今ひとつと言った感じ。
 多分『TAXi』の監督って事で、空中戦も出来るだろうという単純な発想からの起用と思われるのだが、実際に道路を走れる車とは違い、CGに頼るしかない航空機では、やはり問題があるのでは?
 あと、無理矢理濡れ場を入れるとか、地上での物語が、なんか変な具合。特色あるようでないようで、すぐに物語忘れてしまうレベル。
 本当に実機での戦いを観るという以外の何も無い作品というべきか。それが突出してる分、それだけで楽しめる人だったら良し。というところか。
TAXi 1997
1998セザール音響賞、編集賞

<amazon>
<楽天>
リュック・ベッソン(脚)
サミー・ナセリ
フレデリック・ディファンタール
マリオン・コティヤール
エマ・シェーベルイ
マヌエラ・グーレリ
ベルナール・ファルシー
★★★
物語 人物 演出 設定 思い入れ
 宅配ピザ屋で働くダニエル(ナセリ)はついに念願かなってタクシーの運転手免許を取得。愛車の改造プジョー406でマルセイユの街並みを駆けめぐっていた。そんな彼の運転するタクシーに乗ってしまった新米刑事のエミリアン(ディフェンタール)は最初、彼を逮捕しようとするが、折しもベンツに乗った連続銀行強盗団“メルセデス”が出没する折であり、手柄を立てるため、ダニエルに協力を要請するのだった。
 リュック・ベッソンが脚本と製作を務めた、カーアクション映画。
 一言で言ってしまえば、
「愛すべき馬鹿映画」。普通なら映画でこんなものを撮ろうと言う気にはならないと思う。フランス映画と言うこともあり、アラについて言う必要は無かろう(アラを無視して、笑ってこその映画だ)。笑ってこそ良し!の作品。確信犯的なこの馬鹿なノリは乗れるならば大笑いしながら最後まで観られること請け合い。ただ、乗れなかった場合、その人は多分1時間半をドブに捨てた気分になるだろう。ちなみに私は前者。大笑いしながら観ていた。
 ところでフランスって言うのは自国にえらく自負心を持っているのが分かるが、見事にプジョー対ベンツの構図に持っていくなんて、
ドイツがそんなに嫌いかね?

ページトップへ